【再選挙4・25 参院広島】:各党談話
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【再選挙4・25 参院広島】:各党談話
参院広島選挙区の再選挙が25日に投開票されるのを前に、政党の広島県組織と候補者を出した政党が談話を出した。
▽信頼回復掲げ支持得られた【自民党県連・岸田文雄会長】
信頼回復と未来への改革を掲げ、県民の信頼をもう一度取り戻すため、真っさらで39歳と若く、中央省庁での勤務経験を生かして即戦力で働ける候補者を擁立し、全力で戦ってきた。党の政策、候補者の実直な人柄に支持いただいたと確信し、県民の審判を待つ。
▽脱「金権政治」へ意思を示そう【立憲民主党県連・福知基弘幹事長】
広島が金権政治と決別できるか否か、全国が注目している。全ての県民が結集し、二度と政治とカネの問題を起こすなとの意思を示そうと呼び掛けた。命と暮らし、雇用を守り、核兵器のない平和な社会を目指す政治をと訴えた。良識ある結果が示されると信じる。
▽自党候補同様、全力支援した【公明党県本部・田川寿一代表】
クリーンな政治を生涯貫くと約束した候補者を推薦し、公明党の候補と同じ思いで全力で支援した。「政治とカネ」の問題で自民党への逆風が吹き荒れる中での戦いだったが、自公の連携、引き締め、押し上げ強化で、ようやく勝利が手の届くところまできた。
▽不偏不党姿勢 共闘とは距離【広島維新の会・空本誠喜幹事長】
日本維新の会は第三極の立場から、野党共闘と距離を置いた上で、不偏不党の姿勢で再選挙に臨んだ。残念ながら候補者擁立には至らなかったが、「堂々たる政治」を取り戻すため、しがらみのない改革保守政党として、有権者の声に応えていく。
▽支持の拡大へ全力尽くした【共産党県委員会・村上昭二委員長】
女性新人候補の勝利と金権政治の一掃へ、党の全力を尽くした。街頭でのスタンディング、チラシ47万枚の配布、電話や訪問による支持拡大など、できることを全てやった。引き続き、市民と野党の共闘を強め、総選挙での政権交代実現へ力を尽くす。
▽腐敗から決別 最後まで戦う【社民党県連合・檀上正光代表】
金権腐敗政治から決別し、公正な社会を取り戻す、感染症や自然災害から国民の命と暮らしを守る、核兵器禁止条約に参加して平和な世界をつくるのが課題だ。「だまっとれん」という県選管の標語が県民の勇気ある投票行動を後押しするよう、最後まで戦う。
▽NHK適正化、今求められる【NHK受信料を支払わない方法を教える党・立花孝志党首】
党はNHKのスクランブル放送の実現を公約に掲げている。新型コロナウイルスの影響でさまざまな人が大変な状況に置かれている中、NHKの適正化が求められている。政見放送や党首のユーチューブを視聴してほしい。国民の声に寄り添い行動を起こし続ける。
元稿:中國新聞社 主要ニュース 社説・解説・コラム 【4・25参院広島再選挙】 2021年04月24日 22:28:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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