たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

千代田区長選

2025年01月26日 23時54分30秒 | 気になるニュースあれこれ

Xユーザーのさとうさおり@千代田区長選(25/2/2投開票)立候補予定さん: 「有楽町街宣をもって 選挙戦初日の街宣が終わりました 10代、20代の方からも 大変多くのご声援を頂きました 減税、がんばるからね #千代田区長選挙 #減税メガネ https://t.co/5Km3e4kq5H」 / X

 

 さとうさおりさん、しばらく前に動画で石丸伸二氏の知名度にあやかろうとするような動きをみたときはどうかなと思いましたが応援します。千代田区は日本の中心部。小池百合子さんのイキがかかった元千代田区長をなんとかしなければなりません。日比谷公園大噴水の取り壊しには間に合いませんが三井不動産と東京都の癒着に風穴をあけていただきたいという思いがあります。

 日比谷公園も東京芸術劇場も日生劇場も帝国劇場も千代田区。今日は小林一三翁の命日とのこと。一三翁がつくりあげた映画・演劇の街日比谷、クラシカルな雰囲気が大切にされる場所であり続けてほしいのです。日比谷公園の破壊から話を追っていくとミッドタウン日比谷の闇が深すぎて日比谷が大手不動産会社の金儲けの餌食になっていくのではないかと心配でなりません。

 

 


2012年『エリザベート』-日本の観客を見据える演出家の眼差しによって愛され続ける作品となり得た『エリザベート』-藤本真由(舞台評論家)

2025年01月26日 18時28分04秒 | ミュージカル・舞台・映画

2012年『エリザベート』‐ルキーニ役との出会いが、俳優としての世界を広げてくれた-高嶋政宏さん

(2012年『オモシィ・マグ』創刊号より)

「ウィーンで世界初演されてから20年、日本でも1996年の宝塚歌劇団での初演以来、数多くの観客に熱狂的に支持されてきたミュージカル『エリザベート』。2000年に上演の始まった東宝版は、今回のロングラン公演中に上演1000回を達成する。

 筆者は今回、公演プログラムのために、日本初演から一貫して演出を手がけてきた小池修一郎氏にインタビューをする機会に恵まれたが、その際にも改めて痛感したのが、海外ミュージカル作品を日本の幅広い観客に愛されるべくアレンジを施す、氏の手腕の巧みさである。男役が主役を演じる宝塚での初演においては、”トート=死なる抽象的、概念的存在をセンターに据えざるを得ない。そんな思いきった冒険的出発点から、日本人にとってはなじみの薄いオーストリアの近現代史への理解を誘うため、ハンガリーの革命家たちを登場させ、トートの存在とも絡めて物語の運びにさらなる広がりをもたせてもいる。男女キャストにより、主人公がタイトロールの「エリザベート」に戻った東宝版においては、作品のダンサブルな要素をショーアップさせたいという氏の意図が、コンテンポラリー・ダンスの振付をセクシー&ワイルドに踊りまくる男性トートダンサーたちの存在を得て、激しいまでのスペクタクルとして実現されることとなった。再演を重ねるたび、新曲の追加や映像の使用など新奇なアイディアが加えられるのは無論、新たなキャストを迎えることで作品に新たな風が吹き込まれてもいる。今回、山口祐一郎、石丸幹二、マテ・カマラスと、三者三様の個性をもった”死=トート”役者が揃ったのも楽しみな限り。

 日本と海外とでは根本となる文化が違い、ミュージカル作品を受容する観客の嗜好も当然異なる。演出家の眼差しの先には常に作品を受容する日本の観客が居る。その眼差しによって、ミュージカル『エリザベート』は日本において愛され続ける作品となり得たのである。」

 

 


日本の首相の頭の中はスカスカのお花畑

2025年01月26日 17時30分30秒 | 気になるニュースあれこれ

2025年1月25日時事通信、

危機克服へ「楽しい日本」 角栄、湛山元首相も登場 施政方針演説(時事通信)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース

「「楽しい日本」で危機克服―。  

石破茂首相は24日の施政方針演説で、今年が「昭和100年」に当たる節目の年だと切り出し、「わが国の直面する現実を直視しなければならない」と危機感を訴えた。その上で「人中心」の新しい日本社会の構築が必要だと説いた。キーワードは年頭記者会見などで繰り返してきた「楽しい日本」だ。

作家の堺屋太一・元経済企画庁長官が提唱していた。国家や企業ではなく一人ひとりが主役の「活力ある国家」を目指すもので、その実現に向けた「政策の核心」が地方創生。首相は「令和の日本列島改造」と位置付けた。

 首相が政治の師と仰ぐ田中角栄元首相の日本列島改造論にあやかったものだが、「ハードだけではないソフトの魅力が新たな人の流れを生み出す。一極集中を是正し、多極分散型の多様な経済社会を構築していく」と強調した。

 昨年11月の所信表明演説に続き、石橋湛山元首相の演説も引用した。国会運営について「『反対党その他の協力を求め、国会がまっすぐに行くように』したいと表明された」と紹介。少数与党として臨む通常国会で、責任と熟議を与野党に呼び掛けた。

 演説の字数は約1万1000字。近年の施政方針演説と同程度の分量となった。」

 

2025年1月25日あんちゃん(安藤裕さん)のなんでも言いたい放題

石破総理「楽しい日本」が意味すること - YouTube

 

 

昨年春に行われた倉敷市議会議員の補選の投票率が11%だったと知り愕然となりました。特定の支持政党、支持者がいる人は選挙にいくけれど誰に投票すればいいかわからない人は選挙にいかないしそもそも関心がない。戦後80年、このような絶望的な状況を生んでしまっているのは結局平和ボケで政治に監視の目を向けてこなかった市民、国民の責任ということなのでしょう。

11%の投票率でトップ当選した参政党の地方議員は市民の困っている声に耳を傾けて行動し、自民党議員を動かしました。

 

2025年1月21日参政党岡山県支部連合会

(228) 《LIVE》 真田いさく 個人演説会 LIVE!! ゲスト:衆議院議員 吉川りな 令和7年1月21日(火)17:00~ - YouTube

 

 


参政党を排除するNHK日曜討論

2025年01月26日 13時16分10秒 | 気になるニュースあれこれ

通常国会論戦へ 与野党に問う - 日曜討論 - NHK

 

 先の衆議院選挙で国会議員が4人になったらルールを変更して何がなんでも参政党を出演させないNHK日曜討論。選択的夫婦別姓に反対を明言している参政党を出演させるのは当局によってよほど都合が悪いのでしょう。参政党がいるかいるかで議論の質が全く違ってきます。スカスカの議論をやってもわたしたちの生活は少しも上向きになりません。

 社民党と日本保守党は道ずれ? 平等に国政政党を全部呼ぶべきです。

 

 

 


不法滞在のクルド人を支援しているのは共産党

2025年01月26日 11時59分43秒 | 気になるニュースあれこれ

なぜ教育委員会は謝罪するのでしょうか

2025年1月24日TBSNEWSDIG、

さいたま市在住のクルド人の小6女子児童、在留資格を失ったことを受け公立小学校から除籍 教育委員会が謝罪(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

「さいたま市に住むトルコの少数民族・クルド人の小学6年生の女子児童が、在留資格を失ったことで、公立小学校から除籍されていたことが分かりました。教育委員会は、先ほど会見を開き、謝罪しました。

さいたま市教育委員会 菱沼孝行 学事課長 「学校へ通うことができなかった期間が発生してしまったことに関しては、大変申し訳なく感じています」 さいたま市教育委員会は、クルド人の小学6年生の女子児童が在留資格を失ったことを受け、去年9月、通っていた公立小学校から除籍にしたということです。

文部科学省は在留資格がなくても住所などの居住実態が分かれば、学校が児童を受け入れるよう指導しています。 さいたま市教委は「国の指導について認識不足だった。なるべく早く復学してほしい」として、児童に謝罪しました。

在日クルド人の支援団体によりますと、この児童は「日本の学校は楽しいし、友達もいるから好き」と話しているということで、団体は「国際的に広く認められた子どもの権利を侵害することになる」などと市の対応を批判しています。」

 

Xユーザーの三浦誠・赤旗社会部長、編集センターさん: 「よかったです。クルド人の女児が学校から「除籍」になるのを防げたそうです。日本共産党さいたま市議団の皆さん、教育委員会への問い合わせ、ありがとうございます。」 / X

 

 赤旗新聞のアカウントが不法滞在しているクルド人を助けたのは共産党の議員であることを公言。法を犯している外国人をなぜ国政政党の議員が助けるのでしょうか。在留資格がなくなった時点で国へ還すよう働きかけるのが本来の役目なのではないでしょうか。

 わたしはかつて選挙にいくと与党に対する反対勢力という意味で共産党に票をいれていました。理由はいわさきちひろさんが共産党員だったから。ちひろさんは戦後共産党の集会を通して年下の旦那さんと知り合って、レーニンにちなんだ日に結婚し、結婚後は愛犬と一緒に新聞赤旗を配っていました。

 コロナ騒動でPCR検査を拡充しようとしワクチン接種を推奨していたこと、参政党の神谷代表の街頭演説と国会質疑で目がさめてきました。宝塚が舞台化している『アナスタシア』『ドクトルジバゴ』で共産主義の恐ろしさが描かれていますが、ジェンダーフリー、男女平等、女性の権利を守ると称してLGBT法案、選択的夫婦別姓を推して世界を均一化しようとする共産主義はものすごく危険なのだとわかりました。田村委員長ら共産党の国会議員はレインボーパレードにも出ています。女性の支持層を急速に失いつつあるようです。若い人ほど支持しないでしょう。わたしもいわさきちひろさんの絵は今も好きですが共産党に投票することは金輪際ありません。


さようなら思い出

2025年01月26日 10時25分32秒 | 日記