九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

大連立って?     アサノヨシノブ

2011年04月03日 20時09分53秒 | Weblog
さて、皆さんと同じように福島第一原発がとっても気がかりですが、
震災をきっかけとして、もう一つ気がかりなのが同様に、
今の政治の動きで、自民党と民主党の大連立です。

東日本大震災:自民、揺れる大連立 慎重前向き、執行部は依然慎重
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110403ddm002040083000c.html
<毎日jpより>

震災対策での党派を超えた協力体制で日本の再生をしっかり
やってもらいたい思いはありますが、大連立をしなければ、
協調体制が取れないのか?その辺が微妙。裏の目的がありそうな・・・?

もともと、原子力推進して来たのは自民党だし、民主党もそう、
ここでどさくさにまみれて大連立が組まれると、先々弊害の方が
大きい気がしてなりません。原発問題に限らずですけど・・・

ただ、一般的世論として、ここは大連立をして国を立て直して欲しいと
いった方向へ行きそうな気がします。

そこで、みなさんはどうお考えでしょうか?
お聞かせ願えれば幸いです。
コメント (4)
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火事場泥棒

2011年04月03日 20時06分02秒 | Weblog
川西玲子です。

> さて、福島第一原発がとっても気がかりですが、
> 震災をきっかけとして、もう一つ気がかりなのが、
> 今の政治の動きで、自民党と民主党の大連立です。

これは火事場泥棒です。

>
> ただ、一般的世論として、ここは大連立をして国を立て直して欲しいと
> いった方向へ行きそうな気がします。

それが心配ですね。
民主も自民も保身しか考えていないのですから。
大政翼賛会になる可能性があります。
コメント (1)
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謝罪すべきは

2011年04月03日 20時02分17秒 | Weblog
先ほどテレビ朝日系列の
  
 「サンデーフロントライン」
 http://www.tv-asahi.co.jp/s-frontline/
 
 の「どうなる福島第一原発」特集で、現在福島第一原発で作業を行っている東
京電力の「協力企業」こと下請け企業の社長が、ホテルの部屋でインタビューに
応じている場面を見ました。顔にモザイクをかけた映像でした。
 
 社長は涙声で話しました。
 
 「俺はずっとみんなに、『原子力発電所はルールに従って運転すれば安全だ』
と言ってきた。お年寄りが俺に原発のことを聞くんだ。で、俺は『原発は安全だ
よ。そうでなきゃ原発から3キロ以内に住むわけないよ』と答えると、『そりゃ
そうだな』と納得してくれたんだよ。
 
 それがこんなことになってしまった。
 
 俺は地元を裏切り、ご先祖を裏切り、社員を裏切り、日本国中を裏切ってしま
った。
 
 でも、愚痴を言っている場合じゃない。ただ、俺たちは原発のヒーローにはな
りたくない。当たり前のことをやっているだけなんだ」
 
とうめくように言いました。

 日本は何という国なんだろうと私は暗い気持ちになりました。
 
 本来責任を取るべき地位にある者が責任を取らず、現場に立つ者が責任を取ら
され、謝罪させられるのです。
  
 責任を取るのは、核武装をにらんで原発建設を推進してきた自民党や民主党の
原発族議員、経産省(旧通産省)官僚、電力会社、日本経団連、大手建設会社、
東芝やゼネラル・エレクトリック(GE)などの原発機器製造企業、ウランを採
掘する鉱山会社や輸入を手がける大手商社、そしてこれらの企業からカネをもら
って安全だ、安全だ、と人々を洗脳してきた御用学者やエセ文化人どもです。こ
の連中こそが日本、そして世界の人々に向かって土下座して謝罪すべきなのです。
 
 追求する相手を間違えてはなりません。
 
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp
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番組紹介  ETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久・吉岡忍」

2011年04月03日 19時54分36秒 | Weblog
ETV特集「原発災害の地にて~対談 玄侑宗久・吉岡忍」
http://www.nhk.or.jp/etv21c/
放送日時 4月3日(日)22:00~22:59 NHK教育テレビ

大地震が襲った福島第一原発をめぐり、地元では何が起きているのか。二人の作家が現地で対談する。
福島県三春町在住の芥川賞作家・玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)さんは、事故発生以来、住職を務める福聚寺
を守りながら放射線に翻弄される地元の人々の暮らしを見つめている。第一原発から45キロに位置する三春町
は、避難地域に指定された20キロ圏内に住む人々の避難先となり、受け入れ限度をはるかに超える1000人
以上が避難して来ている。津波により家族を亡くした人々の葬儀も出来ない状況となり、政府による野菜や牛乳
の出荷停止措置に、このまま故郷が失われてしまうのではないかと懸念している。
ノンフィクション作家の吉岡忍さんは、地震発生後に三陸海岸に入りさんたんたる状況を取材してきた。吉岡氏
にとっても大地震と原発事故の複合災害は取材経験のない未知の事態である。三陸から福島に移動してみると、
被災地の様子が全く違うことに気づいた。30キロ圏外でありながら高い放射線量を記録するホットスポット
で、自主避難の指示が出てもなお家を出ることがかなわない高齢者や、毎日自分で放射線量を計測しながら留
まっている夫婦。原発や放射能に関する情報の不足に、福島の人たちはまだまだ未来を考えることが出来ないと
痛感している。

見えない放射能に怯える現地に生きる玄侑宗久さん。阪神大震災はじめ多くの災害下で人々の営みをみつめてき
た吉岡忍さん。福聚寺での二人の対談を軸に、今何が求められているのか、これからどう生きて行くのか、問題
の核心に迫る。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■このような番組を創り、がんばっているメディア関係者を励ます意味もあります。

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毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp
http://www.lcv.ne.jp/~mourima/
〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所
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