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トランプ大統領府のならず者ぶり   文科系

2018年11月30日 09時16分32秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 今朝の新聞に、まとめれば標記のことが載っている。

①元トランプ大統領選挙選対本部長は、モラー特別検察官に捜査協力をするとの司法取引に応じておきながら、裏で大統領側と内通していて、検察の動向を逐一大統領側に漏らしていたと判明している。

②そんな選対本部長について、『トランプ氏は28日、ニューヨーク・ポスト紙のインタビューで、有罪評決を受けたマナフォート被告の恩赦を排除しない考えを示した』

③トランプの元顧問弁護士は司法取引に応じていて、トランプの議会における虚偽証言を認めた。長男や弁護士が大統領選挙前にロシア人弁護士らと行った会合を、トランプが事前に知らなかったというのが偽証であると。なおこの会合は、「トランプロシア疑惑」と言われてきたもの核心問題の一つである。この会合の疑惑については、当ブログにある書評「怒りと炎」連載をご参照されたい。本年4月8、10,11、12、13日と5回連載エントリーになっている。


 よくいう、何でもあり人間ではないか。この大統領府は魔宮である。大統領が悪徳の権化のような人だからこうなる。そして、「これが世の中、人間というものだ」と、自ら率先して世界をリードしていることになる! これが何よりも怖いこと。こんなのが世に通って行けば、「神も仏もないものか!」というような、何でもありの世の中真っ暗闇にどんどん突入していくだろう。行く末はちょうど、ヒトラーがユダヤ人、身障者を密かに皆殺ししていったような、あんな時代さえ来かねない。いや、イエメンのコレラ、餓死放置、南米諸政権の転覆工作・民政不安の混乱、南欧の若者大量失業者放置など、そろそろもうやって来ている。ほとんどアメリカが絡んでいることだと、僕は見てきたのだが。
コメント (17)
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