愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

コロナ禍の最中だからこそ、メディアは論戦で争点を明確すべきだった!選挙が終わってから小池都知事の課題を羅列するところに、メディアの社会的責任放棄が浮き彫りになる!民主主義の危機!

2020-07-06 | 都知事選

異常気象現象・コロナ禍の中で行われた

日本の行く末を見定める都知事選だったのに

社説はたった、これだけ!

明日はどんな社説が出てくるか!

しかし、これらの社説に

日本のメディアの役割が浮き彫りになった!

読売新聞小池知事再選/首都の活力維持に課題は多い        

・・東京都知事選で、現職の小池百合子氏が再選を果たした。政党の推薦を受けず、無党派層の支持を幅広く集めることに成功した。自民、公明両党に加え、野党の支持層にも浸透したことが、圧勝につながったと言えよう。(引用ここまで)

毎日新聞都知事選で小池氏再選/地に足着けて問題解決を

・・東京都知事選で小池百合子氏(67)が大差で再選された。高い知名度と現職の強みが勝因だ。野党が統一候補を擁立できず、批判票が分散したことも、圧勝につながった。 (略)

産經新聞小池都知事が再選/感染防止が最優先課題だ

東京都知事選で、現職の小池百合子氏が再選された。新型コロナウイルスが都民の暮らしを揺るがし、東京五輪・パラリンピックが延期される激動期の選挙を制した。
 小池氏が勝利の余韻に浸っている時間はない。都内では1日当たりの感染者が連日100人を超え、感染再拡大が現実の脅威となりつつある。
 再び都民の社会経済活動に自粛が求められるのか。休業要請はどうなるのか。多くの都民が先行きの見えない新しい日常に不安を覚えている小池氏には、これを払拭する感染防止の具体的な戦略を早急に示してもらいたい。
 東京五輪を成功に導くには、まず開催地の東京でコロナ禍を克服する必要がある。また、感染症は過密都市の脆弱(ぜいじゃく)性を浮き彫りにした。これを踏まえて首都の防災機能も高めなくてはならない。
 すべては足元の危機に適切に対応することが大前提であることを忘れてはならない。
 問われているのは公約の実現である。小池氏は「東京大改革2・0」として、感染症対策を最優先課題に掲げた。その目玉が東京版CDC(疾病対策予防センター)創設だが、まずは構想の詳細を示し、国との役割分担を含めて議論を深める必要があろう。
 PCR検査体制の強化や重症・軽症者の医療体制の整備、病院・医療従事者へのサポート強化なども訴えた。疫学的調査の強化や国との連携による水際対策、生活資金、住まい確保などのセーフティーネット機能強化も掲げた。いずれも大事な政策だが、重要なのは着実に実現できるかどうかだ。
 小池氏は前回知事選で待機児童ゼロや介護離職ゼロといった「7つのゼロ」を掲げたが、そのほとんどは達成できていない。同じ轍(てつ)を踏むことは許されない。
 国との協調姿勢も改めて問われよう。再び本格的に感染が広がる事態となれば、国が緊急事態宣言を再発令するかが現実的な検討課題となる。そのとき都はどう対応するか。4月の発令時には経済への影響を懸念する政府との軋轢(あつれき)もあった。こうしたことを繰り返せば影響を受けるのは都民だ。
 首都東京の知事には、日本全体の社会経済活動を復活させる牽引(けんいん)役としての役割も期待される。小池氏はそのことを銘記し、魅力ある東京の街づくりに全力で取り組んでもらいたい。 (引用ここまで)

東京新聞 小池都知事が再選 新しい社会への一歩を

東京都知事選で小池百合子氏が再選された。新型コロナウイルスと共存する時代を見据え、未来へ踏み出すグランドデザイン(全体構想)をどう描くのか。首都のかじ取り役の使命は重い。

 有権者は都政の「継続」を選んだ。都知事が再選されるのは、九年ぶりである。石原慎太郎氏から三代の辞任が続いた影響だ。
 トップが次々に代われば、組織の方針は二転三転する。知事主導の計画、施策がいくつも破棄されてきた。都政の混乱に終止符を打ちたいと有権者が望むのは、自然な流れではある
◆コロナ禍の日常支えよ
 未曽有のコロナ禍が、小池氏に有利に働いた面もあるだろう。人々は危機に直面すれば、これ以上の混乱を避けたいと、安定志向が強まるからだ。
 街頭演説や屋内集会など従来の選挙活動が難しく、知名度や実績で劣る新人候補らに不利だったことも否めない。
 新たに四年間を託された小池氏だが、先行きは険しい。コロナ対策は待ったなしである。当初は秋以降に流行の第二波が懸念されていたが、都内では連日、百人超の感染が確認されており、再び警戒水域に入っている。
 小池氏は経済活動を維持しつつ、感染拡大を抑える方針だ。アクセルとブレーキを同時に踏むようなもので、相当の困難が予想される。
 都は既にコロナ対策で一兆円超を投じ、貯金に当たる財政調整基金をほぼ使い切った。第一波の時のような、大規模な現金給付策はもう採りにくい。
 企業倒産や失業はこれから増えるとの指摘がある。必要な支援を迅速に届けねばならない。
 人々の日常をどう支え、ウイルスをどう抑え込むか。ワクチンが行き渡るまで、ある程度長い闘いを覚悟しなければならない。
◆開催危うい五輪・パラ
 もうひとつの課題は来年の東京五輪・パラリンピックだ。小池氏は旗振り役である。
 延期の追加費用は当初、数千億円に上るとみられた。納得できない人も多いだろう。大会簡素化の方針が打ち出されたものの、費用や開催方法は不明である。
 一方、都民の大多数は「開催は難しいのでは…」という懸念を抱いているのではないか。
 ウイルスは約二百カ国・地域に広がり、今も中南米などで多くの死者が出ている。国際オリンピック委員会(IOC)が中止を決断すれば、選手だけでなく大会を楽しみにしていた観衆、経済効果を期待した経済界など日本全体にダメージが及ぶ。
 コロナも五輪も、小池氏はこれから数カ月間の自身の対応やメッセージがカギになると、あらためて自覚するべきだ。
 近年、世界で変革のうねりが起きていることを思い起こしたい。国連が掲げる「持続可能な開発目標」(SDGs)。経済最優先からの決別である。
 日本でも、そして東京でも経済成長が頭打ちになり、人口減少と少子高齢化が進む。
 一極集中が地方の活力を奪い、都民自体の暮らしも、住宅や子育て、老後や防災の備えなど決して豊かとは言えない。
 人々の意識の上では国のため、会社のためという観念が薄れ、個人を尊重する風潮が高まっている。働き方改革、障害者や性的マイノリティー(LGBT)の権利向上はその延長線上にある。
 コロナ禍は、そうした社会の変化を明確にした観がある。
 かつてのような好景気は当面見込めず、立場の弱い非正規労働者らの困窮があぶり出された。リモートワークで職場を離れた人々は、自己や家族関係を見つめ直す時間を持ったはずだ。
 変革期に行政が果たした役割は、ちょうど百年前の東京がヒントになる。一九二〇(大正九)年、現在の二十三区に当たる「東京市」の市長に、ある政治家が就いた。
 後藤新平である。
 江戸時代以来の旧態依然とした首都の大改造を発表し、世間の度肝を抜いた。市の年間予算の七倍のプロジェクトで、「大風呂敷」と揶揄(やゆ)された。
◆大風呂敷・後藤翁に倣え
 計画は、三年後の関東大震災の復興を機に順次実現する。昭和通りなど縦横の幹線道路。明治通りなど八つの環状道路。都市の膨張に備えた先見性のたまものだ。
 この後藤を「尊敬する人物」と公言するのが、他ならぬ小池氏である。ならば先人に倣い、五十年後、百年後に届く都政の未来図を示してはどうか。
 方向性は後藤と異なる。「発展」から「成熟」へ。「ハード」から「ソフト」へ。「格差」から「連帯」へ。一人一人が「幸せ」を実感できる、そんな社会への大風呂敷を広げてほしい。(引用ここまで)

 北海道新聞 小池都知事再選/コロナ抑止が最優先だ

きのう投開票された東京都知事選は、小池百合子氏が再選し、引き続き首都のかじ取りを担うことになった。
 選挙戦は新型コロナウイルス感染の第2波が懸念される中で実施された。
 都内の感染者はきのうまで4日連続で100人を超え、すでに大きな波の中にあるとも言えよう。
 小池氏は選挙戦で、コロナの抑え込みと経済活動を両立させる考えを示し、幅広い人を対象にした活動自粛や休業の再要請には慎重な立場を取ってきた。
 感染者の急増を受け、おととい急きょ、都民に不要不急の都外への移動を自粛するよう要請したが、後手に回った感は否めまい。
 休業要請をすれば、経営が苦しい事業者などから、選挙中に批判を浴びかねない―。そうした懸念が政策判断の遅れを招かなかったか気になる。
 仕事や観光で東京と地方を行き来する人は増えていた。そのさなかの東京の感染者増は、コロナ禍の全国再拡大に直結しかねない。
 小池氏がいま最優先で取り組むべきは、広域的な視点に立って、都内の感染拡大をあらゆる手を尽くして抑止することだろう。
 公約した米国の疾病対策センター(CDC)の東京版創設など検査態勢の強化や、患者の大幅増を想定した医療体制の充実についても急いでもらいたい。
 小池氏が目指す五輪・パラリンピックの来夏開催は、そもそもコロナが収束し、ワクチンや治療薬が開発されていないと難しい。
 都の貯金に当たる財政調整基金は約9千億円あったが、巨費のコロナ対策で9割以上減った。
 そうした中で五輪延期に伴う追加経費をどう捻出するのか。
 小池氏は五輪を巡る課題への対処策を詳細に示す責任がある。
 コロナ対策の長期化を見据え、都政の無駄を改めて洗い出すことも必要となろう。
 今回の選挙では、多くの候補が密集を避けるため、街頭活動や大人数の演説会を従来より控えた。
 インターネット動画が活用されたが、ネットをあまり見ない高齢者らが、候補者の声をじかに聞く機会が減ったのは間違いない。
 民主主義は選挙を通じて人々の思いを議会、行政に反映させることで成り立つ。有権者に各候補の政策が十分に伝わらなければ、民意をくみ取ることは困難だ。
 投開票所の感染防止を含め、国、地方ともに、コロナ禍の選挙対応は喫緊の課題である。(引用ここまで)

 

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東京都のコロナ感染の増加のなかでも小池都知事に、解決を託した都民の今後に注目!宇都宮氏を支援した立憲民主党の支持層や、特定の支持政党を持たない無党派層対策がカギ!

2020-07-05 | 都知事選

テレビは「出口」調査などで

選挙戦の趨勢を把握していた!?

テレビが報じた選挙戦は

「小池都知事の記者会見」のみだった!

テレビが制作論戦報道を放棄した中で

どのようなたたかいを展開するか!

野党共闘の「中身」が鋭く問われている!

どのような都政をつくりあげるか!

このことは国政でも同じ回路だ!

NHK 東京都 新たに111人感染確認 “夜の街”関係46人 新型コロナ 2020年7月5日 20時10分 新型コロナ 国内感染状況 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497411000.html?utm_int=error_contents_news-main_005
東京都は5日、都内で新たに111人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは4日連続です。
東京都は5日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の男女合わせて111人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
ことし5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降、最も多かった4日の131人からは減少しましたが、都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは4日連続です。
111人のうち、20代と30代は合わせて73人で、全体のおよそ66%を占めています。
また、111人のうち、58人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、53人は今のところ感染経路が分かっていません。
都によりますと、111人のうち46人は、ホストクラブやキャバクラ店など近い距離での接客を伴い、夜間営業する飲食店の関係者や客で、
▼新宿エリアが38人、
▼池袋エリアが4人だということです。
このほか、
▼介護施設内での感染が7人、
▼家庭内での感染が5人、
▼友人などとの会食を通じての感染が5人、
▼職場内での感染が4人などとなっています。
これで、都内で感染が確認された人は合わせて6765人になりました。一方、5日、都内で死亡が確認された人はいませんでした。
都は、不要不急の他県への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけています。(引用ここまで)

NHK 東京都知事選 現職の小池百合子氏が2回目の当選 選挙

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200705/k10012497581000.html?utm_int=error_contents_news-main_001

小池氏は兵庫県出身の67歳。民放のニュースキャスターなどを経て、平成4年の参議院選挙で、当時の日本新党から立候補して初当選しました。翌平成5年に衆議院議員に転じたあと、平成14年には自民党に入り、環境大臣や防衛大臣、党の総務会長などを歴任しました。

前回・4年前の都知事選挙では政党の支援を受けずに立候補し、自民・公明両党などが推薦した候補らを破って当選し、初めての女性の都知事になりました。

今回の選挙でも、小池氏は、政党の推薦や支持は求めませんでしたが、自民党は独自候補の擁立を断念し、二階幹事長が支援する考えを示していたほか、公明党も実質的に支援しました。
また小池氏は新型コロナウイルス対応のため、知事としての公務を優先するとしたほか、人が密集することを避ける必要があるとして街頭演説は一切行わず、インターネットを通した運動に徹しました。
そして新型コロナウイルスの第2波に備えるため、医療や検査体制を充実させていくことや、来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックは簡素化して費用を縮減すると訴えました。
その結果、自民党や公明党の支持層に加え、宇都宮氏を支援した立憲民主党の支持層や、特定の支持政党を持たない無党派層などから幅広く支持を集めました

小池氏「大切な2期目の重責を担っていく」

小池氏は「都民の力強い支援に対し、大変うれしく感じると同時にこれから大切な2期目の重責を担っていく、その重さに大変責任を感じる。喫緊の課題は何よりも新型コロナウイルス対策で、都民の皆様方の健康と命、暮らしを守っていきたい」と述べました。

小池氏は、新型コロナウイルスの対策として再び事業者に休業要請を行う可能性について、「緊急事態宣言下のように一斉にみんなが休むという形ではなく、かなりピンポイントで、全体での休業要請でない効果的な方法を進めていきたいと考えている」と述べました。

また「これからすぐ行わなければいけないのは補正予算の編成だ。患者を多く受け入れてた医療機関はいま経営的にも大変厳しい状況にある。これらを、国の補正予算を活用しながら補填(ほてん)していく。そして第2波にも備えながら目下、進んでいることに対して3000億円規模になろうかと思うが、補正予算をしっかりあてていきたい」と述べました。

小池氏は、東京オリンピック・パラリンピックについて、「子どもやアスリートは来年に延期されたとはいえ大会を楽しみにして心待ちにしていると思う。ある意味で、コロナに打ち勝った証になることを目標に、コロナ対策を進めていくのも一つだと思う。都民の健康、命を守ることが最優先だが、ひとつのわかりやすい目標になろうかと思う」と述べました。

そのうえで「都としてもオリンピック・パラリンピック後のことも考えながらこれまで多大な投資もしてきた。これらをいかすためにも、簡素化したり、いろいろやり方などをIOCと連携したりしながらどのように進めるかを検討し、大会を開催できるよう進めていきたい」と述べました。

宇都宮氏「都政に関する争点 明らかにすることができた」

宇都宮氏「都政に関する争点 明らかにすることができた」
都知事選挙には3回目の挑戦となった宇都宮健児さんは、午後8時すぎ、東京・新宿区の選挙事務所で支援者にあいさつし、「多くの都民の期待に応えたかったが、それが実現できなくて大変残念だ」と述べました。
そのうえで今回の選挙について「コロナの感染症が拡大する中で一定の制限を受けた選挙戦だったが、コロナ対策、オリンピック・パラリンピック、カジノ誘致の問題など、さまざまな都政に関する争点を明らかにすることができたと思っている」と述べました。
そして「今回のコロナ災害で、収入が減ったり、仕事やすまいを失ったり、生活や命が脅かされている人たちがたくさん出てきている状況がストレートに都政に届いていないと感じている。そのような切実な課題が伝わるよう、小池さんにはぜひ風通しのよい都政を作っていただきたい」と述べました。

小野氏「これから小池さんは問われることになる」

小野氏「これから小池さんは問われることになる」
熊本県の元副知事で、初めて都知事選挙に挑戦した小野泰輔さんは、午後8時すぎに東京・品川区の事務所で支持者にあいさつし、「民主主義をもっともっと前に進めていくこと、都民や国民が自分事として本当に政治に向き合って、どのような政治参加をしていけばよい社会、よい東京が作れるのか、子どもたちに誇れる日本を残せるのか、そういうことを考えるきっかけを作りたかった」と述べました。そのうえで、「東京で新型コロナウイルスの感染者も増え続けている。的確なマネジメントができているのかどうかもこれから小池さんは問われることになると思う。どのようにこれから取り組んでいくのか、今回の選挙からスタートして都民の皆さんがしっかりと見ていく必要があると思う」と述べました。

出口調査の結果は

NHKは投票日の5日、東京都知事選挙での有権者の投票行動や政治意識を探るため、都内32か所の投票所で投票を終えた有権者2845人を対象に出口調査を行い、62%にあたる1763人から回答を得ました。一方、4日までに有権者のおよそ15%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象になっていません。

男女・年代別は

男女・年代別は
NHKの出口調査では、小池さんは、
▽男性の50%余り、
▽女性の60%台半ばから支持を集めました。
また年代別に見ますと、小池さんは、
▼18歳、19歳では70%台後半、
▼20代では40%台後半、
▼30代ではおよそ50%、
▼40代では50%台半ば、
▼50代では50%台後半、
▼60代では60%余り、
▼70代以上の60%台後半の支持を集め、すべての年代で最も支持されました。

支持政党別は

支持政党別は
出口調査でふだん支持している政党を聞いた結果、各党の支持率は、
◇「自民党」が33%、
◇「立憲民主党」が7%、
◇「国民民主党」が1%、
◇「公明党」が4%、
◇「日本維新の会」が4%、
◇「共産党」が4%、
◇「れいわ新選組」が2%、
◇「都民ファーストの会」が1%、
◇「特に支持している政党はない」が42%となっています。

支持政党別に、どの候補者に投票したのか見てみますと、
▽自民党と答えた人のうち、最も多くの支持を集めたのは小池さんで70%台後半を占めました。
▽立憲民主党と答えた人のうち、最も多くの支持を集めたのは宇都宮さんで40%余り、次いで、30%余りが小池さん、10%台後半が山本さんを支持しました。
▽公明党と答えた人の90%台半ばが小池さんを支持しました。
▽日本維新の会と答えた人のおよそ40%が小野さんを支持し、20%台後半が小池さんを支持しました。
▽共産党と答えた人のうち、最も多くの支持を集めたのは宇都宮さんで60%台後半、次いでおよそ20%が小池さん、およそ10%が山本さんを支持しました。
▽特に支持している政党はないと答えた無党派層のうち、最も多くの支持を集めたのは小池さんで50%余り、次いで、10%台後半が宇都宮さん、10%余りが小野さんと山本さんを支持しました。

東京五輪・パラの開催について

東京五輪・パラの開催について
出口調査で「来年7月からに延期された東京オリンピック・パラリンピックを開催すべきだと思うか」聞いたところ、
▽「開催すべき」が27%、
▽「中止すべき」が36%、
▽「さらに延期すべき」が17%、
▽「わからない」が21%でした。(引用ここまで)
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東京都 新たに131人の感染確認 100人以上は3日連続!夜の繁華街への外出が悪いか!検査の不徹底にこそ責任がある!明日は小池都政の審判がくだる!ストップ・ダ・小池!となるか!?

2020-07-04 | 都知事選

小池都政の破たん浮き彫り!

選挙の最中に感染者が増え続けている!

都民はどうするか!

投票率が上がらなければ政治は変わらない!

選挙は自粛せず!

大いに意見を表明すべし!

たかが一票!されど一票!

検察庁法「改正NO~!」を突きつけた

一人ひとりの行動が今求められている!

NHK  東京都 新たに131人の感染確認 100人以上は3日連続 新型コロナ 2020年7月4日 22時18分 新型コロナウイルス 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496421000.html?utm_int=all_side_ranking-access_002

東京都は4日、都内で新たに131人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは3日連続で、ことし5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降では最も多くなりました。
10歳未満から90代
東京都は4日、都内で新たに10歳未満から90代の男女合わせて131人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは3日連続で、ことし5月25日に緊急事態宣言が解除されて以降では最も多くなりました。
20代と30代が全体の約75%
131人のうち20代と30代は、合わせて98人で、全体のおよそ75%を占めています
46人は感染経路不明
131人のうち、85人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、46人は今のところ感染経路がわかっていません
新宿エリア52人、池袋エリア2人
都によりますと131人のうち62人は、ホストクラブやキャバクラ店など近い距離での接客を伴い夜間、営業する飲食店の関係者で、このうち新宿エリアが52人、池袋エリアが2人だということです。
介護施設、職場内、飲み会、家庭内も
このほか介護施設での感染が7人、職場内での感染が6人、友人などとの飲み会を通じての感染が6人などとなっています。
また、家庭内での感染が6人で、親が飲み会で感染し子どもにうつったとみられるケースもあるということです。
幼稚園で3人
武蔵野市内の幼稚園で3人の感染が確認され、この幼稚園ではこれで園児と職員合わせて5人の感染が確認されたということです。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて6654人になりました。
一方、4日、都内で死亡が確認された人はいませんでした。
東京都「不要不急の他県への移動は控えて」
都は不要不急の他県への移動は控えるとともに、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけています。(引用ここまで)

NHK  小池都知事「不要不急の他県への移動控えて」都民に協力求める 2020年7月4日 17時08分 新型コロナウイルス 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496421000.html?utm_int=error_contents_news-main_003

東京都内で新型コロナウイルスの感染の確認が3日連続で100人を超えていることに関連し、小池知事は記者団に対し「最近、近隣の県においても陽性者が増えている。いろいろ人的な交流はあるが、都民の皆様には不要不急の他県への移動は控えていただきたい。外出を遠慮していただくことによって、目下の感染拡大を防ぐということにご協力をお願いしたい」と述べました。
また、埼玉県の大野知事は4日午後、さいたま市内ので記者団の取材に応じ、都内で4日新型コロナウイルスへの新たな感染者が131人確認されたことについて「東京と埼玉の密接な関係を鑑みれば、非常に憂慮すべき状況だ」と述べて、改めて懸念を示しました。そのうえで、「首都圏の中で意見交換をしながら効果的な対応をとっていくようできれば近いうちに東京・神奈川・千葉と連絡をとりながら進めたい」と述べ、1都3県で連携して感染拡大防止に向けた対応に当たりたいという考えを示しました。(引用ここまで)

NHK 東京都 夜の繁華街への外出自粛を強く呼びかけ 新型コロナ 2020年7月3日 7時06分 新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200703/k10012493701000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

東京都内で新型コロナウイルスの感染の確認が2か月ぶりに100人を超えたことを受けて、都は、予防策がとられている店を除き、感染が相次いでいる夜の繁華街への外出を控えるよう強く呼びかけています。経済社会活動の大幅な制限につながる休業要請は現段階では行わず、感染が続いている業種の店に予防策の徹底を促すなどして、感染の拡大を食い止めたい考えです。
都内では、2日、感染が確認された人が2か月ぶりに100人を超えて107人となり、緊急事態宣言が解除された5月25日以降、最も多くなりました。
都によりますと、1日までの1週間で感染が確認された人のうち、ホストクラブやキャバクラ店など近い距離での接客を伴い、夜間、営業する飲食店の関係者などが44%を占めているということです。
このほか、夜間に友人や同僚と飲み会を開いて感染する人も相次いでいるということで、都は、ガイドラインなどを踏まえて予防策がとられている店を除き、夜の繁華街への外出を控えるよう強く呼びかけています。
一方で、都は、経済社会活動の大幅な制限につながる休業要請は現段階では行わない考えです。
都は「有効性や社会的な影響なども考えたい。特定の地域や年代、業態に対して明確なメッセージを発していくことを重ねる」などとしていて、感染が続いている業種の店に予防策の徹底を促すなどして、感染の拡大を食い止めたい考えです。(引用ここまで)

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東京都知事選の最終段階にコロナウイルス侵略に新たな感染確認124人 2日連続で100人超!小池都知事の都政運営破たん!これで選挙勝ってしまったら!!ストップ・ダ・小池・チェンジ・フォア・宇都宮!?

2020-07-03 | 都知事選

1月以来の

見えないインベーダー新型コロナウイルスに

どう立ち向かうか!

小池都政路線では

都民の、いやいや国民の

命と暮らしを切れ目なく守るのは難しい!

小池都政の完全破たんを立て直すためには

アウフヘーベンして小池政権の交代!

安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の交代を!

私有財産である税金を納める

納税者・主権者である国民の

命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を

切れ目なく守る

国民の福利享受権を保障する

国民のための

憲法を活かす新しい政権を!

NHK  東京都 新たに124人感染確認 2日連続で100人超 新型コロナ  2020年7月3日 21時17分  新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200703/k10012494021000.html?utm_int=error_contents_news-main_001
東京都によりますと、3日、都内で新たに124人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。都内で1日の感染の確認が100人以上となるのは、2日の107人に続いて2日連続です。
東京都は3日、都内で新たに10代から90代の男女合わせて124人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染の確認が100人以上となるのは、2日の107人に続いて2日連続です。
120人以上は5月2日以来
また、120人以上となるのは、154人が確認された大型連休中のことし5月2日以来、およそ2か月ぶりです。
20代と30代で全体の78%
124人のうち、20代と30代は合わせて97人で、全体の78%を占めています。
124人のうち、84人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、40人は今のところ感染経路が分かっていません。
新宿エリアで48人 池袋エリアで3人
都によりますと、124人のうち58人はホストクラブなど近い距離での接客を伴い、夜間、営業する飲食店の関係者で、新宿エリアが48人、池袋エリアが3人だということです。
中には、自主的に検査を行った人たちもいるということです。
このほか福祉施設と医療機関での感染が5人、家庭内での感染が2人、友人などとの飲み会を通じての感染が9人、職場内での感染が6人などとなっています。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて6523人になりました。
一方、3日都内で死亡が確認された人はいませんでした。
東京 新宿 PCR検査陽性率 20%超
感染者数の増加に伴って、東京 新宿区にあるPCR検査スポットでは、検査を受けた人の陽性率が再び高くなってきています。
東京都医師会の角田徹副会長によりますと、新宿区にあるPCR検査スポットでは、かかりつけ医からの紹介を受けて1日あたり100件から140件ほどのPCR検査を行っていますが、陽性になるケースが増えているということです。
先月22日からの1週間の平均で、陽性率は20%を超えて22.5%とその前の週より5ポイント以上高くなったということです。
新宿区のPCR検査ではことし4月ごろのもっとも高い時は、陽性率がおよそ40%まであがりましたが、その後大型連休が明けた5月上旬には0.7%まで下がっていました。
一方、都内のほかの地域のPCR検査センターでは陽性率は新宿地域ほど上がっておらず、検査体制にも余裕はあるとしています。
角田副会長は「陽性率が高くなっているということは、夜の街だけではなく市中に感染が広がってきている可能性がある」と指摘しています。また、陽性率が高まる中、今後気をつける点について、「現時点では過度に自粛をする必要はないと思うが、接待を伴う飲食店やカラオケなど3密の条件がそろう場所では感染のおそれが高くなるので十分に気をつけてほしい」と話していました。(引用ここまで)

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東京都 新たに54人の感染確認!1日の感染の確認が50人を超えるのは5日連続!新たなモニタリング7項目設定 数値基準設けず !都知事選の決定的な争点!候補者は都知事だったらどうするか!打ち出せ!

2020-06-30 | 都知事選

このままいくと

東京はやばい!

イヤイヤ全国に拡散するぞ!

見えない敵=ウイルス侵略に勝てないぞ!

コロナは

経済・暮らし・教育など

全ての分野に波及!

コロナを制する都知事は

世界の教訓になるぞ!

それにしても

日本国の首都の知事選なのに

テレビは

小池都知事だけ登場させているぞ!

コロナ対策を口実に!

だったら、対立候補は

小池都知事に代わる対案を

あらゆる手段を使って打ち出せ!

無風化されている都知事選に

都民の、国民の暮らしを守る対案を!

NHK 東京都 新たに54人の感染確認 新型コロナウイルス  2020年6月30日 17時36分 新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012488841000.html?utm_int=all_side_ranking-access_001
東京都は30日、都内で新たに54人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。1日の感染の確認が50人を超えるのは5日連続です。
東京都は都内で新たに10歳未満から80代の男女合わせて54人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
1日の感染の確認が50人を超えるのは5日連続です。
54人のうち20代と30代は合わせて26人で、全体のおよそ半数を占めています。
また、54人のうち、26人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、28人は今のところ感染経路がわかっていません。
都によりますと
▽54人のうち15人は、夜の繁華街のホストクラブやキャバクラ店の従業員や客などだということです。
また、
▽家庭内での感染が合わせて9人となっているほか、
▽20人規模の会食に参加した2人の感染が明らかになっています。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて6225人になりました。
また、30日、都内で死亡が確認された人はいませんでした。(引用ここまで)

NHK 東京都 新たなモニタリング7項目設定 数値基準設けず コロナ  2020年6月30日 22時31分 新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012490111000.html?utm_int=error_contents_news-main_005
東京都は新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、見直しを進めてきた新たなモニタリング項目を取りまとめました。感染状況や医療体制を専門家に分析してもらい、都が評価して注意喚起するかどうかを判断するということで、7月1日から試験的に運用します。
東京都は30日、午後7時半から小池知事や幹部職員が出席して、新型コロナウイルスの対策本部会議を開きました。
このなかで感染拡大の第2波に備えて見直しを進めてきた新たなモニタリング項目を取りまとめました。
感染状況と医療体制を示す合わせて7つの項目で、具体的には新たな感染者数や感染経路がわからない人の数や増加比率、入院患者の数などです。
都は週1回をベースに医師や感染症の専門家に、これら7項目の数値を前の週や緊急事態宣言が出されていた期間中の最大値と比較しながら分析してもらいます。
その結果をもとにモニタリング会議を開いて現状を評価し、状況が悪化したと判断した場合は、都民に不要不急の外出自粛の協力など注意喚起を行うとしています。
一方、新たなモニタリング項目には、都民に警戒を呼びかける基準となる数値は設けられませんでした。
都は7月1日から試験的に運用し、早期に本格的に実施するということです。
新たなモニタリング項目は
東京都は、感染拡大の第2波に備えて見直しを進めてきた新たなモニタリング項目はあわせて7つあります。
これまでもモニタリングを行っていた都内の「感染状況」と「医療体制」を分析するという大きな2つの柱は見直し後も継続されますが、モニタリングする中身の一部が変更されました。
このうち、「感染状況」のモニタリング項目は3つあります。
1. 新たな感染者数
2. 東京消防庁の電話相談窓口「#7119」に寄せられた発熱などの相談件数
3. 新たな感染者のうち、感染経路がわからない人の数と増加比率です。
いずれも1週間の平均で算出します。
消防に寄せられた相談件数と、感染経路がわからない人の数と増加比率は、潜在的な感染の広がりや市中での感染を分析するため、今回、新たに設けられました。
一方、「医療体制」のモニタリング項目は、
4. PCR検査と抗原検査の陽性率、
5. 救急医療の「東京ルール」の適用件数、
6. 入院患者の数、
7. 重症患者の数の4つです。
陽性率と、「東京ルール」の適用件数は1週間の平均で算出します。
このうち、「東京ルール」の適用件数は、複数の医療機関に救急患者の受け入れを要請したものの搬送先が見つからなかったり、搬送先を決めるのに時間がかかったりした件数です。
医療機関の受け入れ体制のひっ迫の度合いを推し量る数値として今回、新たに盛り込まれました。
このほか、新たな感染者の年齢別の発生状況なども参考にするということです。
都は、医師や感染症の専門家に、これら7項目の数値を前の週や緊急事態宣言が出されていた期間中の最大値と比較しながら分析してもらうということです。
小池知事「全体像をつかむことが考え方のベース」
東京都の小池知事は、新型コロナウイルスの対策本部会議のあと30日午後8時から記者会見を行いました。このなかで、新たなモニタリング項目に、都民に警戒を呼びかける基準となる数値を設けなかったことについて、「これまでモニタリングをしてきたのは、例えば、休業要請をしたり解除したりするための基準だった」と説明しました。
そのうえで、「感染者数が急激に増加した3月下旬の医療体制と現在ではかなり環境が違ってきているので、数字も見直さなければならない。現場の数字や感覚なども含めて判断すべきで、どの数字までヒットしたらスイッチをオンにするかオフにするかということだけではなく、全体像をつかんでいかなければならないというのが今回のモニタリングの考え方のベースになってくる」と述べました。
また、小池知事は「都としては新たなモニタリングの方向性に基づき、感染や医療提供体制の状況についてモニタリングをしっかり運用し、必要な警戒をしながら感染拡大防止と経済社会活動との両立を図っていく」と述べました。
検査体制について「現在は1日およそ3100件の体制をすでに整えている。PCR検査に加えて抗原検査なども活用して、今後、1日当たり1万件程度の検査が行えるように体制を強化していく」と述べました。
このほか、医療提供体制については感染拡大の状況に応じて、レベル1で1000床、レベル2で3000床、レベル3で4000床と段階的に病床を確保するとしたうえで「現在はレベル1の1000床を確保している。入院患者数は230人程度で、重症者は10人にとどまっている。入院患者に対して余裕がある」と述べました。
そのうえで今後、患者数が増加し続けた場合に備えて、速やかにレベル2の病床を確保できるよう29日に、医療機関に依頼したことを明らかにしました。
厚労省関係者からは懸念の声も
東京都が示した新たなモニタリング項目に基準となる数値が設けられなかったことについて、厚生労働省の関係者からは懸念の声も上がっています。
厚生労働省が医療体制の確保に関連して今月都道府県に示した目安では人口10万人あたりの新たな患者数が1週間の平均で2.5人を超えた日を「基準日」としていて、その後、自粛など社会への協力要請を行うとしています。
厚生労働省によりますと、東京都の新たな感染者数は、29日までの1週間では2.61人と、厚生労働省が示した「基準日」となったということです。
厚生労働省の関係者は、「協力要請のタイミングが遅れれば遅れるほど、ピーク時の感染者数や入院患者数が増えることが専門家の分析で指摘されている。東京都は人口も多く、基準日を過ぎた今、できるだけ早く協力要請を行う必要がある」として、数値基準を設けていない東京都の対応に懸念を示しています。
対策本部会議で専門家「全体像の把握と評価が重要」
東京都の新型コロナウイルスの対策本部会議で、国立国際医療研究センターの大曲貴夫国際感染症センター長は、7つの新たなモニタリング項目について「感染がどれぐらい広がっているのか、また、そのスピードがどうなのかを感染状況で見る。そして、病院で受け入れられるのかについて医療体制で見ていく」と説明しました。
そして、「感染状況」のモニタリング項目として新たに設けた東京消防庁の電話相談窓口「#7119」に寄せられた発熱などの相談件数については「病院に行きたいという人が相談するときの電話番号なので相談件数が増えてくると新規の陽性者数が増えてくることがわかった」と述べました。
また、「医療体制」のモニタリング項目として新たに設けた救急医療の「東京ルール」の適用件数については、「第1波の経験から患者が増えるとこの件数があがってくる。患者をなかなか受け入れられないといった医療機関の負荷を示すと考えている」と述べました。
その上で「個別の指標とその基準値だけを見るのではなく、全体像をきちんと把握して評価をしていくことが重要だ」と述べました。
都の審議会委員「医療の需要と供給の状況を総合的に判断
東京都が示した新たなモニタリング項目について、都の新型コロナウイルス感染症対策審議会の委員を務める東京医科大学の濱田篤郎教授は、「単に感染が確認された人の数を基準にするのではなく、ウイルスに感染して医療を必要とする人の数と提供できる病床の状況、つまり医療の需要と供給の状況を、専門家が総合的に判断していくというのがポイントだ。感染者の数がある程度増えてもそれに対応できるだけの医療提供体制が整えられていれば医療のひっ迫は起こらない。ときどきの状況を評価して、3段階から4段階のレベルに分け、わかりやすく示すことができれば、注意喚起につなげることができると思う」と話しています。(引用ここまで)

 

 

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都知事選 投票まで1週間!都内で新型コロナウイルスの感染の確認が相次ぐ中、誰が都民の命と暮らし、財産・福利享受権・生存権を守るか!納税者・主権者である都民の力が試されている!

2020-06-28 | 都知事選

一国の大統領を選出するほどの意味がある日本の首都東京の知事!

投票率70%は越えたい!

候補者は色んなことを言っているが

最大の争点は

私有財産である国民の税金を

国民のために使うことができる候補者か、否か!

そもそも税金は

納税者・主権者である国民の

勤労権の行使によって形成され、構築した私有財産である!

新型コロナウイルスによって

今勤労権・私有財産・そして命が脅かされている!

勤労権の行使によって形成されている新たな価値

付加価値=福利享受権を保障することができる

政治家か、否か!

問われているのは都民の税金を

都民の命と暮らし

幸福追求権・平和的生存権・福利享受権のために

切れ目なく使う候補者か、否か!

これは日本の趨勢を決定する!

NHK 都知事選 投票まで1週間に  06月28日 17時40分
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20200628/1000050689.html
過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、投票まで1週間となりました。
 都内で新型コロナウイルスの感染の確認が相次ぐ中、各候補は感染拡大の防止や経済の再生に向けた対策などについて主張を展開し、支持を訴えています。
 東京都知事選挙に立候補しているのは、届け出順に
 れいわ新選組の代表で、新人の山本太郎氏(45)
 無所属で現職の小池百合子氏(67)
 諸派の新人で幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(35)
 無所属の新人で、日弁連・日本弁護士連合会の元会長、宇都宮健児氏(73)
 諸派の新人で日本第一党の党首桜井誠氏(48)
 無所属の新人で元介護職員の込山洋氏(46)
 無所属の新人で、日本維新の会が推薦する熊本県の元副知事、小野泰輔氏(46)
 無所属の新人で、元朝日新聞社員の竹本秀之氏(64)
 諸派の新人で、歌手の西本誠氏(33)
 無所属の新人で建物管理会社社長の関口安弘氏(68)
 無所属の新人でNPO法人代表の押越清悦氏(61)
 諸派の新人で、NHKから国民を守る党が推薦するミュージシャンの服部修氏(46)
 諸派の新人で、みずからが党首を務めるNHKから国民を守る党が推薦する立花孝志氏(52)
 諸派の新人でNHKから国民を守る党が推薦する、実業家秘書の齊藤健一郎氏(39)
 諸派の新人で自営業の後藤輝樹氏(37)
 無所属の新人で作家の澤紫臣氏(44)
 諸派の新人でイベントプロデューサーの市川浩司氏(58)
 無所属の新人でフリージャーナリストの石井均氏(55)
 無所属の新人で、薬剤師の長澤育弘氏(34)
 無所属の新人で、元会社員の牛尾和恵氏(33)
 諸派の新人で社会活動家の平塚正幸氏(38)
 無所属の新人で、元陸上自衛官の内藤久遠氏(63)
 以上の22人です。
 過去最多の22人が立候補した東京都知事選挙は、28日で投票まで1週間となりました。
 日曜日の28日、各候補は新型コロナウイルスの感染拡大の防止や経済の再生に向けた対策、雇用の回復などについて主張を展開し、支持を訴えています。
れいわ新選組代表の山本太郎候補は、新宿駅前で支援する参議院議員とともに街頭演説を行いました。山本氏は、「ホームレスになりたてという方々を多く目にした。総額15兆円を東京都として資金調達して、コロナの損失を底上げしたい。何とか生き残れた人でも、第2波が来た時には越えられる人たちがどれぐらいいるのか。多くの方々がとうたされゲームセットだ。国がやらないんだったら東京都としてやる。それを大胆にやっていくことこそが東京を守ることだ」と訴えました。
 現職の小池百合子候補は、密を避けるためとして街頭での演説は行っていませんが、28日は動画を配信して訴えました。この中で小池氏は、「新型コロナウイルスの感染が増えて、避難所の在り方が大変、大きな課題になっている。感染症対策を考慮した避難所づくりにしっかりと取り組んでいきたい。感染症と、水害・地震で逃げる先がそれぞれ違うので、命を守るための災害対策を都民とともに進めていく」と訴えました。
 元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児候補は、支援を受ける立憲民主党、共産党、社民党の党首とともに銀座の歩行者天国で演説しました。宇都宮氏は「都民ひとりひとりの生存権がかかった選挙だ。コロナ災害のなかで多くの人が仕事や住まいを失い、命や生活が脅かされている。負け組の人に投げつけられたのは、自己責任という大変厳しいことばだ。私はこういう社会を変えたい。子どもたちに、希望のもてる、誰1人取り残されない東京を残していけるかどうかが問われている」と訴えました。
 元熊本県副知事で日本維新の会が推薦する小野泰輔候補は、新宿駅前で有権者に直接声をかけ、支持を訴えました。小野氏は、「パンデミックをおこすようなことがあってはいけないが、恐れすぎて経済が萎縮してもいけない。両方の道を探っていかないといけない。どこまでが本当に高いリスクなのか、高いリスクのところにはしっかりとした対策をして、それ以外は経済がまわるように大胆に工夫や努力をしながらみんなでコロナに立ち向かう。この2つが大事だ」と訴えました。
 NHKから国民を守る党党首の立花孝志候補は、新宿駅前で街頭演説しました。立花氏は、「今後ウイルスの感染拡大の第2波が来た場合はメリハリのある科学的根拠にもとづく自粛を行っていく。自粛により出た損害に対してはきっちりと規模に見あった補償をしていく」と訴えました。
 東京都知事選挙は、1週間後の来月5日に投票が行われ、即日開票されます。(引用ここまで)

NHK  東京都内で60人感染確認 緊急事態宣言解除後で最多 新型コロナ   2020年6月28日 20時35分  新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200628/k10012486961000.html
東京都は28日、都内で、緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多い60人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
60人以上 87人の5月4日以来
東京都は、28日、都内で新たに10代から70代と、90代の男女合わせて60人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
1日の感染の確認が60人以上となったのは、87人が確認された大型連休中の5月4日以来で、先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。
20代と30代が全体の75%
60人のうち、20代と30代は合わせて45人で、全体の75%を占めています。
39人 感染経路がわからず
また60人のうち、21人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、39人は今のところ感染経路がわかっていません。
さらに、都によりますと60人のうち31人は夜の繁華街に関係する人で、ホストクラブやキャバクラ店などの従業員や客だということです。
このほか、家庭内での感染が4人、友人や知人との会食を通じて感染した可能性がある人が3人だということです。
これで都内で感染が確認された人は、合わせて6114人になりました。
一方、28日に都内で死亡が確認された人はいませんでした。(引用ここまで)

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衆院東京10区補欠選を口実に都知事選の対立をシナリオどおり撃ち方止め!の手打ち式が小池・二階・下村氏で!

2016-10-06 | 都知事選

不祥事だらけの東京五輪「成功」を口実とした

衆院東京10区補欠選を口実として

「改革者」小池都知事を中心に据えて利用して

伏魔殿に巣食ってきた自民党東京都連・都議団の免罪・免責の

撃ち方止め!手打ち式!だな!

後は

都議選で小池都政の

総選挙で安倍政権の

盤石を構築することだ!

では国民は?

NHK  小池都知事 五輪課題や豊洲市場問題は早期に一定の結論  10月6日 16時54分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161006/k10010720181000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

小池都知事 五輪課題や豊洲市場問題は早期に一定の結論

動画を再生する

東京都の小池知事は自民党の二階幹事長と会談し、東京オリンピック・パラリンピックをめぐる課題や豊洲市場の問題について、できるだけ早期に一定の結論を出したいという考えを示しました。

会談は都内のホテルで行われ、自民党東京都連の会長を務める下村幹事長代行も同席しました。

この中で、東京都の小池知事は、都の調査チームが東京オリンピック・パラリンピックの競技会場の整備計画の大幅な見直しを提言したことに関連して、「むだなコストは見直すが、安かろう、悪かろうという発想ではなく、レガシーとして残る大会をどう作っていくのかという構想が大事であり、都としても、この1か月以内に一定の結論を出したい」と説明しました。

また小池知事は、豊洲市場の移転などをめぐる一連の問題について、「現在、石原元東京都知事へのヒアリングを含め、調査を急いでいて、そうした結果を踏まえて最終的に判断して、早めに結論を出したい」と述べました。

これに対して、自民党の二階幹事長は「われわれができる範囲で都の判断を全面的にバックアップしていきたいし、今後もそういう姿勢で都政に協力していきたい」と応じ、党としても必要に応じて協力していく考えを伝えました。

一方、小池知事が都知事選挙に立候補して衆議院議員を失職したのに伴い、来週11日に告示される衆議院東京10区の補欠選挙への対応について、二階氏らが協力を要請したのに対し、小池知事は「私の後の選挙なので、選挙対策本部長になったつもりで、先頭に立って地元を束ねて勝利に導きたい」と述べ、連携して取り組むことを確認しました

二階氏「協力しあうのは当たり前」

自民党の二階幹事長は記者団に対し、「協力しあっていくと言えば、都議会でも、道ばたでも、どこでも協力しあっていくのは当たり前のことだ。自民党にも大東京を発展させていく責任があるので、お互いに協力してやっていくことに尽きる」と述べました。

下村氏「見直し当然 ラストチャンス」

自民党東京都連の会長を務める下村幹事長代行は党本部で記者団に対し、「コストが非常に上がっているので、見直しは当然で、ラストチャンスだと思う。アスリートファーストということもあるので、安かろう、悪かろうだけにならないようにするというのは、そのとおりだと思うので、党も東京都連も応援したい」と述べました。(引用ここまで)

小池都知事と二階幹事長 補選協力で一致  2016年10月6日 15:35

http://www.news24.jp/articles/2016/10/06/04342966.html

 東京都の小池百合子知事と自民党の二階幹事長らが6日に会談し、今月23日に行われる衆議院・東京10区の補欠選挙で協力していくことで一致した。

1時間以上にわたって行われた会談には自民党の下村東京都連会長も同席した。自民党側が東京10区の補欠選挙について、「全面的に支援してほしい」と求めたのに対し、小池氏は「先頭に立って自分が仕切ってやりたい」と協力する考えを示した。

小池百合子都知事「(自民党候補に)勝利を収めてほしいということで、私自身が束ねるのが一番いいだろうということでお話がありました」

一方、自民党東京都連が東京都知事選で小池氏を支援した区議らに離党勧告処分をしたことについて、二階氏は「撃ち方やめと言ったのに処分する話があるか」と述べ自民党として小池氏に歩み寄る姿勢を示した。(引用ここまで

TBS 東京10区補選で関係修復か、小池知事と自民幹事長 協力で一致 06日16:11

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2885282.html

自民党の二階幹事長が東京都の小池知事と会談しました。来週告示の衆院東京10区補欠選挙で、全面的に協力することで一致しました。都知事選で対立した小池氏と自民党、関係修復がまた一段進んだ形です。

6日午前、自民党本部で行なわれた沖縄物産展。

 「のちほど私は東京都知事と会わないといけないのですが、お土産は沖縄のからしにしようかなと。『からしを効かせる』ということもあるからね」(自民党 二階俊博幹事長)

会場を沸かせた二階氏。会談はこのあと、二階氏が小池知事の本拠、都庁近くのホテルに出向く形で行われました。7月の都知事選で小池知事を応援した若狭勝議員を自民党が一転、来週告示の衆院東京10区補欠選挙の公認候補としたことから小池知事に支援を要請したのです。1時間半に及んだ会談後、小池氏は・・・

「次の東京10区における補欠選挙においては、一番地域事情を理解している、分かっております。選対本部長にはなりませんけれども、しっかり束ねて勝利に導くということで」(小池百合子東京都知事)

東京10区は元々、小池氏の選挙区。若狭氏勝利に向け、自民党と全面的にタッグを組むと明言したのです。一方、二階氏は、小池知事を支援して離党勧告が出ている豊島区議など7人について話が出たかと聞かれると。

「私は処分なんてね、最初から『撃ち方やめ』にしようというのは、『撃ち方やめ』にしておいてこれから処分しようかという、そんな計画はないですよ」(自民党 二階俊博幹事長)

さらに・・・

「ピリッと辛いうどんか何かにかけるのがあったんで、きょうはお土産はそれを2つ買ってきました。(Q.知事からは何と言われた?)『ピリッと引き締まって、しっかりやれということですね』と」(自民党 二階俊博幹事長)

友好ムードを強調する二階氏。小池氏は今月末に「政治塾」を立ち上げる予定で、自民党内には「小池新党」を警戒する声は根強くあり、会談は小池氏の動きを封じる狙いもあるという指摘も出ています。会談に同席した東京都連の下村会長は・・・

「(Q.「政治塾」についてのやり取りは?)一切、そういう話は出ませんでした。話をする必要がないと思っていますしね。『一緒に戦う』っていう話ですから」(自民党 下村博文都連会長)

 一気に距離を縮めたかに見える自民党と小池知事。16日には、安倍総理と小池都知事がそろって若狭氏の応援演説をすることも決まったということです。

一方、民進・共産など野党4党は5日、候補者の一本化で合意、民進党の鈴木庸介氏が立候補する予定です。東京10区補選では対決する形で、小池氏と蓮舫氏の応援合戦も注目されそうです。(引用ここまで

時事通信 自民候補支援、小池氏が応諾=二階氏の要請に-東京10区補選 10/06-16:17

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100600214&g=pol

自民党の幹事長は6日、小池百合子東京都知事と都内で会談した。小池氏の衆院議員失職に伴う衆院東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)に関し、二階氏は同党が公認する衆院議員(比例東京)への支援を要請。小池氏は応じる考えを伝えた。また、16日には小池氏が首相や公明党の代表とともに若狭氏の応援演説を行う方向となった。

公明、若狭氏の推薦決定=東京10区補選

二階氏が「ぜひ小池都知事も若狭氏の選挙について全面的にやってほしい」と求めたのに対し、小池氏も「自分が選対本部長になったつもりで先頭に立って仕切ってやる」と語った。 
同席した自民党の都連会長は、小池氏を支援した豊島、練馬両区の区議7人への離党勧告に関し、「補選を通じて考えたい」と述べ、処分緩和も検討する意向を伝達。都知事選で生じた党都連内の亀裂修復への協力も求めた。小池氏は「一気には解決しないだろうが、そういう方向に行ければ(いい)と思う」と、前向きな姿勢を示した。(引用ここまで

  共同通信  二階氏と小池都知事が協力で一致 衆院東京10区補選 10/06 14:05

 自民党の二階俊博幹事長は6日昼、小池百合子東京都知事と都内で会談し、小池氏の衆院議員失職に伴う東京10区補欠選挙(11日告示、23日投開票)を巡り、同党公認で出馬する若狭勝衆院議員の勝利へ協力することで一致した。

二階氏は会談後、記者団に「お互いがベストを尽くす」と強調した。

 

二階氏にとり、都知事選で対立した小池氏との関係修復をアピールする狙いもありそうだ。会談は自民党側が要請した。

 

2020年東京五輪・パラリンピックなど都政の課題についても意見交換した。党都連会長の下村博文幹事長代行が同席した。(引用ここまで 

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「やっぱり築地でええじゃないか!新宿港町行進」デモ参加の宇都宮健児弁護士をカットした赤旗に大喝!

2016-10-03 | 都知事選

都知事選の経過か?

赤旗は一点共闘推進違反だろうな!

こんな記事を書いて!

宇都宮健児弁護士参加を隠ぺいしたのは何故だ!

豊洲盛り土隠ぺい事件で

小池都知事を動かしているのに!

これでは大喝だ!

日刊スポーツに大あっぱれ!

 「築地でええじゃないか行進」

セリ市場の伝統守ろう/「豊洲は無理筋な話」/東京・新宿

赤旗 2016年10月2日(日)

(写真)「築地でええじゃないか」と宣伝する参加者ら=1日、東京都新宿区

写真拡大

東京都が築地市場(中央区)を、東京ガス工場跡地の豊洲新市場(江東区)に移転する計画の問題で、移転中止を求める都民が1日、新宿で「やっぱり築地でええじゃないか!新宿港町行進」を行いました。

 参加者は「築地でええじゃないか!」「セリ市場の伝統守ろう!」とコールをあげながら、太鼓などをたたきながらにぎやかにパレードしました。

 パレードを呼びかけた「築地を愛する市民連合」の渡邊力さんは「日本の文化の象徴のような築地を守っていきたい。みんなで築地の魅力を訴えましょう」と語りました。

 全労連・東京中央市場労組の中澤誠委員長は「(移転は)はじめから無理筋な話で、早く損切りをしないと大変なお金がかかってしまうでしょう。関係者の補償の問題も深刻です」と語りました。

 日本共産党から吉良よし子参院議員が参加。「築地移転の問題は国の責任も重大であり、追及していく。こうなっては、豊洲新市場への移転は中止に向けた検討を速やかに進めるべきだ」と述べました。(引用ここまで

 「やっぱり築地がええじゃないか」デモに宇都宮氏ら

日刊スポーツ 10月2日10:07

新宿で行われた「やっぱり築地がええじゃないか」デモ(撮影・村上幸将)

築地市場の豊洲市場への移転中止を訴えるデモ「やっぱり築地がええじゃないか! 新宿港町行進」が1日、東京・新宿で行われた。東京中央市場労働組合の中沢誠執行委員長を筆頭に、元日弁連会長の宇都宮健児氏や共産党の吉良佳子参院議員らが参加

 <歌詞>ええじゃないか、ええじゃないか! 築地でええじゃないか!

と歌いながら練り歩いた。

 中沢氏は、都が1度着手しながら99年に困難だと結論づけた、築地市場を営業しながら並行して再整備を進める「ローリング工事」は現在、可能だと強調。「バブル期は工事をやっていなくても市場は混雑していた。今は混んでいない。できる」とし、解決策として提案する可能性を示唆した。(引用ここまで

宇都宮氏「都民の監視は欠かせない」新宿駅で訴える

日刊スポーツ 10月1日20:44

東京・新宿駅西口地下で街頭演説を行う宇都宮健児氏(撮影・村上幸将) 

元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)が1日、東京・新宿駅西口地下で「都民の日・街頭演説会」を開催した。28日の都議会を傍聴した同氏は、小池百合子知事(64)の所信表明演説について「官僚の言葉ではなく、自分の言葉で語り、都民ファーストを強調していた。都政の“見える化”も強調した、極めて望ましい政策」と感想を語った

 一方で「政策を実現できるかは、都議会の最大会派、自民党にどういう対応をするか。厳しくチェックする。もし小池さんが自民党となれ合ったら改革は失速する。都議会自民党と対峙(たいじ)できるかがカギ」と注文も付けた。その上で地下街を通行する有権者に対して「都民の監視は欠かせない。選挙で終わりではダメ。私たちが主人公」と訴えた。

 この日は、宇都宮氏の趣旨に賛同した支持者をはじめとした都民も多数、集まった。その中で、一般の参加者からも、都営住宅の新築がなされず、家賃補助も進まない都の現状への怒りの声や、東京都教育委員会(都教委)が今年2月に小山台、雪谷、江北、立川の各都立高校定時制の廃止を決定したことに対し、存続を求める声があった。

 また、宇都宮氏が撤退した都知事選を最後まで戦った、候補者の高橋尚吾氏も意見を述べた。高橋氏は「本当の助け合いと真の都政とは、全ての世代がお互いに助け合い、それが議会に届くのが、正しい姿ではないでしょうか? 家族を持つことは人権である。それが全うされる、真の都政を実現するよう、皆さんで協力していきましょう。出産することを考えている若者に思いをはせて下さい」と訴えた。引用ここまで

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東京五輪も豊洲市場も社長と財務部長不在の政策立案と決定無策・無能・無責任の税金ムダ遣い会社だな!

2016-10-01 | 都知事選

多額の税金を費やしているのに

カネはいくらでもあるとマジで考えているからこそ

税金を湯水のように使うことに無頓着人間の塊が推進していた!

東京五輪と豊洲市場移転問題の共通因子は

主権者である「住民が主人公だ」などという意識など

全くないことが担当者たちの思考回路であることが浮き彫りに!

社説を読めば、日本の人権と民主主義のレベルが判る!

朝日 豊洲市場問題/都政改革へ徹底解明を 10/1

朝日 東京五輪/司令塔が不可欠だ 9/30

毎日 豊洲市場/分からないとは何事か 10/1

毎日 都の五輪報告/肥大した予算にメスを 9/30

読売 豊洲市場問題/安全確保と都政改革が重要だ 10/1

読売 東京五輪施設費/野放図な膨張は許されない 9/30

日経 都庁の無責任体制は目を覆うばかりだ 10/1

産経 五輪計画/仕切り直しを躊躇するな 9/30

産経 小池氏所信表明/「豊洲」が改革の第一歩だ 9/29

東京 消えた盛り土/責任の所在は明確に 10/1

東京 東京五輪の検証/「コンパクト」の初心に 9/30

北海道 東京五輪3兆円/コスト意識が低すぎる /10/1

デーリー東北 豊洲市場問題/全容解明を期待したい 9/30

河北新報 五輪競技会場の見直し/招致計画の甘さが混乱招く 9/30

茨城 豊洲市場問題/食の安全確保を最優先 9/25

桐生タイムス 豊洲市場は他山の石 9/23

信濃毎日 五輪施設/見直しをためらうな 9/30

富山 東京五輪の準備/サイバー対策も成功の鍵  9/28

福井 豊洲市場問題/「食の安全」まだまだ遠い 9/30

京都 五輪経費の膨張/会場見直しもやむなし 10/1

神戸 東京五輪計画/無責任体制はもう限界だ 10/1

山陰中央新報 豊洲問題/無責任体制を放置するな 10/1

山陰中央新報 豊洲市場問題/「食の安全」を最優先に 9/25

山陽 豊洲盛り土問題/「無責任体制」なぜ招いた 9/25

中國 東京五輪見直し/経費水膨れ/歯止め急げ  9/30  

徳島 豊洲問題調査  看過できない無責任体制 10/1

徳島 東京五輪施設  立ち止まり再考すべきだ 9/30

愛媛 豊洲市場盛り土問題/経緯の解明と安全性調査を急げ 9/16

西日本 東京五輪/「社長不在」で3兆円とは 10/1

佐賀 豊洲市場問題 9/24

宮崎日日 豊洲市場問題 9/24

南日本 東京五輪検証/責任体制を明確にせよ 10/1

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豊洲税金ムダ遣い事件の最大の問題は知事を先頭に都庁民主主義欠落・空洞の無責任体制が蔓延していたこと!

2016-10-01 | 都知事選

土壌汚染対策が議論された

07年から16年9月10日まで

都庁と都議会で何が行われていたか!

情報伝達手段のテレビ・新聞は

都民に情報を正確に伝えていたか!

問われていることは

事実が都民に知らされていなかったこと!

これこそが都庁民主主義空洞化の最大の要因だ!

毎日新聞 石原築地移転先  豊洲、汚染対策の盛り土せず 都、異なる説明 

2016年9月10日 12時57分(最終更新 9月10日 20時42分)

http://mainichi.jp/articles/20160910/k00/00e/040/246000c

日本経済新聞  都庁の無責任体制は目を覆うばかりだ  2016/10/1

http://www.nikkei.com/article/DGXKZO07874620R01C16A0EA1000/

豊洲市場の主要な建物で盛り土がなかった問題で、東京都の小池百合子知事が職員自らによる検証結果を公表した。段階的に地下空間への変更が検討されたため、変更を決めた個人を限定できないという内容だ。都庁のガバナンスの欠如は深刻と言わざるを得ない。

確かに、建物の構造に関わる問題だけに、1人の職員が一夜にして変えたわけではないだろう。しかし、2008年から13年にかけて検討が進んできたのに、それがなぜ上司に伝わらなかったのか。上司はなぜ確認しなかったのか。依然として疑問はつきない。

変更後も都議会や都民に対しては、盛り土をしているかのような説明が続けられてきた。豊洲問題は都政に関する様々な課題のなかでも重要度が高いテーマだった。おかしいと思う職員がいなかったとは到底、考えられない

石原慎太郎元知事も含めて、当時の幹部の責任は極めて重い。自らの関与を否定する歴代の中央卸売市場長の姿は、たとえそれが事実としてもあきれるしかない。都政史上で最大級の汚点であると、すべての職員が自覚すべきだ

都庁の職員は警察や学校関係まで含めて約16万8千人に上る。事務職と技術職の縦割り、同じ技術職のなかでも土木系と建築系などの縦割りは、かねて指摘されてきた問題だ。

小池知事は新たに内部告発を受け付ける「公益通報制度」を設ける方針だ。都庁内の意思決定のあり方から見直すべきだろう。

豊洲市場では地下水の調査で初めて、一部地点から環境基準を上回るベンゼンとヒ素が検出された。人体に影響を及ぼすレベルではないと思われるが、都民の不安はさらに高まっている。一方、地下空間にたまっている水も含めて、これまでの大半の調査では安全性が確認されている。地下水をくみ上げて処理するシステムが本格稼働すれば、さらに改善するという指摘も多い。

豊洲を巡る問題は、たとえ「安全」だとしても「安心」と受け止めてもらえない状態に陥っている。小池知事や都に求められるのは専門家の意見を参考に必要な対策を講じ、わかりやすい言葉で都民に説明し続けることだろう。都政、そして都庁に対する信頼は著しく低下している。事実のひとつひとつを公表し、説明責任を果たすことでしか、信頼回復の糸口はつかめない。(引用ここまで

山陰中央新報   豊洲問題/無責任体制を放置するな 2016/10/1

http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=561496033

豊洲市場に土壌汚染対策の盛り土が施されなかった問題で東京都の小池百合子知事は、誰が、いつ専門家会議による盛り土の提言に反し建物下に地下空間を設けることを決めたか解明できなかったとする内部調査の報告書を公表した。

報告書は、職員の連携不足により情報が共有されなかったが、隠蔽(いんぺい)の意図はなかったと結論付けている。

小池氏が厳しく批判した豊洲問題を巡る都の「無責任体制」の深刻さが、あらためて浮き彫りになった。計画を変更したにもかかわらず、都がホームページに「敷地全体で盛り土」という説明を載せ続けたことについても、報告書はコミュニケーションが足りなかった」としているが、それで済む話ではない

日本中から水産物や青果物が集まり、首都圏はもとより全国各地に流通させる「日本の台所」の安全を揺るがし、消費者や生産者、市場関係者の信頼を損ねたという事の重大さを考えると、報告書の内容には不満が残る。そうした中、地下水モニタリング調査でわずかだが環境基準を上回る有害物質が検出された。食品や人に直接の影響はないようだが、不安はつきまとう。盛り土なしで食の安全は確保できるか、地下水の汚染にどう対処するか。データを示しながら丁寧に説明し、対策を示すことが必要だ。そのためにも無責任体制を放置してはならない。

都の専門家会議が2008年に盛り土を提言したのは、食の安全のためには、東京ガスの工場跡地である豊洲の敷地から検出されたベンゼンなどの有害物質の影響を遮断する必要があると判断したからだ。ところが技術系職員は地下空間案を採用し、専門家会議にも諮らないまま、厚さ40センチのコンクリートで代用できると考えたとされる。

小池氏は報告書に基づき、08〜09年に有識者の技術会議で地下空間の必要性が議論され、11年8月には地下水モニタリングのために地下空間設置の方針が確認された−などと説明。「段階的に決まっていったもので、誰が、いつと、ピンポイントで特定するのは難しい」とし「空気の中で進んでいった」と述べた。

内部調査で都は土壌汚染対策が議論された07年以降の担当部局のトップである歴代の中央卸売市場長5人をはじめ、幹部や元幹部らの聞き取りを実施。その中で前市場長は「盛り土がないことは知っていた。問題とは思わなかった」と説明したという。この前市場長はもちろん、地下空間案に関わっていた幹部や職員の誰一人として、都議会や都民、市場関係者に事実とは異なる説明が行われていることを言い出さなかった。小池氏は「ガバナンスと責任感の欠如」や「組織運営上のシステムの問題」を指摘。「報告書をもって調査を終わりとするものではない」として、公益通報制度を整え、さらに情報収集を進めていく考えを示した。盛り土なしに至る「誰が、いつ」について小池氏が「自己検証」と位置付けた調査は不十分な結果に終わった。幹部や職員らが互いにかばい合い、調査に抵抗したという話も聞こえてくるが、責任の所在をはっきりさせて、日々膨らむ不信を解消しない限り、豊洲市場の開設を巡る混乱を収拾させることは難しい。引用ここまで

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