日本国の最高法規=日本国憲法の源流と
マルヱンが発見した共産主義の源流は、
日本の歴史の胎内にもあった!
マルヱンとは無関係に
この列島の民衆が
営々とバトンタッチしながら
現在に一本の糸でつながっていた!
知らないのは日本の国民だった!
全国津々浦々に発見されていない
民衆の営み=たたかいの歴史を掘り起こしていこう!
都城市公式ホームページ 都城のかくれ念仏 2019年10月29日更新
https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/soshiki/60/3757.html
浄土真宗本願寺派妙蓮寺 薩摩のかくれ念仏
https://myourenji.tokyo/lets-study/
島津藩の浄土真宗弾圧 関連年表 – amidanet
https://amidanet.sakura.ne.jp/download/kinseinenpyou.pdf
浄土真宗本願寺派 本願寺宮崎別院 かくれ念仏について
https://hongwanji-miyazaki.com/3003-2/
朝日新聞 2023年2月28日 10時30分 (寄稿)薩摩藩の一向宗弾圧 史料にくっきり 志學館大教授・原口泉 有料記事寄稿
https://www.asahi.com/articles/ASR2X02TCR2KTLTB00P.html
薩摩のかくれ念仏について 永田 文昭宮崎県総合博物館
https://www.jstage.jst.go.jp/article/mpmnh/43/0/43_61/_pdf/-char/ja
加賀国は「百姓の持ちたる国」!?戦国時代、百姓が自治を獲得した経緯と浄土真宗本願寺との微妙な関係 2024年12月13日(金)08:50
https://www.excite.co.jp/news/article/Japaaan_237229/
素晴らしい民衆のたたかいですね~。
憲法第97条そのもの。
私は、このような民衆のたたかいが、日本国憲法制定の源流・地下水脈として流れていることに確信しています。
更に共産主義の土台・原点・源流だとも。
そもそもマルエンが「発見」したとされている「コミュニズム」は「コミューン」の研究と、それを運営する「COM=共同」は「democracy」が土台で、これをたたかいよる歴史が「政治・経済・思想」の3つの分野で展開され、人類の編み出した民主主義の装置である「選挙」で実現する時代がマルエンの時代に到達。
マルエンが日本の歴史を資料として研究していたら、ヨーロッパと同じ歴史が日本にもあったことを「発見」できていたことでしょう。
日本のマルクス主義者、科学的社会主義者たちが欠落していることは、マルエンの思考回路の研究をマルエンの思考回路の中で考えると言いながら、その思考回路を使って「日本の歴史」を捉えていないことです。
都城市の聖護寺の浄土真宗=一向宗の門徒の信仰の自由を獲得する歴史、即ち1400年代から始まった一向一揆のたたかいの歴史を「コミュニズム」の歴史として捉えていない。
この列島に暮らし来た民衆の耀かしい歴史と地下水脈を憲法の仕組み、コミュニズムの思想と運動と制度としての憲法、科学的社会主義、共産主義のあり方として捉えていない。
したがって、この日本国憲法を生かし活かす民主主義を根づかせるたたかいの先にある景色こそ、自由、人権、民主主義、平和主義、人道主義の花開く社会、
これを、現代に生きる私たち納税者・有権者・主権者国民が持続可能なたたかいを展開して獲得する社会、歴史である。
これが日本共産党に欠落している思想だと、私は考えるようになりました。
ヨーロッパ中心史観に基づくコミュニズム論からこの列島に生きてきた民衆のたたかいを踏まえた綱領を構築した政治結社の構築が必要だとも。
これに基づく「日本改革」論、「日本改造プロジェクト論」。
ソ連型、中国型をはじめとしたこれまでの「革命論」からの脱却、深化をめざす「日本改造プロジェクト論」の構築です。
「革命」=「暴力」=「一党独裁」からの脱却です。
私、この「日本列島改造プロジェクト」を「憲法を生かし活かす民主主語革命」=「持続可能な権力の民主的改革に圧倒的多数の納税者・有権者・主権者国民が参加する多数者革命」として捉え実践する現代と未来の民衆の営み・プロセスを提起できる政治結社の構築こそが、現代日本の思想的課題だろうと、考えるようになりました。
都城市の民衆のようなたたかいの掘り起こしと憲法第97条・第9条とコミュニズム論からの捉え直し。どうでしょうか?!
日本共産党綱領
/https://www.jcp.or.jp/web_download/2020/02/2020-manifesto.pdf