コメントに書いたことを、投稿に格上げします。中身はこういうこと。
①今の世、ダーティーキャンペーンが多すぎる。
②それも煙すらもないことをいっぱいに。あるいは、本来人々に良いことをねじ曲げることも含めて。
③さらに、この主体を行政府が中心に努める事が多くなっているが、これはちょっと大問題だ。
④なお、ここから、知識を得る暇がない貧乏人がますます無主張無権利に、そしてさらに貧乏に、さらにまた貧乏の世襲へと陥っていくのが、現代の悲劇だ。
⑤これすべて、グローバリズム、機関投資家資本主義発展のためにというのが、人類の悲劇である。
【 良い投稿と思いました。
こういう行政宣伝、省庁宣伝、政策宣伝は実に多いと思います。この反対の、ある行政的特徴を口汚く罵るダーティーキャンペーンも。でも、実際にこれらをやるのはマスコミです。よって、マスコミへの批判も多いになければならない。マスコミが行政の太鼓持ちをやるようになっちゃ世も末だとよく言うけど、大マスコミって太平洋戦争下も含めて、本来そんなのばっかりだよね。
後者のダーティーキャンペーンの例は今世に満ち溢れている。
まず例えば、ギリシャがそれをされている側面があるのではないか。「腐った政府」とか言われているが、ギリシャにはひょっとして、こんな現実があるのではないだろうか。行政マンが多いのは、やむを得ない職業シェアリングとも考えられる。教員の給料が10万円ほどでもあるというし。失業者をなくすためにシェアするのならどこが悪いか。今の先進国は皆どこも、平気で失業者を出しているではないか。それも、世界的に株主資本主義的施策を優先するからなのだ。どんどん失業者を出して平気な政府と、職業シェアをする政府、自治体と、どっちが腐っているのか。もちろん、国家財政が破綻しても良いと主張するわけではないが、ギリシャの「国家破綻」を促進し、「腐り」なるものを攻撃している主体が、「市場」というのだから、胡散臭く思う。
このギリシャ、「市場」に攻撃されていると言われる。何が「市場」かと言いたい!? 市場って、見えないもの、あるいは目に見える形では例えば格付け会社などはインチキに等しいものではないか。リーマン破産の時も、エンロン破綻の時も、格付け会社はそれらの破綻寸前まで優良格付けだった。「市場」のインチキの実績は、かくのごとく明々白々。世界の大機関投資家はすべて、格付け会社とツーカーであるのは有名な話だ。
もう一つ、最近の身近なダーティーキャンペーンとして、「名古屋の待機児童問題」とやらを。これって明らかに、河村市政攻撃だと思う。多分、政府と名古屋市(民政局)役人が結託したそれ。そもそも名古屋って、乳児保育行政は日本でも有数の歴史と広がりがある。よって市民の乳児保育園への信頼がずば抜けて高く、ここから共働き自体が、他都市よりずっと多いはずだ。入所要求も指定都市では間違いなく最も多い。こう言う意味で待機児童が多いという問題と、そもそも0~2歳児がビーホテルに行くのが当たり前で、そこにいる多数の子どもが待機児童に入らないという横浜や東京の問題とを、悪意から意識してごっちゃにしてみせた論議なのだと思う。現に調べてみるが良い。名古屋の0~2歳児入所数は、他都市に比べて随分多いはずだ。
事ほどさように、官僚のやり方に異を唱える自治体首長は、これからどんどん否定キャンペーンが演出されていくと思う。
今の世の中、反対派をおとしめるべく、為にするダーティーキャンペーンが多すぎる。デマを見抜くのは知識が要るので難しいが、貧乏人は知識を得る暇がないからますます貧乏になり、ますます反抗もできない。するとますます、株主資本主義にとって良い世の中ができていくのだ。この調子で一般消費者がどんどん貧乏になっていけば、世界の行く末は一体どうなるのだろう。】
①今の世、ダーティーキャンペーンが多すぎる。
②それも煙すらもないことをいっぱいに。あるいは、本来人々に良いことをねじ曲げることも含めて。
③さらに、この主体を行政府が中心に努める事が多くなっているが、これはちょっと大問題だ。
④なお、ここから、知識を得る暇がない貧乏人がますます無主張無権利に、そしてさらに貧乏に、さらにまた貧乏の世襲へと陥っていくのが、現代の悲劇だ。
⑤これすべて、グローバリズム、機関投資家資本主義発展のためにというのが、人類の悲劇である。
【 良い投稿と思いました。
こういう行政宣伝、省庁宣伝、政策宣伝は実に多いと思います。この反対の、ある行政的特徴を口汚く罵るダーティーキャンペーンも。でも、実際にこれらをやるのはマスコミです。よって、マスコミへの批判も多いになければならない。マスコミが行政の太鼓持ちをやるようになっちゃ世も末だとよく言うけど、大マスコミって太平洋戦争下も含めて、本来そんなのばっかりだよね。
後者のダーティーキャンペーンの例は今世に満ち溢れている。
まず例えば、ギリシャがそれをされている側面があるのではないか。「腐った政府」とか言われているが、ギリシャにはひょっとして、こんな現実があるのではないだろうか。行政マンが多いのは、やむを得ない職業シェアリングとも考えられる。教員の給料が10万円ほどでもあるというし。失業者をなくすためにシェアするのならどこが悪いか。今の先進国は皆どこも、平気で失業者を出しているではないか。それも、世界的に株主資本主義的施策を優先するからなのだ。どんどん失業者を出して平気な政府と、職業シェアをする政府、自治体と、どっちが腐っているのか。もちろん、国家財政が破綻しても良いと主張するわけではないが、ギリシャの「国家破綻」を促進し、「腐り」なるものを攻撃している主体が、「市場」というのだから、胡散臭く思う。
このギリシャ、「市場」に攻撃されていると言われる。何が「市場」かと言いたい!? 市場って、見えないもの、あるいは目に見える形では例えば格付け会社などはインチキに等しいものではないか。リーマン破産の時も、エンロン破綻の時も、格付け会社はそれらの破綻寸前まで優良格付けだった。「市場」のインチキの実績は、かくのごとく明々白々。世界の大機関投資家はすべて、格付け会社とツーカーであるのは有名な話だ。
もう一つ、最近の身近なダーティーキャンペーンとして、「名古屋の待機児童問題」とやらを。これって明らかに、河村市政攻撃だと思う。多分、政府と名古屋市(民政局)役人が結託したそれ。そもそも名古屋って、乳児保育行政は日本でも有数の歴史と広がりがある。よって市民の乳児保育園への信頼がずば抜けて高く、ここから共働き自体が、他都市よりずっと多いはずだ。入所要求も指定都市では間違いなく最も多い。こう言う意味で待機児童が多いという問題と、そもそも0~2歳児がビーホテルに行くのが当たり前で、そこにいる多数の子どもが待機児童に入らないという横浜や東京の問題とを、悪意から意識してごっちゃにしてみせた論議なのだと思う。現に調べてみるが良い。名古屋の0~2歳児入所数は、他都市に比べて随分多いはずだ。
事ほどさように、官僚のやり方に異を唱える自治体首長は、これからどんどん否定キャンペーンが演出されていくと思う。
今の世の中、反対派をおとしめるべく、為にするダーティーキャンペーンが多すぎる。デマを見抜くのは知識が要るので難しいが、貧乏人は知識を得る暇がないからますます貧乏になり、ますます反抗もできない。するとますます、株主資本主義にとって良い世の中ができていくのだ。この調子で一般消費者がどんどん貧乏になっていけば、世界の行く末は一体どうなるのだろう。】