【自民党】:石破茂氏9月の総裁選出馬に意欲「期待がある以上、お応えはしたい」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【自民党】:石破茂氏9月の総裁選出馬に意欲「期待がある以上、お応えはしたい」
自民党の石破茂元幹事長は10日、岸田文雄首相が任期満了を迎える9月の党総裁選に関し、出馬に意欲をにじませた。
石破茂元幹事長(2023年7月4日撮影)
「次期総裁」を巡る報道各社の世論調査で高い支持を集めていることに触れ「地元の皆さんが支えてくださったおかげだ。期待がある以上、お応えはしたい」と鳥取市内で記者団に語った。
同時に「派閥がなくなり初めての総裁選だ。合従連衡みたいなことは恐らくないと思う」と述べた。派閥解消や政策集団への転換が進み、派閥の締め付けがなくなることに期待を示した形だ。
これに先立ち石破氏も出席した党鳥取県連の会合で、茂木派からの離脱を表明した青木一彦参院議員(鳥取・島根選挙区)があいさつし「地方のことが分かる人を国政のトップに担がないといけない。微力だが私は自由な形で動ける」と語り、石破氏を支援する可能性を示唆した。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・政局・自民党】 2024年02月10日 23:19:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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