自分でも信じられないが、いきなりランナー断念と決めた。前回に書いた「運動すると血尿が・・・」ということから、友人の腎臓専門医さんに「僕の腎臓の寿命診断」を相談した。すると、「腎臓自体は運動があまり好きではありません」「今は貴方の腎臓は機能の3分の1で全力投球している状態」に始まった「診断」結果として「ウオーキングとバイクに換えたら?」と言われた。
さてそうなると、この「手記」は一体どうしたもんだろうということになる。「不整脈ランナー」で始まり、「カテーテル手術で慢性心房細動完治」なども経てきた464回が、ウオークかバイクのことを書いていくことになるのなら、もはや連載は不要だと思う。ギター記事と同様に、たまに随筆にする程度で十分だ。
さてそうなると、この「手記」は一体どうしたもんだろうということになる。「不整脈ランナー」で始まり、「カテーテル手術で慢性心房細動完治」なども経てきた464回が、ウオークかバイクのことを書いていくことになるのなら、もはや連載は不要だと思う。ギター記事と同様に、たまに随筆にする程度で十分だ。
とても寂しい気持になっているが、この手記はこれで「さようなら」になる。最終的には、癌手術をやった名古屋市立大学病院泌尿器科の月例の診察・(癌に対する免疫強化剤・オプチーボ)投薬の日であるこの8日に決めることになるが、こちらは腎臓内科医(腎臓外科ではあるんだが)ではないから余程のことがない限り僕の心は決まっている。なお、セカンド・オピニオンをくださった医師の名を出すつもりはないともここに付記しておきたい。