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         NHKニュース 突然の様変わり! その真相は?      只今

2012年07月21日 18時47分19秒 | Weblog
 ●この放送は8分間にも亘るものだった
  
  NHKは20日19時のニュースで、「毎週金曜日に実施されている原子力発電所に反対する抗議活動が、
  20日夜も行なわれ…」というコメントと、「各地に参加者増、その背景は」というテロップを背景にしての  
  詳しい解説を8分間の長きに亘って放送した。
       〔この突然変異ともいうべき放送は、どうして行なわれたのか〕。
 
 ●米国『プレイボール』誌の特派員は、こう語った。
  
  この夜、私はネット放送の〔IWJ 岩上安身〕の後ろに付いて官邸周辺を歩いた。
  交差点で岩上氏はプレイボール誌特派員と出会ったが、会話のなかで特派員はこんなことを語った。
   「先程NHKの記者に “取材したこと、チャンと放送できていますか” と聞くと、
    “上層部のチェックがあって”とか言うので、“負けないで!” と言うと、悲しそうな顔したよ」

 ●仏『ル・モンド』紙の日本マスコミ批判
  
  7月15日、「原発とアジサイ」と題する次のような記事を「ル・モンド」紙は掲載した。
  = 官邸前デモの参加者は、回を重ねるごとに増えているが、しかし主要新聞の扱いは非常に小さく
    NHKはこれを完全に無視している=
   
   さらにこの記事は、「海外主要メディアの日本関連報道」という外務省ホームページに掲載された。  

         〔と、いったことが、もたらしたのだろうか〕
 
 ★ 『中日=東京』を無視できなくなった『朝日』
  
   原発に腰の定まらぬ感のあった『朝日』も、7月19日付に一頁を使っての「金曜の夜、官邸前で」という特集を組んだ。
   見出しは「政官財から無視される怒り 臨界点に達した」
   そして、小熊英二(慶応大教授)と人並みに入ってのルポには、こんな場面がある。

    = 小熊さんが突然、立ち止った。そしてそこにいた人たちにこう大声で呼びかけた。
      “ ここに朝日新聞の人がいます。何か言いたいことありますか? ”
      こちらは一瞬、硬直。あちらは一瞬、沈黙。
      “ もっとしっかり報道してください ” “ 東京新聞に負けてるよ ”
      と声が上がると、歓声と拍手が起きた。大手メディアへの不信を肌に感じる=

          〔こうした一見、無駄にみえるようなことの積み重ねの中で……〕

   
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保安院の大罪(80) もう一つ志賀原発で  文科系

2012年07月21日 11時29分58秒 | 国内政治・経済・社会問題
 もう一つ、志賀原発1号機直下の活断層問題で、ある記事をご紹介する。本日の中日新聞投書欄コラム「編集局デスク」に編集局次長さんのこんな所感記事が載った。今は中日新聞のこういう記事をどんどん全国に紹介したい気持ちになっている。

【 編集局デスク 
 人知を超える時間

 「志賀原発の活断層再調査」と聞いて、石川県の地元住民らが北陸電力を相手取り、運転差し止めを求めた民事裁判を思い出しました。
 この訴訟では、一審の金沢地裁が二〇〇六年、巨大地震による事故発生の危険性を指摘し、初めて営業運転中の原発の運転差し止めを命じる判決を言い渡しました。その後の上級審でこの判決は取り消され、原告敗訴が確定していますが、その際、耐震設計をめぐり、震源としてクローズアップされたのは原発から二十キロ離れた断層帯でした。
 ところが今回、地震の卵ともいえる活断層の可能性が濃厚と指摘されたのは、1号磯原子炉建屋の直下を走る断層です。北陸電力は一九八七年の1号機設置申請で「活断層ではない」と説明、これに基づき国も審査を通しています。専門家から審査の甘さを指摘する意見が相次ぎました。
 この断層が動いた可能性があるのは十二万~十三万年前とされ、そして使用済み核燃料の貯蔵期間も十万年といいます。それは人類が管理できるのかという根源的な問題に行き着きます。その人知を超えた時を思えば、より謙虚で慎重であるべきだと考えるのば私だけでしょうか。
 (編集局次長・榎本衆)】
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面白いニュースが続く      らくせき

2012年07月21日 09時57分48秒 | Weblog
オスプレイ。
沖縄県が直接、アメリカに反対の意思表示をすることを決めた。

原発。
官邸前へのデモ活性化。反対の声が大きくなっている。

そんななかで、プロ野球選手会がWBCに不参加を表明。
配分がアメリカに偏りすぎていると・・・

世の中、生きているものだと感じさせてくれるニュースが続く。
ちょっと寂しいのは、原発でもオスプレイでも、
反対運動の方法が、いまひとつ旧態依然としていること。

インターネットを十分にいかし、この手があったか!と相手をビックリさせ、
こちらが元気になるような手を考案して欲しいな。
大河ドラマの清盛じゃないですが、
世の中、もっとオモシロク・・・してくれる人。出でよ。












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