愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

自公に代わる政権の選択肢を示せていない野党共闘!これでは野党連合政権の樹立はムリ!!国民の願いに背くな!

2020-07-19 | 草の根平和主義落選運動

コロナ収束後の社会像の共通理念を8月にまとめることで合意!

憲法を共通理念にしないのはやる気のなさを示している!

安倍政権の最大の特徴は憲法改悪=違憲である!

国家の最高法規=憲法を活かす新しい政権だ!

北海道新聞   低迷する野党/共闘の立て直し急務だ   2020/7/8
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/438287?rct=c_editorial

 新型コロナウイルス禍で安倍晋三政権の陰りが顕著になったのに、対抗する野党が低迷を続けている。東京都知事選では統一候補を擁立できず、立憲民主、国民民主両党の対応は割れた。衆院の任期満了まで1年余という時期に政権を担う気概を感じられず、戦略もない。安倍政権内では野党の現状を勝機とみて秋の衆院解散論までささやかれている。
コロナ危機のさなかに緊張感のない政治を許しているのは、非力な野党の責任でもある。共闘態勢の立て直しが急務だ。
都知事選では立憲と共産、社民各党が宇都宮健児氏を支援したものの国民民主党は自主投票とし、立憲の一部はれいわ新選組代表の山本太郎氏支援に回った。
首都決戦は、野党の足並みの乱れを印象づける結果に終わった。
ただ通常国会では、野党の対応が光る局面が見られた。国民一律の10万円給付、家賃や学生への支援などは、迷走する政府の背中を野党の提案が押した側面もある。
桜を見る会や検察官の定年延長問題などの追及でも、政権監視に一定の役割を果たしたと言える。
だが支持率は上がらず、国民の期待は高まらない。自公に代わる政権の選択肢を示せていないことが要因として挙げられよう。
立憲の枝野幸男代表と国民の玉木雄一郎代表は先月、コロナ収束後の社会像の共通理念を8月にまとめることで合意した。両党は1月に頓挫した合流に向けた協議を非公式に再開したと伝えられる。
党勢低迷に危機感を抱いてのこととみられるが、再び合流を巡る主導権争いに終始するようでは期待がしぼむだけだ。明快な旗印の下で、具体的な政策の体系を提示する必要がある。
浮沈の鍵を握るのは、やはり野党第1党党首の枝野氏だろう。都知事選では党内の結束も揺らぎ、求心力に陰りが指摘されている。
投開票日に宇都宮氏への投票を想起させるかのように、ツイッターへの投稿で宇都宮市名物のギョーザの話題に触れ、公選法に抵触しかねないと批判を浴びた。軽率のそしりは免れまい。
国民民主にも日本維新の会との連携を探る向きがあり、分裂含みとの懸念がつきまとう。求心力が問われるのは玉木氏も同じだ。
各党の党首が安倍政権に取って代わる決意を鮮明にし、個々の議員が思惑の違いを乗り越えて共有する―。そうした姿を前面に出さないと、幅広い勢力の結集は絵に描いた餅に終わりかねない。(引用ここまで)

 

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マスコミは9.17参院特別委クーデターを全ての映像を検証して断罪すべき!日本の民主主義のためだ!

2015-09-30 | 草の根平和主義落選運動

国権の品位と権威を汚し国民主権に反する

ジミントー議員の歴史的蛮行浮き彫り!

スポーツの世界ではあり得ない蛮行でしょう!

国会で許される訳がない!

テレビは

この事実の検証番組を作成し繰り返し流せ!

あの中国・北朝鮮の「蛮行」に匹敵するからだ!

[平和へのブログ]

安倍指示で動いた自民党

「人間かまくら~ズ」の面々を検証しました。

2015/09/29 9:00 PM

https://shanti-phula.net/ja/social/blog/

名称未設定 3

竹下雅敏氏からの情報です。
上の画像ですが、「人間かまくら〜ず」の面々をよく割り出せましたね。大したものです。驚いたのは岩上安身氏のツイート。この内容が本当だとすると、どう考えてもこの法案は成立していません。
安倍政権のやっていることはメチャメチャで、このような違法行為に加担しているメディア連中も同罪だと思います。これをこのまま放っておくと、安倍政権はこれまで以上に強引なやり方を押し通してくるし、反対する国民を弾圧してくると思います。
すでに、過激派でも何でもない普通にデモをしていた人々まで弾圧をし始めました。思った通り、安倍政権はデモの参加者をテロリストと同一視しているのです。
ヒトラーのやったことを調べてみてください。信じられないような弾圧の数々で、弾圧されたのはユダヤ人だけではありません。占星術師が星の配置に基づいてナチスに都合の悪い予想をすると、強制収容所に送られています。
安倍政権とその背後に居る日本会議の連中は、その本質において、ナチスと同根であるということを認識すべきです。この連中に政権の白紙委任状を先の選挙で与えてしまったことのツケは、限りなく大きいようです。(竹下雅敏)

 

「人間かまくら」って知っていますか?

自民党の強行採決作戦です。ツイッター抜粋

http://blogs.yahoo.co.jp/overthewind999/65171607.html

 
45 minutes ago102 Retweets | 31 Favourites
 
おまけに、誰が読み上げたかも判らない!
    1. 17日参安保特の参議院インターネット審議中継の4:04頃から鴻池委員長とは違う声で法案名読み上げとの情報があり聞いてみたが、附帯決議案の読み上げのようだ。ただ、朗読が続いている間に起立をしているし、その後の起立の際にも「附帯決議」という声が飛んでいる。有効な採決でありようがない。
 
 
 
 
ねえねえ、あかりちゃん。参議院特別委員会の採決のシーン、見直してみたら、採決文の音声がなぜか入ってたけど、どう聞いても鴻池委員長の声じゃなかったよ。 確認してみて!
 
その上、委員長でもない人が採決文書読み上げてます。声が全く違います。
 
 
議事録作成不可の採決。
NHKのアナウンサーは、検証もせずに「法案が成立した」とその場で認める報道を全国に流し、その違法性も指摘せず。
また、読売を始め大半のマスメディアも、この状況を問題点として採り上げもせずに既成事実とした。
安倍指揮の元に完全に仕組まれた、採決まで違法手段を使った安倍違憲政府クーデターだった!(引用ここまで)
 
 
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参院平和特別委員長席占拠の委員でない自民党議員のクーデター蛮行!正々堂々名乗り出ろ!

2015-09-30 | 草の根平和主義落選運動

平和特別委員会乱入事件の司令官

手ほどきは防衛大卒のヒゲ隊長!

「採決強行」を演じた手口は関東軍の謀略の手口と同じ!

国権の最高機関で起こったクーデター!

これが「丁寧に説明する」の結末だ!

「戦争抑止法」の法的根拠全くなし!

これだけでもジミントーは解散しなければならない!

ふざけるな!

憲法と国民をなめているぞ!

こんな無法が許される訳がない!

破壊活動防止法

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27HO240.html

団体の活動として暴力主義的破壊活動を行つた団体に対する必要な規制措置を定めるとともに、暴力主義的破壊活動に関する刑罰規定を補整し、もつて、公共の安全の確保に寄与することを目的とする。

日本国憲法

そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し

国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。

両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。

この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ

 

 

委員長席を暴力的に占拠した自民党議員

 憲政史上初暴力的野党排除

http://www.dailymotion.com/video/x379bin

「委員長席に与野党が押しかける」「暴力で採決をつぶす」と解説する 日本テレビのウェークアッププラスの誤認報道は問題です。
安保特別委員会の強行採決の様子をそのように報道していますが事実は全く逆。鴻池委員長が着席し、理事の福山、佐藤、A氏が委員長席により、質疑の打合せをしようとした瞬間、背後から十人程度の与党議員が襲ってきた瞬間の写真です。結果、ヒゲの佐藤議員は委員長席に残り、福山、A氏の両理事が委員長席からはじき飛ばされ、しっかり、委員長席が自民党議員によって、スクラムで囲まれた瞬間です。
事実は、「暴力的に委員長席を与党が占拠し、声が聞こえないまま議事進行をした
つまり、日本憲政史上初の野党を暴力的に排除して行なった強行採決であったのです。

産経は手柄話として事実を確認している!

産経は、親や教師に子どもに

「ルールを守らせろ」と説教「主張」を書いている!

【緊迫・安保法案】“ふくよかな”議員が外側ブロック、自民の「鴻池委員長防衛シフト」 参考にしたのは防衛大学校名物の…2015.9.18 19:34更新http://www.sankei.com/politics/news/150918/plt1509180085-n1.html 

参院平和安全法制特別委で、安保関連法案の採決をめぐり、委員長席に詰め寄る与野党議員ら。中央上は民主党の小西洋之氏。自民党の佐藤正久理事のこぶしで押されている=17日午後4時31分
参院平和安全法制特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決では、自民党の若手議員が採決を妨害する野党議員から鴻池祥肇委員長を防御するため、防衛大学校名物の「棒倒し」を参考に、綿密な守備計画を作り上げた。防衛大出身の佐藤正久筆頭理事が指南役となり、開会前の同日早朝、ひそかに集まってシミュレーションもしたという

関係者によると、佐藤氏はまず、若手議員らを

(1)鴻池氏を取り囲んで守る係

(2)鴻池氏に詰め寄ろうと近寄ってきた野党議員をはね返す係

(3)採決時に起立賛成するため席に戻る係

-の3グループに分類。

17日午前7時頃には、同委開会前の参院第1委員会室に極秘に議員を集め、委員長席の背後など特に厚くブロックすべき位置を指南した。

鴻池氏のすぐ側には身長の高い議員を、外側には、脇からの侵入を防ぐため、ふくよかな議員を並べるなど緻密に計算したという。

若手議員たちは室内で、それぞれの体格や運動能力に応じた配置を考え、最も早く委員長席にたどり着くルートなどをシミュレーション。それが鉄壁の守備につながったという。

棒倒しは防衛大の伝統競技。毎年11月に開かれる開校記念祭の名物で、4チームが高さ数メートルの棒をめぐり攻守を繰り広げる。(引用ここまで) 

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17歳高校生も参加できる草の根自民党議員落選運動は国民主権を活かす平和のたたかい!

2015-09-29 | 草の根平和主義落選運動

いよいよ始まった!

自民党議員を震撼せしめる一票一揆の落選運動!

日本の歴史上画期的運動だな!

これぞ、憲法を活かす運動!

リングに上がる前にから怯えていたジミントー議員!

【ウソだ!】

参院選挙(2016年7月)改選組の自民党議員:

選挙心配で参院安保特別委員会に参加尻込み

http://健康法.jp/archives/3402

自民党参議院改選議員

 来夏の選挙心配で安保特別委に尻込み

週刊ポスト 2015.08.06 07:00

http://www.news-postseven.com/archives/20150806_340032.html

「丁寧に説明する「と言っておきながら

説明責任を放棄したジミントーを名乗る議員!

落選させて「ただの人」に!

落選運動 

安倍首相、菅官房長官、鴻池氏、ヒゲの隊長ら標的 

週刊ポスト 2015.09.29 07:00 

http://www.news-postseven.com/archives/20150929_353023.html

国会前のデモなどで安保法案に反対してきた人々からは、法案に賛成した議員に対して落選運動を起こそうという声が上がり注目を集めている。

では、安保法案反対派が落選運動の標的にするのはどんな顔ぶれだろうか。政治評論家の浅川博忠氏はこう見る。

「安保法案強行の責任者の筆頭はいうまでもなく安倍晋三・首相、次に担当閣僚である中谷元・防衛相と岸田文雄・外相、菅義偉・官房長官も同格です。法案の閣議決定に署名した大臣たちも当然、連帯責任を負っている。

自民党では解釈改憲を主導した高村正彦・副総裁が一番で、谷垣禎一・幹事長、稲田朋美・政調会長、二階俊博・総務会長の党3役も同等でしょう。参院側は安保特別委員会の鴻池祥肇・委員長と“ヒゲの隊長”こと佐藤正久氏ら与党理事たち。さらに解釈改憲に反対しながら法案賛成に回った公明党でいえば山口那津男・代表と与党の法案協議の責任者だった北側一雄・副代表が重い責任を負っている」

すでにネットでは来年の参院選をにらんで、安保法案に賛成した自民、公明、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革5党の参院議員全員の名前が「安保法案戦犯リスト」などの見出しで掲載されている。『安全保障関連法案に反対する学者の会』の呼びかけ人で憲法学者の小林節・慶応大学名誉教授はこういう。

「安保法案反対運動は違憲訴訟と選挙の両面から今の政権を交代させる活動に移っていくでしょう。落選運動はその一環。参院選では与野党対決となる1人区を中心に自民党の対立候補を応援することになるだろう。

さらに衆院解散に追い込んで次の総選挙でも落選運動は継続される。ただし、政権を代えるといっても、あくまで間違った憲法解釈や安保法制を改めさせるのが目的ですから、特定の政党や労働組合などの組織と結びつくのは危ない。学生や学者、弁護士、市民グループなどが緩やかに連携する形で運動を展開していくことになると思う」※週刊ポスト2015年10月9日号(引用ここまで

これから山口県民は世界の注目浴びることに

ウソ八百議員を落選させるか!当選させるか!

山口県民の良識・正義・道徳心が試されている!

安保デモ参加者 

安倍氏落選狙い10万人の山口4区移住提言

 週刊ポスト 2015.09.29 16:00

安保法案が可決されたが、その直後から「賛成した議員に落選運動を仕掛けよう」という声が反対派の市民から出始めている。ネット上にもそういった声が多数書き込まれた。落選運動の標的としては、まず安倍晋三・首相、次に担当閣僚である中谷元・防衛相と岸田文雄・外相、菅義偉・官房長官、自民党では解釈改憲を主導した高村正彦・副総裁や、谷垣禎一・幹事長、稲田朋美・政調会長などの名前が取り沙汰されている。

そうはいっても、安保法案の責任者として名前があがっている有力政治家の多くは固い地盤を誇り、選挙に強い議員たちだ。

衆院山口4区の安倍首相の場合、昨年12月の総選挙で約10万票を獲得し、次点の共産党候補(約1万7000票)に6倍近い8万票以上の差をつけて楽々当選している。山口1区の高村氏も次点の維新の党候補に8万票以上の差で当選した。

「落選運動」といっても、この2人のように解釈改憲の象徴ともいえる議員たちを追い詰めるくらいの選挙戦にならなければ政治を変えることは難しいはずだ。

 果たして反対派に“安倍首相落選”への成算はあるのだろうか。選挙・政治制度論が専門の湯浅墾道(はるみち)・情報セキュリティ大学院大学教授は「可能性はある」と、米国の州議会選挙などの落選運動で使われているボート・スワッピング(投票交換)の手法をあげる。

「東京都民が安倍首相を落選させたい場合、ネットで山口4区の人に“安倍首相に入れないで”と依頼し、それに応じた山口4区の人は東京で誰に投票しないでほしいと依頼して投票行動を交換する。落選運動は主にネットで広がるため、効果は大都市の選挙区であるほど大きく出る傾向がある」

これならば、“長年、自民党支持者だったが、安倍首相には反対、でも自民党以外に投票するのも気がすすまない”というジレンマを抱えている有権者も動きやすくなる。

とりわけ参院選であれば、選挙区と全国比例の候補者の投票を交換するといった多様な交換条件が考えられる。かなり有効だろう。ただし、衆院選の場合、ガチガチの「安倍支持者」が多い首相の選挙区で8万票もの大差を覆すほどの有権者が票の交換に応じるかは疑問がある。

安保法案反対派の中から「究極の秘策」として浮上しているのは、もっとストレートなやり方だ。

「8月30日に全国300か所以上で行なわれた安保反対デモに参加した人は1日で数十万人にのぼった。デモ参加者を中心に“絶対に安倍さんを落選させたい”という人に呼びかけて山口4区に移ってもらう。10万人規模の有権者が住民票を移せば、現職総理を落選させることも可能だ」(デモ参加者)

現実にはハードルが高いが、もしそんな規模の有権者が行動すれば、どんなに選挙に強い政治家でも心胆を寒からしめることができるはずだ。※週刊ポスト2015年10月9日号(引用ここまで

安倍応援団のテレビは全くあてにならない!

またまたトリック選挙制度でゴマカスか?

またまた選挙争点スリカエでゴマカスか?

またまた投票率低下を招く

デタラメ「野党だらしない」論吹聴か?

そんなデタラメを許さず、情報共有ができれば

画期的選挙=落選運動で政権交代が可能になる!

落選運動

制約少ないが選挙期間中はSNSで実名の使用が必要

週刊ポスト 2015.09.27 16:00

安保法制が成立したが、国会前のデモなどで安保法制に反対してきた人々からは法案に賛成した議員に対して落選運動(特定候補に投票しないよう呼びかけること)を起こそうという声が上がり注目を集めている。落選運動は、2000年の韓国の総選挙で市民団体が、2012年のアメリカ大統領予備選で「ティーパーティ」と呼ばれる団体が実績を残している。

日本でカギを握るのは、デモに参加した人たちの行動が、デモに参加していない国民にどこまで広がるかだろう。

選挙・政治制度論が専門の湯浅墾道(はるみち)・情報セキュリティ大学院大学教授は、「本格的な落選運動に発展する可能性は高い」と見ている。

「過去の日本で落選運動はライバル候補による足の引っ張り合いのケースが多く、一般の有権者は賛同できなかった。

けれども今回は憲法9条の解釈という国の基本政策が争点になっている。あれだけの反対デモが起きたということは、国民の中に憲法解釈変更に強く反対するまとまった勢力がある。法案に賛成した候補者を落選させようという組織的な運動が起きればデモ参加者以外でも呼応する有権者は相当出てくるのではないか」

日本の選挙制度は「選挙運動より、落選運動の方が制限が少ない」という事情も運動に拍車をかけそうだ。

「2013年に解禁されたネット選挙では、個人がメールで特定候補への投票を頼む行為は原則禁止されている。しかし、特定候補を落選させようというメールを送るのは選挙活動にはならないからOKです。

ホームページやSNSでも落選運動はできる。ただし、選挙期間中に落選運動をする人は匿名ではなく氏名とメルアドを明記しなければならないから、Twitterなどでは実名をハンドルネームにしておく必要があります。

また、選挙権のない18歳未満は公選法で選挙運動を禁じられていますが、落選運動であれば行なうことが可能です」(湯浅教授)※週刊ポスト2015年10月9日号(引用ここまで

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