路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【浪速風・06.19】:斎藤元彦・兵庫県知事を撃った告発文 問われるリーダーとしての器

2024-09-05 08:01:10 | 【22年改正公益通報者保護法・組織内部の通報が困難な時、報道機関等外部へ通報可】

【浪速風・06.19】:斎藤元彦・兵庫県知事を撃った告発文 問われるリーダーとしての器

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【浪速風・06.19】:斎藤元彦・兵庫県知事を撃った告発文 問われるリーダーとしての器

 新聞社には時折、内部告発と称する封書が届く。誰それが権力をかさに着て好き放題している、公私混同がはなはだしい、カネを使い込んでいる-などなど。私怨(しえん)を晴らすための言いがかり、怪文書としか思えないものが実に多い。だが、時間をかけて取材すると内容は事実だった、ということもある。

兵庫県議会であいさつする斎藤元彦知事=神戸市

 ▶兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑を告発した文書はどちらだろう。知事は怪文書のように扱い、作成した職員を停職3カ月の懲戒処分に。ここで、はて?と思った。痛いところを突かれてうろたえた、異論を権力で排除した、とみられる可能性に考えは至らなかったのだろうか。

 ▶県議会は文書の真偽を確かめるため、強い調査権限を持つ百条委員会を設置した。真実がどうであれ知事がやるべきは、時間を惜しまず真っ正直に説明することだろう。リーダーとしての器をみせてほしい。

  元稿:産経新聞社 主要ニュース オピニオン 【浪速風】  2024年06月19日  12:54:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。


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