一律支給と言っていたのに
「自己申告」を前提にした一律支給とは?
高額所得者には「自粛」を!?
だったら
所得税・法人税を含めた応分負担の原則を使って
富裕層に課税すべし!
「自己申告」で受け取り「自粛」者には、
後日消費税増税を課します!
その時は公平・公正に課税してください!
そもそも税金は国民の財産!
私有財産である!
納税者・主権者である国民に不利益を与える税制は
日本資本主義になじまない!
大儲けしている富裕層・大企業に応分の負担を!
貧乏人には課税するな!
一人入一律10万円は
納税者・主権者である国民の権利である!
憲法をよくよく読めばスッキリする!
NHK 10万円給付 「非課税で」政府が説明 与党側「早期給付を」 2020年4月17日 18時29分 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012393321000.html?utm_int=word_contents_list-items_005&word_result=新型コロナ 生活情報
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた10万円の一律給付について、政府は、自民・公明両党の会合で、非課税とすることなどを説明しました。これに対し、与党側からは、早期に給付する方法を検討するよう求める意見が相次ぎました。
政府は、17日午後開かれた自民党の政務調査会の会合で、補正予算案を組み替えて、収入が減少した世帯への30万円の現金給付に代わり、所得制限を設けずに1人当たり10万円の一律給付を、非課税で行うことを説明しました。
岸田政務調査会長は「緊急事態宣言を全国に拡大するにあたって、安倍総理大臣が変更する決断をした。協力をお願いしたい」と述べました。
出席した議員からは「公明党だけでなく自民党でも当初から一律給付の意見は多かった」として、賛同する声が相次いだほか、「補正予算案の組み替えで給付が遅れないようにすべきだ」といった指摘が出されました。
また、公明党の政務調査会の会合でも、出席した議員から、できるかぎり早く給付する方法を検討するよう求める意見が相次ぎました。
自民・公明両党は、週明けにも与党政策責任者会議を開いて、10万円の一律給付を了承することにしています。(引用ここまで)
NHK 10万円一律給付 自己申告に基づいて行われる見通し 麻生財務相 2020年4月17日 14時30分 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012
政府が経済対策を盛り込んだ補正予算案を組み替えて10万円の一律給付を行うことについて、麻生副総理兼財務大臣は閣議のあとの記者会見で、給付は自己申告に基づいて行われることになるという見通しを示しました。
この中で麻生副総理兼財務大臣は、一律で1人当たり10万円の給付を行うことについて「1人所帯の家庭には、30万円来るはずのものが10万円になってしまうところもあり、ご家庭によって差が出てくるとは思う。スピードをもってやるのが、いちばん大事なので少し時間がかかることになるが、それでも、できるだけ早く5月にはという感じはしている」と述べ、5月には給付を始めたいという考えを示しました。
そのうえで麻生大臣は「今回は要望されるかた、手をあげていただいた方々に給付する。人によって違うだろうが富裕層は受け取らない人もいるのではないか」と述べ、給付は自己申告に基づいて行われることになるという見通しを示しました。
さらに、必要な財源については「10万円かける1億2600万人で12兆6000億円かかる。今までの予算が4兆円で、差額が8兆から9兆円出る」と述べ、赤字国債のさらなる追加発行が避けられないという認識を示しました。(引用ここまで)
NHK 一律10万円の現金給付「変更点は丁寧に説明したい」官房長官 2020年4月17日 13時02分 新型コロナ 生活情報
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392641000.html?utm_int=word_contents_list-items_014&word_result=新型コロナ 生活情報
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、一律10万円の現金給付について「きょうにも、与党で議論されると承知しており、政府としてはそれを見守りつつ結果を踏まえ制度設計の具体化に速やかに対応していきたい」と述べました。
そのうえで、「きのう『緊急事態宣言』を全国に拡大し、すべての国民に、外出自粛などさまざまな制約をお願いすることになった事態を踏まえ、対象世帯を限定した1世帯30万円の給付に代わり対象を全国民に拡大して、1人10万円を給付する方向で安倍総理大臣から指示があったもので、変更点は丁寧に説明したい」と述べました。
また野党側が補正予算案の組み替えを追及する構えを見せていることについて、「まず与党の議論の結果を見て、補正予算案の最終調整を行うことになるが、変更点を含めて、丁寧に説明していきたい」と述べました。
さらに記者団が「安倍総理大臣は、今月7日の記者会見で、すべての人に給付金を届けるためには3か月程度かかると述べていた」と指摘したのに対し、「2009年に行った定額給付金の実績に基づいて発言した。可能なかぎり速やかに給付を行う必要があると考えており、あらゆる手を尽くしたい。前回の経験があるので、スピードアップできる部分もあるのではないか」と述べました。(引用ここまで)
NHK 「10万円の一律給付のほうが早く行き渡る」総務相 新型コロナ 2020年4月17日 12時07分 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392451000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた10万円の一律給付の時期について、高市総務大臣は、当初予定していた収入が減少した世帯への30万円の現金給付よりも早くなるという見通しを示しました。
収入が減少した世帯への30万円の現金給付に代わって、10万円の一律給付を行うことについて、高市総務大臣は記者団に対し、「『君子豹(ひょう)変す』ということばもあるが、真のリーダーは実行するぎりぎりまで熟慮し、必要な時は方向性を変えるものだ。安倍総理大臣の決断を高く評価する」と述べました。
そのうえで「これまで総務省の担当部署が30万円の現金給付の対象などについて、夜も寝ずに検討を進めてきたが、10万円の一律給付のほうが、補正予算案の提出が数日遅れたとしても、結果的にはシンプルに早く、多くの方々に現金が行き渡ると思う」と述べました。(引用ここまで)
NHK 首相 10万円所得制限設けず一律給付へ 公明・山口代表に伝える 2020年4月16日 18時59分 新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200416/k10012391201000.html?utm_int=all_side_ranking-access_003
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策で、安倍総理大臣は、公明党の山口代表に補正予算案を組み替え、所得制限を設けず現金10万円の一律給付を実現する考えを電話で伝えました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策をめぐって、公明党の山口代表は、16日午前、安倍総理大臣と電話で会談し、今年度の補正予算案を組み替えて、収入が減少した世帯への30万円の現金給付はとりやめ、所得制限を設けずに1人当たり現金10万円を一律に給付するよう求め、安倍総理大臣は、「引き取って検討する」と述べました。
このあと、安倍総理大臣は総理大臣官邸で自民党の二階幹事長、岸田政務調査会長と会談し、公明党の要請を踏まえ、現金10万円の給付を実現するため、補正予算案を組み替える方針を伝え、与党内の調整を進めるよう指示しました。
そして、安倍総理大臣は16日午後、山口代表と改めて電話で会談し、補正予算案を組み替え、所得制限を設けず現金10万円の一律給付を実現する考えを伝えました。
今年度の補正予算案
政府は、事業規模が108兆円にのぼる緊急経済対策を実行するため今月7日に今年度の補正予算案を決定しました。
追加の歳出は、一般会計の総額で16兆8057億円に上り、収入が減少した世帯への30万円の給付や中小企業などへの現金の給付、感染拡大が収束したあとを見据えた消費喚起に向けた対策などが盛り込まれています。
このうち、世帯向けの現金給付は、およそ1300万世帯が対象になると想定され、4兆206億円を計上していました。
必要な財源は全額、国債の追加発行で賄うとしていて、赤字国債を14兆4767億円、建設国債を2兆3290億円発行するとしていました。
予算案組み替えは極めて異例
政府が、閣議決定した予算案の内容を国会に提出する前に組み替えれば、極めて異例の対応となります。
今回の補正予算案では、収入が減少した世帯向けに30万円の現金給付を行うため4兆206億円を計上しています。
仮に、これを取りやめて、所得制限を設けずに国民1人当たり10万円を給付することになれば単純計算で12兆円余りが必要となります。
この場合、差額の8兆円程度の財源は赤字国債を追加で発行するなどして捻出しなければなりません。
一方、昨年度の当初予算案では、厚生労働省の不適切な調査で雇用保険などが本来より少なく支給されていた問題を受けて、一般会計に6億5000万円を追加で計上し、閣議決定をやり直していて、政府は、この際にも異例の措置だとしていました。
財務省によりますと、今回のような規模で予算案の見直しを行うのは過去にほぼ例がないとしています。
専門家は…
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの小林真一郎主席研究員は、現金10万円の一律給付について「本当に生活に困っている人に迅速に確実に給付するためには有効な手段だと考える。ただ、所得が高い人などにも給付されるとなると公平性の問題もあるので、高所得者からはあとで回収するという形で公平性を確保するというやり方もあると思う」と述べました。
一方で小林さんは「国民に不安が広がる中で政策対応にスピード感が必要な時に、補正予算案の組み替えでよけいな時間がかかるという政治のドタバタは国民の不安感を高めてしまい、望ましくなかったのではないか」と話しました。
また、給付のために巨額の財政支出が必要になることについて、小林さんは「まず、支出面で思い切った対策をとることは必要だ。ただ、景気が回復した時には財政赤字部分をどう補填(ほてん)していくのか取り戻していくのかはいずれ求められると思う」と話していました。
ニッセイ基礎研究所の矢嶋康次チーフエコノミストは「最優先はスピードであり、1世帯当たり30万円をやめて、1人当たり10万円に変更したことで給付の時期が遅れては意味がない。所得制限や年齢制限を入れず、シンプルな制度にすれば給付のタイミングを前倒しできると思う」としています。そのうえで矢嶋さんは、給付のために巨額の財政支出が必要になることについて「これ以上、感染拡大が続くと医療は崩壊し、経済も立ちゆかなる。そうなれば財政赤字はさらに巨額になってしまうので、いま支出を拡大しても、何としても感染拡大を止め、生活や事業を継続してもらえる策を打つことが中長期的に見れば財政赤字の拡大を防ぐ最もよい方策だと思う」としています。(引用ここまで)
麻生財務相の10万円給付は「手を挙げる方に」発言で「自己申告制」がトレンド入り
「マスクこそ申告制で」などの声
スポーツ報知 2020年4月17日 19時7分
https://hochi.news/articles/20200417-OHT1T50181.html
…木村氏は一律給付について「政府が身銭をきって(新型コロナウイルス対策)やってます、と表明するためにお金を払うようなもの」と解説。「全員に行き渡らなきゃいけないんで、麻生さんが『手を挙げた人だけ(に配る)』なんて、そんな問題じゃないんです」「収入が高いとか低いとかの話ではなくて、みんなでこれをやりましょう、ってことだから、僕は手を挙げますよ。で、(お金を受け)取りに行く」と話した。(引用ここまで)
舛添要一氏、麻生氏の10万円「手を挙げる方に配る」発言に
「ドケチで国民に支給したくないだけ」
「財務省が高笑い」
スポーツ報知 2020年4月17日 14時26分
https://hochi.news/articles/20200417-OHT1T50100.html
…舛添氏は「10万円の現金支給を決めたと思ったら、銀行口座が分からない、手を上げた人だけだと、訳の分からないことを閣僚も御用評論家も言っている」とツイート。
「住民台帳があるし、マイナンバーもある。宛名記名の小切手を一枚郵送すればよいだけだ」とし、「ドケチで国民に支給したくないだけだ。この政府には命を預けられない」と斬り捨てた。
さらに連続ツイートで「全国民一律10万円の現金支給を決めたはずなのに、支給が面倒だとか、申請方式にするとか、結局、元の木阿弥の議論をしている。財務省が高笑いしている。戦前なら、『2・26事件』が起こっているのではないか」と記していた。(引用ここまで)
スポーツ報知 小島慶子、一律10万円を給付に「『不要の人は、ぜひ寄付を』と呼びかけて欲しい」04/17 16:44
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/197_9_r_20200417_1587109551709017
デイリースポーツ 木村太郎氏 麻生氏の「手を挙げた人だけ」に反論…「僕は手を挙げます」
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/17_9_r_20200417_1587104131511346
元NHK記者で元フジテレビのキャスター、ジャーナリストの木村太郎氏が17日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」に出演。政府が全国民を対象に一律給付を検討している10万円について「僕は手を挙げますよ。とりにいく」と宣言した。
麻生太郎財務相は一律10万円給付について、生活に余裕のある富裕層も受け取れることに批判もあることから、「要望される方、手を挙げる方に配る」との考えを示し、賛否の声があがっている。
木村氏は一律給付について「政府が身銭をきって(新型コロナウイルス対策)やってます、と表明するためにお金を払うようなもの」と解説。「全員に行き渡らなきゃいけないんで、麻生さんが『手を挙げた人だけ(に配る)』なんて、そんな問題じゃないんです」「収入が高いとか低いとかの話ではなくて、みんなでこれをやりましょう、ってことだから、僕は手を挙げますよ。で、(お金を受け)取りに行く」と話した。(引用ここまで)
岸博幸氏、杉村太蔵の疑問を一蹴
「それは間違ってる!」
「危機だからこそ、最初に十分過ぎるぐらい出さないと本来ダメ」
スポーツ報知 2020年4月12日 14時20分
https://hochi.news/articles/20200412-OHT1T50091.html
杉村から「国の財政は持つんですか?」と問われると、岸氏は「大丈夫です。こういう時に出さないでどうするのかということです。現状の低金利でインフレ率もゼロに近い状況では、基本的には大丈夫です。もちろん財務省は『違う』と言いますけど、この状況で中小企業、個人事業主対策で全体わずか2・3兆円しかないというのは予算が少なすぎます」と答えた。
スポーツ報知 杉村太蔵“10万円一律給付案”への異議に拡がる「納得」の声 2020年3月26日 10:00
https://hochi.news/articles/20200322-OHT1T50069.html
具体的に「代表的なのは国・地方合わせた公務員、大変申し訳ないけど65歳以上で年金をもらってる方々。年金をもらってる方はね、今回のコロナで収入が減っていないはずなんですよ。年金プラスお仕事をされてる方もいらっしゃるかもしれないけれど」と話し、「そういった事を考えると、公務員や年金をもらってる人たちにまで、一人10万円を渡すっていうのは、どうなのよと。本当に困っている人たちに手厚くやるべきですね」見解を語った。(引用ここまで)