前回以降を30分×2回の距離で書くが、このように走った。7日8・2キロ、10日7・6キロ、13日7・5キロ、16日7・6キロ。走力ががたんと下がってきた。基礎体温の低下は前回書いたが、走行中に弱い部分に痛みが出るようになった。筋力も落ちているのだろう。主に右脚なのだが、アキレス腱と膝である。膝は鈍い痛みで、普通速度で走る妨げにはまだなっていないが、アキレス腱は流石に大事を取った。16日のこと、後半の半分程は時速6キロちょっとで歩いている。前立腺癌治療の後遺症である尿の状態が改善されたら、おいおい弱い部分の筋力を補強していかねばならない。
まだまだ筋力を補強できると思えるのは嬉しいが、これがいつか出来なくなるときが来るのだ。通っている市営ジムでも、ランナーとしては女性を含めてもいつの間にか最高齢と気付いた。活動年齢が女性で79歳程、男性73歳程と聞くから、無理もないのである。いくら低速でもランナーというのは、普通の活動に支障がないという程度の筋力では必ず故障が出てくるのだから。これに関連して、最近医者が語るこんな格言もあるほどだ。
「時速7キロ以上で歩ける人は、長生きする」
こういう人は、活動年齢も女性並みに長くなるということだろう。
「走れている間は大丈夫」。これが、活動年齢を伸ばす僕のやり方でもある。ちなみに、癌治療から走りをセーブしている分、昨今はギターレッスンに励むことが出来ている。1日に2~3時間弾いているだろう。間違いなく、僕のギター生活で最も上手くなったピークの時期と言える。タレガのマリーアや、バリオスの「郷愁のショーロ」を人前で弾いてみようかという時が僕に訪れるなんて、3年前には思いもしなかったことである。
2月5日には、10年近く続いている「ギター遊びの会」がある。この親しいギター仲間のパーティーにも10年近く経つといろんなゲスト参加者が生まれてきたのだが、今回はピアノ弾きとカンツォーネ歌手各お一人が参加する。5月の会には、ある尺八奏者を二度目にお迎えするということになっている。もちろん、ギターとの合奏もあるのだ。
まだまだ筋力を補強できると思えるのは嬉しいが、これがいつか出来なくなるときが来るのだ。通っている市営ジムでも、ランナーとしては女性を含めてもいつの間にか最高齢と気付いた。活動年齢が女性で79歳程、男性73歳程と聞くから、無理もないのである。いくら低速でもランナーというのは、普通の活動に支障がないという程度の筋力では必ず故障が出てくるのだから。これに関連して、最近医者が語るこんな格言もあるほどだ。
「時速7キロ以上で歩ける人は、長生きする」
こういう人は、活動年齢も女性並みに長くなるということだろう。
「走れている間は大丈夫」。これが、活動年齢を伸ばす僕のやり方でもある。ちなみに、癌治療から走りをセーブしている分、昨今はギターレッスンに励むことが出来ている。1日に2~3時間弾いているだろう。間違いなく、僕のギター生活で最も上手くなったピークの時期と言える。タレガのマリーアや、バリオスの「郷愁のショーロ」を人前で弾いてみようかという時が僕に訪れるなんて、3年前には思いもしなかったことである。
2月5日には、10年近く続いている「ギター遊びの会」がある。この親しいギター仲間のパーティーにも10年近く経つといろんなゲスト参加者が生まれてきたのだが、今回はピアノ弾きとカンツォーネ歌手各お一人が参加する。5月の会には、ある尺八奏者を二度目にお迎えするということになっている。もちろん、ギターとの合奏もあるのだ。