路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【卓上四季】:春の風と海

2022-04-26 05:05:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【卓上四季】:春の風と海

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【卓上四季】:春の風と海

 春に吹く東寄りの風「東風(こち)」と耳にして頭に浮かぶのは、「東風吹かば」で始まる菅原道真公の歌だろう。凍(い)てを解く風、梅の花を開かせる風は、どこか風雅な響きすら漂う

 ▼ところが、文芸評論家山本健吉によると、王朝時代の雅語という印象は一面に過ぎない。地方の生活語を中央の貴族らが珍しさから使うようになり、歌言葉として愛好されたのではないかという、残り:415文字 全文:588文字

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 元稿:北海道新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【卓上四季】  2022年04月25日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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