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マイクロソフト流検閲?  文科系

2023年09月17日 00時08分33秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など

 ブログの記事一つ一つの紹介をマイクロソフトビーイング画面で行っていること、それで僕のブログ記事がこの「webネット検索」画面に出てくるかどうかを調べてきたことなどを、ここで何度か報告してきた。その結果分かったのが、僕の記事はほとんど紹介されていること。その上で、最近の不掲載傾向2点を論じてみたい。

 一つは、代表サッカーの賛美記事、これは人気から言っても内容的にも掲載が当然と考えたが、最近僕にとっては大事なものが二つ落とされている。一つは、「今年面白い日本サッカー」(8月25日)と「まさに『空前』、代表サッカー」(9月14日)である。

 今一つは、ウクライナ戦争に関するもので、8月29日の「ウクライナ、二つの人道回路頓挫」と、この7日「〝ウ戦争のオカシサ〟解禁」などであり、昨日16日の「小泉悠論文に一言」もその日の内には載らず、怪しい。

 記事紹介の多くが、掲載と同時にとか直後にとかに紹介されており、怪しいものは何日か経って掲載ということもある。例えば8月28日の「ネイマールをめぐる〝サッカー文化〟論」は、何日か経ってから載っている。逆に、上記「ウクライナ、二つの人道回路頓挫」は、不掲載から掲載、そしてまた不掲載へと二転していたから面白い。ちなみに、普通は一度載ったものはほぼずっと紹介されたままになっているものだ。数年前と古い物でもそうだから、驚くのである。

 以上から僕は、こんな事を疑う。マイクロソフトがアメリカ政府には秘密はないという形でぴったりと繋がっていることはスノーデンの告発で有名になったけど、ウクライナ戦争と日本サッカー(の発展とか大人気とか)に関わる情報についてはどうも、自己規制、検閲がかかっているようだ。サッカー記事不掲載は、日米協力し合った「世界的な野球の普及、宣伝」と結びついているのだと思う。

 

17日正午ごろの追加

 このエントリー掲載は17日午前0時9分。その後今までの間に、マイクロソフトビーイング検索画面に、こんな変化が起こった。「史上空前、代表サッカー」は掲載、16日の「小泉悠論文批判」も掲載された。が、ウクライナ戦争関連の二つは不掲載。やはりどうも、ウクライナ関係は検閲がかかっているようだ。

コメント
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