● 「NHk東京」は、13日朝の7時と10時のニュースで以下のような伝達放送をしました。
“〈原発に反対する活動をしている団体〉などが毎週金曜日に抗議活動を行なっています。
このため警視庁は、参加者や一般の通行者や車が〈事故や混乱に巻込まれて怪我〉などをしないよう
対策を強化することになりました。
具体的には臨時の柵を設けるほか地下鉄の出入り口の通行を一部制限したり…。
警視庁は、参加者が車道にあふれ出すと、緊急車両の通行の妨げになるおそれもあるので
必要な措置をとって事故防止に努めたい、としています”
● この放送は、その文節からみるとおそらく記者クラブを通じての依頼広報なのでしょう。
それも大雨の注意情報ならともかく、二回もの同文放送!
ならば、事故や混乱は起きたのか起きなかったのか、その結果を知らせるべきではないでしょうか。
9時のニュースには、ニューヨーク大通りの瑣事を放送したくらいだから、時間は充分あったはず!
「報道ステーション」は、この驚くべき警察の警戒状況とそれに対する忍耐強い参加者の対応を報じていた。
● 森永報道局長、石田総局長はいわゆるよくもわるくも「放送職人」。この取り扱いに意を用いたたとは考えにくい。
そこで登場は、「それでも原発は動かす」という雑誌刊行に関わった松本正之会長。
松本会長に忠告したい。2005年に吹き荒れた受信料不払いの嵐について学ぶことを。
“〈原発に反対する活動をしている団体〉などが毎週金曜日に抗議活動を行なっています。
このため警視庁は、参加者や一般の通行者や車が〈事故や混乱に巻込まれて怪我〉などをしないよう
対策を強化することになりました。
具体的には臨時の柵を設けるほか地下鉄の出入り口の通行を一部制限したり…。
警視庁は、参加者が車道にあふれ出すと、緊急車両の通行の妨げになるおそれもあるので
必要な措置をとって事故防止に努めたい、としています”
● この放送は、その文節からみるとおそらく記者クラブを通じての依頼広報なのでしょう。
それも大雨の注意情報ならともかく、二回もの同文放送!
ならば、事故や混乱は起きたのか起きなかったのか、その結果を知らせるべきではないでしょうか。
9時のニュースには、ニューヨーク大通りの瑣事を放送したくらいだから、時間は充分あったはず!
「報道ステーション」は、この驚くべき警察の警戒状況とそれに対する忍耐強い参加者の対応を報じていた。
● 森永報道局長、石田総局長はいわゆるよくもわるくも「放送職人」。この取り扱いに意を用いたたとは考えにくい。
そこで登場は、「それでも原発は動かす」という雑誌刊行に関わった松本正之会長。
松本会長に忠告したい。2005年に吹き荒れた受信料不払いの嵐について学ぶことを。