イギリスへの旅の思い出-ロンドン⇔ケンブリッジ
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/c/9ec1b1dc226cf02f08670ec7eae28643
「1992年5月16日(土)晴
London Paddington St.⇒Oxford B&B £16 夜中華およそ£10
Londonに来て5日目。
時差ボケはなかったものの、慣れない異国の地、かなり疲れている。
なにもかも不器用でわからないことだらけで、なかなか落ち着けない。
昨日いったケンブリッジは、落ち着いた佇まいの学生街だったけれど、ここオックスフォードは雑多なイメージで、さほど美しくない。
さて明日はどうなるやら。
もう思考力がなくて、わけがわからない。いつになったら落ち着けるのだろう。
どこに行ったというわけでもない、これもまた旅なのだろう。
とにかく眠りたい。」
オックスフォードは、『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロル(1832-1898)が少女アリスと出会った街、クライストチャーチ学寮に入り、卒業後は数学講師として、終生この学寮にとどまりました。(コトバンクを参照)
ロンドン市内地下鉄のチケット、1992年5月16日(土)と印字されています。
もう訪れることはできないであろう地球の裏側への旅、愚かなりし人生のささやかな成果品です。振り返れば、わたしのような者でもこうして旅ができた歳月のあったこと、奇跡と思います。行っておいてよかったです。旅は5月28日まで続きます。この世にいる間に整理していきます。
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/c/9ec1b1dc226cf02f08670ec7eae28643
「1992年5月16日(土)晴
London Paddington St.⇒Oxford B&B £16 夜中華およそ£10
Londonに来て5日目。
時差ボケはなかったものの、慣れない異国の地、かなり疲れている。
なにもかも不器用でわからないことだらけで、なかなか落ち着けない。
昨日いったケンブリッジは、落ち着いた佇まいの学生街だったけれど、ここオックスフォードは雑多なイメージで、さほど美しくない。
さて明日はどうなるやら。
もう思考力がなくて、わけがわからない。いつになったら落ち着けるのだろう。
どこに行ったというわけでもない、これもまた旅なのだろう。
とにかく眠りたい。」
オックスフォードは、『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロル(1832-1898)が少女アリスと出会った街、クライストチャーチ学寮に入り、卒業後は数学講師として、終生この学寮にとどまりました。(コトバンクを参照)
ロンドン市内地下鉄のチケット、1992年5月16日(土)と印字されています。
もう訪れることはできないであろう地球の裏側への旅、愚かなりし人生のささやかな成果品です。振り返れば、わたしのような者でもこうして旅ができた歳月のあったこと、奇跡と思います。行っておいてよかったです。旅は5月28日まで続きます。この世にいる間に整理していきます。