愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

アフガンに約7000個のランドセル到着 日本の子どもたちが寄付!これぞ、紛争の解決の手段は非軍事・平和的手段を使うとした憲法9条平和主義!拡散!

2021-09-16 | アフガン

これぞ国際連帯!

国際平和協調主義!

憲法9条そのもの!

日本の国際協力NGO「ジョイセフ」では、

2004年から毎年全国各地の小学校で

卒業する6年生のランドセルを集め、

アフガニスタンの子どもたちに寄付する活動を続けてきた!

NHK アフガンに約7000個のランドセル到着 日本の子どもたちが寄付   アフガニスタン

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210916/k10013261531000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_008

武装勢力タリバンが権力を握り混乱が続くアフガニスタンに、日本各地の子どもたちが贈ったおよそ7000個のランドセルが到着しました。
支援にあたっている日本のNGOでは、タリバンが、女性が教育を受ける権利を制限する懸念もあるとして、ランドセルを通じて「女の子も男の子と同じように学ぶべきだ」というメッセージを届けたいとしています。

日本の国際協力NGO「ジョイセフ」では、2004年から毎年全国各地の小学校で卒業する6年生のランドセルを集め、アフガニスタンの子どもたちに寄付する活動を続けています。
ことしも7月におよそ7000個を贈りましたが、先月タリバンが首都カブールを制圧したため、隣国のパキスタンの港には到着したものの無事に現地に届くか心配されていました。
ジョイセフによりますとその後、タリバンの暫定政権から許可がおり、13日にアフガニスタン東部のジャララバードに到着したということです。
今後、ランドセルは、来月中旬をめどにアフガニスタンの学校に配布されることになっています。
ただ、タリバンは過去に女性が教育を受ける権利を大幅に制限していて、「ジョイセフ」の甲斐和歌子さんは「タリバンの政権にかわったからこそ、女の子も男の子と同じように学ぶことができるというメッセージを届けて支援していかなければいけない。日本の子どもたちが、アフガンの友達を思って贈った純粋なメッセージだと現地の人も感じている」と話しています。(引用ここまで)

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襲撃には関与していない。この団体(ペシャワール会)は復興に関わっており、タリバンと良好な関係を持っていた。(この団体の)誰も標的ではない!タリバン声明は何を語るか!

2019-12-05 | アフガン

中村哲さんが語った核心は何か!

<医師・中村哲さんに聞く:憲法、守るより実行すべきだ>

<中村哲さん「平和憲法は300万人の位牌」>

タリバンが語った核心は

憲法9条の大切さ!

9条が中村さんと、一NPOの仕事だけではなく

日本政府の、日本国民の仕事であったらなら!

9条平和外交を推進する政権と政府であったら!

 

NHK  アフガニスタンで銃撃 中村哲さんの遺体はカブールへ   2019年12月5日 18時37分 中村哲医師

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191205/k10012203511000.html?utm_int=error_contents_news-main_001

アフガニスタンで長年、人道支援と復興に携わってきた医師の中村哲さんが銃撃され、死亡した事件で、中村さんの遺体は、事件のあった東部ジャララバードから首都カブールの病院に移され、地元の捜査当局が死因を詳しく調べています。

    

アフガニスタン東部のナンガルハル州ジャララバードで4日、福岡市のNGO「ペシャワール会」の現地代表の医師、中村哲さん(73)が車で移動中に、何者かに銃撃され死亡しました。
中村さんと一緒にいた運転手や警備員5人も撃たれて死亡しました。
中村さんの遺体は、現地時間の4日夜、事件のあったジャララバードから首都カブールにある軍の病院に移されました。中村さんの遺体を納めたひつぎはたくさんの花で飾られていて、軍の兵士らによって厳重に警備されています。
現場での目撃情報によりますと、中村さんを銃撃したのは複数の男らで、日本製の乗用車に乗って中村さんの車の進行を妨害したうえで、車から降りて銃撃を始めたということです。
警察は、武装グループが外国人をねらった計画的な犯行の疑いがあると見て捜査しています。
また、これまでの調べで、中村さんの腹部には銃弾2発が撃ち込まれていたということで、地元の捜査当局が死因を詳しく調べています。
中村さんの遺体は、遺族や関係者がカブールを訪れたあと、日本に向けて搬送されるとみられます。

大統領「テロ」と断定

アフガニスタンのガニ大統領は声明を出し、今回の銃撃を「非情な犯行でテロ行為だ」と断定しました。そのうえで、「テロリストによる残忍極まりない行為は、これまで続けてきたアフガニスタンの発展をとめることはできないし、妨害することはできない」と述べ、犯人を拘束するよう捜査当局に指示したことを明らかにしました。

海外メディアは

中村さんが銃撃された時の状況について、海外のメディアも目撃者の証言を伝えています。
このうちAP通信は、犯行を目撃していた男性の話として、襲撃犯は、警備員と運転手、そして中村さんに向けて銃撃したと伝えています。
男性は「日本人の男性がけがをしていたので、私の友人が『病院に連れて行こう』と言ったところ、襲撃犯は私たちに銃を向け、『動くな』と言った」と当時の緊迫した状況を証言しました。
また、ロイター通信は、同じ目撃者の話として、中村さんが乗った車が現場にさしかかったところ、襲撃犯が中村さんや運転手らに向けて銃を発砲したと伝えています。
そのうえで、犯人の1人が頭を上げる中村さんを見て、「日本人がまだ生きている」と叫び、再び中村さんを撃ったと伝えています。

アフガニスタン新聞各紙も哀悼の意

     アフガニスタン新聞各紙も哀悼の意    
アフガニスタンの5日の新聞各紙は、一面で中村さんへの哀悼の意を表すとともに、現地での活動を紹介した特集記事を組むなど、これまでの功績をたたえています。
このうち、アフガニスタンの英字紙、「アフガニスタン・タイムズ」は一面に、中村さんの写真を掲載し、哀悼の意を表すとともに銃撃事件のいきさつや目撃者の情報などを伝えています。
そのうえで、「ナンガルハル州のすべての住民は、中村さんの突然の死を悼んでいる。長年、現地の人たちを支えてくれたことに感謝している」と伝えています。
また、別の英字紙の「カブール・タイムズ」は、中村さんのこれまでの活動を紹介した特集記事を組んでいます。
この中では、アフガニスタンで深刻化する干ばつや洪水を食い止めるため、農業用水路などかんがい施設の建設を行い、現地の人たちの生活の改善に生涯をささげたとして、中村さんの功績をたたえています。

「三つどもえ」の戦い続くアフガニスタン

 アフガニスタンでは、現在、政府や反政府武装勢力などとの間で三つどもえの戦いが続いています。
アメリカ軍の支援を受ける政府の治安部隊は、長年、反政府武装勢力タリバンと戦闘を続けてきました。 これに、4年ほど前からは、過激派組織IS=イスラミックステートの地域組織も加わった戦いとなっています。
このうちISは、中村さんが銃撃された東部ナンガルハル州の山岳地帯を主な拠点として活動し、国連などによりますと、戦闘員は2500人から4000人いるとみられています。
ナンガルハル州では一時、ISが支配地域を広げましたが、アフガニスタン政府の治安部隊とタリバンが、それぞれ去年からことしにかけてISに対する攻勢を強め、激しい戦闘を繰り広げてきました
その結果、民間人の犠牲も相次いでいて、アメリカ国防総省によりますと、ことし1月から9月の間にナンガルハル州で死傷した民間人は、762人に上り、「アフガニスタンで最も危険な州の1つ」とされています。
ただ、最近ISは、幹部が相次いで殺害されたことで、支配地域をアフガニスタン政府やタリバンに奪われ、勢力を失いつつあると見られています。
トランプ大統領は先月、就任後初めてアフガニスタンを訪れた際、「ISをほぼ壊滅させた」と強調したほか、アメリカ政府でアフガニスタンを担当するハリルザド特別代表も、3日、ツイッターに、「ナンガルハル州での軍事作戦は効果的で、ISは多くの地域と戦闘員を失った。すばらしい成果だ」と書き込みました。
一方、アフガニスタン政府とタリバンの戦いは各地で続き、いまだ出口が見えません。
こうした中、トランプ政権は、「アメリカ史上、最も長い戦争」とも言われるアフガニスタンでの軍事作戦を終わらせるため、去年からタリバンとの和平交渉に乗り出しています。
アメリカ側は、和平交渉を通じて、現地に駐留するアメリカ軍の兵士を撤退させる代わりに、タリバンに対して停戦や、アフガニスタン政府との直接交渉を求めています。そして、直接交渉を通じてアフガニスタン政府とタリバンを和解させることで、双方が協力して国造りを進める態勢を築きたい考えです。
しかし、停戦や直接交渉の見通しは立っていません。トランプ大統領としては、自らの再選がかかる来年の大統領選挙も見据えて和平交渉を進展させ、アメリカ軍の撤退に向けた道筋を示したい思惑があると見られますが、アフガニスタン国内に4万人から8万人いると見られるタリバンの中には、和平交渉に反発する強硬派もいて、道のりは険しい状況です。(引用ここまで)
 
 
 
NHK   アフガン銃撃 外国人ねらい武装グループ計画的犯行か  2019年12月5日 12時04分 中村哲医師

アフガニスタンで長年、人道支援と復興に携わってきた医師の中村哲さんが銃撃され死亡した事件で、襲撃犯の男らは乗用車に乗って中村さんの車の進行を妨害し、犯行に及んでいたことがわかりました。ガニ大統領は声明で「テロ行為だ」と強く非難し、警察は、武装グループが外国人をねらった計画的な犯行の疑いがあると見て捜査しています。

    

アフガニスタン東部のナンガルハル州ジャララバードで4日、福岡市のNGO、「ペシャワール会」の現地代表の医師 中村哲さん(73)が車で移動中に、何者かに銃撃されました。
中村さんは、腹部などを撃たれ、病院で手当てを受けましたが、その後、死亡しました。中村さんと一緒にいた運転手や警備員5人も撃たれて死亡しました。
現場で襲撃を目撃した人はNHKの取材に対し、襲撃犯の男らは日本製の乗用車に乗って中村さんの車の進行を妨害したうえで、車から降りて銃撃を始めたということです。
また、ロイター通信が目撃者の話として伝えたところでは、銃撃の最中、襲撃犯の1人が頭を上げる中村さんを見て、「日本人がまだ生きている」と叫びながら、再び男らが中村さんを撃ったということです。
こうした状況から警察は、武装グループが外国人をねらった計画的な犯行の疑いがあると見て、捜査しています。
中村さんの遺体は、現地時間の4日夜、事件の現場となったジャララバードからカブール市内に移されたということで、この後、日本に向けて搬送されるとみられます。
事件が起きたナンガルハル州は、反政府武装勢力タリバンの活動地域の1つですが、今回、タリバンは声明を出し、犯行を否定しています
一方、この地域では、過激派組織IS=イスラミックステートの地域組織の活動が活発化し、アフガニスタンやアメリカの軍が先月から大規模な掃討作戦を展開していて、現地の警察などによりますと、治安機関の間では「ISが掃討作戦に反発して、ジャララバードでテロや襲撃を行う可能性がある」という情報が共有されていたということです
事件を受けてアフガニスタンのガニ大統領は声明を出し、「このような非情な犯行はテロ行為だ」と強く非難しました。

遺体はカブールに安置

福岡市のNGO「ペシャワール会」の古川正敏事務局長によりますと中村さんの遺体は現在、アフガニスタンの首都 カブールに安置されていて、外務省が日本への搬送の手続きにあたっているということです。
日本からは中村さんの妻と長女、それにペシャワール会の関係者などあわせて5人がカブールに向かうということです。(引用ここまで)
 
 
 中村哲さん銃撃 タリバン報道官「関与していない」 
毎日新聞 2019年12月4日 16時24分(最終更新 12月4日 20時02分)

https://mainichi.jp/articles/20191204/k00/00m/030/144000c

 
中村哲さん=2016年、内藤絵美撮影
アフガニスタン東部ナンガルハル州の当局者によると、州都ジャララバード近郊で4日朝、現地で活動している福岡市のNGO「ペシャワール会」現地代表で医師の中村哲さん(73)が乗った車が武装集団に襲撃された。中村さんは負傷し、病院に搬送された。州当局者によると、運転手の男性ら同乗者5人は全員死亡したという。犯行声明は出ていない。

【写真特集】中村哲医師の軌跡

【動画】「信頼関係が一番大切」 中村哲さんが遺した言葉

<事件の一報>中村哲医師、アフガンで銃撃され負傷 運転手ら5人死亡

<中村哲さん「平和憲法は300万人の位牌」>

<ペシャワール会>アフガン干ばつ深刻「現地は修羅場」

<医師・中村哲さんに聞く:憲法、守るより実行すべきだ>

 同会によると、銃撃があったのは4日午前7~8時で、中村さんはジャララバードから活動現場まで移動している最中だったという。

一方、旧支配勢力タリバンのムジャヒド報道官は4日、「襲撃には関与していない。この団体(ペシャワール会)は復興に関わっており、タリバンと良好な関係を持っていた。(この団体の)誰も標的ではない」とコメントした。【ニューデリー松井聡】(引用ここまで)

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アフガン・イラクを泥沼に陥れたアメリカの違法な侵略戦争を批判しない毎日社説では展望は見えない!

2015-10-17 | アフガン

責任ある幕引き=アフガン軍の育成ではない!

タリバンとアメリカ 秘密協議の内幕

NHK 2012年9月6日(木)放送

 
アフガン戦争/米は「責任ある幕引き」を

毎日新聞/2015/10/17 4:00

http://mainichi.jp/opinion/news/20151017k0000m070184000c.html

先行き不安を禁じえない方針転換である。オバマ米大統領は2016年内に撤退させるはずだったアフガニスタン駐留米軍について、17年以降もほぼ半分の規模(5500人)で駐留させると発表した。同年1月に退任するオバマ大統領は、任期中にアフガン戦争を終わらせることを事実上断念したわけだ。

ブッシュ前政権が01年10月にアフガン攻撃を始めてから丸14年。米国史上最長という戦争は、旧支配勢力タリバンの攻勢が目立ち、米国の勝利はおろか、痛み分けの停戦の見通しも立っていない。

毎日は「米国の勝利」とはどのようなことを言っているのか!毎日の米国応援のスタンスが浮き彫りになります!

国際治安支援部隊(ISAF)は昨年末で任務を終了し、一時10万人規模だった駐留米軍も原則的に戦闘任務を終えて1万人弱がアフガン軍の訓練に当たる。この態勢でタリバンの猛攻をしのげるか。米軍は17年以降、主に首都カブールや主要都市に駐留する方針だが、アフガン軍の育成を急がないと戦況はさらに悪化しそうだ。

毎日は、そもそも「国連安保理決議に基づく」「国際治安支援部隊」の正当性を認めているのでしょうか。またアメリカの起こしたアフガン戦争は違法ではない!というのでしょうか!

ここに毎日のスリカエ・デタラメ・ゴマカシ・大ウソのトリックが浮き彫りになります。

だから、「アフガン軍の育成を急がないと戦況はさらに悪化しそうだ」ということになります!これでは泥沼から抜け出すことは永久に不可能だろう!「アフガン攻撃を始めてから丸14年」の失敗の教訓は何もないということになります!

国際治安支援部隊の設立根拠 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B2%BB%E5%AE%89%E6%94%AF%E6%8F%B4%E9%83%A8%E9%9A%8A

アフガン国際治安支援部隊(ISAF)について(2)http://tofuka01.blog.fc2.com/blog-entry-249.html

思い出すのは、1979年にアフガンに侵攻したソ連軍が10年後に撤退した後、タリバンが台頭して首都を制圧したことだ。米軍の方針転換や規模縮小はソ連軍の撤退同様、タリバンを勢いづかせる。この国は結局、アフガン攻撃より前の状態に戻るのではないかという不安がある。

「ソ連軍が撤退した」から「タリバンが台頭」したという短絡的視点しかないところに、毎日の「軍事優先主義」論が浮き彫りになる!と言われても仕方ないのではないでしょうか。

ソ連のアフガニスタン侵攻http://www.uraken.net/rekishi/reki-ro13a.html

構造的暴力と現代――映画『カンダハール』を観て――(2002/6/13 新潟・市民映画館シネ・ウィンドにて) http://www.nuis.ac.jp/~shiroshi/niigata/kandahar.html

過激派組織「イスラム国」(IS)の動向も気になる。アフガンに浸透するISがタリバンと手を組むにせよ対立するにせよ、イラクやシリアからアフガンに至る地域で過激派の力が強まり、「無法地帯」が広がることも予想されるからだ。

そもそもタリバンを育成したのは、誰か!アメリカではないか!と言うことを毎日は検証すべきです。

伊藤力司(ジャーナリスト)イスラム過激派を育てたのはアメリカ 2015.10.16 http://lib21.blog96.fc2.com/

まさに正念場である。

オバマ大統領は昨年、アフガン帰還兵を前に「米国は責任を持って戦争の幕を引く」と宣言した。アフガンとイラクでの戦争終結はオバマ政権の大きな課題だったが、イラクからの撤退が早すぎてISの台頭を許したとの批判もある。アフガン情勢への対応を誤れば、オバマ大統領はレガシー(政治的功績)どころか大きな負の遺産を残すことになろう。

「との批判もある」という言い方で毎日の言い分を代弁させていますが、これでは、アメリカは悪くないという視点を唱えていることになります。果たして、そうでしょうか!

イラクとシリアで、多数のアメリカ軍とCIA職員がテロ組織ISISに加勢 2014/08/28(木曜) 23:40 http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/48013

紛争疲れが人命軽視を生んでいる疑いもある。

米軍は今月初め、「国境なき医師団」が運営するアフガン北部の病院を爆撃し、多くの犠牲者を出した。誤爆としてオバマ大統領が謝罪したが、地上のアフガン部隊などと十分に情報を交換していれば悲劇は避けられたのではないか。

米・アフガンの意思疎通の問題に加え、アフガン国内では大統領と行政長官の双頭体制が治安上の連携を損ねているとの指摘もある。

態勢立て直しにはオバマ大統領の指導力が不可欠だが、独り立ちに向けたアフガン政府の意志と努力が問われているのは言うまでもない。(引用ここまで

「独り立ちに向けたアフガン政府の意志と努力」を言うのであれば、アフガン内の民族自決権の尊重と平和支援を具体化することです。そのもっとも近いところにいるのが、憲法平和主義を持つ日本です。しかし、自公政権は、日米軍事同盟を使って憲法を形骸化させる悪法を制定してきました。毎日は、このような事実をどのように総括するというのでしょうか!

テロ対策特別措置法 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AD%E5%AF%BE%E7%AD%96%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E6%B3%95

自衛隊インド洋派遣 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E6%B4%8B%E6%B4%BE%E9%81%A3

補給支援特別措置法 https://kotobank.jp/word/%E8%A3%9C%E7%B5%A6%E6%94%AF%E6%8F%B4%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%8E%AA%E7%BD%AE%E6%B3%95-182239

タリバン、後継めぐる権力闘争で亀裂 オマル師死亡でアフガン和平協議の行方は?2015年8月5日http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/03/mullah-omar-taliban_n_7923174.html

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米軍アフガンで「国境なき医師団」施設に空爆!やっぱり武力行使はダメだ!誤爆では済まないぞ!

2015-10-03 | アフガン

「誤爆」では済まないだろう!

非戦闘員が殺されているのだ!

一般市民の犠牲者はどうなっているか!

自衛隊の海外武力行使の時にもあり得る事態だ!

「国境なき医師団」施設に空爆 9人死亡10月3日 20時56分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151003/k10010257701000.html

「国境なき医師団」施設に空爆 9人死亡
 
k10010257701_201510032105_201510032106.mp4
反政府武装勢力タリバンと政府軍との戦闘が続くアフガニスタン北部の都市で、国際的なNGO「国境なき医師団」の施設が、空爆を受けて少なくとも9人が死亡し、アメリカ軍は、現地で行った空爆の結果、周辺の医療施設に被害が出た可能性があるとして調査を始めました。
タリバンに制圧されていたアフガニスタン北部の都市クンドゥズは、アメリカ軍による空爆の支援を受けている政府軍が軍事作戦で奪還したとされるあとも、タリバンが市内各地で住宅に立てこもって抵抗を続けています。
こうしたなか、国際的なNGO「国境なき医師団」は、3日未明、市内で負傷者の救護を行ってきた医療施設が空爆を受け、これまでにスタッフ9人が死亡、37人がけがをしたことを明らかにしました。
また、施設の位置を事前にアメリカ側にも知らせていたにもかかわらず爆撃は30分以上続いたということで、「国境なき医師団」は、アメリカ軍に対して空爆の経緯を明らかにするよう求めるとともに医療従事者の安全を守るべきだと訴えています。
これについて現地に駐留するアメリカ軍は声明を出し、クンドゥズで武装勢力に対する空爆を行った結果、現場周辺の医療施設に被害が出た可能性があるとして調査を始めました。クンドゥズには、いまも、多くの住民が取り残されているとみられ、市街地での戦闘によって市民の犠牲が増えることが懸念されています。(引用ここまで
 
和平一歩手前まで来ていたのに!
仲介役ができるのは
やっぱり憲法9条を持つ日本しかいないのでは!
 
アフガン北部の都市、タリバンが掌握 和平遠のく 2015/9/29 20:36 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H6E_Z20C15A9FF2000/ 
【ニューデリー=黒沼勇史】アフガニスタンで反政府武装勢力タリバンが大規模な攻勢をかけている。28日に同国北部の都市クンドゥズを襲撃し、同市のほぼ全域を掌握した。29日には、昨年に戦闘任務を終了していた米軍主導の北大西洋条約機構(NATO)軍がクンドゥズ奪還へ空爆を再開した。タリバンは7月、アフガン政府と初の公式和平協議を開いたが、新指導者のマンスール師の下で和平は大きく遠のき混迷を深めている。

クンドゥズはクンドゥズ州の州都で、アフガン北部の戦略的要衝。28日未明からの攻勢で、タリバンは行政庁舎などクンドゥズ市内の主な拠点を掌握し、市内各地にタリバンの白い旗を掲げた。

マンスール師は28日夜のパシュトゥー語の声明で勝利宣言し「我々はすべてのムジャヒディン(イスラム聖戦士)に戦果を祝福する」と述べた。

タリバンは今春にも同じクンドゥズを攻撃し一時、部分的に支配下に収めた。ただ州都掌握には至らず、その後は撤退していた。

2001年にタリバン政権が崩壊したアフガンで、タリバンが州都を陥落させたのは今回が初めてとされる。マンスール師は「(市内の)人々の生命と資産の安全を守る」とも強調、クンドゥズを継続的に支配下に置く姿勢を示した。

米軍主導のNATO軍とアフガン国軍は29日、反撃を開始。クンドゥズ市郊外から市内に向け進軍し空爆も実施した。アフガンのガニ大統領は29日、記者団に「特殊部隊を含め新たな兵員をクンドゥズに派遣した」と公表。アフガン内務省の報道官は日本経済新聞に対し「クンドゥズ市の一部からタリバンを押し戻した」と戦果を強調した。外国の医療派遣団によると、死傷者は70人近くに上るという。

タリバンによる大規模な攻勢は、タリバン内部におけるマンスール師の体制固めの一環との見方がある。

最高指導者オマル師が13年に死去していたことが今年7月に公になり、序列2位で和平協議にも前向きだったマンスール師が最高指導者ポストを継承。ただ、タリバン内部の好戦派グループはオマル師の息子や弟を担ぎ、8月には内部同士の戦闘も起きていた。その後、オマル師の親族はマンスール師への忠誠を誓う声明を公表した。アフガン全土を再び支配下に置き、タリバン政権を再興させるという旧来路線を踏襲するとマンスール師が約束した可能性がある。引用ここまで

アフガン政府、タリバンと直接協議 和平へ継続で合意  2015/7/8 20:54 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM08H5V_Y5A700C1FF2000/

【ウファ(ロシア南部)=黒沼勇史】アフガニスタン政府と同国の反政府武装勢力タリバンが7日、パキスタンの首都イスラマバード近郊で和平に向けた直接協議を行った。仲介したパキスタン政府によると、両者は協議の継続で合意した。アフガンでは13年以上にわたって混乱が続いており、今回の接触が事態打開のきっかけになるかが焦点だ。仲介役には米国とともに中国も加わり、存在感を示し始めている。

パキスタン政府は8日、アフガン政府とタリバンの「両者が地域平和の持続に向け、表裏なく全力で(必要な)プロセスを進めることで合意した」とする声明を公表した。協議にはアフガンからカルザイ外務副大臣ら4人、タリバン側から3人が出席。今月中旬までのラマダン(断食月)の後に次回協議を開くことでも見解が一致した。両者は5月初旬にも、タリバンが交渉窓口の事務所を置くカタールで非公式協議を開いている。

ただ、アフガンの治安情勢は依然深刻だ。タリバンは首都カブールでは6月に議会内外で連続爆発を、今月7日には自爆テロを実行した。中東の過激派組織「イスラム国」(IS)になびく勢力も出る中、タリバンは競い合うようにテロ活動を活発化させる。

今回の協議開催について、タリバンの報道官は公式見解を示していない。タリバン内部の穏健派が交渉に前向きなのに対し、主戦派がテロ続行を主張しているとの分析もある。

アフガン和平が前進していくかは依然不透明だが、仲介役には変化がみられる。中国の登場だ

中国は5月下旬、中国新疆ウイグル自治区ウルムチで、アフガン政府とタリバンの直接協議を開いた。パキスタンの首相顧問がこのほど同国議会で「パキスタンは(5月の)ウルムチでの協議を取り持った」と証言した。

8日のパキスタン政府の声明文では、今回の協議にも「中国の代表者が参加した」と明記した。

中国はこれまで、アフガンへの投資や無償資金援助で協力してきたが、鉱山開発など経済分野への関与が中心で、和平協議とは距離を置いてきた。

ここに来て関わり始めたのは、駐留軍を減らしたい米国が、水面下で中国に和平協議への関与を依頼したためとされる。

2001年の米同時テロ後にアフガンに駐留した国際治安支援部隊(ISAF)は14年末に戦闘任務を終了。中核を担った米軍も駐留規模を縮小し、アフガン国軍の訓練などを担う9800人が残る。15年に半減する予定は変更し、年内は現在の規模を維持するが、オバマ米大統領は16年末の完全撤退方針を堅持する。国軍の治安維持能力は不十分で、撤退後の混乱拡大が危惧されている。

中国が治安や和平推進など米国がアフガンで担ってきた役割すべてを引き受けるとの見方は少ない。ただ、中国自身、アフガンと国境を接するウイグル自治区などで過激派問題を抱える。中央アジアを横切る「新シルクロード(一帯一路)構想」の実現にも、アフガンやパキスタンの治安改善は重要な要素。今後もアフガン和平の仲介役として中国が一段と存在感を高めそうだ。(引用ここまで

ロイター アフガン代表団、タリバンと協議へ 和平交渉に向けた一歩  2015年 07月 8日 08:48 JST

 

[カブール 7日 ロイター] - アフガニスタンのガニ大統領は7日、反政府武装勢力タリバンと協議を行う代表団をパキスタンに派遣したと明らかにした。正式な和平交渉に向けた一歩になるとみられる。ただ、大統領の発表前に首都カブールでは、タリバンによる自爆攻撃が相次いで発生し、1人が死亡するなど情勢は不安定だ。自爆攻撃は外国部隊の車列とアフガン情報機関が狙われた。一方、米ホワイトハウス報道官は、「確かな和平プロセスに進む重要な一歩だ」として、代表団の派遣を歓迎した。(引用ここまで

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