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ザックジャパン(15) スペイン・サッカーに異変  文科系

2011年10月24日 16時38分56秒 | スポーツ
 今日はザックには関係ないが、スペイン・サッカー界に起こった異変のことを少々。と言ってもことはスペインサッカー、日本、ザックに関係ないわけはない。近年の日本サッカーは、比較的小柄でも敏捷なスペイン、特にFCバルセロナのパスサッカーを模範にしてきたし、ザック自身も、ライカールト監督だったかの時代に、バルセロナサッカーを学びに出かけている。当時浪人中で貧乏だった彼は、イタリアは中東部海岸沿いの我が家から車を運転して延々バルセロナまで、安宿泊まりを続けてのことだった。つまりは、バルセロナへの自費留学というわけだ。
 なお、遠藤保仁、中村憲剛などと、日本選手にもバルセロナ研究家は多い。

 異変というのはこういうことだ。レバンテという歴史的にも名もないチームが、8ゲームを終わって首位に立っているのだ。スペインでダントツの金持ち2大強豪レアルマドリッドとFCバルセロナとをそれぞれ2、3位に従えて、しかも無敗で。現在世界一の名監督と自他共に認めるだろうジョゼ・モウリーニョのレアルなどは、このチームに第4節で当たり、0対1で敗れている。一部から三部までを行き来してきたような弱小チームが首位というところが、日本の柏レイソルの首位躍進とちょっと似ているが、さて、一体、どんな特徴があるのだろう。8ゲームを終わって上位3チームの数字を見れば、一目瞭然である。

       勝 分 負 得点 失点
レバンテ 6  2 0  14   3 
レアル  6  1 1  28   6
バルサ  5  3 0  26   4


 これを見たサッカー監督なら全員が、いや一般のサッカー好きならば誰でも、ここに興味津々に違いない。このチーム一体、どういう守備戦略を敢行しているのだろう、と。モウリーニョのレアルを0点に抑えたというのも、フロックではないようなのである。8ゲームで3失点というのは、2ゲームで1失点もしていないということだ。こんなチームが一体、どのようにして現れたのか?

 僕は今、このチームと、ビラスボアス監督のイングランド・チェルシ-、そして、岡崎慎司が入ってから躍進著しいドイツ・シュツットガルトに注目している。

 
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敬老パスは見直し     らくせき

2011年10月24日 08時47分21秒 | Weblog
名古屋市の事業見直し。
案の定、敬老パスは見直しでした。
河村市長のうれしそうな顔が印象的。

思い出せば、学識経験者による審議会から
始まって、今回の仕分け。

私が気になるには、このイベントそのものが
市の主催であること。

いくら抽選とは言っても、ここを変え、第三者が
行うことが望ましい。

九電のメール事件なども、そもそも、
一番の利害関係者が主催すること自身がヘン。

個人的には見直しに反対はしないけれども
事態はそんなに簡単じゃない。
市の交通局の赤字が増えて、結局、バス路線の廃止続出。
運賃値上げという結果が待っているのは間違いない。

コメント (16)
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