明日海りお FCイベント2024 〜Precious Party〜 | 研音 - KEN ON
【THE FINAL Special Ver.】に古川雄大、加藤清史郎、有澤樟太郎がゲスト出演!
2024年12月20日(金)17時30分~渋谷公会堂
清史郎君扱いで予約できたみりおちゃんファンイベントのファイナル、なんとか無事に往復することができました。4週間前の清史郎君のファンイベントに続いての渋谷駅ハチ公口、途中まで同じ道のりでMODIのところで左に入り道なりに歩けば辿りつけましたがものすごい人で外国人だらけ、中国人、アラブ人、黒人が多くて、外国人の運転するカートが走っているし暴走車もすごくて緊張しました。ハチ公口もう無理かな、これが最後の機会だったと思います。こうして遠出するときはトアラセット二錠のまないと足の痛みと痺れがもうどうにもならないほどにきつくなってきました。だんだん歩けなくなっていくのでしょう。終演後外で写真撮っていると楽屋口から出てきたであろうタカラジェンヌ3人おみかけしました。わたしが認識できたのは一乃瀬航季くんだけですが、背高くてスカイステージの番組でみるのと同じ朗らかな笑顔が素敵でした。すっかりフェミニンになったみりおちゃん、彼女たちの瞳にはどう映っているのでしょう。
白いドレスで登場したみりおちゃん、背がたかくて色が白くて腕がほそくってキキちゃんが2番手をつとめていた花組トップスター時代がものすごく遠い日のことになったようでした。(キキちゃんと連絡とりあっているのかなという思いがふとよぎりました。)この体で娘役をリフトしていたことに驚愕ですが何気に肩回りはがっつりしているし、ドレス姿でガシガシとしているところは男役だったんだあと。緊張して朝5時半にめがさめてしまいました、起きてからすでに12時間といったところでマイクをぶっ飛ばしていました。目の前にあるデジタルの?カンペをがっつり読んでしまうところがみりお節全開でした。舞台にはクリスマスツリー2台。みりおちゃんの掛け声にあわせて電飾の色が変わりました。打合せなしだそうです。
スペシャルすごいゲストは、クリスマスソングが終わり、『王様と私』より「Shall We Dance?」で一人ずつみりおちゃんと回りながら登場、清史郎君がみりおちゃんと踊り、エスコートしているの、とっても不思議な気持ちでした。ゲストそれぞれとのコーナー、清史郎君とは「冬のファンタジー」をデュエット。清史郎君に似合うと思ったとみりおちゃんに言われて本気でドキドキしちゃったと照れる清史郎君、みりおちゃん「この歌が出た時はまだこの世にいなかったですよね」清史郎君「いやあの、2001年生まれなので・・・」、みりおちゃん、清史郎君の『未来少年コナン』をみにきてくれていたとのこと。体も心もコナンですごいですよねと。清史郎君が誰にも礼儀正しいこともすごく褒めてくれていました。清史郎君は『王様と私』を観劇、当たり前といえば当たり前ですがすごいプロなんだあと思いましたと。褒めあいまくる姿がほほえましい二人は5年前秒違いでほぼ同時に所属を発表した研音同期という話。永遠とお辞儀が続きそうなところがなんとも互いに謙虚な二人でした。
清史郎君ソロは『ニュージーズ』より「サンタフェ」、11月23日のファンイベントの時と違ってバンドによる生演奏、アレンジが素敵でした、ちょっとテンポ速かった? 歌いきった清史郎君、ガブローシュで帝国劇場デビューした時ミュージカルファンを唸らせた芝居の力、歌の力よ。清史郎君はジャックではなかったけれど、清史郎君ならではのジャックに頭の中で日生劇場の舞台の世界観が拡がりました。聴くたびに成長していて、ゆんも「あなたはどこまでいくの、努力のかたまり」と大絶賛。歌う前に『ニュージーズ』の説明を求められ、1800年代後半の新聞売りの少年たちの話で新聞の卸値があがったことからストライキをおこしたけれで失敗して足の悪いクラッチーは感化院送りになったあとのジャックの歌とポイントをしっかり説明。そこから歌へと集中力を高めている感じでした。あとみりおちゃんが車の免許をとったという話をしていました。みりおちゃん「最近乗っていない」清史郎君「ご一緒しましょうか」みりおちゃん「大丈夫じゃない人しか乗せない」清史郎君「大丈夫じゃない人はいないですよ」みりおちゃん「後輩乗せちゃってる」とかきちんと記憶できていませんが漫才のような会話が繰り広げられていたような。後輩ってどなたでしょう。
ファンクラブからみりおちゃんへのサプライズプレゼントコーナーでは清史郎君が進行役。カンペに「清史郎さんお願いします」とでているのをみりおちゃんが読んでいました。ファンクラブの登録者数13万人は清史郎君があえてもった?そんなにいるならすごいですね。クリスマスツリーのプレゼント箱に入っていたのはおこげちゃんをデザインした楽屋のれん。宝塚を退団したあとコロナ騒動になりスタッフさんが除菌するの大変なので楽屋にのれんを持ち込めなかったそうです。すごく嬉しい、大切に吊るさせていただきますと。一人一人のれんをくぐって楽屋でるところを演じて楽しませてくれました。
ほぼコンサートのファンイベント、ゆんの「僕こそ音楽(ミュージック)」に『9to5』での持ち歌が男性コーラスいないと歌えないということでスペシャルすごいゲストの男性3人のコーラスに清史郎君がタップダンスも披露と盛りだくさんの贅沢時間でした。清史郎君、今年『LUPIN』『未来少年コナン』『ニュージーズ』とすごい舞台をやらせてもらったので来年超えられるかなと。みりおちゃん、超えましょうから、タップダンス披露でさっそく超えたって言ってくれてたかな。ゆんとのコーナーとか、記憶あるうちに描き切れるでしょうか。
最後に退団して6年になってもこうして応援してもらえて、ミュージカルでは役として生きるので自分の気持ちを表現できるのはカーテンコールだけ、こうして直接感謝を伝えることができて嬉しいといった話。タカラジェンヌにとって1時間半の芝居のあと1時間のショーは客席に感情をダイレクトに伝えられるという意味でとっても大切なものなんだとわかりました。『落語心中』どうやったらチケット入手できるのかわかっていません、みりおちゃんも清史郎君もゆんもまた会えるかどうか。コロナ〇クチンうっていなければいいけれどと日々心配。とにかくお体無事で元気にいてほしいです。
「ゲスト曲
全員「Shall we dance?」(王様と私)
明日海×有澤「輝く未来」(ラプンツェル)
有澤「君は薔薇より美しい」
明日海×清史郎「冬のファンタジー」
清史郎「サンタフェ」(ニュージーズ)
明日海×古川「エメ」(ロミジュリ)」
古川「僕こそミュージック」(M!)
全員「One of the boys」(9to5)でした」
清史郎君インスタグラム、黒とグレーの衣装が素敵、みりおちゃんとは姉と弟であり同志でもありのような、みりおちゃんファンも清史郎君の「サンタフェ」を褒めてくれていて嬉しいです。
渋谷公会堂は30年近くぶり、建て替えられて新しいですが女性トイレの少なさは致命的で残念。宝塚の女性トイレの回転のよさと自ずと比較してしまいます。水回りの設備を整えるのにものすごく費用かかるのでしょう。客席数のわりに個室が少ないところばかり。宝塚の専用劇場のありがたさを実感した次第です。