愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

枝野氏「立憲民主党」!泉氏「民主党」!立憲国民民主党でいいんじゃないの???「悪夢の民主党」論=トラウマは払しょくできるか?ダメだな?新鮮さがない!ブームになるか?

2020-09-06 | 民進党

どこかの政党・新聞が言ってるこっと同じ!

対立するものか????

○○の別動隊か???

政府・与党の疑惑や不祥事があると、そこに焦点が集まるが

本来は社会保障や防衛、そして国民生活を守る経済政策が前面に出てくる、

信頼される野党でなければならない!

NHK  合流新党代表選 立候補表明の2氏 党運営の在り方など議論 

立憲民主党と国民民主党などの合流新党の代表選挙に立候補を表明している、立憲民主党の枝野代表と国民民主党の泉政務調査会長が、NHKの「日曜討論」で、党運営の在り方などをめぐって議論を交わしました。

この中で、立憲民主党の枝野代表は「くしくも7年8か月続いた安倍政権が終わった今、政権に対じできる大きなまとまりをつくることができた。野党はこれまで内向きにエネルギーを使い、党が分かれたりしたが、いい意味でそうした経験も積んだからこそ、したたかさを持って対じしていく。大事なのは国民、有権者を向いた、ひらかれた政党であることで、何を訴えていくかを共有し、前に進んでいきたい」と述べました。
一方、国民民主党の泉政務調査会長は「政府・与党の疑惑や不祥事があると、そこに焦点が集まるが、本来は社会保障や防衛、そして国民生活を守る経済政策が前面に出てくる、信頼される野党でなければならない。政策能力、発信能力を強化し、国民に近い『政策像』を打ち出していく。若手、中堅、女性の議員をしっかり登用し、その積み上げの議論で政策を作る、風通しのよい民主的な党を作っていく」と述べました。(引用ここまで)
 
NHK  国民 泉政調会長 議員に支持呼びかけ「信頼される野党を」 
 
 
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「国民民主党」結党!違憲満載の安倍政権よりましの憲法活かす政権樹立に向けて大丈夫か!民進党分裂の功労者前原氏は国民民主党へ!これで信頼されるか!?

2018-05-07 | 民進党

汚名返上!挽回は憲法活かす政策を打ち出せるか、否か!

国会内外における野党共闘に連帯・団結できるか!

安倍政権温存政党になるか?否か!?

【情報コーナー】きょう発足の「国民民主党」に前原誠司氏が参加表明・・・「ダメだこりゃ」の声

前原誠司氏のツイッター

 

https://twitter.com/Maehara2016/status/993357216009764865

 

>今日、スタートする国民民主党に参加しますが、設立総会に出れず、残念です。

 

朝日の記事

 

 国民民主党が62人で発足 4割が離脱、勢力大幅に後退:朝日新聞デジタル

 

 >旧民進勢力の分裂につながる判断をした民進前代表の前原誠司氏は希望から国民に合流した。 

 

NHK 「国民民主党」設立で 民進の27人が離党 うち10人が立民に入党届    5月7日 14時52分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429601000.html?utm_int=all_side_ranking-access_008

民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が離党し、このうち、小川元法務大臣ら合わせて10人が立憲民主党に入党届を提出しました。

民進党と希望の党による「国民民主党」の設立を受けて、民進党の党籍を持つ衆参両院の27人の国会議員が、7日までに離党届を提出し、党の常任幹事会で認められました。
このあと、民進党を離党した小川元法務大臣は、国会内で立憲民主党の枝野代表と会談し、みずからを含めた9人の入党届を提出しました。
会談のあと小川氏は、記者団に対し、今後、参議院の会派「立憲民主党・民友会」を結成し、民進党を離党したものの立憲民主党に入党届を提出しなかった一部の参議院議員が加わることを明らかにしました。
また、衆議院の会派「無所属の会」に所属している福田昭夫衆議院議員も、7日午後、枝野氏に入党届を提出しました。
立憲民主党は8日の常任幹事会で、10人の入党を認めることにしていて、合わせて72人になります。(引用ここまで

NHK   「国民民主党」野党第2党に 大塚氏と玉木氏が共同代表    5月7日 15時47分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180507/k10011429521000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

民進党と希望の党による「国民民主党」の設立大会が開かれ、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表が共同代表に選出されました。一方、国民民主党には両党の40人余りが参加せず、衆参両院で62人となり、衆議院では立憲民主党に次ぐ野党第2党にとどまりました。

民進党と希望の党による「国民民主党」は7日午後、東京都内のホテルで設立大会を開き、民進党の大塚代表と希望の党の玉木代表が共同代表に選出されました。
このあと、大塚氏は「民主主義を高め、国民生活を向上させ、国民経済を発展させるため、新たなスタートをきる」と述べたほか、玉木氏は「どの党よりも政権を厳しく追及する姿勢は変えないが、新しいビジョンや政策を提案する」と述べました。
そして、大会では党運営の要となる幹事長に希望の党の古川幹事長、総務会長に民進党の平野国会対策委員長、政務調査会長に民進党の足立政務調査会長、国会対策委員長に希望の党の泉国会対策委員長らを起用する人事が承認されました。
一方、国民民主党には民進党の岡田元代表や野田前総理大臣、希望の党の細野元環境大臣ら両党の40人余りが参加せず、参加者は衆議院で39人、参議院で23人の合わせて62人となり、衆議院では立憲民主党に次ぐ野党第2党にとどまりました

玉木共同代表「原則 審議拒否はしない」

国民民主党の玉木共同代表は、設立大会のあとの記者会見で、「森友学園や加計学園に関しては継続している話なので、これまでの延長線上で考えないといけないかもしれないが、『原則、審議拒否はしない』ということで今後の国会に臨みたい」と述べました。また、大塚共同代表は「新しい政党としてスタートしたので、より十分に議論する政党でありたい。野党連携や『野党合同ヒアリング』の在り方も、議論するということに配慮しながら、カラーを出していきたい」と述べました。

新党結成の経緯

おととし3月、自民・公明両党に対抗する勢力の結集を目指して、当時の民主党と維新の党が民進党を結成。初代代表には、岡田元外務大臣が就任しました。
去年7月の東京都議会議員選挙では、立候補予定者が離党届を提出する動きが相次いで、最終的に選挙前から2議席減の5議席にとどまり、蓮舫代表が辞任。
その後の代表選挙では、前原元外務大臣が、枝野元官房長官との争いを制し、代表に就任しました。
前原氏は去年の衆議院選挙を前に、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党に、事実上、合流する方針を決めましたが、枝野氏らは、理念と政策の方向性が異なるとして、立憲民主党を結成。民進党は分裂しました。
衆議院選挙では立憲民主党が野党第1党になる一方、希望の党は選挙前の議席を下回り、候補者を擁立しなかった民進党も党勢の低迷が続きました。
こうした中、民進党は去年12月、立憲民主党と希望の党に国会での統一会派の結成を呼びかけましたが、立憲民主党が応じなかったことなどから見送られました。
その後、最大の支持団体で、旧民進党勢力の連携を促している連合の意向も踏まえ、民進党は立憲民主党と希望の党に新党の結成を働きかけ、希望の党が民進党に合流する形で「国民民主党」が結成されました。

新党結成の手続き

複数の政党が合併して新党を結成する手続きには、政党が解散したうえで合併する「新設合併」と、解散した政党が存続する政党に合流する「存続合併」があります。
今回は、民進党の地方組織を「国民民主党」に引き継げるようにするため民進党が存続し、党名を「国民民主党」に変更して、解散した希望の党が事実上合流する「存続合併」となります。
希望の党は、松沢参議院議員団代表らが「分党」を求めたため解散し、玉木代表らの「国民党」と、松沢氏らの新たな「希望の党」に分かれ、8日にも「国民党」が「国民民主党」に合流する手続きをとることにしています。
希望の党に交付される政党助成金は、今後、所属する議員の数に応じて「国民党」と新たな「希望の党」に配分され、「国民党」に交付される政党助成金は、合流する「国民民主党」に交付されます。

新党に不参加の議員は

衆参両院で54人の希望の党と、郡司参議院副議長を含め53人の民進党から「国民民主党」に参加した議員は62人にとどまりました。
国民民主党に参加しなかった45人の議員のうち、今後、無所属で活動するとしている議員は、民進党出身では岡田元代表や野田前総理大臣、希望の党出身では細野元環境大臣や長島元防衛副大臣ら、衆議院ではおよそ20人となっています
また、民進党を離党し、立憲民主党に入党届を提出した議員は、小川元法務大臣や鉢呂元経済産業大臣ら10人となっています
さらに、松沢成文参議院議員ら5人は、新たな「希望の党」を結成するほか、民進党を離党し立憲民主党に入党届を提出しなかった多くの参議院議員は、今後、結成される参議院の会派「立憲民主党・民友会」に加わる見通しとなっています

自民 二階幹事長「しっかり活躍を」

自民党の二階幹事長は、記者会見で「両党の関係者が一致して、新しい方向に歩むということだから、それに対して、なにをかいわんやで、ずっと見つめている。エールを送るとするなら、しっかり活躍していただきたいということだ」と述べました。

共産 小池書記局長「本気の共闘態勢へ議論活発化を」

共産党の小池書記局長は、記者会見で「安倍自公政権に退場の審判を下すには、野党が結束し、国会運営に協力して臨む必要があり、国民民主党との関係も強めていきたい。来年の参議院選挙では、いわゆる1人区で、野党候補の一本化が安倍自公政権やその補完勢力を少数に追い込むために必要であり、本気の共闘態勢を作る議論をぜひ活発化させたい」と述べました。

小池都知事は…

去年9月に希望の党を立ち上げた東京都の小池知事は、都庁で記者団に対し、「新しい流れを作ろうということで希望の党を立ち上げたが、こういう形で分かれて活動することになり、とても残念だ。それぞれの議員が今後もいろんな意味で協力して、少しでも日本にとっての希望をかなえてもらえる態勢をお願いしたい」と述べました。そのうえで、「私は都政にまい進することにしていて、国政への関与は避けたいと思っている」と述べ、松沢成文 参議院議員らが改めて結成した希望の党も含めて今後、国政に関わらない考えを示しました。(引用ここまで
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希望の党と民進党 新党結成に向け基本政策を了承したようだが最高法規日本国憲法を活かすかどうか、問われている!さもなければまたしても離合集散になる!

2018-04-24 | 民進党

自民党・共産党の狭間にあって

離合集散を繰り返す政党に未来がないのは何故か!

政界は

離合集散で国民を裏切ってきた歴史を反省総括すべし!

コロコロ変わるのは

国民の支持を得られない!

国民が期待するのは一貫性だ!

   テレビ朝日 希望の党と民進党 新党結成に向け基本政策を了承   (04/23 23:29)

望の党と民進党が新党結成に向け、基本政策を了承しました。安保法制については、違憲とされる部分の「白紙撤回」を検討するとしました。
望の党・玉木雄一郎代表:「今の安倍政権、自民党政権を見ていて、それに代わるしっかりとしたもう一つの受け皿を作る、その大きな皆が共有している目標の第一歩になると思います」
基本政策は「2030年代原発ゼロ」としたほか、憲法改正については「9条に自衛隊を明記することを認めない」と明記しました。安全保障関連法制については「違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」としました。一方、党名については「立憲自由党」や「改進党」「新党ゼロ」など複数の案が挙がっていて、24日にも決定される見通しです。(引用ここまで

時事通信 安保法「撤回含め見直し」=新党名24日にも決定-民・希 2018/04/23-20:08

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018042300774&g=pol 

新党協議会に臨む民進党の大塚耕平代表(中央右)と希望の党の玉木雄一郎代表(同左)=23日午後、国会内

民進党と希望の党は23日、5月上旬結成を目指す新党の基本政策のうち、隔たりのあった安全保障関連法の扱いについて「違憲と指摘される部分を白紙撤回することを含め、必要な見直しを行う」との方針で一致した。両党は同日、それぞれ所属議員を集めた会合を開き、新党の名称や基本政策に関する対応を執行部に一任した。新党名は24日の新党協議会での決定を目指す。
集団的自衛権行使を可能とする安保法をめぐり、希望は昨年の衆院選で基本的に容認。これに対し、民進は2016年参院選で「白紙撤回」を掲げていた。こうした経緯から明確な方針を打ち出せず、曖昧な表現で妥協した形だ。
一方、原発政策に関しては、民進が掲げてきた「30年代原発ゼロ」に統一した。希望は「30年までにゼロ」を唱えていたが、後退した。電力関連労組を抱える連合に配慮したとみられる。
新党名については、「未来民主」「日本民主」「平和民主」「経済民主」など一部に「民主」を含む案のほか、「改進党」や「国民党」といった案が出ている。
民進、希望両党執行部は、党名や基本政策などについて今週中の最終合意を目指す。ただ、新党参加に慎重、否定的な議員も多く、新党旗揚げの時期について「(6月の)通常国会閉会後に先送りすべきだ」(民進幹部)との意見も出ており、情勢は流動的だ。(引用ここまで

 日経 希望、民進新党 24日に党名候補議論 党内手続き加速 政治 2018/4/23 19:00

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29721510T20C18A4PP8000/

希望、民進両党は23日、国会内で党幹部が出席する新党協議会を開き、5月中の結成を目指す新党の綱領や基本政策案を議論した。両党はこの後、それぞれ党所属議員を集めた会合を開き、党名や綱領などを新党協議会の決定に一任することを決めた。希望の党の玉木雄一郎、民進党の大塚耕平両代表が24日の協議会に複数の党名案を示し、党名を最終決定する。

新党名をめぐっては、民進党の前身である民主党の「民主」を使うべきだとの声が根強くある。希望の党が23日に開いた意見交換会で、出席議員から「民主に思い入れがある」との声と「民主党への反発があるので使わないでほしい」と賛否両論の意見があった。

民進党の増子輝彦幹事長は23日の記者会見で、党名について「24日の協議会の中で、党名に関する方向性も具体的になるのではないか」との考えを示した。希望の党は民進党との新党協議と並行し、松沢成文参院議員団代表が求めている「分党」の手続きも進める。(引用ここまで)

2017年総選挙結果一覧から判ることは何か!

自民党の支持基盤の弱体化の進行!

野党の分断による自公政権安泰化と温存

投票棄権≒忌避の存在を政権交代に活かせない野党!

比例区の推移一覧

            投票率      第1党獲得票     絶対支持率
17衆 53.68  18,555,717自   17.49
16参 54.69  20,114,788自   18.89
14衆 52.66    17,658,916自   16.99
13参 52.61    18,460,404自     17.72
12衆 59.32    16,624,457自   16.00 政権交代
10参 57.92  18,450,140   17.74
09衆 69.25    29,844,799   28.71 政権交代
07参 58.63    23,256,247   22.42
05衆 67.51  25,887,798自   25.14
04参 58.54    21,137,457   20.60
03衆 59.86    22,095,636   21.61
01参 56.42    21,114,706自   20.84
00衆 62.49    16,943,425自   16.87
98参 58.83    14,128,719自   14.26
96衆 59.62    18,205,955自   18.64 政権交代
95参 44.50    12,506,322   12.93
93衆 67.26    22,999,616自   24.35 政権交代
92参 50.70    14,961,199自   16.04
90衆 73.31    30,315,410自   33.56

2017年比例区

         獲得票   絶対支持率
自民党         18,555,717  17.49
公明党           6,977,712      6.58 24.07
維新            3,387,097      3.19
希望      9,677,524    9.12 12.31
立憲民主党 11,084,890  10.45
共産党           4,404,081      4.15
社民党              941,324      0.89 15.49

2017年小選挙区

自公の獲得票・議席・絶対支持率
自民党   26,719,032票   218議席
公明党      832,453票     8議席
合 計 27,551,485票   228議席
絶対支持率25.97%  議席占有率78.89%

どのくらいの獲得票で政権交代が可能になるか!

そのためには何が必要か!

知恵がない!

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「共産党には魂売れぬ」と安倍政権に魂を売った前原氏のウソ正当化論=「現実的な外交・安保政策」「現実的かつ着実な脱原発」「(みんながみんなのために)の理念に沿った内政」論で迷惑したのは国民だな!【

2018-01-21 | 民進党

前原氏の「共産党シロアリ」発言から野党共闘推進の言動はウソだった!

政治家として致命的欠陥=ウソつき!

共産党を排除して成功はしないぞ!

細川日本新党の「非自民・非共産」の誤りと本質は

その後の政治を見れば決着がついていることが判る!

嘘つき政治家には、敢えて言えば

未だに当選した時の思考回路を克服できない前原氏は政治家を辞めなさい!

単刀直言】希望の党・前原誠司元外相「合流、全く後悔していません」「共産党には魂売れぬ」

産経 2018.1.20 05:00

http://www.sankei.com/politics/news/180120/plt1801200002-n1.html

希望の党と民進党の統一会派結成が頓挫したことは残念です。分裂選挙となった先の衆院選の「後遺症」がいまだにあるということなのでしょう。政治は結果責任です。この状況を作ったのは私ですので、民進党の大塚耕平代表にはご苦労をかけて申し訳ないという思いでいっぱいです。

私は昨年9月、大塚さんの前任の民進党代表として希望の党への合流を決断しました。そのこと自体は全く後悔していません。合流せずに衆院選に突っ込んでいったら、どういう結果になったか。惨敗した昨年夏の東京都議選を見れば明らかじゃないですか。

衆院選を経て党が崩壊する光景が私には見えた。もちろん、当時の代表として落選者に申し訳ないという思いは抱いています。しかし、無為無策で突入してよりひどい状況を生むより、共産党に魂を売って惨敗するより、チャレンジしてよかったと思っています

民進左旋回ひどすぎた

合流には「非自民・非共産」の大きなかたまりを作る狙いがありました。民進党の「左旋回」はひどすぎた。日米安全保障条約の廃棄を掲げる共産党と政権選択選挙で協力することを、有権者にどう説明するんですか。政策合意が全くないまま候補者のすみ分けを決めたりしていて、このままでは民進党は見る影もなくなるという思いでした

今回の民進党との統一会派交渉で、安保政策をめぐって希望の党が譲歩したという論評もありますが、ずいぶん違うと思います。

私は日米同盟を強化すべきだという考え方です。日米がそれぞれ国内法を整備し関係を強化することには総論としては大賛成です。

しかし、いかんせん現行の安保法制は出来が悪すぎる。集団的自衛権行使の立法事実にも根拠がない。「北朝鮮問題があるから安保法制は大事だ」という単純な議論ではありません。希望の党への合流の際、当時の小池百合子代表(東京都知事)とずいぶん議論しましたよ。「自民党にいた小池さんの(現行法制を容認する)立場は分かる。しかし、必要な見直しはしていくべきだ」と訴えて、最終的に私が提案した「憲法に則(のっと)り」「不断の見直しを行い」という言葉が政策協定書に入りました。統一会派結成協議で民進党と交わした「違憲と指摘される部分を削除する」という政策合意は、希望の党が譲ったり妥協したりしたものだとは思いません。小池さんと私の間で決着済みの内容が改めて確認されたのだととらえています。私は「みんなで希望の党に合流しよう」と訴えたわけですから、その流れからすると、統一会派結成はぜひ進めてもらいたかった。今回はこうした結果になりましたが、何らかの形で両党が協力できるよう努力を続けてもらいたい。「非自民・非共産」の大きなかたまりを作るためにチャレンジを重ねてほしい。環境整備に協力できることがあれば、私も積極的にやっていきたいと思います。

すばらしい議員が集結

希望の党のメンバーは、私の責任が大きいんですけれども、厳しい選挙を勝ち上がってきた人がほとんどです。非常にレベルが高くすばらしい国会論戦ができる議員が集まっている。22日召集の通常国会はおおいに期待しています。オール・フォー・オール(みんながみんなのために)の理念に沿った内政現実的かつ着実な脱原発、そして現実的な外交・安保政策。この3本柱を高く掲げていくべきです。今のタイミングでインタビューに応じた理由ですか? どこかで(統一会派協議の決裂に)私の責任があるということを言いたかっただけですよ。(奥原慎平、広池慶一)

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民進、立憲民主と希望との統一会派って、オイオイ、またまた民進党内の安倍派と一緒になるのか!?国民を愚弄する民主党の残党は、やっぱり国民目線ナシだな!

2017-12-25 | 民進党

民主党の残滓集団は、憲法を活かすか、否か!ハッキリさせるべし!

安倍派の土俵で相撲を取って国民を欺くのは止めろ!

そもそも、安倍政権を糺す材料は満ち溢れているのに

世論調査に見る国民の願いを踏みにじる離合集散劇を演じている場合ではないぞ!

 

安倍政権打倒の旗を高く掲げてたたかうときではないのか!

次の参議院選挙まで、国民生活を苦しめるつもりか!

NHK  進 あすの会議で「立民」「希望」との統一会派打診諮る  12月25日 19時04分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171225/k10011271161000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_002

民進党は、25日の常任幹事会で、安全保障関連法の改正など、党の目指す政策などを実現するため、立憲民主党と希望の党に統一会派の結成を打診することを、26日開く、党所属の国会議員や地方組織の代表者が参加する会議に諮ることを確認しました。

民進党は、25日午後、常任幹事会を開き、大塚代表は「これまでに地方議員も交えて行ってきた議論を踏まえ、26日の両院議員総会や全国幹事会などの合同会議に、安倍政権に対じしていくための枠組みや統治機構の在り方などを示したい」と述べました。
このあと、増子幹事長が、来年の通常国会に向けて、安全保障関連法の改正や、森友学園や加計学園をめぐる問題の追及など、党が目指す政策などを実現するため、立憲民主党と希望の党に統一会派の結成を打診すべきだと提案しました。
これに対し、出席者からは「すべての国会対応で一致できるかわからない」といった指摘も出されましたが、最終的には了承され、立憲民主党と希望の党に統一会派の結成を打診することを、26日開く国会議員や地方組織の代表者が参加する、両院議員総会などの合同会議に諮ることを確認しました。また民進党は、常任幹事会で、いずれも参議院議員の、有田芳生氏、風間直樹氏、江崎孝氏から提出された離党届を受理することを決定し、3人は、25日付けで離党しました。民進党を離党した3人は、すでに立憲民主党に入党届を提出しており、近く、入党が承認される見通しです。(引用ここまで

 NHK 民進 蓮舫元代表と立民 枝野代表が会談 理念などで意見交換 12月25日 14時34分
 
民進党の再生に向けた執行部の対応を批判していた蓮舫元代表は、25日午前、立憲民主党の枝野代表と会談しました。会談では、立憲民主党が掲げる理念や政策などについて意見が交わされましたが、蓮舫氏から入党の意向は示されなかったということです。
民進党の蓮舫元代表は今月14日、記者団に対し、党の再生に向けた執行部の対応を批判したうえで、「枝野代表に会って、立憲民主党がどういう政党なのか直接聞こうと思う」と述べていました。
こうした中、蓮舫氏は25日午前、国会内で立憲民主党の枝野代表と会談しました。会談では、「原発ゼロ基本法」の策定など、立憲民主党が掲げる理念や政策などをめぐって意見が交わされ、蓮舫氏は会談のあと記者団に対し、「立憲民主党の綱領や政策、特に原発政策についてよい意見交換をさせていただいた」と述べました。
また、同席した立憲民主党の福山幹事長は記者団に対し、蓮舫氏から入党の意向は示されず、枝野氏も入党を要請しなかったことを明らかにしました。そして、「われわれの理念や政策に賛同していただける、一人一人の個人の皆さんは心から歓迎すると申し上げている。『理念や政策、党の状況を説明してほしい』と言われれば、いつでも門戸は広げている」と述べました。(引用ここまで 
 
NHK 民進 大塚代表「立民・希望と統一会派結成したい」 12月21日 17時23分

民進党の大塚代表は記者会見で、立憲民主党や希望の党と統一会派を結成して、安倍政権に対じしていきたいという考えを改めて示しました。

民進党執行部は、20日の両院議員懇談会で、立憲民主党と希望の党に統一会派の結成を申し入れることを提案しましたが、結論は出ず、来週も党の会合を開いて、統一会派の結成を申し入れる理由など、基本的な考え方を示すことにしています。これについて、民進党の大塚代表は記者会見で「来週の両院議員総会で統一会派の結成を申し入れることを了承してもらいたい。乱暴な国会運営をしている安倍政権に対して、一定の枠組みを作って協力することは十分、可能で、なんとか3党の連携ができればいい」と述べ、立憲民主党や希望の党と統一会派を結成して、安倍政権に対じしていきたいという考えを改めて示しました。

立民 枝野代表「数合わせには加わらず」

立憲民主党の枝野代表は、日本記者クラブで記者会見し「衆議院選挙で、『永田町の内側を向いた数合わせには加わらず、国民とともに立憲民主党を作り上げていく』と約束している。党や会派の規模を大きくするために、理念や政策を変更し、あいまいにすることは絶対にできない。党の理念に賛同する人が入党したり、会派を一緒にしたりすることは歓迎するが、ほかの党や会派とすり合わせをして大きくなることは意味が違う」と述べました。

希望 玉木代表「民進の議論見守りたい」

希望の党の玉木代表は、東京都内で記者団に対し「民進党から最終的にどのような形で、いつ話があるのか、まずは民進党の議論をしっかりと見守りたい。さまざまな考慮すべきことがあるが、国民や日本にとって、何がベストなのかということに立ち帰って考えたい」と述べました。

連合会長「統一会派望ましい」

連合の神津会長は記者会見で、民進党執行部が立憲民主党や希望の党と統一会派を結成したいとしていることについて、「『3党連携』の足かがりの1つの形で、非常に大事だ。もともと民進党にいて、衆議院選挙では、行きがかり上、希望の党や立憲民主党、無所属で立候補した人たちが、少なからず混在している。政党間の協議が整うのが大前提だが、これまでの経緯を振り返ってみると、統一会派が成立するなら、それが望ましい」と述べました。(引用ここまで) 
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連合には挨拶した枝野氏が国会は始まってようやく共産党に挨拶したが、メディアは、またまた黙殺!野党共闘に怯える安倍首相忖度報道浮き彫り!

2017-11-04 | 民進党

枝野氏は「立憲」を言うのであれば、徹底して憲法を活かす立場に立て!

「立憲主義」とは

国家権力を縛るなどという狭い・難しい言葉ではない!

憲法を活かす!ということだ!

このことを「立憲」派もっと言うべきだだろう!

そうすれば、自ずと憲法形骸化・否定の安倍政権よりましの

憲法を活かす政権の樹立が課題となるはずだ!

立憲派は安倍式憲法改悪に「反対」「抵抗」するのではなく

もっと攻めなければならない!

戦後一貫して憲法をないがしろにしてきた自民党政治を終焉させる!

そのためには国政の全てに憲法を活かす政治を徹底させる政権をつくることだ!

そのための政権構想と公約を国民的議論で実現しろ!

さもなければ

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権は切れ目なく実現できない!

赤旗  9条改憲阻止など7項目合意で協力/立憲民主党執行部が共産党にあいさつ 志位委員長らが応対 [2017.11.3]

 枝野幸男代表ら立憲民主党執行部が2日、特別国会開会を受け、結党のあいさつを兼ねて国会内の日本共産党控室を訪れました。志位和夫委員長、小池晃書記局長らが応対しました。

「いろいろおせわになりました」「野党がしっかりと連携していけるよう、よろしくお願いします」と述べた枝野氏に対し、志位氏は「結党おめでとうございます。(総選挙での)躍進にも祝意を申し上げたいと思います」と応じました。

 志位氏は、特別国会会期が、野党の要求を受けて12月9日までの39日間となったことは「大きな成果でした」と発言。立憲民主党の辻元清美国対委員長も「野党がまとまって行動できたことが大きかった」と、早くも国会内での共闘が始まっていることをお互いに喜び合いました。

志位氏は、総選挙に先立って両党と社民党を含む3党が市民連合と結んだ7項目の政策合意の第1項目が「安倍政権による憲法9条改定に反対」だったとして、「これはしっかり一致してやっていきたい」と強調。枝野代表も「公党間の約束であり、市民連合を通じて国民のみなさんと約束していることですから、そこはしっかりとやっていきたいと思います」と応じました。

日本共産党からは、市田忠義、田村智子両副委員長、笠井亮政策委員長、穀田恵二国対委員長が、立憲民主党からは長妻昭代表代行、近藤昭一副代表兼選対委員長、佐々木隆博副代表兼総務委員長、福山哲郎幹事長もそれぞれ同席しました。(引用ここまで

 メディアが黙殺し続けた野党と市民連合の共闘合意!

市民連合 野党3党に政策要望書/小池書記局長 「共通の旗印に」 [2017.10.8]

 市民と3野党 政策・相互支援で合意/北海道の12小選挙区 [2017.10.6]

 立憲民主と共通政策確認/市民連合が3野党支援へ [2017.10.4]

 立憲野党との共闘 力強く/市民連合 希望の党と共闘せず [2017.9.30]

共闘の立場に立つ政党、議員、候補者とは連携/志位委員長が表明 [2017.9.30]

 政党間の合意、市民との約束に対する裏切り/小池書記局長 民進・大島幹事長に抗議と通告 [2017.9.29]

 民進党の「希望」への合流/大義の旗を投げ捨てる重大な背信行為/志位委員長が批判 [2017.9.29]

 民進が「希望」に合流 共闘合意一方的ほご/両院総会で満場一致 事実上の解党 [2017.9.29]

 市民連合との確認 党首間での合意守ることが大事/志位委員長が会見 [2017.9.28]

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9条に自衛隊に書き込むかどうかということを、どういう形で提案するかによるが書くことによって、そもそも自衛隊は合憲であるので何が変わるかということを、むしろうかがってみたい

2017-11-02 | 民進党

民進新代表・大塚氏の安保法制の立場あやふや!

自衛隊合憲だから9条に書いても良い!?

想像力・認知力・歴史に理解のない、チンプンカンプン政治家が増えてきた!

東京 民進新代表・大塚氏「政権交代を」 立民、希望と3党中心 2017年11月1日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017110102000142.html

民進党は三十一日、党本部で両院議員総会を開き、前原誠司氏の後任となる新代表に参院議員の大塚耕平広報局長(58)=愛知選挙区=を選出した。任期は来年九月末まで。大塚氏は選出後、次期衆院選で民進、立憲民主、希望の三党を中心に政権交代を目指す決意を語った。野党第一党の勢力を持つ参院を基盤に、国会審議などで存在感を示したい考えだ。だが党内には百億円を超える党の資金の行方を含め、分裂の懸念を訴える声もある。 (我那覇圭)

大塚氏は、安倍政権について「丸五年が経過し、経済、社会保障、安全保障、いずれも問題点は明確だ」として、対決していく姿勢を鮮明にした。

二〇一九年の統一地方選と参院選で党勢拡大を実現すると強調。立憲民主、希望の両党との連携については、記者会見で「徐々に信頼関係を構築していく。すぐに合併、再編されることはない」と語った。

一方で共産、社民両党との協力は「特に共産党とは難しいとの意見が党内にあった。状況は変わりない」と慎重な考えを示した。幹事長などの党人事は「全くの白紙」とした。

両院議員総会に先立ち、代表選の立候補を受け付けたが、大塚氏以外に届け出はなかった。蓮舫元代表の立候補を模索する動きがあったが、立候補の条件となる二十人以上の推薦人にめどが立たず、断念した。

大塚氏は、党内で「分党論者」と位置づけられ、希望に合流する意向の前原氏の考えに理解を示す議員らの支持が強いとされている。このため党の資金を希望に分散させる可能性を指摘する声が出ていた。

これに対し、大塚氏は三十一日の記者会見で、資金や地方組織を現状のまま残す考えを示した。小川敏夫参院議員会長は「党が一致することが一番大事だから割れないように頑張ってほしい」と記者団に語り、大塚氏に注文をつけた

写真
 

◆日銀出身の経済・金融通

民進党の新代表に決まった大塚耕平氏は、一九五九年、名古屋市生まれの五十八歳。愛知県立旭丘高、早大と進学し、八三年に日銀に入行した。勤務の傍ら同大院で博士号を取得し、マクロ経済や財政金融に関する政策通として知られる。

日銀退職後の二〇〇一年の参院選に地元愛知選挙区から出馬し初当選。民主党政権当時は、専門性を生かして金融や規制改革などを担当する内閣府や厚生労働省の副大臣を歴任した。

同僚議員からは「日銀出身で財政、金融部門に知識が深く、引き出しも多い」と一目を置かれる。趣味は仏教研究。温和な性格で「コミュニケーション能力が高く、多様な意見を包含してまとめることができるバランスの良い議員」と評価されている。

大塚氏本人も「こだわらないのが私の個性。いろいろな意見を調整する政治の仕事をする上では強みになるかもしれない」と語っている。 (山口哲人)(引用ここまで

【民進党代表選】大塚耕平新代表会見詳報 「政治家として働きどころ」「マネジメント能力ある」 党の立て直しに意欲

産経 2017.10.31 23:43

民進党の新代表に就任した大塚耕平氏は31日の記者会見で、立候補した理由について「政治家として働きどころと判断した」と語り、党の立て直しに意欲を示した。

 記者団との主なやり取りは以下の通り。

--自身の強みは。なぜこの局面で立候補したのか

 「強みですか。あまりいろいろな所にこだわりがない所だと思う。もちろん、政策的に自分が実現したいと思うことは、強く思っているが、何事もいろいろな意見がある中で、これをどういう風に調整していくのかというのが政治そのものなので、この仕事をやらせていただく上においては、そういう私の個性みたいなものは、ひょっとしたら強みになるかもしれない」

 「どうしてこの局面でというのは、皆さんの方がよくお分かりかと思うが、大変、予想外の展開で、党が現在のような状況になった。私は8月30日に北欧から帰国し、すぐ民進党の代表選で、それからまだ2カ月しかたっていないわけで、この間に党が今のような状況になったので、ここは多くの同僚の皆さんが参院から代表が出るべきであるという考えだったので、大勢の方から推挙を賜り、ここは政治家として仕事をさせていただいている身として、働きどころであろうと判断した」

--両院議員総会で「次の総選挙で3党中心に政権交代を実現する」と発言した。これはすぐ3党で合併や引き抜き、統一会派も含めて考えているのか

 「これは言葉通りで、次の総選挙に向けて、今の野党の全体の姿からすると、その3党が中心にならざるを得ないし、また、なる責務があると思っている。ただ、今質問にあったように、すぐ合併・再編が行われることはない。立憲民主党も希望の党も立ち上がったばかりで、大変、両方とも国民の皆さんの期待が高い中で、それぞれが独立独歩、体勢を整えて、そして総選挙に向けて徐々に信頼関係を構築していくことだと思っている」

--今回の希望合流をどうとらえているか。前原氏が「排除しない」と言ったにもかかわらず、だまし討ちになった形になったと思うが。

 「その局面の当事者でない私があまりコメントをすべきではないと思う。それを大前提にした上で、その局面の評価については、先ほど自分のコメントの中で申し上げたが、総選挙というのは、国民の皆さんに政権選択の機会を提供する大事な主権者としての機会、権利であるので、そういう状況をどうやったら生み出せるのかという中で、前原さん、小池さんが話し合って決断されたことだと思うし、その直後は、一瞬だが、本当に政権交代が起きるかもしれないという雰囲気になった。その部分については、そういう判断も考えられるなと思う。しかしその後の、例の『さらさら』発言とか、『排除』発言があり、そこで撤退するとかいろいろな判断はあったと思うが、どういう調整がその後予想されるかなど、何を思っていたかは推し量れないので、その後の展開については、事実を事実として淡々と受け止めている」

--幹事長人事は。再来年の参院選では民進党候補者を出すのか。

「幹事長人事については、これから党内の先輩の皆さんや関係者と相談するので、今は全くの白紙だ。それから参院選にどういう構図で臨むのか。これは先ほどの質問にも関連するが、2つの新しい政党が独立独歩で進み始めたところなので、今なにか確定的なことを申し上げられる段階ではない。ただ、できるだけ非自民の野党勢力の議席が伸ばせるような構造をつくっていくのが私たちの仕事だと思っている

--非自民の中に民進党は入ってくるのか

「それも含めて信頼関係を構築する中で、さまざまなアイデアが出てくると思う」

--政治家になった理由は。マネジメントを求められる党首だと思うが、どういう代表でありたいか

「(政治家を志した)動機は、私はもともと日本銀行の職員だった。バブルの発生から崩壊の過程を金融政策の現場で経験し、そしてその中で仕事し、そして1995年から事実上のゼロ金利が始まり、財政状況も厳しくなった。こういうまっただ中で仕事をしていたので、2001年の参院選のときに、こういう財政問題、経済問題の先には、社会保障の問題も全部つながっているので、これらに対してしっかり対応できる候補がほしいという声も頂いて、私もここは、それまでの職歴を生かして、しっかり仕事をさせていただきたいということで、この世界に飛び込んだ。

「この局面ではマネジメント能力が問われることはおっしゃる通りだと思う。マネジメント能力は月並みにはちゃんとあると思うので、これからさまざまな課題に向き合っていく中でしっかり発揮していきたいし、足らざる点があれば、党内の多くの皆さんのサポートを頂きながら調整をしたいと思っている」

--共産党、社民党との選挙協力についての考えは

共産党、社民党との選挙協力や共闘に対しては、党内にさまざまな意見もあるし、これはなかなか難しい。特に共産党さんとは。そういう意見がこれまであったので、その状況は今も変わりがないと思う。共産党との関係をどうしていくか。社民党さんはそれに準ずるか。立ち位置的にいうと、共産党よりは調整しやすいのかもしれないが、これから慎重かつ原理原則に基づいて対応していきたいと思っている

--衆院の無所属議員も含めて執行部をつくっていくのか

「それは先ほどの幹事長人事の質問と一緒で、これから関係者の皆さんと協議しながら進めていくので、現時点では白紙だ」

--無所属で出馬した鷲尾英一郎氏と菊田真紀子氏が提出した離党届の扱いは

「これは、どういう経緯で提出されて、現在どういう状況かは改めて確認した上で方針を決めたいと思う」

--衆院選で自民党が勝ったが、地域的には北海道、新潟、沖縄は野党共闘がうまくいった所は五分の勝敗だった。こういうフォーマットを念頭において今後考えていくのか

 「これは先ほどの質問とも関連するが、なかなか簡単ではないので、よく党内を調整しないといけないと思う。同時に地域差が結構あるので、地域差に配慮した考え方を党内で共有していかないといけないなと思う」

--党内から大塚代表は分党論者ではないかという声があったが、分党についてはどう考えているか

「そういう話は、私個人は聞いたことないし、別にそういった考え方を持っているわけでもない」

--地方組織は来年以降も民進党の地方組織として維持していくのか。全国幹事長会議の招集はいつになるのか

「全国幹事長会議はできるだけ早く、国会日程や党務の日程と調整しながら決めていきたいと思っている。その前に、地方組織の実情をしっかり把握していきたいと思っている。つまり、それぞれの県連でどれくらいの人数を抱えているのか。それから総支部がいくつあって、そこに現職が何人いるかとか。相当事情が違うので、それを把握した上でもろもろの日程を決めていきたいと思う。それから総支部は、現在、民進党は継続しているので、民進党の総支部は現に存在しているので、その状態は当面、変わりはない」

--希望や立民に今後の選挙協力を働きかける考えはあるのか

「初めの方の質問に答えた通り、それぞれスタートしたばっかりなので、まずはお互いの信頼関係をつくることが大事であって、その先のことはまだ今申し述べる段階ではない」

--政権交代できる党になるためには何が必要か

「先ほど申し上げたが、国民の皆さんに、それにたりうる政党であり、あるいは政治集団であるということを納得いただくということが不可欠な条件だ。そのためには何を目指すのか。われわれの場合、民進党は継続しているので、政策ははっきりしているが、それに見合う組織の体勢、さらにはガバナンスのあり方、こういう何点かがそろうことによって、今の質問のような状況を生み出せると思う」

--分党せず民進党を残すのか。憲法9条ついての考えは。また、愛知県出身として地元にメッセージを

「10月27日の両院総会で決まった方針は踏襲している。改憲は、現政権がどのような議論を組み立て、国会にそれを持ち出してくるかによってずいぶん対応が変わるので、現時点で仮定の質問に答えるのは適当ではないと思う。ただ、民進党は旧民主党時代から『論憲』という立場をとっているので、これは当然議論しないといけないし、時代に合わない点があれば、しっかり議論をした上で合意が得られれば、さまざまな対応を考えていくということだと思う

「愛知県へのメッセージは、ご存じの通り、愛知は民進党議員の約1割が所属している県連だった。今回は3つに分かれたが、結局終わってみると、立民、希望、無所属で出られた方を全体でみると、2014年に選挙区で通った方は今回も全員当選していて、比例は若干増えている県だ。どこかの政党が絶対的に正しいということはなかなかあり得ないと思うが、国民の皆さんにとって大事なことは、選択できる状況であったり、健全な議論が成り立つ政治構造だと思うので、愛知はまさしくそういう構造だ。愛知県選出の参院議員として、公党の一つを担わせていただくことになったので、愛知の有権者の皆さんの思いも踏まえて、しっかり党運営にあたらせていただきたい」

--「もり・かけ」問題について、どう安倍政権に論陣を張っていくのか。憲法9条に自衛隊明記することについての考えは

「『もり・かけ』だが、国民に対するアカウンタビリティー(説明責任)は、いかなる政権であっても、極力透明にそれを果たせなければならないと思っているので、『もり・かけ』問題は、まだまだ不透明な部分があるので、これはしっかりと正していきたいと思っている」

9条に自衛隊に書き込むかどうかということを、どういう形で提案するかによるが、われわれの立場は、そもそも自衛隊は合憲であるので、憲法に書いてあろうとなかろうと、自衛隊は合憲という認識だ。したがって書くことによって、何が変わるかということを、むしろうかがってみたい

--希望が失速した原因は。小池氏の独裁的な党運営が可能な規約についてはどう思うか

「後半の質問は、他党の内部のガバナンスに関わるので私がコメントする立場にない。あの2つの発言、『さらさら』の部分と、『排除』という部分は、適切ではなかったと思う。そこが失速の主たる原因だと思う」

--すぐに撤回しなかったのが問題か

「過程の話についてお答えする立場にない」

--共産党との協力について「原理原則に基づいて判断する」と言ったが、原理原則とは

原理原則というのは、政策的にまったく相いれない部分があれば、なかなか共闘は難しいという原理原則に基づいてしっかり考えていきたいということだ

--首相指名はどうするのか。新代表の推薦人24人の内訳は

「推薦人の内訳は後で聞いてください。首相指名についてはこれから皆さんと相談して、衆院、参院にも諮りたいと思う」

--首相指名は党内の人物を想定しているか

「現時点ではそうだ」

--代表就任の感想は。立民と希望の距離は等距離か。執行部はいつまで決めるのか

「後ろから順番にいくと、いつまでにということも含めてこれから皆さんと相談する。等距離かどうか。等距離だ。感想は大変責任が重い、荷が重いという感じだ。『荷が重い』は取り消しておきましょう(笑)。責任が重い」

--消費税についての考え方は。民進党に足りない点は何か

「後半はさっきの質問と同じなので、できれば後で回答部分を引いていただきたいと思うが、民進党は政策は継承し、きちっとあるわけなので、信頼を国民の皆さんに頂くためにはガバナンスの部分であったり、党の組織のあり方について、もう少し盤石にしていかないといけない」

「消費税については、もともと民進党は、3党合意の延長線上で旧民主党の流れを引いて、消費税はしっかり財源確保のためにも、社会保障のためにも、国民の皆さんの納得と経済状況が許せば、上げていかなければならないという立場は変わりはない。ただ、国民の皆さんの納得と経済状況ということについては、経済は生き物なので、しっかりと精査して、その時々の判断していかないといけないと思っている」

--民進党が分裂した原因をどう分析しているか

「両院総会での発言と重なるが、総選挙において国民の皆さんに政権選択の機会を提供申し上げるのがわれわれの責務なので、与党の皆さんはそうはならないように解散するわけなので、そういうタイミングと戦略のもとで、安倍さんが解散を打たれた中で、短期間にどういう風にその状況をつくるかということを、前原さんなりに、小池さんと相談して決断されたのがあの決定であり、その決定がその後の知事の発言などもあり、国民の皆さんの支持が続かなかったことが、分裂の原因ということになる」

--安全保障関連法に対する考えは。立民、希望と将来的に再合流を模索する考えは

「後者から答えるが、これも先ほどの質問に答えているが、現時点では、そういうことを考えている段階ではない。まずは、それぞれの党がスタートしたばかりなので、お互いの信頼関係を構築するのが、現時点でのそれぞれの党に対するスタンスだ」

安保法制については、そもそも国の平和・安全、国民の皆さんの生命と財産を守るのは、国として、政治として当然の責務なので、それに資する安保法制であるかどうか。そして、それに資すると思って組み立てた法律や制度の枠組みが、かえって安全や平和を阻害するようなことであれば本末転倒なので、そういうメリット、デメリット、可能性をしっかり検討して判断していくべき問題で、一言で何か言い表せる問題ではないと思っている」(引用ここまで

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枝野氏野党6党対応の土台は、そもそも当初の野党4党と市民連合の合意を踏まえ、直近の立憲民主・共産・社民・市民連合の合意を受けて対応すべきだろう!

2017-11-02 | 民進党

野党4党合意を破り野党を分断させた民進党の罪は重い!

野党4党の合意の原点に戻れ!

基本は「憲法を活かす」だ!

NHK   立民 枝野代表「野党で何かやる時は6党で」  11月2日 18時25分

立憲民主党の枝野代表や福山幹事長ら執行部は、2日午後、国会内で各党にあいさつ回りを行い、このうち民進党では、大塚代表らが出迎えました。この中で大塚氏は、国会対応で希望の党も含めた3党の連携を模索していることを踏まえて、「新しい構図で国会が始まるが、国民によい政策を届けていくために、連携してともに取り組んでいきたい」と述べました。
これに対し枝野氏は「民進党との関係は特別な間柄であるが、野党で何かやる時は、自由党、社民党、共産党を含めた6党の枠でやりたい」と述べ、共産党や自由党、社民党を加えた野党6党で対応していきたいという考えを示しました。
また自民党では、二階幹事長らが出迎え、辻元国会対策委員長が「野党をすべて合わせても100人ちょっとだ。『反対の立場だったら、本当にしんどい』ということを理解していただき、相談させてほしい」と述べました。(引用ここまで)

 東京 野党 足並みそろうか 立・希・民、会期幅では共闘  2017年11月2日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017110202000130.html

野党各党は、衆院選後初の国会論戦の場となる特別国会で、「安倍一強」の巨大与党に挑む。衆院選の結果、小党分立の「多弱」状態となり、これまで以上に連携を密にしなければ安倍政権には対抗できない。特別国会の会期幅を巡っては、野党共闘で与党から譲歩を引き出した。ただ、民進党分裂が残した溝は深く、不協和音も出ている。 (金杉貴雄、山口哲人)

「満額回答だ」。立憲民主党の辻元清美国対委員長は一日、自民党の森山裕国対委員長から連絡を受け、周辺に笑顔をみせた。当初、与党が八日間と提案していた国会会期が一カ月以上長くなり、安倍晋三首相の所信表明演説や代表質問、予算委員会も行う方向になったからだ。

野党六党派がそろって「安倍政権は議論から逃げている」と批判し、与党も応じざるを得なくなった。安倍政権に「是々非々」(小池百合子代表)の立ち位置を示したことがある希望の党も批判に加わり、政権側は「年内は実質的な国会審議は必要ない」(政府高官)との姿勢を転じた。

野党の質疑時間削減を与党が検討している問題にも一斉に反発。希望の笠浩史国対委員長は党会合で「野党で一致して強く抗議している」と強調した。衆院選でぶつかり合った野党だが、ここまでの国会対応では足並みをそろえた。

写真

立憲民主と希望の「結節点」(岡田克也元副総理)を目指す民進は、将来の連立政権に言及した。大塚耕平代表が党参院議員総会で、東京・大阪・愛知の三知事による選挙協力構想「三都物語」をもじり「『三党物語』で政権交代に向け歩みたい」と呼び掛けた

これに対し、立憲民主、希望は冷ややかだ。立憲民主の枝野幸男代表は、入党後も民進参院会派にとどまっていた福山哲郎幹事長が離脱を求められたとして「連携の意思がないと受け止めざるを得ない」と記者団に不快感を示した。

民進出身が大半を占める希望の渡辺周元防衛副大臣は、立憲民主や民進との連携に関し「今から合従連衡ではあの選挙は何だったとなる。時間をかけて検討すべきだ」と本紙に語った。希望は安全保障関連法や九条改憲を巡り路線対立を抱え、安倍政権に対する姿勢も鮮明になっていない

こうした立場の違いもあり、野党各党は衆参両院の首相指名選挙ではばらばらの行動を取った。立憲民主、自由、社民は枝野氏に、希望は渡辺氏に、民進系会派は大塚氏にそれぞれ投票。「三党物語」への道のりは遠くにかすんでいる。(引用ここまで

TBS 立民・枝野代表「参院民進党との連携は難しい」 1日18時38分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3200148.html

立憲民主党の枝野代表は、参議院民進党との今後の連携について、「別の党だ」などとして難しいという認識を示しました。

Q、参院民進党との連携については、どういうふうにお考えでしょうか?

別の党ですから。しかも、我が党の幹事長が会派におりましたのを、会派から出ていってくれというふうにおっしゃったので、なかなか連携は難しいんじゃないかと思っております」(枝野幸男代表)

枝野代表はこのように福山幹事長が、参議院の会派、「民進党・新緑風会」から離脱を求められたことを挙げ、今後、参議院民進党との連携は難しいという認識を示しました。

福山幹事長は、民進党を離党する一方、立憲民主党の参院議員は一人だけで、国会で質問の機会が制約されることから、参議院民進党の会派に残留して国会行動を共にすることを申し入れていました。しかし民進党内から、「離党したケジメをつけて会派を離脱するべきだ」という声が上がり、了承を得られなかったため、福山幹事長は先月30日に会派の離脱届を提出した経緯があります。(引用ここまで

読売 立民・枝野代表、参院民進との連携に否定的 2017年11月01日 22時50分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171101-OYT1T50095.html

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立憲民主党、今度こそ、労働組合などのしらがみのない!どの団体とも対等平等の民主的な組織として、立憲=憲法を活かす政党として野党共闘を発展させ憲法を活かす政権を目指せ!

2017-10-02 | 民進党

代表代行が民進党の終焉宣言!

大アッパレ!

野党共闘・市民連合・無尾党派国民との連携こそ

安倍政治を替える力だ!

一刻も早く

憲法を活かす安倍政権よりましの憲法を活かす政権構想と公約構築に向けて

準備すべし!

時事通信 枝野氏、新党結成表明=リベラル系結集-希望・小池氏「過半数を擁立」【17衆院選2017/10/02-17:11

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100200777&g=pol

民進党の枝野幸男代表代行は2日午後、東京都内のホテルで記者会見し、希望の党への合流に加わらない民進党リベラル系の前衆院議員らとともに新党を結成する方針を表明した。希望が民進候補の受け入れで憲法改正や安全保障法制への賛成を条件に選別していることに反発。衆院選では、与党や希望に対抗する「受け皿」を狙う。

希望「踏み絵」、リベラル動かす=野党共闘、新党で再構築【17衆院選】

新党名は「立憲民主党」。代表には枝野氏が就く見通し。赤松広隆元衆院副議長、近藤昭一副代表、辻元清美幹事長代行らが参加する見通し。

 

 枝野氏は2日、連合の神津里季生会長と会談したほか、民進党の長妻昭選対委員長、元官房副長官らとも相次ぎ面会し、新党結成への調整を続けた。
 一方、希望の小池百合子代表(東京都知事)は2日、時事通信のインタビューに応じ、衆院過半数(233)の候補を擁立し、政権交代を目指す考えを示した。「宝くじは買わないと当たらない。その(過半数の)擁立は目指したい」と表明。自身の出馬については「私は出ない。都知事の責任を果たしながら、都でできることをやることが日本のモデルになる」と重ねて否定した。 
 希望の若狭勝前衆院議員と民進党の玄葉光一郎総合選対本部長代行は、希望公認となる候補者の調整を断続的に行った。希望関係者は1次公認の発表は3日になると明らかにした。希望側の独自候補は50人以上となり、民進党合流組をどの程度受け入れるかが焦点だ。(引用ここまで

 

 

 

 

 

 

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ようやく国会を開会すると思ったら一切の議論もせずに解散し、議論も封じる。議会制民主主義を無視した冒とくだと安倍首相を批判した前原氏が同じことをやって民進党を解党した!

2017-09-28 | 民進党

 賞味期限の切れた民主党!名前を決めて民進党に!そして解党に!

泥船から脱出して二大政党をつくる田と詭弁を吐く!

ホンネは議席だろう!

こんな議員は安倍自公の議員と同じ落選させよう!

NHK  民進 前原代表 “希望の党と公認候補や政策の調整急ぐ”  9月28日 18時15分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160641000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008

この中で、民進党の前原代表は、東京都の小池知事が代表を務める希望の党との事実上の合流が了承されたことを受けて、「同じ党で政権交代を目指すことになるので、できるだけ早く公認候補を調整し、政策合意の中で目指す社会像を共有したい」と述べ、希望の党との調整を急ぎたいという考えを示しました。そして前原氏は民進党について、「衆議院選挙の候補者は離党するが、参議院議員や地方組織などは民進党として残っている。選挙が終わったあと1つになることを目指して努力していきたい」と述べました。また前原氏は「今週末に地方組織の代表らを集めた会議を開いて、経緯をしっかりと説明する。すべての地方議員や党員・サポーターに文書を出して、『どういう決断をして、何を目指しているのか』を丁寧に説明する」と述べました。さらに前原氏は、民進党の最大の支持団体である連合との関係について、「決断にあたり、いろいろな意見交換や調整をしたことは事実で、それをなくして今回の合意には至らなかった。民進党は生活者や勤労者などの立場に立った政治を行ってきたので、これから新たな政党になっても、そのスタンスは限りなく求め続け、連合にも支援をいただきたい」と述べました。

一方、前原氏は、東京都の小池知事について、「勝負ができて実行力があるという意味で、すばらしい政治家だ。『国政に出てもらいたい』という期待も紛れもなく大きいが、政治家の出処進退は、まさに本人が判断されるべきことだ」と述べました。また、みずからの衆議院選挙への対応については、「党の代表を辞めるつもりはない。希望の党の公認候補で出るのか、無所属で出るのかは決めていないが、公示の来月10日までには結論を出したい」と述べました。(引用ここまで)

NHK 民進 玉木氏「前原代表の英断を高く評価したい」 9月28日 16時41分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160381000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_019

民進党の玉木前幹事長代理は、記者団に対し、「いろんな批判の声もあると思うし、非常に急だったというのが率直な意見だ。しかし、『身を捨ててでも政権交代を実現しなければいけない。自民党に代わる政権交代可能な二大政党制を作らなければならない』という1点において決断した、前原代表の英断を高く評価したい」と述べました。(引用ここまで

NHK 民進 逢坂氏「劇薬投入理解できるが副作用もある」 9月28日 16時25分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160351000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_021

民進党の逢坂誠二前衆議院議員は、記者団に対し、「清水の舞台から飛び降りるような劇薬の投入は、一定程度、理解できるが、劇薬だから副作用もある。政策の色合いが必ずしも一致しないと思われるところと手を組むことを理解してもらえるのか。地元の北海道では、野党共闘の準備を積み重ねてきているが、その信頼が崩れることが副作用だ」と述べました。(引用ここまで

NHK 民進 野田元首相「小池知事は勝負勘のすごい人」 9月28日 16時08分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160291000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_025

民進党の安住前代表代行は記者団に対し、「前原代表も、東京都の小池知事も、思い切った行動をした。このインパクトを『安倍一強の政治を変えよう』という大きな流れにしていきたいと思っている人が多いと思うので、その期待に応えたい」と述べました。

NHK 民進 事実上の新党合流を了承 両院総会で 9月28日 15時22分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160191000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_029

民進党の前原代表は、党の両院議員総会で、「理想の社会を作るため、名を捨てて実をとる」と述べ、衆議院選挙で党の候補者は擁立せず、立候補予定者は東京都の小池知事が代表を務める希望の党に公認を申請するとした事実上の合流を提案し、了承されました。

民進党は28日午後、党の両院議員総会を開き、党の執行部が衆議院選挙への対応について、党の候補者は擁立せず、立候補予定者は東京都の小池知事が代表を務める希望の党に公認を申請することとし、希望の党との交渉などは前原代表に一任して、全力で希望の党を支援することを提案し、事実上の合流に理解を求めました。
総会で前原氏は「どんな手段を使っても、安倍政権を止めなければならない。政権交代を実現して政治をゆがめる安倍政権を退場に追い込みたい」と述べました。そのうえで前原氏は「党の現状を考えた時、どうすれば、もう一度、政権交代を起こせるのかを考えた末の提案だ。他党に合流するということではなく、大きなプラットホームをわれわれ自身が作る。理想の社会を作るため、名を捨てて実をとる、この決断にご理解をいただきたい」と述べました。
これに対し出席者からは「これまで積み上げてきた野党連携はどうするのか」という指摘や、「希望の党に行く人と、民進党に残る人がいてもいいのではないか」といった意見も出されましたが、最終的に提案は了承されました。(引用ここまで

NHK 民進両院総会 前原代表が事実上の新党合流を提案 9月28日 14時21分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160031000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039

民進党は午後1時半から党の両院議員総会を開き、党の執行部が衆議院選挙への対応について、党の候補者は擁立せず、立候補予定者は東京都の小池知事が代表を務める希望の党に公認を申請することとし、希望の党との交渉などは前原代表に一任して、全力で希望の党を支援することを提案し、事実上の合流に理解を求めましたそして前原氏は「どんな手段を使っても安倍政権を止めなければならない。政権交代を実現して政治をゆがめる安倍政権を退場に追い込みたい」と述べました。そのうえで前原氏は「党の現状を考えた時、どうすればもう一度政権交代を起こせるのかを考えた末の提案だ。他党に合流するということではなく、大きなプラットホームをわれわれ自身が作る。理想の社会をつくるため、名を捨てて実をとる、この決断にご理解をいただきたい」と述べました。このあと、前原氏の提案に対し出席者による議論が行われ、会合の終了後、前原氏がみずから記者団に対し総会での結論などを説明することにしています。(引用ここまで

 NHK 民進常任幹事会 前原代表 事実上の合流を提案 9月28日 13時57分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011159981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_042

民進党の常任幹事会が開かれ、前原代表は、衆議院選挙の候補者について、党の公認は出さず、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める「希望の党」に公認を申請するとして、事実上の合流を提案しました。

この中で前原代表は「安倍政権を終わらせることと、もう一度、政権交代可能な二大政党制を作りたいという思いで、具体的な提案をする。すべて、皆さんと築いてきた、われわれの目指す社会像と政策を実現するためだ」と述べました。そのうえで前原氏は、衆議院選挙の候補者について、党の公認は出さず、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める「希望の党」に公認を申請するとして、事実上の合流を提案し、理解を求めました。
これに対し出席者からは、「政策や理念の一致が前提となるべきだ」、「地方組織の対応も検討すべきだ」といった意見が出され、午後の両院議員総会で、前原氏が、党所属の国会議員に説明することを確認しました

NHK  民進 大島幹事長「希望と合流は一定の理解深められる」 9月28日 12時57分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011159861000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_050

民進党の大島幹事長はNHKのインタビューに対し「野党4党がことし6月から臨時国会の召集を求めてきたが、ずっと拒否してきたのは与党だ。今回の解散は『森友学園』や『加計学園』の問題に、安倍総理大臣が説明責任を果たせない『自己保身の解散』だ」と述べました。一方、大島氏は「希望の党」との事実上の合流について「これから党の常任幹事会や両院議員総会が開かれ、前原代表の考え方について了解を得たのちに、行動することになる。党内にはさまざまな意見があるが、一定の理解が深められると考えている」と述べました。(引用ここまで

NHK 民進 前原代表「政権交代へ一致した行動を」 9月28日 12時17分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011159731000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058

民進党の前原代表は党の代議士会で、「ようやく国会を開会すると思ったら、一切の議論もせずに解散し、議論も封じる。議会制民主主義を無視した冒とくだ」と批判しました。そのうえで、前原氏は「ピンチはチャンスで、絶好のチャンスが来た。日本の上空を旋回している空気を一身に集め、政権交代に持っていくため、これからも一致した行動をお願いしたい。国民に新たな選択肢を示し、『1強多弱』を終わらせるため、力添えをお願いしたい」と述べました。(引用ここまで

NHK 民進 前原代表 「希望の党」と事実上の合流を提案 9月28日 11時03分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011159571000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

第194臨時国会は28日に召集され、衆議院では、民進党と共産党が、臨時国会の冒頭で衆議院を解散するのは認められないとして、議院運営委員会の理事会を欠席し、本会議にも出席しない方針です。
与党側は予定どおり、正午から衆議院本会議を開会することにしていて、本会議では大島議長が解散詔書を読み上げて、衆議院は解散される運びです。
こうした中、民進党は28日午前、党の執行役員会を開きました。この中で前原代表は「今回の衆議院選挙では民進党として公認は行わず、『希望の党』と一緒に選挙戦を戦っていく」と述べ、選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党「希望の党」から立候補させたいとして、事実上の合流を提案しました。
このあと開かれた党の常任幹事会でも、前原氏は、「安倍政権を終わらせることと、もう一度、政権交代可能な二大政党制を作りたいという思いで、具体的な提案をする。すべて、皆さんと築いてきた、われわれの目指す社会像と政策を実現するためだ」と述べたうえで、みずからの考えを説明し、理解を求めました。
民進党内では、「希望の党」に参加するため党を離れる動きが続いていることも踏まえ、「安倍政権に対抗するため、やむをえない」として、前原氏を支持する意見が出ている一方で、党の存続に関わるだけに、「到底、受け入れられない」と反対する意見や、戸惑いの声も聞かれます。
このため、28日の党の会合で、前原氏の説明に党内の理解が広がるのかがポイントになります。
さらに、「党どうしの合流はありえない」としてきた小池知事が、民進党から実際にどの程度の候補者を受け入れるのかも未知数で、今の段階では合流の規模は不透明です。
民進党と「希望の党」の連携について、菅官房長官は臨時閣議のあとの記者会見で、「選挙に勝つために政党が直前になっていろんな組み合わせを行っていくことは、かつて何回もあったことだ」と批判しており、衆議院の解散を前に、早くも、与野党の動きや発言が活発になっています。

「政権交代へ一致した行動を」

民進党の前原代表は党の代議士会で、「ようやく国会を開会すると思ったら一切の議論もせずに解散し、議論も封じる。議会制民主主義を無視した冒とくだ」と批判しました。
そのうえで、前原氏は「ピンチはチャンスで、絶好のチャンスが来た。日本の上空を旋回している空気を一身に集め、政権交代に持っていくため、これからも一致した行動をお願いしたい。国民に新たな選択肢を示し、『1強多弱』を終わらせるため、力添えをお願いしたい」と述べました。(引用ここまで
 
NHK 民進 柿沢氏 新党参加へ離党届提出 9月28日 10時59分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011159561000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_068

民進党の柿沢未途衆議院議員は東京都の小池知事が代表を務める新党「希望の党」に参加したいとして28日、党本部に離党届を提出しました。

民進党の柿沢未途衆議院議員は28日、みずからの事務所を通じて、党本部に離党届を提出しました。この後、柿沢氏は記者団に対し「『希望の党』が掲げる政策や理念が近いと判断して、きのうの段階で入党の意思を伝えた。『また、党を変えるのか』という批判は免れないと思うが、ダイナミックな政治の動きの一翼を担っていきたい」と述べ、東京都の小池知事が代表を務める新党「希望の党」に参加したいという考えを示しました。柿沢氏は衆議院東京15区選出の当選3回で46歳。NHKの記者や東京都議会議員を経て、平成21年の衆議院選挙で、当時のみんなの党から立候補して初当選しました。そして、みんなの党を離党したあと、維新の党などを経て、民進党に参加し、党の役員室長を務めていましたが、先の東京都議会議員選挙で、党の公認を受けていた妻が離党届を提出した責任を取りたいとして、役員室長を辞任していました。(引用ここまで

民進 松野国対委員長「衆院本会議に出席しない」

民進党の赤松前衆議院副議長は、国会内でみずからの議員グループの会合を開いたあと、記者団に対し、「正直、困惑している。みんなで議論して、納得したうえで結論を出していくことが、政党としては当たり前のことだが、残念ながら、今それがなされていない。東京都の小池知事は『理念や政策が大切で、それが違う人はダメだ』と言っており、前原代表にはしっかり説明してもらいたい。単に選挙に勝ち、議員ポストを守り抜くために、あやふやになってはいけない」と述べました。(引用ここまで

NHK 民進 前原代表 衆院選での野党結集を呼びかけ 9月27日 20時35分

そのうえで前原氏は、衆議院選挙について「どんな手段を使ってでも、どんな知恵を絞ってでも、安倍政権を終わらせよう。野党が、ばらばらでは勝てない。力を合わせて、日本の政治を変えるためしっかり心を合わせて、大きな目標に向かって頑張っていく。これからわれわれが歴史を作るための努力をしたい」と述べました。(引用ここまで

民進党を辞めて、解党してくれば希望はあるよ!

NHK 小池知事 「民進党との合流は全く考えてない」 9月27日 20時08分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158751000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_084

一方、小池知事は記者団から、衆議院選挙に立候補するのか問われたのに対し、「都政をしっかりやるということと、選挙では、日本の在り方について訴えるという両方をやっていきたい」と述べ、都知事を続ける考えを重ねて示しました。(引用ここまで

NHK 連合会長 民進党と希望の党の間で連携模索を 9月27日 19時03分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158691000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001

民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は、記者会見で、新党「希望の党」は、安倍政権への対決姿勢が明確だとして衆議院選挙に向け、民進党と希望の党の間で連携を模索すべきだという考えを示しました。

この中で神津会長は「今回の衆議院の解散は、野党の態勢が整わないなか人の弱みにつけ込むようなもので、大きな怒りを感じる。民進党は、党内からぽろぽろと離党者が出ており、大変苦しい状況にあるのは事実だが、『一強政治』に終止符を打つため、政策や理念を共有する政党が、さらに大きい塊となって、選挙を戦うことはあってしかるべきだ」と述べました。そのうえで神津会長は「民進党と希望の党が、働く者本位の政策や理念を共有できるか、もう少し慎重に見極めたいが、東京都の小池知事は『一強政治に終止符を打つ』というスタンスを明確にしていると思う。小選挙区で与党と野党が『1対1』で戦う姿を作り出し、『一強政治』に歯止めをかけるのを期待したい」と述べ、衆議院選挙に向け、民進党と希望の党の間で連携を模索すべきだという考えを示しました。(引用ここまで) 

コメント (2)
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