愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

8.6・8.9に連動している6.23沖縄慰霊の日は人類の慰霊の日でもある!!中学生が追悼式で朗読 ことしの「平和の詩」、この間も含めて道徳の教科書に掲載すべし!

2021-06-23 | 沖縄

mm

NHK 【全文】中学生が追悼式で朗読 ことしの「平和の詩」とは 沖縄  2021年6月23日 16時42分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210623/k10013099741000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

沖縄戦から76年の「慰霊の日」。糸満市摩文仁の平和祈念公園では沖縄県主催の戦没者追悼式が開かれ、宮古島市立西辺中学校2年、上原美春さんがことしの「平和の詩」に選ばれた「みるく世(ゆ)の謳(うた)」を朗読しました。

「みるく世」は、沖縄で「平和な世」を意味します。「みるく世の謳」の全文です。

12歳。
初めて命の芽吹きを見た。
生まれたばかりの姪は小さな胸を上下させ
手足を一生懸命に動かし
瞳に湖を閉じ込めて
「おなかすいたよ」
「オムツを替えて」と
力一杯、声の限りに訴える
大きな泣き声をそっと抱き寄せられる今日は
平和だと思う。
赤ちゃんの泣き声を愛おしく思える今日は
穏やかであると思う。

その可愛らしい重みを胸に抱き
6月の蒼天を仰いだ時
一面の青を分断するセスナにのって
私の思いは76年の時を超えていく

この空はきっと覚えている
母の子守唄が
空襲警報に消された出来事を
灯されたばかりの命が消されていく瞬間を

吹き抜けるこの風は覚えている
うちなーぐちを取り上げられた沖縄を
自らに混じった鉄の匂いを

踏みしめるこの土は覚えている
まだ幼さの残る手に
銃を握らされた少年がいた事を
おかえりを聞くことなく
散った父の最後の叫びを

私は知っている
礎を撫でる皺の手が
何度も拭ってきた涙

あなたは知っている
あれは現実だったこと
煌びやかなサンゴ礁の底に
深く沈められつつある
悲しみが存在することを

凛と立つガジュマルが言う
忘れるな、本当にあったのだ
暗くしめった壕の中が
憎しみで満たされた日が
本当にあったのだ
漆黒の空
屍を避けて逃げた日が
本当にあったのだ
血色の海
いくつもの生きるべき命の
大きな鼓動が
岩を打つ波にかき消され
万歳と投げ打たれた日が
本当にあったのだと

6月を彩る月桃が揺蕩う
忘れないで、犠牲になっていい命など
あって良かったはずがない事を
忘れないで、壊すのは、簡単だという事を
もろく、危うく、
だからこそ守るべきこの暮らしを

忘れないで
誰もが平和を祈っていた事を
どうか忘れないで
生きることの喜び
あなたは生かされているのよと

いま摩文仁の丘に立ち
私は歌いたい
澄んだ酸素を肺いっぱいにとりこみ
今日生きている喜びを
震える声帯に感じて
決意の声高らかに

みるく世ぬなうらば世や直れ

平和な世界は私たちがつくるのだ

共に立つあなたに
感じて欲しい
滾る血潮に流れる先人の想い

共に立つあなたと
歌いたい
蒼穹へ響く癒しの歌
そよぐ島風にのせて
歌いたい
平和な未来へ届く魂の歌

私たちは忘れないこと
あの日の出来事を伝え続けること
繰り返さないこと
命の限り生きること
決意の歌を歌いたい

いま摩文仁の丘に立ち
あの真太陽まで届けと祈る
みるく世ぬなうらば世や直れ
平和な世がやってくる
この世はきっと良くなっていくと
繋がれ続けてきたバトン
素晴らしい未来へと
信じ手渡されたバトン
生きとし生けるすべての尊い命のバトン

今、私たちの中にある

暗黒の過去を溶かすことなく
あの過ちに再び身を投じることなく
繋ぎ続けたい(引用ここまで)

みるく世を創るのはここにいるわたし達だ

 

「みるく世を創るのは私たち」 追悼式典で平和の詩を朗読した中学生が決意 沖縄慰霊の日  

琉球新報 2021年6月23日 14:14

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1343063.html

平和の詩「みるく世の謳」を朗読する宮古島市立西辺中の上原美春さん

 「みるく世ぬなうらば世や直れ」(平和なら暮らしは良くなっていくよ)―。透き通る声が会場に響いた。平和の詩を朗読した宮古島市立西辺中学校2年の上原美春さん(13)は、小さいころから祖父が歌ってくれる宮古島民謡「豊年の歌」の一節を詩の披露した。戦後76年。戦争体験者が減る中、平和の尊さを伝える使命を感じ「みるく世を創るのはここにいる私たちだ」と力強く締めくくった。
 激しい雨の中で朗読した。詩には空や風、土など沖縄の豊かな自然がふんだんに登場する。壇上では「戦争が激しかったのは5月頃と聞いている。ちょうど、今吹いているかーちーべー(夏至南風)も吹いていたのだろう」と、76年前を想像していた。
 祖母も戦後生まれで、沖縄戦のことを体験者から聞いたことはない。体験を語れる人が減少していく現状について「目をつぶってはいられない。目の前の問題から、世界の平和につなげていきたい」と決意する。
 姉の愛音さん(21)も4年前に同じ場所で平和の詩を朗読した。そのときから、平和の詩を朗読するのは美春さんの夢だったという。「今ある私たちの日常はありがたいもの。人の命の大切さを感じ、平和な世界を発信していけたら」と話した。(引用ここまで)

中日新聞 沖縄慰霊の日、姉に続き平和の詩を朗読  2021年6月23日 16時00分 

https://www.chunichi.co.jp/article/277826?rct=national

平和の詩「みるく世の謳」を朗読する上原美春さん=23日午後、沖縄県糸満市の平和祈念公園で

平和の詩「みるく世の謳」を朗読する上原美春さん=23日午後、沖縄県糸満市の平和祈念公園で

 「今を生きる私たちが平和な世(みるく世(ゆ))をつくろう」。沖縄県宮古島市立西辺中二年の上原美春さん(13)は二十三日の沖縄全戦没者追悼式で、平和の詩「みるく世の謳(うた)」を、張りのある声で歌を織り交ぜ朗読した。...(以下略)中日新聞読者の方は、無料の会
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沖縄戦の犠牲者が眠る沖縄の土砂を使って辺野古基地の建設ほど日本国民として不道徳はない!平和の礎の思想に対する冒とく!靖国に参拝する愛国者の議員は怒れ!

2021-03-02 | 沖縄

日本では死者を悼み,慰霊する文化がある!

死者を冒とく、ないがしろにするのは

あり得ない思想だ!

「沖縄の捨て石作戦」の犠牲者を

愚弄し冒涜する安倍・菅政権は交代すべし!

靖国参拝をする「愛国者」は黙っているのか!

日本の歴史と伝統の文化を否定する暴挙に対して

国民は声をあげよう!

辺野古基地建設は止めろ!

米軍基地は要らない!

琉球新報 「遺骨を助けて」具志堅さんハンスト始める 辺野古土砂への使用計画に抗議  2021年3月1日 11:49

土砂採取・辺野古新基地建設・マガフヤー具志堅隆松・

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1279513.html

ハンガーストライキに臨む決意を述べる沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松さん=1日午前8時37分、那覇市泉崎の県民広場

沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん(67)は1日、那覇市泉崎の県民広場でハンガーストライキを始めた。沖縄防衛局に対し、名護市辺野古の新基地建設で埋め立てに使う土砂の沖縄本島南部からの採取計画の断念と、玉城デニー知事に対し、戦没者の遺骨が見つかっている糸満市米須の採石事業に関し、業者に対して事業の中止命令を出すことを求めている。
具志堅さんは記者団に対し、「新たな基地の建設に戦没者の遺骨が混じった土を使うことは間違っている。政府には死者に対する畏敬の念が感じられない。沖縄戦犠牲者の尊厳を守り、遺骨を守るため、ハンガーストライキをすることを決めた。遺骨を助けてほしい」と訴えた。
本島南部は76年前の沖縄戦で日米両軍による地上戦が繰り広げられた激戦地で、軍民混在の状況で多くの住民が命を奪われた。未収骨の戦没者遺骨も多く残されている。
沖縄防衛局は本島南部の糸満市と八重瀬町からは県内土砂調達可能量の7割に当たる約3200万立方メートルを調達し、新基地建設の埋め立てに使う計画で、名護市辺野古では新基地建設工事が進められている。
具志堅さんは、ハンガーストライキの実行を決めた理由として、県外の人や遺族など多くの人たちにこの問題を知ってもらい、共感を寄せてほしいと考えたという。「政府は戦没者や遺族の思いを裏切るようなことをしている。戦没者遺骨を守ってほしいという思いを共有してくれるならば、家庭で一食でも抜いて、私たちに共感する意思を一緒に示してほしい」と呼び掛けた。

具志堅さんの思いに賛同し、駆けつけた沖縄戦体験者で辺野古在住の島袋文子さん(右)=1日午前9時半、 那覇市泉崎の県民広場

糸満市と八重瀬町は県が管理する沖縄戦跡国定公園にも指定され、自然公園法で開発が規制されている。採石業者は今年1月、糸満市を通じて県に開発を届け出た。業者代表の男性は本紙の取材に対し、辺野古新基地建設の埋め立て事業への参入を視野に入れていることを明らかにしている。具志堅さんは「米須での採掘は、辺野古の需要を見越した先行開発ということが明らかになった。この業者からの届け出を知事が了承すれば、同じように他の業者も南部で緑地帯の開発が行われる可能性が高い」と危機感をあらわにした。
具志堅さんの思いに共感する宗教者らも集まり、カトリック教会名誉司教の谷大二さん(68)は「沖縄戦跡国定公園には多くの沖縄戦戦没者の慰霊碑があり、祈りの場だ。戦没者の血が染みこんだ祈りの場を知事に守ってほしい」と訴えた。
糸満市出身で沖縄戦を体験し、新基地建設予定地の辺野古に住む島袋文子さん(91)も駆けつけた。島袋さんは「戦争では、亡くなった人の血の泥水を飲んで生き延びた。戦争で殺された人の遺骨の混じった土を埋め立てに使うというのは、戦没者を二度、殺すことと一緒だ。絶対に許されないことだ」と政府の計画を批判した。
具志堅さんらは、6日までハンガーストライキを実施する。

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琉球新報 岸防衛相、辺野古土砂「本島南部除外」言及せず 遺骨扱いは「契約時に」2021年3月2日 10:37

辺野古新基地建設・ ガマフヤー・岸防衛相・土砂・遺骨

会見する岸信夫防衛相=2日午前、国会内

【東京】名護市辺野古の新基地建設で使用する土砂を沖縄本島南部から採取する計画の断念を求め具志堅隆松さん(67)がハンガーストライキを始めたことに関し、岸信夫防衛相は2日の閣議後会見で、採石業者との契約時に遺骨の取り扱いを明記する考えを明らかにした。土砂採取地域から南部地域を外すことには言及しなかった。
岸氏は、具志堅さんが始めたハンストについて「個々の活動一つ一つについて防衛省としてコメントは差し控える」とした。その上で、南部地域の採石業者は、開発前に遺骨がないかを目視で事前調査するとともに、遺骨が眠る可能性のあるガマのある場所は開発しないといった取り組みが行われているとした。

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 時事通信 自民・岸氏が靖国参拝 2020年08月13日18時05分

 

安倍晋三首相の実弟の岸信夫自民党衆院議員が13日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。その後、共同通信の取材に対し、玉串料を私費で納め「衆院議員岸信夫」と記帳したと説明した。岸氏は超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」メンバー。議連は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、15日の終戦の日に合わせた一斉参拝の見送りを決めている。(引用ここまで)

沖縄タイムス社説[辺野古 南部から土砂] 遺骨収集こそ国の責務  2020年10月15日 07:08

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/648074

名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局が提出した埋め立て設計変更承認申請に対し、1万8904件(速報値)の意見書が県に寄せられた。意見書は名護市や県内にとどまらず、県外、国外にも及ぶ。2013年の埋め立て承認申請時の約6倍に上り、新基地建設問題への関心の高さを示すものだ。

 軟弱地盤の改良工事に向けた今回の申請で特に見逃せない点の一つが、土砂(岩ズリ)の県内調達量と地域の拡大である。

 埋め立て土砂の総量は、2017万6千立方メートルで、東京ドームの約16・3個分に相当する。県内調達可能量は、当初の670万立方メートルから4476万3千立方メートルへと約6・7倍に増えた。県内の他の工事への供給が逼迫(ひっぱく)する恐れもある。

 採取場所は、現行計画の本部町、名護市、国頭村に加え、うるま市(宮城島)、糸満市、八重瀬町、石垣市宮古島市、南大東村を明記し、沖縄全域9市町村への変更を申請した。当初計画では土砂の7割を県外から調達する予定だったが、設計変更に伴い防衛省は「県内でも調達可能」とした。外来種の侵入を防止する県外土砂規制条例の適用を回避する狙いが透けて見える。

 埋め立て土砂の採取が、北部から広がることに伴い、ダンプによる渋滞や粉じん公害が県内各地に拡大する。

 大規模な採掘により、沖縄の自然や風景が変わってしまうのではないか。環境破壊が地域社会へ及ぼす影響を危惧する。

■    ■

 別の大きな懸念もある。

 変更申請で、県内調達可能量の7割にあたる3159万6千立方メートルの採取場所とされたのが糸満市と八重瀬町だ。

 南部は沖縄戦の激戦地で多くの住民が追いつめられ、逃げ場を失い、命を落とした。

 遺骨を遺族に返す活動をしているボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表は、

南部地域からの岩ズリの採取に反対の声を上げている。

 骨は石灰岩の隙間や流出した土砂に覆われ、見た目には岩と見分けがつきにくく、触ってみなければ分からないという。「必要なのは遺骨収集」であり「遺骨を岩ズリと一緒に軍事基地を造るために使うなど言語道断」と憤る。

 県によると、沖縄戦の戦没者のうち、2849柱がいまだ見つかっていない

 遺骨収集を「国の責務」とする戦没者遺骨収集推進法が2016年に施行された。南部からの大量の土砂採取は、これにも逆行し、県民感情としても容認できない。

■    ■

 新基地建設を巡る埋め立て用の岩ズリを巡っては、1社のみの見積もりで契約され、高価格で購入されるなど、不透明さが指摘されてきた。

 軟弱地盤の改良工事によって工費は当初の約2・7倍の約9300億円、工期も12年に延び計画どおり進んだとしても普天間飛行場の返還は30年代半ばに大幅にずれ込む。変更申請では軟弱地盤の具体的な記述は乏しく、環境への影響の説明も不十分だ

 海だけでなく、山の破壊にもつながる設計変更は問題が山積している。(引用ここまで)

 

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米カリフォルニア州のバークレー市議会、工事中止求める辺野古反対を決議!上下院でも変化アリ!安倍・菅政権痛打!だからダンマリ!2年前の県民投票は生きている! 

2021-02-28 | 沖縄

アメリカの一議会が歴史的画期的決議をあげた!

アメリカ民主主義からみてもおかしい辺野古基地建設!

日本国憲法からみてもあり得ない辺野古基地建設!

安倍・菅政権は

辺野古基地建設を直ちに中止して

普天間基地を返還させるべき!

これこそが最大の負担軽減だ!

沖縄県民に平和を!

琉球新報 米バークレー市議会が辺野古反対を決議 工事中止求める   2021年2月26日 05:40

 

米カリフォルニア州のバークレー市議会は23日、米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対し、工事の即時かつ全面的な中止を求める、沖縄県民と連帯する決議案を可決した。

同市議会は2015年9月に米地方議会で初めて、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する決議を可決した。17年12月には、東村高江のヘリパッド建設・訓練反対も決議している。

決議文では、新基地建設が予定される辺野古・大浦湾は世界屈指の生物多様性の宝庫であり、日米の環境保護団体などは、基地建設が絶滅危惧種ジュゴンの生息に影響を及ぼすと、米国で訴訟を起こした経緯なども紹介している。

新基地建設予定地の海底に軟弱地盤が見つかり、工期や費用が大幅に膨らんでおり、普天間飛行場の閉鎖が遅れると説明。辺野古埋め立ての賛否を問う2019年2月の県民投票では、70%を超える「反対」で民意を示したが、日本政府は米政府の支持を受け、美しい海を埋め立てる工事を続けているなどと指摘した。

決議文は、米下院軍事委員会のほか、カリフォルニア州選出のバーバラ・リー下院議員、ダイアン・ファインスタイン上院議員に送付される予定。(引用ここまで)

琉球新報  「反対の声はどこへ」「民主主義は」辺野古県民投票2年、署名活動メンバーら議論 2021年2月25日 10:40

「『辺野古』県民投票とは何だったのか」をテーマに議論する「辺野古」県民投票の会元メンバーとモバイルプリンスさん(右)

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、埋め立ての賛否を問う県民投票が実施されてから2年を迎えた24日、「2・24音楽祭2021」(同実行委員会)がオンラインで開かれた。県民投票実施の署名活動をした「辺野古」県民投票の会の元メンバーなどが参加した。当時を振り返ったり、石垣市の陸上自衛隊配備計画について議論したりした。議論の合間には、県内などで活動するアーティストのライブがあった。
 同実行委員会の元山仁士郎代表は開会宣言で秋田県などで計画されていた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備が断念されたことに触れ「県民投票で明確に示された反対の声はどこに行ったのか。他県と沖縄の違いは何なのか。日本の民主主義のこの先を考えたい」と述べた。
 事前収録された動画で玉城デニー知事も出演し、「県民投票は、県民の皆さんに辺野古の埋め立てを、改めて考えてもらったことに意義がある」と話した。
 県民投票では、有効投票総数の約72%が反対に投じられたが、政府は工事を続けている。

 【衆院予算委】「真実はいくらふたをしても、民主国家においては覆い隠せない」

辺野古埋め立て問題で、屋良朝博議員 

https://cdp-japan.jp/news/20210205_0680

 衆院予算委員会で5日、2021年度予算案の基本的質疑が行われ、立憲民主党の4番手として屋良朝博議員が質問に立ちました。10万人当たりの感染者数が東京に次いで2番目に多い沖縄県での新型コロナウイルス感染症対策のあり方、米国でも疑義が指摘されている辺野古埋め立て事業の日米同盟への影響等についてただしました。

 感染爆発状態に陥った沖縄県宮古島を選挙区とする屋良議員は、防衛省が自衛隊の看護官を派遣し迅速に対応してくれたことに謝意を示しました。その上で宮古島のように医療体制が十分でない離島でのワクチン接種に関して、「医療従事者やフリーザーの確保などは大丈夫か」と確認しました。西村担当大臣は、「人口の小さい離島もある。柔軟にやることも検討しなければいけない」と答えました。

 玉城沖縄県知事と3日に電話会談したという屋良議員は、「医療はひっ迫しコロナ病床は約8割が満床、一般病床も約9割が埋まっている。行政も個人も医療機関も持てる資産、資材をすべて吐き出し、使い切った状態だ。それでも感染拡大がいつ収束するか見通せない」と知事からの窮状を報告。独自の取り組みができるよう予算と権限を地方に移譲してもらいたいという要望を伝えました。西村担当大臣から「玉城知事と連携をとって沖縄の感染拡大防止と経済的な支援をしっかりとおこなっていきたい」という答弁を引き出しました。

米軍海兵隊普天間飛行場を移設するための辺野古埋め立て事業に関して、米国の連邦議会や会計検査院から疑問が投げかけられていると指摘しました。

昨年6月米下院軍事委員会・即応小委員会が国防総省からの国防権限法案に対して

(1)軟弱地盤の詳細な状況

(2)地盤強化策

(3)環境への影響

(4)軍事目的に関連した評価――

を報告するよう求めたこと

上下両院が国防権限法案に当初盛り込んでいた沖縄の基地問題を削除したことを説明し、「明らかな変化だ」と述べました

米会計検査院の2017年レポートでは、オスプレイの離陸時に滑走路が1500メートル必要とされているところ、現在の設計で1200メートルしかないことから、「滑走路端のオーバーランも使用した窮屈な運用になってしまう」などと指摘し、滑走路が短い辺野古が問題を引き起こすと分析していることを明らかにしました

米議会の指摘を受けながらも、「唯一の選択肢」と言い続ける菅政権の強行姿勢に対して屋良議員は、「沖縄の分断を招き、米軍に無用な負担を負わせ、いつ完成するかわからない埋め立て工事に驚愕の血税を注ぎ込む。そして日米同盟の信頼を弱めている。これが現実だ」と痛烈に批判しました。この事業について「私は間違っていると思う。それを進めることは国民を不幸にする。そのぐらいの問題だ」と訴え、菅総理に中止するよう強く求めました。

ところが総理が辺野古移設が唯一の選択肢という答弁を繰り返したことから、「非常にがっかりした答弁だ。これからもアメリカに行き、真実を伝えていく。真実はいくらふたをしても、民主国家においては覆い隠せない。いくら公文書をシュレッダーで失くしても、いくら役人の口にふたをしても、真実は真実としてきちんと伝えていき、良心に訴えていく」と決意を示し、質問を終えました。(引用ここまで)

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自分の言葉を持たない安倍晋三前自民党総裁・内閣総理大臣の実弟岸信夫防衛大臣は、沖縄に対する非道浮き彫りに!

2020-10-23 | 沖縄

民主主義の土台である選挙結果を無視する!

同じ言葉を繰り返し沖縄県民を愚弄する!

基地の危険性を一日も早く除去できるか!

普天間基地の固定化は避けることができるか!

誰に対する「抑止力」か?

「抑止力」は「軍事」でいいのか!

「沖縄の基地負担の軽減」とは

基地を撤去することではないのか!

地元の理解を得る努力をしてきたか!

地元の意思は選挙で示されている!

沖縄の声を無視する「答弁」はうそ八百で彩れている!!

問題の原点は

基地の危険性を一日も早く除去することで、普天間基地の固定化は絶対に避けなければならない。

抑止力と危険性の除去を考え合わせた時には、辺野古への移設が唯一の解決策だ

地元の理解を得る努力を続け、基地負担の軽減を図るために全力で取り組む

沖縄訪問の目的は何か!

パフォーマンスか!

NHK  岸防衛相 沖縄 玉城知事と会談 基地の辺野古移設に理解求める  基地問題

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201022/k10012676471000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_031

就任後、初めて沖縄県を訪問している岸防衛大臣は、玉城知事と会談し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を中止するよう求められたのに対し、基地の固定化は避けなければならず、辺野古への移設が唯一の解決策だとして理解を求めました。

岸防衛大臣と沖縄県の玉城知事との会談は22日夕方、沖縄県庁で行われました。
会談では、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、玉城知事は「県民投票で、埋め立て反対の民意が圧倒的多数で、明確に示されたことは極めて重い。民意をしっかりと受け止め、直ちに工事を中断し、県との対話に応じていただきたい」と述べました。
これに対し、岸大臣は「問題の原点は、基地の危険性を一日も早く除去することで、普天間基地の固定化は絶対に避けなければならない。抑止力と危険性の除去を考え合わせた時には、辺野古への移設が唯一の解決策だ」と述べました。そのうえで「地元の理解を得る努力を続け、基地負担の軽減を図るために全力で取り組む」と述べ、移設への理解を求めました。
会談に先立って岸大臣は、普天間基地のある宜野湾市を訪れ、市役所の屋上から基地を視察したあと、松川市長と会談し「1日も早い全面返還が実現するよう、着実に結果を出していきたい」と述べました。
また岸大臣は、会談のあと記者団に対し「普天間基地の危険性の一日も早い除去には、辺野古の工事を着実に進めていくことがいちばんの早道だ。誤解に基づく対立を避けるためにも、対話は重ねていかなければならず、国として、できることとできないことがあると思うが、できることはすべてやっていく」と述べました。(引用ここまで)
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秘密裏の感染米兵沖縄移送案は他人事ではない!人道主義から見れば理解できないわけではないが、人道主義をはるかに超えた傍若無人のふるまい

2020-08-21 | 沖縄
安倍政権のトランプ政権追従は「反日」!
沖縄の米軍は日本の抑止力か!?
明治民衆の不平等条約撤廃運動に学ぶとき!
現在沖縄のコロナ禍に米軍は無関係だったか!
安倍政権は検証すらしようとしていない!
一校も早く日米地位協定廃棄を!
イヤイヤ大本である日米核兵器軍事同盟廃棄!

<琉球新報社説>感染米兵沖縄移送案 秘密裏の受け入れ許すな 2020年8月21日 
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1177144.html
 航行中に新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した米海軍の原子力空母セオドア・ルーズベルトの約3千人の乗組員を、沖縄の米軍基地に移送する計画を米軍が検討していたことが分かった。最終的に乗組員はグアムで下船することになったが、撤回されたからといって済まされる話ではない。
 感染症の陽性者を含んだ大規模の集団を他国の領土に運び込むなど、到底受け入れられるはずがない選択肢だと発想した段階で分かるはずだ。沖縄を自国の領土のように自由に使用できるという米軍の認識が見て取れる。それを助長しているのが米軍の姿勢を追認してきた日本政府の弱腰にほかならない。
 沖縄への乗組員移送を計画したことについて、日本政府は米軍の意図を正さなければならない。米軍経由で感染症が持ち込まれることがないよう強く抗議する必要がある。
 米海軍の調査報告書によると、ルーズベルトはベトナムからグアムに向けて西太平洋を航行中の3月24日に、乗組員3人の新型コロナ感染が判明した。第7艦隊司令部が乗組員の隔離場所を検討し、沖縄にある普天間飛行場や海兵隊基地に計3千室を確保できると試算。空母から沖縄に空路で乗組員を運ぶ計画を直前まで進めていたという。
 ルーズベルトから沖縄への乗組員移送が実施されていれば、日本政府の了承なしに受け入れが進められていた可能性があった。
 日米地位協定9条は米軍関係者に出入国に関する特権を認めており、日本の検疫を免除された米軍の部隊は、米軍機で直接日本各地の基地に入っている。
 どんなに県や国がウイルスが入り込まないよう水際阻止を図っても、米軍基地の存在が感染症対策の穴になってしまう。米軍は当初、県内での感染者数さえ公表しないなど、入国から基地内の感染状況、医療体制など全てがブラックボックスとなっている。
 ルーズベルトでの集団感染は、全乗組員約4800人の約4分の1に当たる1248人が感染、1人が死亡した。
この中から3千人もの米兵が沖縄に上陸していれば、基地の外まで感染を広げ、沖縄社会に深刻な事態をもたらしていた可能性が高い。米軍基地内での感染拡大が一つの要因となっている現在の県内での感染状況を見れば、それは容易に想定できる。
 海軍の報告書から、米軍内の感染者を受け入れる場所として沖縄を組み込んでいることが読み取れる。乗組員の移送を計画する際、日本政府や沖縄県との事前協議や検疫について検討している様子はない。治外法権的な振る舞いを許している。
 今のままでは、在沖米軍基地以外からの感染者の受け入れが秘密裏に行われてしまう恐れがある。沖縄移送案を二度と許さないために、毅然(きぜん)とした対応が必要だ。(引用ここまで)

沖縄タイムス社説[感染米兵移送計画]犠牲強いる構図浮かぶ 2020年8月21日 
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/619578
 狭い島空間に集中する米軍基地は、平時有事を問わず、そこに住む人々に大きな負担と犠牲を強いる。時に、思いもよらない問題を引き起こすこともある。新型コロナウイルスの感染拡大がそうだ。
 爆発的感染が問題となった米原子力空母セオドア・ルーズベルトで、当初、陽性者を含む3千人以上の乗組員を、県内の米軍基地に移送する計画があったことが明らかになった。
 米海軍の報告書によると、西太平洋を航行していたルーズベルトから初の感染者が出たのは3月24日。隔離場所の検討を始めた第7艦隊司令部(神奈川県横須賀市)は、県内の普天間飛行場や海兵隊基地に計3千室確保できると試算した。
 4月1日、米領グアムの知事が受け入れを表明したことから結果としてグアムで下船したが、直前まで空母から沖縄に空路で運ぶ計画を最優先で検討していたという。
 第7艦隊司令部の上部組織である太平洋艦隊司令部が、沖縄までの移動時間や日本政府との関係複雑化を懸念し撤回したとされる。
 ルーズベルトの感染者は、最終的に乗組員の約4分の1にあたる1248人に膨らんだ。
 米軍にとっては合理的な判断の一つだったのだろう。だがもし実行されていれば、県民の不安と不満が爆発したかもしれない。
 基地が集中しているということは、このような事態を引き起こしかねない危うさを抱えていることでもある。 
■    ■
 報告書は、日米政府間での事前協議や調整には触れていない。外務省関係者は「計画段階であり、打診はなかった」と答えている。
 しかしだからといって、「はいそうですか」で済まされる問題ではない。
 仮にグアムが受け入れなければ日米地位協定が規定する「排他的使用権」によって、米軍は県民の頭越しに乗組員を移送したのではないか。
 もとから日本政府は米軍に注文を付け、訓練などに制約を課すことに消極的だ。県の担当者も「県への報告義務はなく、搬送されても把握できなかったかもしれない」と話している。
 感染症対策で重要なのは、情報の積極的開示と、米軍、政府、県の連携体制の構築である。 
 今回は撤回されたが、県民が声を上げ、経緯をただし、日米双方に現状の改善を求めていくことが必要だ。
■    ■
 20日時点で在沖米軍関係者の感染は355人に上る。
 PCR検査の義務付け決定は最近のことで、地位協定により日本の検疫を免除されている米軍人が、水際対策の抜け道になっているとの指摘は以前からあった。基地のロックダウンも徹底されず、情報開示も十分とはいえない。
 日米両政府は2013年の合同委員会で感染症の発生に際し協力して対応することを確認している。
 沖縄は今も「感染まん延期」にある。これを機に連携体制を点検し、あり得るかもしれない次の流行に備えるべきだ。(引用ここまで)
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コロナ 10万人当たりの感染者数 沖縄がトップ !何故か!!!!米軍基地の感染者問題を隠ぺいするNHKを告発する!

2020-08-02 | 沖縄
NHKは沖縄米軍基地問題をスルーするな!
コロナ 10万人当たりの感染者数 沖縄がトップ 次いで東京 福岡 2020年8月2日 19時47分新型コロナ 国内感染者数
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200802/k10012546981000.html?utm_int=error_contents_news-main_002
新型コロナウイルスの感染者数は東京都などの首都圏や大阪府、それに福岡県など都市部で増えていますが、全国的に感染は拡大傾向となっていて、1日までの直近1週間の感染者数を人口10万当たりでNHKがまとめたところ、
▽沖縄県が18.38人と最も多く、次いで
▽東京都が15.72人
▽福岡県が13.83人
▽大阪府が13.68人
▽愛知県が12.80人
▽宮崎県が9.51人
▽熊本県が8.98人などとなっています。
厚生労働省は、ことし6月に医療体制の確保に関連し、都道府県が社会に自粛などの協力要請を行うタイミングとして、それまでの1週間の新たな感染者数が人口10万当たり2.5人を超えた日を目安とするよう示しています。
1日までに21の都府県でこの数字を超えていて、感染の拡大が懸念されています。
医師「今後危機的な状況のおそれも」
沖縄県内で新型コロナウイルスの感染が広がっている状況について、感染症が専門で沖縄県立中部病院の高山義浩医師は「流行が急速に起きているため、新たに病床を開けていくのが追いつかない状況ではあるが、軽症者に療養してもらうホテルなどの確保を急げばまだ対応は可能だ。ただ、今後、高齢者に感染が広がると病床が足りなくなり、危機的な状況になるおそれがある」と指摘しました。
そのうえで、高山医師は沖縄県内の人たちに対して、「今は若者を中心に感染が広がっていて多くは軽症だが、高齢者や基礎疾患のある人にとっては命に関わる病気なので、こうしたリスクの高い人たちに会いに行ったり、感染者が多い那覇市などの都市部からあちこちに出歩いたりするのはなるべく控えてほしい」と呼びかけました。
そして県外からの観光客については、「観光客が原因となったクラスターは報告されておらず、観光が現在の感染拡大の原因だとは捉えていない。ただ、県内の医療機関の受け入れ態勢には限界があるので、感染者が多く出ている地域から沖縄を訪問するのは控えてほしい」と述べました。
沖縄 県内での病床利用率は129.9%
沖縄県によりますと、県内での病床利用率は2日午後の時点で129.9%となっていて医療体制がひっ迫している状況が続いています。
県は、これまで無症状の人などを中心に病院やホテルで受け入れていましたが、今後、自宅での療養を勧めるほか、那覇市内に4日およそ100床のホテルを療養施設として確保するなどしてさらなる感染拡大に備えたいとしています。
玉城知事は、「医療崩壊は何としても食い止めなければいけない。感染拡大を防ぐには外出自粛など最大限協力をお願いしたい」と述べました。
ひっ迫する医療体制
沖縄県は医療機関の病床の数に軽症者などの療養を目的に確保したホテルの部屋数を加えたものを病床数としています。
ここ1週間の病床利用率をみると、右肩上がりとなっていて、先月27日には46.3%だったのが、1日、100%を超えて108.3%となりました。
そして、2日の時点での病床数は278床。病院や宿泊施設での療養が必要な人は合わせて361人で、病床利用率は129.9%と100を大きく超えました。
およそ140人が自宅での待機を余儀なくされ、2日の時点で重症患者は3人となっています。(引用ここまで)
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ヤッパリ出た!沖縄米軍兵士61人が感染!こんなもんではないだろう!沖縄県民の怒り共感!米軍は情報を公開するか!安倍政権の談話は????

2020-07-12 | 沖縄

どこまでも沖縄県民を愚弄する米軍は要らない!

NHK 沖縄 米軍基地で61人が感染 県が発表 新型コロナウイルス  新型コロナウイルス

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200712/k10012510771000.html?utm_int=word_contents_list-items_047&word_result=新型コロナウイルス

沖縄県は、普天間基地とキャンプ・ハンセン、2つのアメリカ軍基地での新型コロナウイルスの感染者がこれまでに合わせて61人に上ることを発表しました。

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県議会議員選挙では自民党の議席をだいぶ増やすことができたと安倍首相は語るが、半数を下回った!翁長剛志知事誕生以来の選挙・県民投票では負け続けてきた!しかし!沖縄県民と香港市民がダブル!

2020-06-12 | 沖縄

安倍・菅・河野三氏の発言を視ると

民主主義=憲法をい活かす思考回路は全くナシ!

総選挙で過半数以下に落とすしかない!

中国共産党政府の強権と安倍政権は瓜二つ!

安倍政権に中国共産党政権を批判する資格全くナシ!

もはや政権交代しかない!

NHK  米軍普天間基地の辺野古への移設工事再開 近くでは抗議活動も  2020年6月12日 19時27分 新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200612/k10012468071000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_020
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事をめぐり、沖縄防衛局は新型コロナウイルスの影響で2か月近く中断していた工事を12日再開しました。一方、埋め立て予定地の近くでは、工事に反対する人たちが集まって抗議活動を行い、工事の中止を訴えました。
普天間基地の移設工事をめぐっては、ことし4月に工事関係者の1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、沖縄防衛局が工事を中断していました。
防衛局は沖縄県内で1か月以上、新規の感染者がいないことなどから、12日、およそ2か月ぶりに工事を再開しました。
このうち、護岸で囲った埋め立て予定区域ではダンプカーやブルドーザーを使って次々と土砂を海面に投入していきました。
一方、埋め立て予定区域に隣接するアメリカ軍基地「キャンプ・シュワブ」のゲート前では、工事に反対する人たちおよそ40人が抗議活動を行い、工事の中止を訴えました。
防衛局は当初、ことし夏までに護岸で囲った区域を土砂で埋めて「陸地化」するとしてきました。
しかし、今回の中断や悪天候により土砂で埋めたのは区域内の4割ほどにとどまっていて、計画に遅れが出るのは避けられない状況となっています。
玉城知事「大変遺憾」
沖縄県の玉城知事は記者会見で「工事の再開は大変遺憾だ。沖縄県議会議員選挙でも辺野古新基地建設に関する賛否は明確な争点となっていたが、その結果、反対する候補者が過半数を占めたことで、改めて反対の民意が明確になった。民意は揺るぎないものと受け止めている」と述べました。
安倍首相 「1日も早い移設達成を」
安倍総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し「先の県議会議員選挙では自民党の議席をだいぶ増やすことができた。普天間基地の固定化は断じて避けなければならず、世界でも大変危険と言われている普天間基地の移設を1日も早く達成していきたい」と述べました。
河野防衛相「沖縄県民と目指す方向は同じ」
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事が再開したことについて、河野防衛大臣は記者会見で「沖縄防衛局が受注者やアメリカ軍と調整をして再開した。普天間飛行場の危険性の除去は沖縄県民の皆様と目指している方向は同じで、しっかりと対応できるように努めていきたい」と述べました。
また記者団が「沖縄県議会議員選挙の期間中に再開しなかったのは、『争点隠し』という指摘も一部にある」とただしたのに対し、河野大臣は「指摘はあたらない」と述べました。
菅官房長官「現場の調整状況踏まえ判断」
菅官房長官は記者会見で「工事の再開は、沖縄防衛局が新型コロナウイルス感染拡大防止対策について、受注者や米軍との間で十分に調整を行い、準備が整ったことから工事再開を判断したと承知している。沖縄県議会議員選挙の日程などとは全く関係なく、現場の調整状況を踏まえて沖縄防衛局で判断したと承知している」と述べました。
また、埋め立て予定地にある軟弱地盤の改良に必要な設計変更を沖縄県に申請していることについて、「沖縄防衛局が有識者の助言などを得つつ、十分な検討を行ってきたものであり、沖縄県において、適切に対応いただけると考えている。今後とも、地元の皆様のご理解を得る努力を続けながら、普天間飛行場の1日も早い全面返還を実現して基地負担の軽減を図るため、全力で取り組んでいく」と述べました。
共産 小池書記局長「厳しく糾弾 断固抗議」
共産党の小池書記局長は記者会見で「先の沖縄県議会議員選挙で示された『新基地建設に反対』の民意を踏みにじるもので、厳しく糾弾し、断固抗議したい。軟弱地盤の問題もあり、政治的にも技術的にも完全に破綻している。辺野古にこだわり続けるかぎり、普天間の危険性は除去できない」と述べました。(引用ここまで)

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「香港の区議会選/圧勝の「民意」に歩み寄れ」と言いながら「辺野古の工期延長/より丁寧な説明が必要だ」と真逆・トンチンカン思想を振りまく産経に大喝!沖縄の県民投票の意味をメディアは位置付けろ!

2019-12-31 | 沖縄

香港の民衆のたたかいは繰り返し報道したのに!

中国の干渉を批判したのに!

沖縄の県民投票を無視・否定する日米両政府への徹底的批判は????

香港の民衆のたたかいのように沖縄県民のたたかいを紹介したら!

安倍政権はあっと言う間に政権瓦解がおこるだろう!

しかし、起らなかった!

それは・・・・!

産經新聞 辺野古の工期延長/より丁寧な説明が必要だ 2019/12/31

https://www.sankei.com/column/news/191231/clm1912310003-n1.html

防衛省が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事の工期延長を発表した。  

海底に軟弱地盤が確認され、改良工事が必要となったためで、当初5年と見積もっていた工期を9年3カ月に修正した。辺野古の飛行場が使用可能になるまで8年としていた期間は12年に延び、2030年代以降へずれ込むことが確実となった。  

3500億円以上だった総工費の試算が、9300億円に膨れ上がる。うち1千億円を地盤改良に費やすという。  

普天間飛行場の移転先が辺野古しかない状況に変わりない。そうであれば、地盤が軟弱で現行計画では滑走路として使用できない以上、工期延期はやむを得ない。と同時に、あまりにずさんな現行計画の見通しの甘さを、政府は猛省しなければならない。  

この際重要なのは、市街地に囲まれた普天間飛行場の危険を取り除くため、辺野古への移設が重要である点を、政府が今まで以上に丁寧に説明していくことだ。  

工期延期で、普天間飛行場の返還時期も大幅に遅れる。  

厄介なのは、工期延期が一筋縄ではいきそうにないことだ。  

玉城デニー知事は「辺野古移設では普天間飛行場の一日も早い危険性の除去につながらないことが明確になった」と述べ、普天間飛行場の即時運用停止を求めた。  

防衛省は令和元年度中にも県に地盤改良工事のための設計変更を申請する方針だが、県は許可しない構えという。またしても法廷闘争に持ち込むつもりか。  

知事はこれ以上、移設工事を妨げたり、不毛な訴訟合戦に入ったりすべきでない。人口密集地である普天間から、人口が少ない辺野古に移設する方が理にかなっている。辺野古移設に代わるアイデアは見当たらない。  

知事は人口密集地にある普天間飛行場周辺の県民の安全確保と、沖縄を含む日本の平和を守る抑止力確保のため、移設容認に転じてもらいたい。日米安全保障条約に基づき、米軍基地をどこに設けるかという外交・安保政策は政府の専管事項だからである。  

工期延期をきっかけに移設反対運動は活発化するだろう。政府は辺野古移設の意義を県民に丁寧に説き、工事を着実に進め、早期の完成に努めるべきである。(引用ここまで)

産經新聞 香港の区議会選/圧勝の「民意」に歩み寄れ 2019/11/26

https://www.sankei.com/column/news/191126/clm1911260003-n1.html

香港の区議会選挙は、民主派が8割以上の議席を獲得した。親中派との議席配分を完全に逆転させた圧勝である。  

有権者の判断が直接反映される区議会選は、事実上の住民投票だ。投票率も歴代最高だった。  

逃亡犯条例改正案への反発に始まった高度自治の訴えが、この投票結果を生んだ。香港トップの林鄭月娥行政長官はもとより、背後に立つ中国の習近平国家主席もこの民意を率直に受け止めるべきだ。  

区議会の改選は4年に1度だ。学生らが幹線道路を占拠した2014年の「雨傘運動」の翌年の前回選挙は、社会の安定を訴えた親中派が勝利した。  

6月の大規模デモ以来、香港の幅広い市民は林鄭氏率いる香港特別行政区政府に強い不信感を示していた。今回の民主派の圧勝は、抗議活動の一部が先鋭化した後も民意が全く揺らがない現状をはっきり示した結果である。  

選挙実施を前に、香港の選挙管理当局は一部の民主派候補の出馬を禁じた。区議選候補を含む民主派議員も警察に逮捕された。親中派不利を見越した権力による選挙妨害は、空振りに終わった。  

投票結果を受け、香港の中国系紙は「暴力が選挙を操った」などと論評した。訪日中の王毅国務委員兼外相は「香港は中国の一部。安定と繁栄を破壊する者は許されない」と語った。  

民主派勝利の現実を直視できなければ、民意との距離が開くばかりだ。中国、そして香港の政府とも、一国二制度の下での高度自治を破壊する圧政を改め、民意に歩み寄るべきである。  地方議会にあたる区議会の役割は限られるが、行政長官を選出する選挙委員会には立法会(国会)を上回る委員枠を持つ。  

一連の抗議活動は、普通選挙(直接投票)による行政長官選出を要求に掲げているが、中国当局者は現状から後退した選任制への移行すら示唆する。とんでもない強権支配への妄執だ。  

中国は香港に対し「法治」に名を借りた介入姿勢を強めている。香港警察の過剰警備も、中国の指示によることが明らかだ。  

幅広い民意に立脚し、傷ついた香港の高度自治を立て直すことが最善の道である。この取り組みがなければ、中国が期待する国際金融や貿易の拠点という香港の地位は失われると覚悟すべきだ。(引用ここまで)

菅官房長官 「辺野古の地元振興に取り組む」という態度は香港市民に対する民主主義を否定する中国共産党政府の言い分と全く同じ!!テレビは香港情報のように報道せよ! 2019-12-22 | 沖縄

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菅官房長官 「辺野古の地元振興に取り組む」という態度は香港市民に対する民主主義を否定する中国共産党政府の言い分と全く同じ!!テレビは香港情報のように報道せよ!

2019-12-22 | 沖縄

日本のメディアは

中国共産党の民主主義否定の報道は一生懸命なのに

安倍自民党の民主主義否定の報道は

意味づけもせず、報道もせず!

全く大バカヤローだな!

恥を知れ!

このようなことが起こるのは何故か!

胸に手を当てて自問せよ!

日本の民主主義否定に対する批判精神はどこにあるのか!

「違う」と言うのであれば

沖縄に関する報道量を増やせ!

菅官房長官の沖縄訪問を意味づけろ!

NHKの報道を見れば

安倍政権の意向を

単に「事実」として垂れ流し

県民の意思を全く隠ぺいし黙殺して

安倍政権の民主主義否定を容認しているぞ!

これは県民に寄り添ってはいない!

県民投票否定!

県民分断を謀る許しがたい行為だ!

実は

この思考回路で

安倍政権の全ての政策が行われている!

このことを思考回路から剥ぎ棄てている!

県民投票の結果を見れば

安倍政権の対応は国民主権主義否定は明らかだろう!

この安倍政権の蛮行・暴挙は

地方自治体が政権に異を唱えようが知ったことではない!

という「思想」「態度」「思考回路」に他ならない!

沖縄・宜野湾=普天間・名護=辺野古の「地元振興」などは

欺瞞!

スリカエ!

デタラメ!

ゴマカシ!

ウソ!

以下の結果を真摯に捉えよ!

沖  縄 県 反対43万4273票賛成11万4933票(18.99%)・どちらでもない5万2682票(8.70%)反対票=有効投票数71.74%

宜野湾市 反対2万6439票賛成9643票(24・4%)・どちらでもないは3500票(8・8%)反対票=有効投票数66・8%

名  護 市 反対1万8077票賛成4455票(18・0%)・どちらでもないは2216票(9・0%)反対票=有効投票数73・0%

NHK  菅官房長官 「辺野古の地元振興に取り組む」2019年12月21日 21時07分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191221/k10012224251000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007

沖縄を訪れている菅官房長官はアメリカ軍普天間基地を抱える宜野湾市と移設先の名護市の市長らと相次いで会談し、普天間基地の早期返還や負担軽減に向け全力をあげるとともに、地元の振興策に積極的に取り組んでいく考えを伝えました。

    

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐり、政府が移設先の名護市辺野古沖の埋め立てを開始して1年が経過する中、菅官房長官は21日、普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市の松川市長と会談しました。
この中で菅官房長官は「普天間飛行場の固定化は絶対にあってはならないというのは政府と地元との共通の認識だ」と述べ、普天間基地の早期返還や負担軽減に全力をあげる考えを強調しました。
続いて菅官房長官は移設先の名護市で渡具知市長や地元の自治会長に当たる区長らとも会談し、「辺野古への移設事業を進めていくうえで最も大きな影響を直接受ける地区に対し、生活環境の保全や生活の質の向上、地域振興にできるかぎりの配慮を行っていく」と述べ、地元の振興策に積極的に取り組んでいく考えを伝えました。
一連の会談のあと菅官房長官は記者団に対し、埋め立て予定海域の軟弱地盤の改良工事に必要な申請をできるだけ速やかに行う考えを示しました。(引用ここまで)
 
沖縄県民投票、移設反対7割超=投票率52%、玉城知事得票上回る-安倍首相に伝達 
時事通信 2019年02月25日01時30分
 

取材に応じる沖縄県の玉城デニー知事=25日未明、県庁

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非を問う県民投票は24日投票が行われ、即日開票された。反対票が投票総数の7割を突破し、全有権者の4分の1を大きく超えた。昨年9月の沖縄県知事選で玉城デニー知事が獲得した約39万票も上回り、県民の意思が明確になった形だ。投票率は52.48%だった。

【特集】沖縄基地問題

 投票結果は、賛成11万4933票、反対43万4273票、どちらでもない5万2682票。反対票は71.74%に上った。

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非を問う県民投票で投票する有権者=24日午前、沖縄県宜野湾市

 県民投票条例は、最多得票の選択肢が全有権者の4分の1に達した場合、知事は結果を尊重し、首相や米大統領に内容を通知すると規定。玉城氏は25日未明、記者団に、近く首相に結果を報告する考えを記者団に示した。  玉城氏は結果について「極めて重要な意義がある」と指摘。「断固たる民意を真正面から受け止め、方針を直ちに見直し、工事を中止するよう強く求めていく」と述べた。  投票結果に法的拘束力はないものの、反対が大多数を占めたことから、移設阻止を掲げてきた玉城氏の姿勢が県民の信任を得た形だ。政府は、結果にかかわらず移設工事を進める方針だが、こうした判断が厳しく問われることになる。(引用ここまで)

2.24辺野古県民投票

琉球新報 宜野湾市、反対66% たらい回し拒否 賛成は24%【辺野古県民投票詳報】 2019年2月25日 10:20

県民投票

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-880366.html
 

 米軍普天間飛行場のある宜野湾市での結果は、反対が2万6439票で、有効投票数の66・8%と3分の2を上回った。政府は「普天間飛行場の危険性除去」を辺野古移設の根拠としているが、投票した宜野湾市民の多くが県内での基地負担たらい回しに「ノー」を突き付けた。賛成は9643票(24・4%)、どちらでもないは3500票(8・8%)だった。投票率は51・81%で、18年の市長選の64・26%を下回った。

 宜野湾市では1996年の普天間飛行場の返還合意後、8度の市長選が実施された。2003年には国外移設などを訴えた伊波洋一氏が初当選。07年にも再選し、10年の選挙では安里猛氏が伊波市政の継承を掲げ当選した。この間の04年8月には米軍ヘリ沖国大墜落事故が発生し、普天間の即時閉鎖・返還や辺野古への代替施設建設計画の見直しを求める世論が高まった。
 安里氏の辞任に伴う12年の選挙で佐喜真淳氏が27年ぶりに保守市政を奪還した。18年の市長選でも佐喜真氏後継の松川正則氏が勝利した。保革ともに市街地の中心を占める普天間の閉鎖・返還を求めることについては一致しており、市長選の際には保守側が県内移設について明確なスタンスを示さないこともあった。
 1996年に実施された日米地位協定の見直しと米軍基地の整理縮小を問う県民投票では、宜野湾市の投票率は59・6%で、市内の有効投票数の91%を超える3万1181票が見直しと整理縮小に賛成を投じた。

記事とグラフ中の得票内訳などについては、共同通信と琉球新報の独自集計に基づき、有効投票数から算出したものです。(引用ここまで)

2.24辺野古県民投票    

琉球新報 名護市、重ねて「反対」示す 97年の市民投票に続き 【辺野古県民投票詳報】2019年2月25日 10:17

県民投票

 新基地建設が進められている名護市の県民投票の結果は、反対が得票率73・0%の1万8077票に達し、同市の投票資格者数の4分の1を上回った。賛成は4455票(18・0%)、どちらでもないは2216票(9・0%)だった。名護市では1997年の市民投票でも反対が過半数を占める結果が示されており、政府に改めて民意を突きつける格好となった。一方、投票率は50・48%で市長選や市民投票より低かった。

 97年12月に行われた米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を問う「名護市における米軍のヘリポート基地建設の是非を問う市民投票」は4択で行われ、結果は無条件、条件付きを合わせて反対が1万6639票、賛成が1万4267票で、「反対」の得票率は53・83%だった。選択肢は異なるものの、今回の県民投票で反対は73・0%だったことから、反対の割合は大きく増えた。
 市長選では普天間飛行場の名護市への移設が争点となった98年以降、移設容認・推進派と移設反対派の対決の構図だった。98年から3回は容認・推進派、2010、14年は反対派が当選した。18年は是非を明示しない渡具知武豊氏が反対の稲嶺進氏に勝利した。
 市長選はいずれも激戦で各陣営が投票を呼び掛けることもあり、投票率は75%を超えている。市民投票の投票率は82・45%。当時、那覇防衛施設局(現・沖縄防衛局)職員らが建設に理解を求める運動を展開。投票率は高くなった。記事とグラフ中の得票内訳などについては、共同通信と琉球新報の独自集計に基づき、有効投票数から算出したものです。(引用ここまで)

 

令和元年12月9日 総理会見 安倍総理は記者会見を行いました
先の参議院選挙においては、それまでの1年間の憲法審査会における議論を振り返り、ほとんど議論されなかった、このままでいいのでしょうか、この選挙においては、憲法改正の議論をしっかりと行っていく政党、候補者を選ぶのか、それとも議論すら拒否する政党や候補者を選ぶのか、それを問う選挙だと、こう訴えてまいりました。正に、憲法審査会でしっかりと議論していくべきではないかと訴えてまいりました。  その上で、与党は、改選議席の過半数を大幅に上回る勝利をすることができました。国民の皆様から、正にしっかりと憲法の議論を前に進めよ、その国民の皆様の声を私たちは、これから憲法審査会においていかしていかなければいけない。選挙の結果は、国民の皆様の声は、憲法の議論を前に進めよということだったのだろうと思います。  最近の世論調査においても、議論を行うべきという回答が多数を占めています。国民的関心は高まりつつあると考えています。  こうした国民的な意識の高まりを受けて、今国会においては、衆議院の憲法審査会で自由討議が2年ぶりに行われました。これは、正に選挙による国民の皆様の声を受けたものだと思います。でも、国民の皆様は、もっとしっかりと前に進めよという、そういう声ではなかったかなと、私は考えています。  しかし、国民の皆様の声によって、私たちはとにかく踏み出すことはできました。そして、その中で国民投票法の改正が、その中でもなされなかったことは、誠に残念ではありますが、国会議員として、国民的意識の高まりを無視することはできません。今後ともですね、第一党である自民党が先頭に立って国民的な議論を更に高める中で、憲法改正に向けた歩みを一歩一歩着実に進めていきたいと考えています。  現在、自民党ではですね、幹部が先頭に立って、全国で憲法改正をテーマにした集会等を開催しています。自民党各議員がしっかりと自分たちの地元において、後援会において、こうした議論を進めていくことによってですね、国民的な議論が更に深まり、高まっていくと、こう確信をしています。  その上で、来る通常国会の憲法審査会の場においてですね、与野党の枠を超えた活発な議論を通じて、令和の時代にふさわしい憲法改正原案の策定を加速させてまいりたいと思います。  憲法改正はですね、自民党立党以来の党是でありまして、そして、選挙でお約束したことを実行していくことが私たちの責任であろうと、政治の責任であろうと思います。  憲法改正というのは、決してたやすい道ではありませんが、必ずや、私自身として、私の手でなし遂げていきたいと、こう考えています。
 

「与党は、改選議席の過半数を大幅に上回る勝利をすることができました」

得票率を隠ぺいする安倍式姑息な手口

自民党は 「ジミントー」と呼びましょう!

2019年で1億588万6,064人だったが その有権者数を元に「ジミントー」の絶対支持率を見ると 驚くこと多し!

これまで「ジミントー」に投票した有権者は

2019参院17,712,373人・絶対支持率16.7%・投票率48.79%

2017衆院18,555,717人・絶対支持率17.5%・投票率57.68%

2016参院20,114,788人・絶対支持率19.0%・投票率54.69%

2014衆院17,658,916人・絶対支持率16.7%・投票率52.66%

2013参院18,460,335人・絶対支持率17.4%・投票率52.61%

これで政権を担ってしまっている日本の政界は異常!

「最近の世論調査においても、議論を行うべきという回答が多数を占めています」

ここにアリ!安倍晋三首相の「世論」論の身勝手!

テレビ朝日の世論調査でも野党は安倍内閣不支持を表明している国民の支持を得ていない!このままでは野党は「野合」勢力とみなされる!急いで憲法を活かす新しい政権構想を!2019-12-17 | 世論調査

JNNTBS2019年12月世論調査の内閣支持率49.2%だが、その核心部分は10%にも満たない!積極的支持は32.1%しかない!内閣打倒のチャンスはバッチシ!だが!!!2019-12-14 | 世論調査

時事通信2019年12月世論調査内閣支持率40.%だが、いつものように積極的支持・積極的支持を曖昧にしている!政権打倒派野党支持7.3%!無党派63.9%!!2019-12-13 | 世論調査

NHK6月世論調査を見ると、テレビジャックして退位・改元・即位を演出して国民を熱狂させたが、国民は冷静だった!国民は憲法改正など望んでいない!暮らし改善優先!だが、それでもNHKは・・・!2019-06-24 | 世論調査

投票先を選ぶ際に最も重視することを6つの政策課題をあげて尋ねたところ、

▽「社会保障」が34%で最も多く、

 ▽次いで「経済政策」が21%、

▽「消費税」が20%、

▽「外交・安全保障」が8%、

▽「憲法改正」が7%

▽「原子力政策」が4%でした。(引用ここまで)

 

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