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ポイチジャパン(13)今夜、アジアチャンピオン・クラブ決まる  文科系

2018年11月10日 10時13分36秒 | スポーツ
 今夜、鹿島とイラン・ペルセポリスとの、ACL決勝戦第2レグが敵地イランである。つまり、本年度アジアチャンピオン・クラブが決まる。3日に日本で行われた初戦を鹿島が2対〇で勝っているから、チャンピオンになる可能性が極めて高い。ということは、鹿島悲願の初チャンピオンだ。浦和もガンバも達成したのに、鹿島だけは到達できなかった峰! テレビ中継も、日テレ24で深夜12時から行われるから、僕はまたかぶり付きになる。
 明らかに野球報道に偏った日本マスコミが無視してきたこの大会だが、アジアだけのサッカークラブ数をとっても、間違いなく世界の野球チームよりも多いはずである。その頂点クラブ! 

 初戦は4日のここに僕なりに報告したが、冒頭からペルセポリスがしゃにむに飛ばしてきた。高い位置からの激しく組織だった集団プレスの掛け通しで、これがあまりに激しかったので、鹿島が戸惑っているようにさえ見えたもの。この初戦始まりの三分の一ほどを鹿島がしのぎ切ったのがあのゲームの鍵としてとても大きいと見たが、今やチームのエースにして今回の日本代表にも選ばれた鈴木優馬はこう語っていた
「変なチームだ。放り込みカウンターしかない」
 23歳のこの若者の自信はたいしたものだが、僕は甘くは見られないと考えている。あのカウンターは世界水準のものと、僕には見えたから。ホームのフィールドで図に乗って攻めて来て、これが填る可能性もあり怖い、と思っている。それとも、鈴木のこの自信は、昌子などDFも含めた全員守備の自信から来ているものなのか。そうであれば、「鹿島恐るべし」である。さて、この「自信」の真贋はいかにと、そんな楽しみも持てる、今夜のゲームである。

 それにしても、アジアは広いなー。日本の深夜0時がペルセポリスの何時か知らないけれど。
 なおまた、ペルセポリスとは、世界史で名高い地名を聞くもの。確か、アケメネス朝ペルシャのダリウス1世の首都・・・。今で言えば、ワシントン、東京、ベルリンという世界最先端大都市のゲームというところなのだが・・・。ポリスというのは、これまたギリシャ語のポリス、都市国家を現す地名だろう。アクロポリスなどにも因む、古い古い都の地だ。
コメント (1)
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