たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

参政党・神谷宗幣代表、産経「クルド人報告書」報道は有意義 「外国人に厳格な態度で臨むのは世界の常識だ」

2024年12月06日 19時42分16秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年12月6日夕刊フジ、

参政党・神谷宗幣代表、産経「クルド人報告書」報道は有意義 「外国人に厳格な態度で臨むのは世界の常識だ」(2/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

「埼玉県川口市周辺に集住するトルコの少数民族クルド人をめぐり、法務省入国管理局(現・出入国在留管理庁)が2004年、トルコでの現地調査を行い「出稼ぎ」目的と断定する報告書をまとめていたが、「封印」されていたとする産経新聞の記事(11月25日)への反響が続いている。保守政党「参政党」の神谷宗幣代表(参院議員)は夕刊フジのインタビューに応じ、現在の外国人受け入れ政策の見直しを訴えた。

「産経新聞のスクープは意義のあるものだ。報告書が20年も『封印』されてきた事実も国会で追及されるべきだ。外国人に不利なことを指摘すると、一部の左翼陣営から『差別』『人権侵害』などと批判される風潮が存在し、あるべき議論を止めてきた。理性的に『違法なことを正す』議論や法整備が必要だ」

神谷氏はこう語った。同党は20年の結党以来、政府の移民政策に反対してきた。

産経によると、法務省の報告書は、難民申請者の氏名をトルコ当局へ伝えていたことなどが日本弁護士連合会から「人権侵害」と指摘され、20年間も世に知られることはなかった。神谷氏は続けた。

 

入管庁などの人員不足も指摘する。

「難民認定は1回の審査に約3年もかかる。2回目の申請をされたら5、6年。その間に生活実態ができてしまう。入管の人員を現在の3倍にし、最長でも1年以内に審査結果を出す。在留外国人は今年6月時点で358万人超。外国人犯罪への警察の体制も同じで、現在のままでは入管も警察もパンクする」

難民や移民による問題は世界各国で深刻化している。ドナルド・トランプ次期米大統領は「不法移民の強制送還」を掲げる。国境を越えた「人・モノ・カネ」の移動を推奨してきた「グローバリズム」への反発は高まっている。

「このままでは、日本もあと10年で欧米と同じ混乱に陥るだろう。クルド人問題も外国人労働者の受け入れも根本は同じで、法律やルールを順守すること。一緒に暮らしていくなら受け入れ条件は厳格化すべきだ。産経報道を機に、国会でもタブーなく議論できる政治環境にしなければならない」」

 

AIによる動画

2024年12月6日夕刊フジ編集局、

(711) クルド人報告書報道、参政党の神谷代表直撃 - YouTube

 


みぽりんが亡くなった

2024年12月06日 15時35分16秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年12月6日テレ朝NEWS、

【速報】俳優の中山美穂さん(54)が東京・渋谷区の自宅で死亡しているのが見つかる(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

「東京・渋谷区の自宅で、俳優の中山美穂さん(54)が亡くなったことがわかりました。浴室で倒れていて、警視庁などが亡くなった経緯について調べています。

6日正午ごろ、渋谷区恵比寿の中山美穂さんの自宅で、関係者から「浴槽の中で亡くなっている」と110番通報がありました。

捜査関係者などによりますと、中山美穂さんの仕事の関係者が中山さんが仕事に姿を見せなかったことから、自宅を訪れたところ、浴室で倒れているのが見つかったということです。

その後、現場で死亡が確認されました。警視庁などが中山さんが亡くなった経緯について調べています。」

 

 ツィッターに流れてきたとき思わず、えっと声がでました。信じられません。月9ドラマのヒロインの訃報にせっする日がくるとは。54歳、美しく年を重ねてきていたようにみえました。体調不良により本日のクリスマスコンサートを中止と発表されたばかりだったようです。ヒートショック??で亡くなるには早すぎでは??

 コロナワクチンを接種されていたのだろうかということがどうしても頭の中をよぎります。もはや陰謀論でもなんでもありありません。2021年から死亡者数が異常なことになっていることは事実。今日も救急車のサイレンがきこえます。マジでこわいです。ミュージカル俳優さんら大丈夫だろうか。


次から次へと負担が増えて給付は減らされるばかり、国会は茶番劇

2024年12月06日 13時44分56秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年12月5日衆議院予算委員会、

(707) 【国会中継ライブ】衆議院・予算委員会 集中審議(午後) 議長は立憲民主党・安住議員 石破総理ら閣僚も出席【LIVE】(2024年12月5日) ANN/テレ朝 - YouTube

ひととおりみましたが、国民民主党の古川代表代行の質疑やたらと長いばかりで要点が絞られていないのでなにを言っているのかわかりません。どこまで信じていいのか。れいわ新選組のくしぶち万里さんが議席増えたことで質疑時間長くなり野党で一致して消費税減税・インボイス制度廃止を訴えていきましょうと立憲に呼びかけていましたが、立憲は女性議員たちがなぜかそろいもそろって選択的夫婦別姓を成立させようと必死。立憲の一部議員は減税を訴える一般市民の声にSNSで公共サービスが減らされてもいいのかと脅しをかける始末。立憲が減税といえば減税できるのにクズすぎ。気がつけば国会の中は売国議員だらけ、おかしな思想の議員だらけ、無能な議員だらけ。こんな日本にしてしまったのは結局政治に無関心で選挙にいかなかった一般市民の責任に帰するとうことになるでしょうか。この調子で来年4月さらに物価があがったら首吊るしかない人増えるでしょうね、マジで。

 

Xユーザーの渡瀬裕哉さん: 「金額の明記もない中途半端な合意文書だから、国民民主は温い内容でも補正に賛成せざるを得なくなっている。その合意をした古川さん(交渉担当者)が代表なのだから尚更。また、与党は防衛増税も開始で押し切る構え。」 / X

「金額の明記もない中途半端な合意文書だから、国民民主は温い内容でも補正に賛成せざるを得なくなっている。その合意をした古川さん(交渉担当者)が代表なのだから尚更。また、与党は防衛増税も開始で押し切る構え。 こうなってくると、ワザとこの時期に玉木さんを代表から外して、適当に防衛増税やその他減税先送りを容認し、僅かな基礎控除引き上げでお茶を流す形になりそう。で、3月までに税制改正法案が通った後に玉木さん復帰で参議院議員選挙を目指すと。 何なの、この茶番劇。違うというなら、国民民主は補正予算に反対し、茶番ではないことを証明すべき。」

 

Xユーザーの世良公則さん: 「保険料を両者で負担する制度 雇用主も労働者も大きな負担だ 103万の壁を178万に できたとしても 国会議員や官僚は こうして新たに障壁を作る 結局手取りも増えず 労働力不足解消などできない いったい誰の為になるのか まるで日本を衰退させたままに したいようだ コロナ禍でも 消費税を下げず」 / X

「保険料を両者で負担する制度 雇用主も労働者も大きな負担だ

103万の壁を178万に できたとしても 国会議員や官僚は こうして新たに障壁を作る 結局手取りも増えず 労働力不足解消などできない

いったい誰の為になるのか まるで日本を衰退させたままに したいようだ

コロナ禍でも 消費税を下げず

前回はインボイス制度を作り 隅々まで税金を徴収し 国だけは 4年連続で最高の税収益を更新」

 

所得税の「103万円の壁」撤廃ではなく、社会保険料の「106万円の壁」撤廃。税金と社会保障制度、それぞれの所得に応じた段階的な負担の仕組みはますます煩雑で役所の職員も理解しきれないようなものとなり、中小企業はますます社会保険料の負担が増えて苦しくなっていくでしょう。

2024年12月5日産経新聞、

「106万円の壁」26年撤廃へ 厚生年金、パート加入拡大 企業判断で保険料肩代わりも - 産経ニュース

「厚生労働省は、会社員に扶養されるパートら短時間労働者が厚生年金に加入する年収要件(106万円以上)を2026年10月に撤廃する方向で調整に入った。保険料負担を避けるため働く時間を抑制する「106万円の壁」とされてきた。勤務先の従業員数が51人以上と定めている「企業規模要件」も27年10月に撤廃し、週の労働時間が20時間以上の人は年収を問わず厚生年金に加入することになる。関係者が5日明らかにした。

老後の給付が手厚くなる半面、保険料負担で手取り収入が減るといった課題がある。そのため厚労省は年収156万円未満の人に限り、保険料の一部を企業の判断で肩代わりできる仕組みを検討。企業が肩代わりする割合は任意で設定できるが、全額を負担することは認めない。肩代わりを受けても将来の年金額は変わらない。時限的な措置とする。」

 

2024年12月5日安藤裕チャンネル、

(707) 【地獄の年金改革】日本から専業主婦を抹殺せよ! - YouTube


フランクル『夜と霧』より-第ニ段階収容所生活-内面への逃避

2024年12月06日 00時13分45秒 | 本あれこれ

フランクル『夜と霧』より-第ニ段階収容-非情ということ

「強制収容所に入れられた人間は、その外見だけでなく、内面生活も未熟な段階にひきずり下ろされたが、ほんのひとにぎりではあるにせよ、内面的に深まる人びともいた。もともと精神的な生活をいとなんでいた感受性の強い人びとが、その感じやすさとはうらはらに、収容所生活という困難な外的状況に苦しみながらも、精神にそれほどダメージを受けないことがままあったのだ。そうした人びとには、おぞましい世界から遠ざかり、精神の自由の国、豊かな内面へと立ちもどる道が開けていた。繊細な被収容者のほうが、粗野な人びとよりも収容所生活によく耐えたという逆説は、ここからしか説明できない。

 このことをすこしでもわかってもらうために、またしてもあえて個人的なことを語ろうと思う。当時、わたしたちが朝早く、収容所から「工場現場」へと向かうとき、そのありさまはどんなだっただろう。

 号令が響きわたる。

「ヴィングート労働中隊、足並みそろえて、前へ、進め!左-二-三-四、左-二-三-四、左-二-三-四、左-二-三-四! 先頭、横の列が乱れとるぞ! 左-右-左-右-左、脱帽!」

 記憶は今も耳になまなましい。「脱帽!」のかけ声とともに、わたしたちは収容所のゲートをくぐった。サーチライトがいくつもわたしたちに向けられた。このとき、ぴしっと姿勢よく五列横隊になって行進していないと、長靴のかかとでしたたかに蹴りを入れられた。しかも、帽子をかぶってよしとの命令が出ないうちに、寒さのあまり帽子をかぶってしまった者には、さらに悪いことが待ち受けていた。

 今わたしたちは、暗いなか、大きな石ころや幅が数メートルもある水たまりを越えて、収容所の道を外へとよろめき歩いていく。護衛の監視兵はひっきりなしにどなり、銃床(じゅうしょう)で追いたてる。足をひどく傷めている者は、それほどでもない隣りの男にすがっている。わたしたちはほとんどひとことも交わさない。日の出前の風は氷のように冷たく、口をきかないほうが得策なのだ。

 隣りを歩いていた仲間が、立てた上着の襟で口元をかばいながら、ふいにつぶやいた。

「ねえ、君、女房たちがおれたちのこのありさまを見たらどう思うだろうね・・・! 女房たちの収容所暮らしはもっとましだといいんだが。おれたちがどんなことになっているか、知らないでいてくれることを願うよ」

 そのとき、わたしは妻の姿をまざまざと見た!」

(ヴィクトール・E・フランクル、池田香代子訳『夜と霧(新版)』2002年 みすず書房、58-60頁より)