たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

衆議院選挙では積極財政を訴える党が軒並み票を伸ばしました

2024年12月10日 13時34分00秒 | 気になるニュースあれこれ

参政党安藤裕さん街頭演説、

(727) 積極財政を訴える党が軒並み票を伸ばしました - YouTube

 

 経団連もすごいですね。戦前生まれの経営者たちが去り、団塊の世代といわれる戦争を知らない子どもたちが大企業の中枢となり今だけ金だけ自分だけで会社経営を行ってきた結果日本は凋落しました。結果失われた30年となりました。この世代が自分たちの保身のために就職氷河期といわれる世代を生まなければ日本は今ここまで少子化になっていなかったはずです。わたしは大会社で目の当たりにしました。10数年前、競争を勝ち抜いて大会社に就職した高学歴の若者たちが次から次へと会社を去っていく姿を、あるいは辞めさせられていく姿を、心の中で涙を流しながらみていました。結果会社の中はご年配と派遣女子だらけとなりました。

 まだ消費税をあげろって、大企業を下支えする中小零細企業がバタバタ倒産しても自分たちさえ生き残ればどうでもいいのでしょうか。物価高騰と消費税増税でみんな死んでしまったらモノをつくる人も買う人もいなくなり大企業もやっていけなくなると思いますが、金たんまりあっても金自体は何もつくらないし何も生まないのに。かつて大企業の経営者たちは世界の情勢を見据え日本の今後を考えながら会社経営を行っているものだと思っていました。経団連のトップにはそういう人が立っているのだと。経団連も経済同友会も自分のことしか考えていない連中の集まりなのだと大会社での就労と10年前の労働紛争を通して気づきましたがここまでひどいとは、いやはや、そりゃ日本衰退しますね、ほんとに。

 

十倉雅和 - Wikipedia

十倉 雅和(とくら まさかず、1950年昭和25年〉7月10日[1] - )は、日本実業家住友化学株式会社代表取締役会長一般社団法人日本経済団体連合会会長(第6代)。

住友化学株式会社常務、住友化学株式会社社長などを歴任した。

 

2024年12月9日日本経済新聞、

経団連・十倉雅和会長「税・社保改革逃げるな」 2040年見据え提言 - 日本経済新聞

「経団連の十倉雅和会長は9日の記者会見で、2040年を見据えた政策提言「フューチャー・デザイン2040」を発表した。現役世代の社会保険料負担の増加を抑え、個人消費を伸ばすためにも、税・社会保障の改革を急ぐ必要があると訴えた。

提言は十倉氏の25年5月までの任期の集大成としてまとめた。改革の実現で日本経済は40年度、名目GDP(国内総生産)を1000兆円に伸ばせると強調した。

十倉氏は税と社会保障を巡り、政府や与野党に「逃げずに真正面から議論してほしい」と求めた。世界で生じる分断の背景には経済格差があり「分配を無視した成長はあり得ない」と話した。「分配を賃上げだけでなくもう一段進める必要がある」と語り、税と社会保障による再分配の重要性を説いた。

人選を進める後任の会長にも「基本的な考え方は引き継いでほしい」と触れた。「社会性の視座にたって正論を言い続ける経団連であってほしい」と述べた。

提言で税と社会保障の一体改革を重視したのは「成長と分配の好循環」の実現へ個人消費を拡大させたいとの構想があるからだ。少子高齢化で膨らむ社会保障費の財源が社会保険料に偏れば現役世代の負担が大きくなり、消費の伸びが抑えられると問題視した。

提言では経済力に応じた「応能負担」を徹底し、所得や資産に対する富裕層への課税強化で34年度までに5兆円規模の財源を確保し、社会保険料の負担率が上がらないようにする方策を描いた。財源が足りなければ消費税増税や、法人税など企業負担も検討対象にする。

国内投資の拡大に向けては脱炭素の進展と国際競争力の強化を両立するために原子力の最大限の活用を打ち出した。40年代に高温ガス炉や高速炉、50年代に核融合炉を実装する工程表を示し、次世代革新炉の建設を急ぐよう提起した。

「科学技術立国」を支えるために大学の研究力の抜本的な強化も提案した。

従来の「選択と集中」が研究力低下を招いたとの見方を意識し、科学研究費助成事業(科研費)の早期倍増や国立大学への運営費交付金の拡充を明記した。国の「10兆円ファンド」によるトップ校支援だけでなく裾野を広げる取り組みを促す。

人口減少下で地域経済が成長するには都道府県の枠を超えた広域連携が要ると主張した。かつての道州制のような行政単位の線引きにはこだわらない「新たな道州圏域構想」を掲げ、一定の地域ごとに大学の再編や交通網の整備などを促進する。

労働時間ではなく成果で処遇を決められるような労働時間法制の見直しも提唱した。既存の裁量労働制や高度プロフェッショナル制度は対象業務の限定が厳しいことから、より幅広い労働者を対象にした制度づくりを訴えた。

提言内容を踏まえて、日本経済の将来予測を試算した。23年度に590兆円強だった名目GDPは現状維持なら40年度に735兆円になるが、生産性の向上や社会保険料負担の抑制があれば1006兆円に届くと示した。」

 

 


劇場での無観客上演に感染予防行動効果はあったのでしょうか

2024年12月10日 12時18分32秒 | ミュージカル・舞台・映画

2024年12月8日東宝公式チャンネル、

(727) 『天保十二年のシェイクスピア』2020年公演DVDより「前口上」 - YouTube

「2020年公演の中止回に無観客で収録した『#天保十二年のシェイクスピア 』木場勝己の、演劇史に残る名口上をお届けします。」

 

 客席に観客のいない劇場でDVD収録のために上演、宝塚では観客のいない劇場でライブ配信及び収録での配信が行われました。バレエなども無観客で収録して配信が行われたようです。西浦博氏がなにもしなければ42万人死ぬとコロナ恐怖を煽り、尾身茂氏の分科会によってやらされたコロナ対策の一つでしたが、果たして感染予防効果はあったのでしょうか。

 2020年緊急事態宣言により中止、日比谷をはじめ劇場が静まり返りました。再開後もPCR検査をして陽性反応者がひとりでもでれば直前になって公演中止を発表するということが繰り返されました。当時俳優の方々が国のコロナ対策に疑問を感じてSNSで発信してもすぐに削除しなければならないような状況でした。人として未熟なコロナ専門家たち?を名乗る医者たちに日本中が支配され異議を唱えるものは非国民であるかのような状況でした。そしてコロナワクチンを接種させられました。

 その結果今日本はどうなっているか、これらの対策にコロナ感染予防効果はあったのでしょうか。これらの対策をしていなかったら42万人死んだのでしょうか。2021年以降日本人の人口が毎年島根県とか福井県とかがまるごとなくなるぐらい減ってきていますがどういうことなのでしょうか。

 NHK党の浜田聡議員がコロナ対策検証委員会を立ち上げるべきだとツィッターで発信しています。メンバーに本当の専門家である宮沢先生、掛谷先生、新田先生をいれて検証していただきたいと思います。アメリカ議会ではファウチ氏がソーシャルディスタンスに根拠がなかったことを白状しています。

 

『天保十二年のシェイクスピア』、あやなちゃん(綾鳳華さん)が出演するので東宝ナビで申し込みました。シェイクスピア劇のあらすじを全部おぼえているわけではないですが物語の展開わかるかしら。井上ひさしさん脚本の舞台をみみるの最初で最後でしょう、あやなちゃんをみるのも最後になると思います。右足をかばい続けてきた左足の股関節も痛むようになってきているし、いつまで歩くことができるかわからないのでとにかく日比谷を無事に往復できればよしとしましょう。そのためには不安定神経症にうちかたねばなりません。それがいちばん大変かもです。

 

 


立憲民主党はなぜ選択的夫婦別姓をそれほどに急ぐのでしょうか

2024年12月10日 08時22分55秒 | 気になるニュースあれこれ

 立憲民主党の女性議員たちが国会で女性の代表と称し、そろいもそろって選択的夫婦別姓制度の導入に前のめり。なぜそれほどにまでに今急いで成立させる必要があるのでしょうか。石破さん、先日の予算委員会の答弁では消極的にみえましたが違ったようです。法務委員会のメンバーが左翼ぞろいで絶望的。自民党もリベラル政党。反対するのは参政党の吉川りなさんと日本保守党の島田洋一さんだけと思われます。このままでは通ってしまう可能性大ということになりそうです。一度通ってしまったらもう後戻りできません。日本が崩れていくばかり。恐ろしいことです。日本保守党、組織としてはよくわかりませんが島田さんはツィッターで明確に反対を表面しています。ここは参政党と日本保守党が最後の砦です。今わたしたちにとって一丁目一番地は消費税減税、ガソリン税廃止、社会保険料の減額です。多くの国民が望んでいない選択的夫婦別姓を急ぐ国会議員たちは、わたしたち国民の代表などではありません。

 本会議で参政党は議席数が足りないから代表質問ができないのか、悔しいです。参政党が代表質問できれば選択的夫婦別姓反対、減税、積極財政、コロナワクチン接種事業の見直しなどなど国民が求めていることを堂々と言えるのに、国政政党に平等に場が与えられない、少数政党に不利な仕組みはいかがなものでしょうか。5分でもいいので少数政党も場を与えられるべきです。

 それにしても立憲民主党、女性議員たちも出てくる人出てくる人絶望的。来年の参議院選挙では維新と組む?立憲民主党の議席も壊滅的に減らさなければなりません。少数政党がどこまで候補者を擁立できるか。参政党は全ての選挙区に候補者をたてようとしています。

 

2024年12月9日 衆議院 本会議

 

2024年12月9日時事通信、

夫婦別姓、自民の議論加速 補正予算案が審議入り―与党、12日衆院通過目指す:時事ドットコム

「2024年度補正予算案は9日、加藤勝信財務相の財政演説と各党の代表質問が衆参両院本会議で行われ、審議入りした。石破茂首相は選択的夫婦別姓制度導入の是非について、自民党内に設置したワーキングチームで議論を加速させる意向を表明した。立憲民主党の酒井菜摘氏が早期導入を訴えたのに対し、「議論の頻度を上げ、熟度を高めるよう促す」と述べた。」