愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

コロナ禍と災害の中で国民の命と健康が切れ目なく奪われている時、安倍晋三前自民党総裁・内閣総理大臣靖国参拝!「英霊」の政治利用と侮辱・冒涜を許すな!

2021-08-15 | 靖国神社

以下の言葉が

如何にウソ八百であるか!

現在の災害とコロナ禍対策の貧困は

アベ政治の

憲法違反の、デタラメの中で起こっているのだ!

コロナ対策を放り投げ

身勝手な言動を繰り返すこの政治家に

現在の国民に寄り添う回路は微塵もない!

この政治家は

山口県民によって

糾弾され

落選させなければ

日本のためにはならん!

終戦の日にあたり、先の大戦において、

愛する人を残し、祖国の行く末を案じながら

散華されたご英霊に尊崇の念を表し、

み霊、安かれと祈った

NHK 安倍前首相 終戦の日に靖国神社を参拝  2021年8月15日 16時10分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210815/k10013203781000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003

自民党の安倍前総理大臣は「終戦の日」の15日、靖国神社に参拝しました。

自民党の安倍前総理大臣は、午前10時半前に東京 九段の靖国神社を訪れ、参拝しました。
参拝を終えたあと、安倍氏は記者団に対し「終戦の日にあたり、先の大戦において、愛する人を残し、祖国の行く末を案じながら散華されたご英霊に尊崇の念を表し、み霊、安かれと祈った」と述べました。
安倍氏は、総理大臣在任中の平成25年12月に靖国神社に参拝し、その後は参拝しませんでしたが、総理大臣を辞任したあとは、去年9月と10月、それにことし4月に参拝しています。
一方、15日は午前中、高市前総務大臣や稲田元防衛大臣が参拝したほか、午後には、自民党の下村政務調査会長が参拝しました。(引用ここまで)

現局面において閣僚がなすべきことは何か!

国民は怒らなければならない!

こんな政治家は退場処分に!

NHK 閣僚3人 終戦の日に靖国神社参拝 菅首相は私費で玉串料納める  菅内閣

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210815/k10013203461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005

「終戦の日」の15日、菅内閣の3人の閣僚が靖国神社に参拝しました。閣僚の参拝は2年連続で、13日参拝した閣僚も含めて、5人が参拝しました。一方、菅総理大臣は参拝せず、「自民党総裁・菅義偉」として、私費で玉串料を納めたということです。

「終戦の日」の15日、東京・九段の靖国神社には、萩生田文部科学大臣と、小泉環境大臣、井上万博担当大臣の3人の閣僚が参拝しました。
萩生田大臣と小泉大臣の2人は安倍内閣の閣僚だった去年の「終戦の日」にも、靖国神社に参拝しています。
参拝を終えたあと、萩生田大臣は、記者団に対し「先の大戦で尊い犠牲となられた先人の御霊(みたま)に、謹んで哀悼の誠をささげ、改めて恒久平和への誓いをしてきた」と述べました。
また、記者団が「現職閣僚の参拝に、中国や韓国が反発を強めているが」と質問したのに対し、萩生田大臣は「自国のために尊い犠牲となられた先人の皆さんに、尊崇の念を持ってお参りするのが自然な姿だと思うので、ご理解いただけると思う」と述べました。
一方、小泉大臣は、記者団の問いかけにはこたえませんでした。
また、井上大臣は「戦没者の皆様に哀悼の誠をささげ、これからしっかり平和を守っていくとお誓いした」と述べたうえで、閣僚による参拝について「私人としての参拝なので、とりわけ問題になるようなことはないと思う」と述べました。
菅内閣の閣僚では、13日、岸防衛大臣と西村経済再生担当大臣が靖国神社に参拝していて、15日の3人と合わせて5人の閣僚が参拝しました。
「終戦の日」に閣僚が靖国神社に参拝するのは、去年に続いて、2年連続となります。
一方、菅総理大臣は参拝せず、関係者によりますと、「自民党総裁・菅義偉」として、私費で玉串料を納めたということです。(引用ここまで)

韓国外務省「深い失望と遺憾の意」

菅内閣の閣僚が靖国神社に参拝したことや菅総理大臣が自民党総裁として私費で玉串料を納めたことについて、韓国外務省は報道官の論評を出しました。
この中で「日本の過去の侵略戦争を美化し戦争犯罪者が合祀された靖国神社に日本政府の指導者たちが再び供え物を奉納し、参拝を繰り返したことについて、深い失望と遺憾の意を示す」としています。
そのうえで「日本の責任ある人たちに歴史に対する謙虚な省察と真の反省を行動で示すことを求める。このような姿勢が基盤になるとき、未来志向的な両国関係を構築し周辺国の信頼を得ることができる」と主張しました。
韓国外務省は13日には岸防衛大臣が靖国神社に参拝したことを受けて、ソウルにある日本大使館の幹部を呼んで抗議しています。

中国外務省“日本に厳正な抗議”

菅内閣の閣僚が靖国神社に参拝したことや、総理大臣が自民党総裁として私費で玉串料を納めたことについて、中国外務省は華春瑩報道官の声明を発表し、外交ルートを通じて日本側に厳正な抗議を行い、強い不満と断固とした反対を表明したことを明らかにしました。
そのうえで「中国は日本が侵略の歴史を直視して反省するという約束を着実に守り、靖国神社など歴史問題における言動を慎み、軍国主義と完全に決別し、実際の行動でアジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう求める」としています。(引用ここまで)

NHK 超党派議員連盟 新型コロナで靖国神社一斉参拝見送り 代表参拝 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210815/k10013203801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002

超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「終戦の日」に合わせた一斉参拝を見送り、会長を務める自民党の尾辻 元参議院副議長らが代表して参拝しました。

議員連盟は例年、靖国神社の春と秋の例大祭に加え、8月15日の「終戦の日」に合わせて、メンバーがそろって参拝していますが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、去年の春は参拝そのものを取りやめ「終戦の日」以降は一斉参拝を控えています。
15日は、議員連盟の会長を務める自民党の尾辻 元参議院副議長と事務局長を務める水落 参議院議院運営委員長が代表して参拝しました。
参拝を終えた尾辻氏は記者団に対し「国難とも言える事態になっているので『 日本国をお見守りください』 と改めてお願いした。早く新型コロナウイルスがおさまって、また皆で一緒にお参りしたい」と述べました。(引用ここまで)

国民の命と健康が

違憲政治で

切れ目なく危険にさらされている!

憲法活かす政権を一刻も早く!

NHK コロナ 入院必要と判断されても自宅療養に “命の危機”  新型コロナウイルス

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210815/k10013204141000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

新型コロナウイルスの自宅療養者が急増する中、入院が必要と判断されても受け入れ先が見つからないケースが出てきています。命の危機を感じた患者や家族もいます

ベッドに空きなく自宅療養「このまま死んでしまうのでは」

東京 板橋区に住む60代の男性は、今月5日に検査で陽性となりました。
39度前後の高熱が続いたため、家族が救急車を呼びましたが、入院先が見つからず、およそ3時間後になんとか診察だけは受けることができ、軽い肺炎と診断されたといいます。
男性には糖尿病などの持病もありますが、ベッドに空きがないと言われ、自宅での療養を続けざるをえませんでした。
症状は改善せず、今月11日、在宅医療を行う医師に往診を依頼したところ、血液中の酸素飽和度は入院が必要な値まで低下していることがわかりました。
医師がすぐに保健所に連絡しましたが、入院先は見つからず、急きょ自宅で酸素を吸入する機器を導入してしのぐことになりました。
男性が入院できたのは往診の翌日、感染判明から1週間たっていました。
男性の妻は毎日、夫の体温を測ってノートに書きつけるなど、見守るしかなかったということで「保健所に何度か入院させてくださいと電話しましたが、こういうときなので空きがないと言われました。夫は見るからに息苦しそうにしていて、ごはんも食べられなくなり、体重もどんどん減っていくので、本当に心配でした。このまま死んでしまうのではないかと、怖くてしかたありませんでした」と話していました。

往診した医師「感染拡大続けば 国全体が危機的状況に」

この男性を往診したのは、東京 板橋区で在宅医療を行う「板橋区役所前診療所」の鈴木陽一副院長です。

鈴木副院長は男性の持病について聞き取りながら、パルスオキシメーターで血液中の酸素飽和度を測ったり、背中に聴診器をあてたりしたあと、男性に階段の上り下りをしてもらいました。
体を動かして軽い負荷をかけることで肺に炎症が起きているかを確認するためです。
再び酸素飽和度を測ったところ、数値は86%まで下がりました。
入院が必要な「中等症2」にあたるとして、その場で保健所に連絡しますが「すぐには厳しい」と言われ、急きょ自宅で酸素を吸入する機器を手配することにしました。
しかし、大手の業者に連絡したところ、在庫が少なく届けることができても夜になると言われ、別の会社に依頼してなんとか確保することができました。
鈴木副院長は「重症化のリスクが高くすぐに入院が必要な人でも入院できない、もうそういう状況に来ている。このまま感染が拡大し続けたら、国全体が危機的な状況になるので、決して甘く見ることなく一人ひとりがもうひとふんばり感染対策を頑張ってほしい」と話しています。

東京都 自宅療養者 今月に入り2倍近くに急増

東京都内では、感染確認の急激な増加に伴って、自宅で療養する人も増えていて、14日時点で2万1729人に上り、過去最多となっています。
1か月前の先月14日は1841人だったので、1か月で11.8倍になりました。また今月1日は1万1018人で、今月に入って2倍近くに急増しています。(引用ここまで)
 

NHK コロナ 救急車内で4時間搬送先見つからず 自宅療養余儀なく  新型コロナウイルス

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210815/k10013203961000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

今月、新型コロナウイルスに感染し「中等症」と診断された千葉県の47歳の男性は、救急車の中で4時間搬送先の病院が見つからず、さらに丸一日、自宅での療養を余儀なくされたといいます。
この男性はNHKの取材に「もう無理かもしれないと思いました。さらに自宅療養が続いたら危なかったと思うので、中等症での自宅療養は耐えられないと思います」と当時の心境を語りました。

「中等症」相当で搬送先探すも

千葉県内に住む47歳の男性は、7日、新型コロナウイルスの検査で陽性が判明したあと自宅で療養していましたが、熱が39度台まで上がり呼吸が苦しくなったうえ、意識ももうろうとしてきたため、消防に通報しました。救急車の中で、血中の酸素飽和度が90%とわかり「中等症」に相当するとして搬送先を探してもらいましたが、4時間にわたって受け入れられる病院が見つかりませんでした。

再び自宅療養に 医師は涙

病院が見つからなかったため、自宅に戻り、医師から点滴や酸素吸入器をつけてもらったうえで、丸一日、自宅での療養を余儀なくされました。
このとき、点滴などの処方をした医師は「私にできることはここまで」と言って涙を流していたということで、このとき、男性は事の重大さを感じたと言います。
その後、入院ができる病院が見つかり、自力での呼吸が難しく、高度な医療を行える施設への入院が検討される「中等症2」と診断されました。
現在は鼻から酸素を吸入することで話ができるほどに回復したということです。

「自宅療養続いていたら 本当に危なかった」

 
男性は救急車を呼んだときの状況について「あれ以上待っていたら、息ができずに救急車を呼べなかったと思います。自分の中では重症の感覚で、今思えば怖かったです」と話していました。
また、搬送先が見つからなかった時の心境については「『千葉県内で搬送できる病院はゼロです。同じ中等症で300人が入院できずに自宅待機しています』と言われてがく然とし、もう無理かもしれないと思いました。私の中ではインフルエンザとは比べ物にならないほどつらい症状が変わらず続き、わからないことだらけで不安なままでした」と話していました。
そのうえで「わたしは運よく丸一日で入院できましたが、あと1日、自宅療養が続いていたら、本当に危なかったと思います。まとまった場所でもいいので、搬送してもらって医師の治療を受けないと、中等症で自宅療養というのは耐えられないと思います」と話していました。(引用ここまで)
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静かな雰囲気の中で靖国神社に参拝したい岸防衛・西村経済再生大臣の頭の中は機能不全・制御不能・思考梗塞!コロナ感染・大雨なんか知らねえ~!?「英霊愚弄!」

2021-08-14 | 靖国神社

最大限の緊張感を持って対応にあたれ!

不要不急の外出を控えろ!

政権と全国民が

一丸となって対応しなければならないときに

またまたデタラメ靖国神社参拝が行われた!

特定災害対策本部を設置し、一丸となって対応していく。

各大臣は、

何よりも人命第一の方針のもと情報収集に努め、

災害発生時に即応できる万全の態勢を確保するとともに、

地方自治体や関係機関と緊密に連携して、

最大限の緊張感を持って対応にあたってほしい!

現在の日本がどんな局面であるか!

判っていない!

その証拠は

大雨・コロナ禍という緊急事態であることが

認識されていれば

「静かな」などということは言えない!

「常識」があれば!

しかも

マイド同じフレーズで

靖国神社参拝を正当化する

岸・西田大臣は

「英霊」を政治的に利用している!

こんにちの国難の事態を

「英霊」の皆さん、どのように考えているか

二人の大臣は

全く想像のできていない!

先の大戦で国のために戦って命を落とされた方々に対して、

尊崇の念を表すとともに、哀悼の誠をささげた。

不戦の誓い、国民の命と平和な暮らしを守り抜くという決意を新たにしたところだ。

8月15日に対する思いはもちろんあるが、

静かな雰囲気の中で参拝したいという思いもあり、きょうにした。

あたかも「英霊」の皆さんは

好きで、自ら国のために戦って命を落としたというのか!?

ここでも命を落としたのは自己責任だというのか!

命を落とすように仕向けたのは誰だ!

戦争反対を叫んだ臣民はどうなったか?

キチンと説明すべし!

ことしは終戦の日が日曜日で、混雑も考えられるので、

きょう早朝に静かな中でお参りさせていただいた

祖国を思い、家族を案じつつ犠牲となられた英霊の安寧を心からお祈りした。

二度と戦争の惨禍を起こさず、

日本が戦後歩んできた平和国家の道をさらに進めることを改めてお誓い申し上げた。

自ら進んで

「祖国を思い、家族を案じつつ犠牲」となったというのか!

「英霊の安寧を心からお祈りし」なければならないのは

何故か!

政府の責任を不問にするのか!

「二度と戦争の惨禍を起こさず」

「政府の行為」によって「戦争の惨禍」が

起こされたのである!

憲法の文言を使うのであれば

憲法平和主義を活かすことこそが

「英霊」の皆さんに応えることではないのか!

二人の大臣の言葉を虚心坦懐に読めば

「改憲」などあり得ない!

NHK 岸防衛相が靖国神社に参拝 現職の防衛相は5年ぶり  菅内閣

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210813/k10013199181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007

15日の「終戦の日」を前に、岸防衛大臣は13日午後、東京 九段の靖国神社に参拝しました。

岸防衛大臣は13日午後2時前、東京 九段の靖国神社に参拝しました。
参拝を終えたあと、岸大臣は記者団に対し、私費で玉串料を納め「衆議院議員岸信夫」と記帳したと説明し「先の大戦で国のために戦って命を落とされた方々に対して、尊崇の念を表すとともに、哀悼の誠をささげた」と述べました。
そのうえで「不戦の誓い、国民の命と平和な暮らしを守り抜くという決意を新たにしたところだ。8月15日に対する思いはもちろんあるが、静かな雰囲気の中で参拝したいという思いもあり、きょうにした」と述べました。
一方、岸大臣は記者団が「現職の防衛大臣の参拝には中国や韓国からの反発も予想されるのではないか」と質問したのに対し「それぞれの国において、戦争のご英霊に尊崇の念を示すのは当たり前のことだ」と述べました。
現職の防衛大臣の靖国神社への参拝が確認されたのは、平成28年12月の稲田防衛大臣以来です。(引用ここまで)

NHK   菅首相 “大雨 最大限の緊張感で対応を” 関係閣僚に指示    気象

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210813/k10013198911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_008

今回の大雨を受けて、政府は関係閣僚会議を開き、菅総理大臣は、今後も、大規模災害が発生しかねない状況が続くとして各閣僚に対し、人命第一で情報収集に努め、災害発生時には即時に対応できる態勢を確保するなど、最大限の緊張感を持って対応にあたるよう指示しました。

総理大臣官邸で開かれた関係閣僚会議には、菅総理大臣や加藤官房長官、棚橋防災担当大臣らが出席しました。
この中で、菅総理大臣は「西日本を中心に非常に激しい雨が降っていて、今後も来週にかけて長期間にわたり、西日本を中心に広い範囲で大雨が続くおそれがある。大規模な災害が、いつどこで発生してもおかしくない状況が続くため、厳重な警戒が必要だ」と述べました。
その上で「政府としては、特定災害対策本部を設置し、一丸となって対応していく。各大臣は、何よりも人命第一の方針のもと情報収集に努め、災害発生時に即応できる万全の態勢を確保するとともに、地方自治体や関係機関と緊密に連携して、最大限の緊張感を持って対応にあたってほしい」と指示しました。
そして、国民に対して、避難情報や気象情報に留意するとともに、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に十分警戒するよう呼びかけました。
さらに、菅総理大臣は「不要不急の外出を控え、河川や水路など、危険な場所に近づかないようにするとともに少しでも危険を感じたら、ちゅうちょせずに避難するなど早め早めに命を守る行動をとってほしい」と述べました。(引用ここまで)
 
 NHK 西村経済再生相が靖国神社に参拝   菅内閣
 
15日の「終戦の日」を前に、西村経済再生担当大臣は13日午前、東京 九段の靖国神社に参拝しました。
西村経済再生担当大臣は13日午前8時ごろ、東京 九段の靖国神社に参拝しました。
参拝を終えたあと西村大臣は記者団に対し、私費で玉串料を納め「衆議院議員 西村康稔」と記帳したと説明し「ことしは終戦の日が日曜日で、混雑も考えられるので、きょう早朝に静かな中でお参りさせていただいた」と述べました。そのうえで「祖国を思い、家族を案じつつ犠牲となられた英霊の安寧を心からお祈りした。二度と戦争の惨禍を起こさず、日本が戦後歩んできた平和国家の道をさらに進めることを改めてお誓い申し上げた」と述べました。(引用ここまで)
 
東京五輪・パラ関連 新型コロナ感染 新たに 22人確認 累計533人 
 新型コロナ 国内感染者数

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210812/k10013197711000.html?utm_int=word_contents_list-items_110&word_result

東京オリンピック・パラリンピックに関連して、海外から来日した関係者を含む22人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かり、先月1日からの感染者の累計は533人となりました。

大会組織委員会が12日発表した新型コロナの検査で陽性反応を示した人は22人で、このうち海外から来日した人は大会関係者が5人、メディア関係者と大会の委託業者がそれぞれ1人の合わせて7人でした。いずれも来日後14日間の隔離期間を過ぎているということです。また、日本在住で新たに感染が確認されたのは、大会の委託業者が14人、組織委員会の職員が1人の合わせて15人でした。選手や選手村の中での感染者はいませんでした。これで組織委員会が先月1日から発表しているオリピックとパラリンピックに関連した感染者の累計は、国内と海外を合わせて533人となりました。(引用ここまで)

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靖国神社に供え物の「真榊」を「内閣総理大臣 安倍晋三」として「奉納」したのに「私人としての行動に関するおたずねであり、政府として見解を申し上げる事柄ではない」と居直る菅官房長に世論は甘い!

2018-10-21 | 靖国神社

「靖国神社問題」は「外交問題」だけではない!

そもそもシビアな「国内問題」である!

「国内問題」を解決していないからこそ

侵略戦争被害国が批判する!

しかも、アジアだけの問題ではない!

欧米も然り!

「私人として」というのであれば

「私人安倍晋三」でやりなさい!

菅官房長官に対する記者もメディアも野党も甘い!

こうやって既成事実化が謀られ

「問題ナシ」というデタラメな「世論」が

大手を振って歩くことになる!

朝日 安倍首相、靖国神社に真榊を奉納 参拝は見送り 2018年10月17日11時56分

https://www.asahi.com/articles/ASLBK2QQXLBKUTFK003.html

内閣総理大臣 安倍晋三」との名前で供え物の「真榊(まさかき)」を奉納した

時事通信  閣僚、靖国参拝ゼロ=安倍首相訪中を考慮か-秋季例大祭  2018/10/20-19:51

秋季例大祭最終日の靖国神社=20日午前、東京都千代田区

靖国神社(東京・九段北)の秋季例大祭が20日まで4日間開催され、首相と全閣僚はこの間の参拝を見送った。首相は25日から中国を訪問し、習近平国家主席との首脳会談に臨む。日中関係改善の流れを加速させたい首相の意向が考慮されたとみられる。
靖国神社には東条英機元首相らA級戦犯が合祀(ごうし)され、首相や閣僚が参拝すれば日中関係への影響は避けられない。首相は2012年12月の第2次内閣発足以降、13年12月に参拝した後、参拝を見合わせている。春と秋の例大祭では祭具の真榊(まさかき)を奉納するにとどめ、今回も同じ対応だった。
安倍内閣の閣僚では17年の春季例大祭での総務相(当時)の参拝を最後に、春と秋の例大祭や終戦記念日の参拝は確認されていない。閣僚以外の政府要人では今回、内閣府副大臣や首相補佐官らが参拝した。(引用ここまで)

 NHK 安倍首相が「真榊」奉納 靖国神社の秋の例大祭 2018年10月17日 12時27分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181017/k10011674361000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_072

17日から始まった靖国神社の秋の例大祭に合わせて、安倍総理大臣は、「真榊(まさかき)」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。

東京 九段の靖国神社では、17日から4日間の日程で秋の例大祭が始まり、安倍総理大臣は、これに合わせて「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。
安倍総理大臣は、16日から今月20日までの日程で、ヨーロッパを歴訪中で、今回の秋の例大祭にあわせた靖国神社参拝は行わない見通しです。
安倍総理大臣は、第2次安倍内閣が発足して以降、毎年、春と秋の例大祭に「真榊」を奉納しているほか、8月15日の「終戦の日」には自民党総裁として私費で靖国神社に玉串料を納めています。
また今回の例大祭に合わせて大島衆議院議長、伊達参議院議長のほか、根本厚生労働大臣も真榊を奉納しました。

官房長官「私人としての行動」

菅官房長官は午前の記者会見で、「安倍総理大臣が『真榊』を奉納されたという報道は承知している。これは私人としての行動に関するおたずねであり、政府として見解を申し上げる事柄ではない」と述べました。

韓国外務省「深い憂慮を禁じえない」

韓国外務省は「日本政府の指導者が過去の侵略戦争の歴史を美化している靖国神社に再び供え物を奉納したことに対し、深い憂慮を禁じえない」とコメントしました。さらに「日本は歴史に対する謙虚な反省と真摯(しんし)な行動を通じて、周辺国と国際社会の信頼を得るようにしなければならない」として遺憾の意を示しました。(引用ここまで)
 
北村 隆司 なぜ靖国参拝は欧米で理解されないのだろう 2014年02月05日 18:35
 
「閣僚の靖国参拝」を肯定するのであれば
以下の設問に対して
具体的に回答・解答すべし!
1.靖国に祀られている「皇軍兵士」などを「英霊」としたのは何故か!
2.「教育勅語」の最大の「徳目」である「一旦緩急あれば義勇公に奉じ天壌無窮の皇運を扶翼スベシ」と「臣民」を教育した結果として「皇軍兵士」が「戦死」することになったわけだが、
(1)これは「大日本帝国による殺人」ではないのか!
(2)或いは「臣民」の自発的意思による「戦死」なのか!
3.「教育勅語」によって「戦死」ではなく「敵」に「殺された臣民」を「英霊」として祀り上げないのは何故か!
4.更に言えば、「生きて虜囚の辱めを受けず」の教育を徹底したことで、「皇軍兵士」と同じように「自決」を余儀なくされた「臣民」が「英霊」として祀り上げられていないのは何故か!
5.靖国参拝を正当化する閣僚たちが「異口同音」に述べているのは周知の事実であるが、
(1)「英霊に感謝」とはどういうことか、具体的に説明、乃至解説、あるいは批判しなさい!
(2)「英霊に尊崇の念」とはどのようなことか、具体的に説明、乃至解説、あるいは批判しなさい!
(3)「英霊のおかげで今日の平和がある」ということは、どのようなことか、具体的に説明、乃至解説、あるいは批判しなさい!
(4)「国家社会のために犠牲となられたご英霊」などというのであれば、「戦争反対」を唱え、いわゆる反戦運動をおこなった「臣民」を逮捕・投獄・拷問・虐殺したのは、あるいは病死させたのは何故か!
6.千島列島にあるアッツ島において「玉砕」した「皇軍兵士」も「英霊」として祀られているのに
(1)戦後日本国が千島列島を放棄したのは何故か!具体的に説明、乃至解説、あるいは批判しなさい!
(2)これは許される行為か!具体的に説明、乃至解説、あるいは批判しなさい!
(3)このことは、英霊に対して「尊崇の念」「感謝」「あなたたちのおかげで平和がある」と言えるか!具体的に説明、乃至解説、あるいは批判しなさい!
7.靖国参拝は憲法違反だとは思わないか!具体的に説明しなさい!
(1)第二十条
 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
○2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
○3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
(2)第十四条
 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
○2 華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
○3 栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。
(3)第十九条
 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
(4)憲法前文
①日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
②われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
回答・解答にあたって「採点基準」は以下のとおり!
1.テーマ=設問に即して回答・解答されているか!
2.回答・解答のなかで指摘した事柄は事実に基づいているか!
3.テーマ=設問に対して、自らの意見を整合性を持たせて述べているか!
 
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かつては内閣総理大臣として玉串料奉納を行っていた安倍首相が、最近は「自民党総理」として玉串料奉納をしている詭弁・トリックは安倍首相の思考回路の手口だ!

2018-08-15 | 靖国神社

昨年もほぼ同じ!

ここでも「英霊」を冒涜する似非「愛国者」たち!

安倍首相の応援団の国民が真の愛国者かどうか!?

その試金石は

侵略戦争の反省の上に制定された日本国憲法を活かす思考回路と言動を放っているか!

【終戦の日】安倍晋三首相、玉串料奉納託した柴山昌彦氏に「参拝に行けず申し訳ない」

産経 2018.8.15 11:24更新

https://www.sankei.com/politics/news/180815/plt1808150017-n1.html

73回目の終戦の日を迎え、靖国神社に参拝に訪れた自民党の柴山昌彦総裁特別補佐=15日午前、東京都千代田区(鴨川一也撮影)73回目の終戦の日を迎え、靖国神社に参拝に訪れた自民党の柴山昌彦総裁特別補佐=15日午前、東京都千代田区(鴨川一也撮影)

安倍晋三首相は終戦の日の15日、東京・九段北の靖国神社に自民党総裁として私費で玉串料を奉納した。首相は参拝せず、柴山昌彦総裁特別補佐が神社を訪れ、代わりに納めた。平成25年の終戦の日から6年連続で同様の対応となった。柴山氏は記者団に、首相から「先人たちの御霊にしっかりとお参りをしてください。参拝に行けず、申し訳ない」と指示があったことを明らかにした。玉串料は私費から支出した。

同日午前にはこのほか、超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)や、稲田朋美元防衛相ら自民党若手保守派グループ「伝統と創造の会」のメンバーらも靖国神社を参拝。自民党の萩生田光一幹事長代行と小泉進次郎筆頭副幹事長もそれぞれ個別に詣でた。(引用ここまで)

   毎日新聞 終戦の日  安倍首相、靖国に玉串料奉納 2017年8月15日  13時08分

 
 
参拝に向かう「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の尾辻秀久会長(中央)ら=東京都千代田区の靖国神社で2017年8月15日午前11時3分、竹内紀臣撮影

超党派の議連約60人参拝

 安倍晋三首相は終戦記念日の15日午前、東京・九段北の靖国神社に自民党総裁として玉串料を私費で奉納した。自身の参拝は見送り、柴山昌彦・党総裁特別補佐が代理として納めた。柴山氏は参拝後、記者団に「安倍総裁の指示を受けて、先の大戦で犠牲となった先人のみたまに謹んで哀悼の誠をささげるとともに、恒久平和への思いを新たにした」と説明。首相から「参拝に行けずに申し訳ないが、しっかりお参りをしてほしい」と指示されたことを明かした。

 
靖国神社の参拝を終えた稲田朋美元防衛相=東京都千代田区で2017年8月15日午前10時34分、竹内紀臣撮影

首相の終戦記念日の参拝見送りと玉串料奉納は第2次内閣発足以降5年連続。2013年12月に自身で靖国参拝したが、その後は控えている。北朝鮮情勢の緊張が高まる中、靖国参拝に反対する中国、韓国と連携を強化する必要がある。また、今年は日中国交正常化45年、来年は日中平和友好条約締結40年の節目にあたるため、関係改善に向けて配慮したとみられる。

また超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)の衆参約60人が同日午前、集団参拝した。尾辻氏は参拝後の記者会見で、首相の参拝見送りについて「国際的な影響も判断した上だと思うので、英霊も理解なさるかなと思う」と語った。このほか、稲田朋美元防衛相が、自身が会長を務める議員連盟「伝統と創造の会」のメンバーとともに参拝した。参拝後は記者団の質問に答えなかった。自民党の萩生田光一幹事長代行、小泉進次郎筆頭副幹事長も個別に参拝した。【遠藤修平、小田中大】

安倍首相、靖国神社を参拝政治・外交 [2013.12.26]

https://www.nippon.com/ja/genre/politics/l00054/

 

安倍晋三首相は、第2次内閣発足から満1年となる2013年12月26日午前、東京・九段北の靖国神社に参拝した。現職首相による靖国参拝は、2006年8月15日(終戦の日)の小泉純一郎元首相の参拝以来、7年4カ月ぶり。安倍氏の首相としての参拝も第1次、第2次内閣を通じて初めて。

 

これに対し、中国、韓国は、第2次世界大戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)におけるいわゆるA級戦犯らが合祀されている靖国神社への首相参拝に猛反発した。

 

靖国神社によると、首相はモーニング姿で本殿に上がり、「内閣総理大臣 安倍晋三」と札をかけた花を奉納し参拝した。安倍首相は第1次内閣時代には参拝しなかったが、そのことについて「痛恨の極み」と国会答弁で表明してきており、第2次内閣発足後は国内外の情勢を見極めながら参拝のタイミングを探っていた。

 

首相は参拝に当たり「国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対し、哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊(みたま)安らかなれとご冥福をお祈りした」と表明。同時に、「二度と戦争の惨禍の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていくという決意をお伝えするために参拝した」と述べるとともに、「もとより、中国、あるいは韓国の人々の気持ちを傷つける考えは毛頭ございません」と強調した。

 

第1次内閣の“あいまい戦略”から転換

 

安倍首相は、第1次内閣の2007年4月下旬の例大祭に、真榊(まさかき)料5万円を私費で納め、高さ約2メートルの鉢植えに「内閣総理大臣・安倍晋三」と書かれた木札を添え奉納した。現職首相の真榊奉納は、中曽根康弘元首相以来20年ぶりだった。このことが報道されたのは同年5月7日だが、その後「お供え物をしたかしなかったかについて、申し上げるつもりはありません」と繰り返した。

 

これまで、安倍首相は靖国参拝について「行くか行かないかについて申し上げるつもりはありません」と述べて、明言を避けてきた。いわゆる“あいまい作戦”といわれるもので、第1次内閣時代、直前の小泉内閣でこじれた日中関係修復のためにとられた基本姿勢だった。今回の靖国参拝で、この方針を明確に転換した。

靖国神社参拝に関する安倍首相の言動

首相就任前

2012年10月17日 自民党総裁として秋季例大祭に合わせて参拝。「国のために命をささげた英霊に対し、尊崇の念を表するために参拝した」

 

首相就任後

 

2012年12月26日 首相に就任

 

2013年2月7日 衆院予算委員会で「第1次安倍内閣において参拝できなかったことは痛恨の極みだ」と答弁

 

同年4月21日 春季例大祭に合わせて真榊(まさかき)奉納

 

同年8月15日 自民党の萩生田光一衆院議員(総裁特別補佐)を通じ、私費で玉串料奉納

 

同年10月22 衆院予算委員会で「第1次安倍政権の任期中に参拝できなかったことは痛恨の極みだ。その気持ちは今も全く変わっていない」と答弁

 

同年12月9日 記者会見で「政治問題、外交問題にすべきではない。(年内に)参拝するか否かを今申し上げるべきではない」と表明

 

同26日 首相として靖国神社を参拝

 

安倍首相の靖国参拝に関する記者会見全文

違憲満載の靖国神社参拝を正当化する安倍首相の詭弁を暴く!

安倍晋三首相が2013年12月26日に、東京・九段北の靖国神社参拝後に行った記者団とのやりとり(全文)は以下の通り。

首相:本日、靖国神社に参拝を致しました。日本のために尊い命を犠牲にされた御英霊に対し、尊崇の念を表し、そして御霊安らかなれと手を合わせてまいりました。そして同時に靖国神社の境内にあります鎮霊社にもお参りをしてまいりました。鎮霊社は靖国神社に祭られていないすべての戦場に倒れた人々、日本人だけではなく諸外国の人々も含めてすべての戦場に倒れた人々の慰霊のためのお社であります。その鎮霊社に対して、すべての戦争において、命を落とされた人々のために手を合わせ、ご冥福をお祈りし、そして、二度とふたたび戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代をつくるとの決意を込めて、不戦の誓いを致しました。

愛国者の邪論 鎮霊社に祀られているのは御英霊ではありません!ここに「すべての戦場に倒れた人々」に対する重大な「差別」観が浮き彫りになります。各社は、このことを指弾していません!容認・免罪・容認しています!スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大嘘っぱちのトリックを仕掛けています。

メディアは安倍政権・首相が「英霊・御霊」に対して慰霊・鎮霊しなければならないのは何故か!全く質していません!「日本のために尊い命を犠牲にされた」「戦場に倒れた人々」がつくられたのは何故か!全くスルーしています!

記者団:12月26日は安倍政権が発足してちょうど1年となります。なぜこの日を参拝の日として選ばれたのでしょうか。

首相:残念ながら靖国神社参拝自体が政治問題、外交問題と化しているわけでありますが、その中において、政権が発足して1年、この1年の安倍政権の歩みをご報告し、そして二度とふたたび戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代をつくるとの誓いを、この決意をお伝えするために、この日を選びました。

愛国者の邪論 「靖国神社参拝自体」が「政治問題、外交問題と化している」ことについて、メディアは質していません!「靖国神社参拝自体」は「外交問題」だけではありません。しかも、何故「外交問題」なのか、全くスルーしています。こうした態度が、「靖国神社参拝自体」に対する批判を「反日」として喧伝・扇動する要因となっているのです。

そもそも「政治問題」とは何か!これは国家権力を担っている政治家が、国民の思想信条の自由・信教の自由・信仰の自由を棄損・否定しているのです。戦争の犠牲者に対して「霊を慰める」「霊を鎮める」という誰もが抱いている感情を国家権力の選択に服従させるためのスリカエ・ゴマカシ・トリックです。

「日本帝国臣民」は、侵略戦争の加害者であると同時に被害者であること、それは皇軍兵士だけの問題ではなく侵略戦争に協力加担していた「日本帝国臣民」全体の問題です。

そのような加害者皇軍兵士・臣民と天皇の赤子・民草である大日本帝国臣民の被害者が形成されたか!この「方程式」の「解」を求めていくためには、大日本帝国憲法によって形成された装置の様々な側面、その組織的構図をみていかなければ、歴史の教訓を導き出すことはできないでしょう!

安倍首相のトリックは、こうした思考回路を奪い、全体を捉えていくのではなく、一部を強調することで、しかも感情論に持ち込むことで、「英霊」「御霊」を冒涜しているのです。

記者団:中国、韓国をはじめとして、海外からの安倍総理が靖国神社に参拝することへの根強い批判の声には今後はどのように説明されていくのでしょうか。

首相:靖国神社の参拝は、いわゆる戦犯を崇拝する行為であると、誤解に基づく批判がありますが、私は1年間この歩みをご英霊に対してご報告をする、そして、二度と戦争の惨禍の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていくという決意をお伝えするために参拝をいたしました。もとより、中国、あるいは韓国の人々の気持ちを傷つける、そんな考えは毛頭ございません。それは、靖国神社に参拝をしてこられた歴代の総理大臣と全く同じ考えであります。母を残し、愛する妻や子を残し、戦場で散った英霊のご冥福をお祈りをし、そしてリーダーとして手を合わせる、このことは、世界共通のリーダーの姿勢ではないでしょうか。これ以外のものでは全くないということを、これから理解していただくための努力を重ねていきたいと考えています。また、日本は戦後、自由と民主主義を守ってきました。そしてその下に、平和国家としての歩みをひたすら歩んできた。この基本姿勢は一貫しています。この点において一点の曇りもございません。これからも謙虚に礼儀正しく、誠意を持って説明をし、対話を求めていきたいと思います。

愛国者の邪論 「中国、あるいは韓国の人々の気持ちを傷つける」「考えは毛頭ございません」というのであれば、安倍首相はアジア各地の皇軍によって被害を強要された戦跡を巡る「慰霊外交」を実行すれば良いのです!やらないでよう!できないでしょう!侵略戦争を正当化しているからです。このことは、何も。中国・韓国などアジアの人々だけの問題ではありません。

記者団:中国、韓国のリーダーに対し、説明したいということですか。

首相:ぜひこの気持ちを直接説明したいと思います。戦後、多くの首相は靖国神社に参拝しています。吉田茂総理もそうであります。近年でも中曽根総理、あるいはその前の大平総理もそうでした。そしてまた、橋本総理も小泉総理もそうでしたが、すべての靖国神社に参拝した総理は中国、韓国と友好関係をさらに築いていきたい、そう願っていました。日中関係、日韓関係は大切な関係であり、この関係を確固たるものにしていくことこそ日本の国益だと、そう皆さん信念として持っておられた。そのことも含めて説明させていただく機会があれば本当にありがたいと思っております。

愛国者の邪論 ここでもスリカエ!よくも恥ずかしくないものです!安倍首相の思考回路は、自らを正当化するために、平気でウソをつく!靖国参拝を実行してた歴代の総理・首相が参拝しなくなったのはA級戦犯が、闇夜の中で、チャッカリ合祀されていたからです。国民を欺く手口に対して記者は突っ込むべきです。これは忖度の結果であるのか、それとも無知によるものか!メディアは検証すべきです。

記者団:2年後、3年後、今後も定期的に靖国神社に参拝されたいということでしょうか。

安倍:今後のことについてこの場でお話をすることは差し控えさせていただきたいと思います。私は第1次安倍政権の任期中に靖国神社に参拝できなかったことは痛恨の極みだとこのように申し上げてまいりました。それは総裁選においても、あるいは衆議院選挙のときにもそう述べてまいりました。その上で、私は総裁に選出をされ、そして総理大臣となったわけでございます。私はこれからも私の参拝の意味について理解をしていただくための努力を重ねていきたいと思います

記者団:多くの戦犯の方が祭られていますが、戦争指導者に対しての責任に対してはどう思われますか。

安倍:それは今までも随時国会で述べてきた通りでございます。我々は過去の反省の上に立って、戦後しっかりと基本的人権を守り、民主主義、そして自由な日本をつくってまいります。そして今やその中において世界の平和に貢献しているわけでございます。今後もその歩みにはいささかの変わりもないということは重ねて申し上げておきたいと思います。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「過去の反省の上に」というのであれば、どのような「事実」に対して「反省」したのか、しっかり突っ込むなさい!また「過去の反省の上に立って、戦後しっかりと基本的人権を守り、民主主義、そして自由な日本をつくってまいります」ということは、戦前は「基本的人権を守り、民主主義、そして自由な日本」ではなかったということを認めるのでしょうか!記者は、しっかり突っ込みなさい!

以上、安倍首相の靖国神社参拝のデタラメを検証し、このようなデタラメを吐かせないような取り組みが必要不可欠です!

 

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強い使命感と責任感を持って職務の遂行に全身全霊をささげた皆さまはこの国の誇りだと殉職自衛隊員追悼式で靖国思想を述べた安倍首相!

2017-10-29 | 靖国神社

「殉職」の中身全く無視!

「英霊」に「感謝・尊崇の念」思想と同じ思考回路浮き彫りの安倍晋三首相!

「国の誇り」思想で

殉職しなくても良かった自衛官を殉職させたことは全く隠ぺい!

事故死・自死の中身を語らない安倍首相の姑息思想で

報われない自衛官の任務・命・人生・家族の尊厳!

違憲の自衛隊組織は憲法を遵守しているか、厳しくチェックすべき!

憲法遵守を宣誓している自衛官の人権は尊重されているか!

どの記事も安倍首相の言葉をそのまま垂れ流すだけ!

問題点を隠蔽して自衛権を海外武力行使の道・レールに乗せる姑息浮き彫り!

時事通信 殉職隊員「国の誇り」=安倍首相が追悼の辞  2017/10/28-11:12

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102800168&g=pol

自衛隊の殉職隊員追悼式が28日午前、防衛省で行われ、首相、防衛相と遺族ら約370人が参列した。首相は「国民のため、それぞれの持ち場において強い使命感と責任感を持って職務の遂行に全身全霊をささげた皆さまはこの国の誇りだ。その勇姿と名前を永遠に心に刻みつけていく」と追悼の辞を述べた。式では、昨年9月以降、公務による死亡が認定された隊員25人(陸自14人、海自11人)の名簿が新たに慰霊碑に奉納された。殉職隊員は自衛隊の前身の警察予備隊が1950年に発足して以降、1934人となった。(引用ここまで

NHK 殉職自衛隊員の追悼式 10月28日 11時50分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171028/k10011201631000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_003

安倍総理大臣は墜落事故などで殉職した自衛隊員の追悼式に出席し「尊い犠牲を無にすることなく、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜いていく」と述べ、隊員の霊を慰めました。

追悼式は任務中の事故などで亡くなった自衛隊員の霊を慰めようと毎年防衛省で行われ、安倍総理大臣や小野寺防衛大臣、遺族ら合わせておよそ370人が参列しました。小野寺大臣が、ことし5月に北海道で陸上自衛隊の連絡偵察機が墜落した事故で亡くなった4人の隊員を含む殉職した25人の名簿を慰霊碑に納めました。そして安倍総理大臣が「強い使命感と責任感を持って職務の遂行に全身全霊を捧げた皆様はこの国の誇りだ。尊い犠牲を無にすることなく、遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜き、世界の平和と安定に貢献するため全力を尽くすことをお誓いする」と追悼の言葉を述べました。
小野寺大臣は自衛隊機の事故が相次いでいることも踏まえ「このような不幸な事態が再び起こることがないよう最善を尽くしていく」と述べ、再発防止に取り組む決意を示しました。このあと遺族らが慰霊碑に花を手向け、殉職した隊員の霊を慰めました。(引用ここまで

安倍首相、殉職自衛隊員「国の誇り」と追悼 2017年10月28日 12:40

http://www.news24.jp/articles/2017/10/28/04376457.html

殉職した自衛隊員の追悼式が、28日、防衛省で行われた。安倍首相が出席し、「追悼の辞」を述べた。
安倍首相「ただひたすら国民のため、それぞれの持ち場において、強い使命感と責任感をもって職務の遂行に全身全霊を捧(ささ)げた皆さまは、この国の誇りです。私たちは、その勇姿と名前を永遠に心に刻みつけてまいります
安倍首相はこの後、遺族らとともに防衛省にある慰霊碑に献花を行った。去年9月1日から今年8月31日までの1年間で、訓練や勤務中の事故などで亡くなった25人が、殉職と認定された。1950年に自衛隊の前身である警察予備隊が発足して以降、殉職者は、あわせて1934人となっている。(引用ここまで

防衛省で自衛隊殉職隊員追悼式、安倍首相も参列 28日11時21分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3196498.html

去年9月からの1年間で航空機事故などで殉職した自衛隊員の追悼式が、防衛省で行われました。

その尊い犠牲を無にすることなく、ご遺志を受け継ぎ、世界の平和と安定に貢献するため、全力を尽くすことをここにお誓いいたします」(安倍首相)

東京市ヶ谷の防衛省で行われた追悼式には、安倍総理や「殉職」した自衛官の遺族らおよそ370人が参列し、小野寺防衛大臣がこの1年間で「殉職」が認定された25人の名簿を慰霊碑に奉納しました。この中には今年5月、北海道で救急患者の輸送の要請を受けて向かっていた途中に墜落した陸上自衛隊機の犠牲者4人も含まれています。(引用ここまで

安倍首相 自衛隊員の追悼式典に出席(12:37)

安倍首相は28日午前、防衛省で、訓練や災害派遣など、公務で亡くなった自衛隊員を追悼する式典に出席し、自衛隊の最高指揮官として、追悼の言葉をささげた。
安倍首相は、「それぞれの持ち場において、強い使命感と責任感を持って、職務遂行に全身全霊をささげた皆さまは、この国の誇りです」と述べた。
追悼式では、2017年5月に、航空機で患者の緊急搬送に向かう途中、山中に墜落して亡くなった陸上自衛隊員など、あわせて25人の名簿が、新たに慰霊碑へ奉納された。
安倍首相は、「わたしたちは、その勇姿と名前を、永遠に心に刻みつけてまいります」とたたえ、追悼した。
今回、名簿が奉納された25人を含め、自衛隊の前身の警察予備隊が発足して以降、1,934人の隊員が、職に殉じている。(引用ここまで

テレビ朝日 総理「国民の命を守り抜く」 自衛隊殉職隊員追悼式 (2017/10/28 11:50)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000113274.html

安倍総理大臣は28日、自衛隊の殉職隊員追悼式に出席し、「国民の命と平和な暮らしを守り抜いていく」と強い決意を示しました。
安倍総理大臣:「その尊い犠牲を無にすることなく、ご遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜いていく
式では去年9月からの1年間に殉職と認定された25人の隊員を追悼しました。5月には北海道で救急患者の搬送に向かっていた陸上自衛隊の飛行機が山に墜落して乗っていた隊員4人全員が死亡するなど、自衛隊では今年に入って大きな航空事故が相次いでいます。(引用ここまで

 メディアが取り上げない自衛隊の実態!

この他に自衛隊の「不祥事」があるが、他の公務員とは別格の扱い!

自衛隊員の自殺、殉職等に関する質問主意書

提出者 阿部知子  平成二十七年五月二十八日提出
 安全保障関連法案の審議が衆議院で始まり、「自衛隊のリスク」にも注目が集まっている。私は今回の安全保障法制整備が成った場合にリスクが高まると考えるものであるが、自衛官の人権が守られているかを含め、現在の法制下での事実を的確に把握することが議論の前提である。
 よって、以下質問する。
一 平成十五年度から平成二十六年度の各年度における自衛隊員の自殺者数について、以下の分類により示した上で、政府として自衛隊の任務及び訓練等の特性と自殺との因果関係等自衛隊員の自殺を巡る状況について如何なる分析をし、評価をしているか答えられたい。
 ①陸上自衛官、海上自衛官、航空自衛官及び事務官等の別
 ②年齢階層の別
 ③階級の別
 ④自殺原因の別かつ陸上自衛官、海上自衛官、航空自衛官及び事務官等の別
二 一の自衛隊員の自殺者のうち、公務災害に認定された隊員の数を陸上自衛官、海上自衛官、航空自衛官及び事務官等の別で示した上で、自殺者に係る公務災害の認定状況について如何なる見解を有しているか答えられたい。
三 平成十五年度から平成二十六年度の各年度における自衛官の自殺率を陸上自衛官、海上自衛官及び航空自衛官並びに自衛官全体につき示し、かつ同一年度における一般職国家公務員及び日本国内の成人の自殺率を示した上で、自殺率の差異に対する政府の見解を明らかにされたい。
四 旧テロ対策特措法、イラク人道復興支援特措法及び補給支援特措法に基づき派遣された自衛隊員の人数を派遣根拠法別、部隊別に示した上で、在職中に自殺した者の数を以下の分類により示し、政府としてこれらの派遣と自殺との因果関係について如何なる評価をしているか答えられたい。
 ①派遣根拠法の別かつ部隊の別
 ②自殺原因の別かつ部隊の別
五 四の自衛隊員の自殺者のうち、公務災害に認定された隊員の数を部隊別に示した上で、公務災害の認定状況について如何なる見解を有しているか答えられたい。
六 平成二十七年三月末現在の自衛隊員の殉職者数の累計について部隊・内局等の別で示した上で、殉職の原因別の人数を明らかにし、自衛隊の任務及び訓練等の特性と殉職との関係について如何なる評価をしているか答えられたい。なお、殉職の原因については、できるだけ細分化して示し、かつ具体的事例等の説明を付されたい。
七 安倍晋三総理大臣は本年五月十四日の記者会見において、「自衛隊発足以来、今までにも千八百名の自衛隊員の方々が様々な任務等で殉職されておられます」等自衛隊のリスクについて述べているが、六で示された殉職者の状況について如何なる分析を行った上で発言をしたのか明らかにされたい。また、「危険な任務」や「厳しい訓練」など自衛隊固有の特性の理由により殉職された隊員はどの程度いると評価しているのか示されたい。(引用ここまで

衆議院議員阿部知子君提出自衛隊員の自殺、殉職等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

内閣総理大臣 安倍晋三  平成二十七年六月五日

http://www.shugiin.go.jp/Internet/itdb_shitsumon_pdf_t.nsf/html/shitsumon/pdfT/b189246.pdf/$File/b189246.pdf

 一について

平成十五年度から平成二十六年度までの各年度における自衛隊員の自殺者数について、

①陸上自衛官、②海上自衛官、③航空自衛官及び④事務官等(防衛省の事務次官、防衛審議官、書記官、部員、事務官、技官及び教官をいう。以下同じ。)の別にお示しすると、次のとおりである。
 平成十五年度  ①四十八人 ②十七人  ③十人  ④六人
 平成十六年度  ①六十四人 ②十六人  ③十四人 ④六人
 平成十七年度  ①六十四人 ②十五人  ③十四人 ④八人
 平成十八年度  ①六十五人 ②十九人  ③九人  ④八人
 平成十九年度  ①四十八人 ②二十三人 ③十二人 ④六人
 平成二十年度  ①五十一人 ②十六人  ③九人  ④七人
 平成二十一年度 ①五十三人 ②十五人  ③十二人 ④六人
 平成二十二年度 ①五十五人 ②十人   ③十二人 ④六人
 平成二十三年度 ①四十九人 ②十四人  ③十五人 ④八人
 平成二十四年度 ①五十二人 ②七人   ③二十人 ④四人
 平成二十五年度 ①四十七人 ②十六人  ③十三人 ④六人
 平成二十六年度 ①四十三人 ②十二人  ③十一人 ④三人

平成十五年度から平成二十六年度までの各年度における自衛隊員の自殺者数について

①十八歳及び十九歳、②二十歳から二十四歳まで、③二十五歳から二十九歳まで、④三十歳から三十四歳まで、⑤三十五歳から三十九歳まで、⑥四十歳から四十四歳まで、⑦四十五歳から四十九歳まで、⑧五十歳から五十四歳まで、⑨五十五歳から五十九歳まで並びに⑩六十歳から六十四歳までの年齢階層の別にお示しすると、次のとおりである。
 平成十五年度  ①三人 ②八人  ③十三人 ④六人  ⑤十二人 ⑥十人   ⑦十四人 ⑧十四人 ⑨一人 ⑩零人
 平成十六年度  ①零人 ②九人  ③十九人 ④十三人 ⑤十六人 ⑥十四人  ⑦十五人 ⑧十人  ⑨四人 ⑩零人
 平成十七年度  ①二人 ②十三人 ③十五人 ④十五人 ⑤十三人 ⑥十一人  ⑦十九人 ⑧十二人 ⑨一人 ⑩零人
 平成十八年度  ①二人 ②八人  ③十二人 ④十四人 ⑤九人  ⑥二十五人 ⑦十七人 ⑧十二人 ⑨二人 ⑩零人
 平成十九年度  ①四人 ②十二人 ③十二人 ④十人  ⑤十四人 ⑥十五人  ⑦十三人 ⑧八人  ⑨一人 ⑩零人
 平成二十年度  ①一人 ②十二人 ③三人  ④十一人 ⑤十六人 ⑥十二人  ⑦十八人 ⑧九人  ⑨一人 ⑩零人
 平成二十一年度 ①一人 ②十一人 ③十二人 ④三人  ⑤十三人 ⑥十七人  ⑦十八人 ⑧十一人 ⑨零人 ⑩零人
 平成二十二年度 ①一人 ②九人  ③十人  ④八人  ⑤十七人 ⑥十四人  ⑦十二人 ⑧十一人 ⑨一人 ⑩零人
 平成二十三年度 ①零人 ②十二人 ③十六人 ④八人  ⑤十四人 ⑥十二人  ⑦十三人 ⑧十一人 ⑨零人 ⑩零人
 平成二十四年度 ①二人 ②十二人 ③十二人 ④十人  ⑤十五人 ⑥十人   ⑦十一人 ⑧十一人 ⑨零人 ⑩零人
 平成二十五年度 ①二人 ②十二人 ③十二人 ④十人  ⑤十一人 ⑥十八人  ⑦十人  ⑧六人  ⑨一人 ⑩零人
 平成二十六年度 ①一人 ②六人  ③十二人 ④十人  ⑤八人  ⑥八人   ⑦十人  ⑧十三人 ⑨零人 ⑩一人

平成十五年度から平成二十六年度までの各年度における自衛隊員の自殺者数について

①陸将、海将、空将、陸将補、海将補又は空将補の階級にあった自衛官、②一等陸佐、一等海佐、一等空佐、二等陸佐、二等海佐、二等空佐、三等陸佐、三等海佐又は三等空佐の階級にあった自衛官、③一等陸尉、一等海尉、一等空尉、二等陸尉、二等海尉、二等空尉、三等陸尉、三等海尉又は三等空尉の階級にあった自衛官、④准陸尉、准海尉、准空尉、陸曹長、海曹長、空曹長、一等陸曹、一等海曹、一等空曹、二等陸曹、二等海曹、二等空曹、三等陸曹、三等海曹又は三等空曹の階級にあった自衛官及び⑤陸士長、海士長、空士長、一等陸士、一等海士、一等空士、二等陸士、二等海士又は二等空士の階級にあった自衛官の階級の別並びに⑥事務官等の別にお示しすると、次のとおりである。
 平成十五年度  ①零人 ②三人 ③六人  ④五十四人 ⑤十二人 ⑥六人
 平成十六年度  ①零人 ②三人 ③十一人 ④六十九人 ⑤十一人 ⑥六人
 平成十七年度  ①零人 ②七人 ③八人  ④六十五人 ⑤十三人 ⑥八人
 平成十八年度  ①零人 ②八人 ③六人  ④六十五人 ⑤十四人 ⑥八人
 平成十九年度  ①零人 ②一人 ③十三人 ④五十一人 ⑤十八人 ⑥六人
 平成二十年度  ①零人 ②三人 ③七人  ④五十四人 ⑤十二人 ⑥七人
 平成二十一年度 ①零人 ②四人 ③九人  ④五十四人 ⑤十三人 ⑥六人
 平成二十二年度 ①零人 ②五人 ③十四人 ④四十五人 ⑤十三人 ⑥六人
 平成二十三年度 ①零人 ②八人 ③十三人 ④四十一人 ⑤十六人 ⑥八人
 平成二十四年度 ①零人 ②一人 ③十人  ④四十九人 ⑤十九人 ⑥四人
 平成二十五年度 ①零人 ②四人 ③十三人 ④四十五人 ⑤十四人 ⑥六人
 平成二十六年度 ①一人 ②九人 ③八人  ④三十八人 ⑤十人  ⑥三人

平成十五年度から平成二十六年度までの各年度における自衛隊員の自殺者数について

①病苦、②借財、③家庭、④職務、⑤精神疾患等、⑥その他及び⑦不明の自殺の原因の別にお示しすると、次のとおりである。
 平成十五年度  ①六人 ②十九人  ③四人  ④六人   ⑤十七人  ⑥六人  ⑦二十三人
 平成十六年度  ①三人 ②二十四人 ③十一人 ④十人   ⑤二十六人 ⑥七人  ⑦十九人
 平成十七年度  ①四人 ②十七人  ③十四人 ④九人   ⑤三十二人 ⑥三人  ⑦二十二人
 平成十八年度  ①零人 ②二十三人 ③十一人 ④四人   ⑤二十六人 ⑥十四人 ⑦二十三人
 平成十九年度  ①一人 ②十九人  ③九人  ④十二人  ⑤二十七人 ⑥八人  ⑦十三人
 平成二十年度  ①二人 ②十五人  ③六人  ④二十二人 ⑤二十五人 ⑥四人  ⑦九人
 平成二十一年度 ①零人 ②十六人  ③十二人 ④十八人  ⑤十六人  ⑥十三人 ⑦十一人
 平成二十二年度 ①九人 ②六人   ③十二人 ④九人   ⑤十四人  ⑥八人  ⑦二十五人
 平成二十三年度 ①二人 ②三人   ③十七人 ④十七人  ⑤十六人  ⑥十二人 ⑦十九人
 平成二十四年度 ①四人 ②八人   ③十四人 ④五人   ⑤三十二人 ⑥八人  ⑦十二人
 平成二十五年度 ①一人 ②五人   ③五人  ④八人   ⑤三十六人 ⑥七人  ⑦二十人
 平成二十六年度 ①零人 ②四人   ③三人  ④三人   ⑤二十二人 ⑥五人  ⑦三十二人

なお、お尋ねの「陸上自衛官、海上自衛官、航空自衛官及び事務官等の別」については、自殺の原因の別に、これを明らかにすることにより、個人が特定されるおそれがあり、関係者のプライバシー保護の観点から、答弁を差し控えたい
防衛省としては、一般に、自殺は、様々な要因が複合的に影響し合って発生するものであり、個々の原因について特定することが困難な場合も多いと考えているが、防衛省においては、自殺の原因について可能な限り特定できるよう努めているところであり、このような観点を含め自殺防止対策については、今後とも強力に推進してまいりたい。

二について

平成十五年度から平成二十六年度までにおける自衛隊員の自殺者のうち、防衛省の職員の給与等に関する法律(昭和二十七年法律第二百六十六号)第二十七条第一項において準用する国家公務員災害補償法(昭和二十六年法律第百九十一号)の規定に基づく公務上の災害(以下「公務災害」という。)と認められた自衛隊員は、平成二十七年三月三十一日現在、陸上自衛官が七人、航空自衛官が三人及び事務官等が一人である
自殺は、自衛隊員の自損行為による災害のため原則として公務災害とは認められないが、公務の負荷により精神疾患を発症し、当該疾患が原因で自殺した場合は、公務に起因して死亡したものと認めている。

三について

お尋ねの平成十五年度から平成二十六年度までの各年度における①陸上自衛官、②海上自衛官、③航空自衛官、④自衛官全体及び⑤一般職の国家公務員の自殺による死亡率を十万人当たりでお示しすると、次のとおりである。
 平成十五年度  ①三十二・五人 ②三十七・九人 ③二十一・八人 ④三十一・四人 ⑤十七・一人
 平成十六年度  ①四十三・一人 ②三十五・七人 ③三十・四人  ④三十九・三人 ⑤十九・〇人
 平成十七年度  ①四十二・九人 ②三十三・二人 ③三十・一人  ④三十八・六人 ⑤十七・七人
 平成十八年度  ①四十三・五人 ②四十二・一人 ③十九・四人  ④三十八・六人 ⑤二十三・一人
 平成十九年度  ①三十四・四人 ②五十一・四人 ③二十六・〇人 ④三十六・〇人 ⑤二十・三人
 平成二十年度  ①三十六・一人 ②三十七・二人 ③二十・三人  ④三十三・三人 ⑤二十一・七人
 平成二十一年度 ①三十七・三人 ②三十五・〇人 ③二十七・一人 ④三十四・九人 ⑤二十三・六人
 平成二十二年度 ①三十八・八人 ②二十三・五人 ③二十七・六人 ④三十三・八人 ⑤二十二・七人
 平成二十三年度 ①三十四・八人 ②三十二・六人 ③三十四・一人 ④三十四・二人 ⑤二十・七人
 平成二十四年度 ①三十七・六人 ②十六・四人  ③四十五・九人 ④三十五・二人 ⑤十五・九人
 平成二十五年度 ①三十三・七人 ②三十七・五人 ③二十九・八人 ④三十三・七人 ⑤二十一・五人
 平成二十六年度 ①三十・八人  ②二十七・九人 ③二十五・〇人 ④二十九・一人 ⑤現在調査中

平成十五年から平成二十六年までの各年における日本国内の成人の自殺による死亡率を十万人当たりでお示しすると、平成十五年は三十二・六人、平成十六年は三十・五人、平成十七年は三十・六人、平成十八年は三十・一人、平成十九年は三十一・〇人、平成二十年は三十・一人、平成二十一年は三十・七人、平成二十二年は二十九・四人、平成二十三年は二十八・四人、平成二十四年は二十五・八人、平成二十五年は二十五・四人、平成二十六年は二十三・七人である。
自衛官の自殺による死亡率は、おおむね一般職の国家公務員及び日本国内の成人の自殺による死亡率より高い数値であるが、防衛省としては、一般に、自殺は、様々な要因が複合的に影響し合って発生するものであることから、自殺による死亡率の差異の要因等について一概にお答えすることは困難である

四について

お尋ねの「部隊別」及び「部隊の別」の意味するところが必ずしも明らかではないが、平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法(平成十三年法律第百十三号。以下「テロ対策特措法」という。)に基づく活動に従事した自衛隊員数は、海上自衛隊員が延べ約一万九百人及び航空自衛隊員が延べ約二千九百人の合計延べ約一万三千八百人であり、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法(平成十五年法律第百三十七号。以下「イラク特措法」という。)に基づく活動に従事した自衛隊員数は、陸上自衛隊員が延べ約五千六百人、海上自衛隊員が延べ約三百三十人及び航空自衛隊員が延べ約三千六百三十人の合計延べ約九千五百六十人であり、テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法(平成二十年法律第一号。以下「補給支援特措法」という。)に基づく活動に従事した自衛隊員数は、海上自衛隊員が延べ約二千四百人である。
テロ対策特措法に基づく活動に従事し、在職中に自殺した自衛隊員数は、海上自衛隊員が二十五人及び航空自衛隊員が零人であり、

イラク特措法に基づく活動に従事し、在職中に自殺した自衛隊員数は、陸上自衛隊員が二十一人、海上自衛隊員が零人及び航空自衛隊員が八人であり、

補給支援特措法に基づく活動に従事し、在職中に自殺した自衛隊員数は、海上自衛隊員が四人であり、この四人の中にはテロ対策特措法に基づく活動に従事し、在職中に自殺した海上自衛隊員二人が含まれている。
テロ対策特措法に基づく活動に従事した自衛隊員、イラク特措法に基づく活動に従事した自衛隊員又は補給支援特措法に基づく活動に従事した自衛隊員のうち、在職中に自殺した者の数について、原因の別にお示しすると、病苦を原因とする者が零人借財を原因とする者が六人家庭を原因とする者が七人職務を原因とする者が三人精神疾患等を原因とする者が十四その他が五人及び不明が二十一人である。

防衛省としては、一般に、自殺は、様々な要因が複合的に影響し合って発生するものであり、個々の原因について特定することが困難な場合も多く、海外派遣との因果関係を特定することは困難な場合が多いと考えているが、防衛省においては、自殺の原因について可能な限り特定できるよう努めているところであり、このような観点を含め自殺防止対策については、今後とも強力に推進してまいりたい。

五について

テロ対策特措法に基づく活動に従事した自衛隊員、イラク特措法に基づく活動に従事した自衛隊員又は補給支援特措法に基づく活動に従事した自衛隊員のうち、在職中に自殺した自衛隊員で公務災害と認められた自衛隊員数は、陸上自衛隊員が三人及び航空自衛隊員が一人である。
自殺は、自衛隊員の自損行為による災害のため原則として公務災害とは認められないが、公務の負荷により精神疾患を発症し、当該疾患が原因で自殺した場合は、公務に起因して死亡したものと認めている

六及び七について

公務に起因して死亡した自衛隊員数は、平成二十七年三月三十一日現在で、陸上自衛隊員が千二十五人、海上自衛隊員が四百十六人、航空自衛隊員が四百九人及び内部部局等(防衛省に属する機関のうち、陸上自衛隊、海上自衛隊及び航空自衛隊を除く。)に所属する自衛隊員が二十四人である。また、死亡の原因別でお示しすると、「車両事故」が三百五十三人、「航空機事故」が五百八十六人、「演習訓練」が三百九十四人、「艦船事故」が四十一人及び「その他」が五百人である。

お尋ねの「自衛隊の任務及び訓練等の特性」と自衛隊員の公務に起因する死亡との関係については、自衛隊の任務及び訓練は多種多様であることから、一概にお答えすることは困難である。

お尋ねの平成二十七年五月十四日の安倍内閣総理大臣の記者会見での発言については、自衛隊発足以来、多くの自衛隊員が任務中に公務に起因して亡くなられているとの事実を踏まえ、自衛隊員はこれまでも危険な任務に当たっているとの認識の下、行ったものである。(引用ここまで

 

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摩訶不思議!今までは間違っていたと認めた!「内閣総理大臣・安倍晋三」から「自民党総裁・安倍晋三」に変えて「私費」で玉串料を奉納したが違憲行為であることには全く変わらない!

2017-08-15 | 靖国神社

「公人・私人」「総裁・総理」を使い分けて問題ナシ!を装っているが

テレビは「安倍総理大臣」「安倍首相」が

「私費」で「玉串料」を支払った!

と「神道」行為を免罪している!

そもそも「靖国神社」とは

1946年昭和21年)に、日本国政府の管理を離れて東京都知事認証により、宗教法人法単立宗教法人となった

そもそも「玉串料」を「自民党総裁」「国会議員」「自民党総裁」「閣僚」が支払うとは!?

愛媛県靖国神社玉串訴訟 - Wikipedia

日本国憲法第20条・第97条

 

第20条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障するいかなる宗教団体も国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

 

○2  何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

 

○3  国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない

 

第97条 天皇又は摂政及び国務大臣国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

またまた靖国神社参拝・真榊奉納で詭弁を吐く菅官房長官・高市総務相!侵略戦争を否定した国連憲章・ポツダム宣言・憲法・日韓基本条約・日中平和友好条約違反だ! 2017-04-22 | 靖国神社

「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のパフォーマンスは暴走族か、高校生のルーズソックスと大同小異!やるなら独り静かにやるべき!2016-10-20 | 靖国神社

安倍首相の国民の自由・人権擁護尊重精神は全くのデタラメ!

安倍首相の靖国「玉串料奉納行為」は誰が見ても違憲行為!

国民の 自由人権 民主主義 

法の支配の 価値観を 切れ目なく守る

 って言ってる安倍首相!

今度は「自民党総裁」に切り替える!

だったら「内閣総理大臣」だったことはどうするのか!

もはや、安倍首相にルール遵守という回路は全くなし!

テレビは国民に「玉串料奉納」行為の憲法的意味を伝達すべし!

NHK 首相 自民党総裁として私費で靖国神社に玉串料  8月15日 9時56分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170815/k10011100161000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_002

「終戦の日」の15日、安倍総理大臣は自民党の柴山総裁特別補佐を通じて、自民党総裁として私費で靖国神社に玉串料を納めました。

「終戦の日」の15日、安倍総理大臣は靖国神社に参拝せず、自民党の柴山総裁特別補佐を通じて、「自民党総裁・安倍晋三」として、費で玉串料を納めました

このあと柴山氏は記者団に対し、「安倍総裁の指示を受けて、先の大戦で尊い犠牲を遂げられた先人のみ霊に謹んで哀悼の誠を捧げ、恒久平和への思いを新たにした。私費で安倍総裁と私の分の玉串料を納めた。安倍総裁からは『参拝に行けずに申し訳ない。しっかりお参りをしてほしい』と言われた」と述べました。

安倍総理大臣は、第2次安倍内閣が発足して1年後となる4年前の平成25年12月に靖国神社に参拝しましたが、それ以降は参拝しておらず、「終戦の日」には毎年、私費で玉串料を納めています。(引用ここまで)

安倍首相は参拝見送り 私費で玉串料奉納 2017年8月15日 11:41

http://www.news24.jp/articles/2017/08/15/04369868.html?utm_source=news24&utm_medium=featurelink&utm_content=369906&utm_campaign=n24_acquisition

終戦の日の15日、安倍首相は今年も、靖国神社への参拝を見送った。安倍首相自身は参拝を見送ったが、自民党の柴山総裁特別補佐が代理として参拝し「自民党総裁安倍晋三」と記帳した上で私費で玉串料を納めたことを明らかにした
柴山氏「安倍自由民主党総裁の指示を受けて、先の大戦で尊い犠牲を遂げられた先人の御霊(みたま)に謹んで哀悼の誠をささげるとともに、恒久平和への思いを新たにいたしました」
安倍首相は2013年12月以降、靖国神社への参拝を見送っている。また、安倍内閣の閣僚は午前11時半現在、誰も参拝していない。一方、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長や超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーが参拝している。(引用ここまで)

TBS  靖国参拝、安倍政権で初の現職閣僚ゼロ

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3130968.html

72回目の終戦の日を迎えた15日。東京・九段の靖国神社には、多くの政治家が参拝に訪れましたが現職閣僚の参拝はゼロでした。安倍政権では初めてのことです。靖国神社では午前に超党派の議員でつくる「みんなで靖国神社を参拝する国会議員の会」が集団で参拝したほか、去年は海外視察のため参拝を行わなかった稲田元防衛大臣や自民党の萩生田幹事長代行など、多数の国会議員が参拝しました。一方、安倍総理は、自民党の柴山総裁特別補佐を通じて自民党総裁・安倍晋三として玉串料を私費で納めました。安倍政権では第一次政権から「終戦の日」には現職の閣僚が参拝してきましたが、今年は、初めて1人も参拝しませんでした。(引用ここまで

FNN 安倍首相、靖国参拝せず 玉串料奉納 12:29

安倍首相は、東京の靖国神社への参拝を2017年も見送り、代理人を通じて、玉串料を奉納した。靖国神社には15日朝、安倍首相の指示を受けた自民党の柴山総裁特別補佐が参拝し、「自民党総裁 安倍晋三」の名前で、私費で玉串料を納めたことを明らかにした。また、小泉筆頭副幹事長や、萩生田幹事長代行、稲田元防衛相が参拝したほか、15日午前、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーおよそ60人が、そろって参拝した。一方、安倍内閣の閣僚は、今のところ、参拝に訪れていない。(引用ここまで

テレビ朝日は「自民党総裁 安倍晋三」という言葉がありません!

テレビ朝日 靖国参拝の閣僚ゼロ?菅内閣以来か 総理は玉串料を 2017/08/15 18:14

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000107805.html

このまま閣僚の参拝がなければ、民主党政権の菅内閣以来となります。「終戦の日」の靖国神社には、稲田元防衛大臣が離任式以来、初めて報道陣の前に姿を見せ、去年は外遊でできなかった参拝を済ませました。
稲田元防衛大臣:「(Q.一言お願いします)…」「(Q.今どういったお気持ちなんでしょうか?)…」
靖国神社には、この他、超党派議員による集団参拝も行われました。また、これとは別に自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長も参拝に訪れました。一方、安倍総理大臣は今年も参拝を見送り、代理人を通じて玉串料を奉納しました。今のところ、閣僚の参拝はなく、このままゼロに終わると2010年、2011年の菅内閣以来となります。(引用ここまで

そもそも「靖国神社」問題は

中国・韓国・北朝鮮・米国などが批判するから問題だ!

というレベルではない!

憲法をよくよく読めば

国内問題でもあるだろう!

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

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安倍首相ら靖国信奉者の「英霊」論・尊崇の念」論・「感謝」論の詭弁と冒涜を暴き侵略戦争の反省と教訓を活かすためには憲法平和主義を使うことだ!と強調しておく!

2017-04-22 | 靖国神社

これが「英霊」冒涜の詭弁!

靖国参拝は「英霊」への「尊崇・感謝の念」ではない!

「霊」に「英」を付けて他の「霊」と差別するのは何故か!

事実侵略戦争の被害者全てを「英霊」とはしていない!

だが、それにしても

「英霊」「尊崇・感謝」論を吹聴するのであれば

 憲法平和主義を尊重すべき!

「英霊」の「魂」を鎮めなければならない事実とは何か!

英霊の「霊」を「慰めなければならない」のは何故か!

侵略戦争で皇軍兵士を殺したことを

正当化・免罪しているからだ!

憲法平和主義浸透を形骸化させ否定している事実を

隠ぺいするな!

人生の中断を余儀なくさせた天皇制政府を免罪するな!

「英霊」が自ら進んで命を中断あせたのではない!

教育勅語礼賛妄信教育を免罪するな!

治安維持法体制で反戦・非戦・厭戦を弾圧してはじめて

侵略戦争が遂行できたことを免罪するな!

国民の中に非国民・国賊思想を刷り込み

侵略戦争総動員体制を構築して

臣民・皇軍兵士を侵略の戦地に送り込んだ事実を

免罪するな!

戦後自民党政権の千島列島放棄論は

アッツ島で玉砕を強制して殺した「英霊」を

全く冒涜するものだ!

沖縄に動員した皇軍兵士の「英霊」は

米軍兵士による県民殺傷などの米軍兵士の犯罪と

日米両政府の沖縄米軍基地強化を泣いているぞ!

戦後侵略戦争の激戦地の遺骨を放置を免罪隠ぺいするな!

防衛大臣 稲田朋美違憲の靖国参拝に安倍首相はノーコメント!今の平和な日本は戦争で家族とふるさとと国を守るために出撃した人々の命の積み重ねの上にあると殺しておいて美化する不道徳!2016-12-29 | 靖国神社

高市・加藤大臣・衛藤首相補佐官靖国参拝の手口に対するマンネリ報道こそ英霊とアジアへの冒涜・不道徳!靖国派を断罪すべき!2016-10-20 | 靖国神社

公人である内閣総理大臣と閣僚は百面相か百舌鳥か!ホントに私人であるならば政治家を辞職すべし!同じ人間がふざけるのもいいかんにしろ!2016-10-17 | 靖国神社

稲田防衛相

今の平和な日本は戦争で家族とふるさとと国を守るために出撃した人々の命の積み重ねの上にある。

忘恩の徒にはなりたくない。

いかなる歴史観に立とうとも、いかなる敵味方であろうとも、

祖国のために命をささげた方々に対して感謝と敬意と追悼の意を表するのは、

どの国でも理解をしていただけるものだと考えております

侵略戦争をしなければ

祖国のために命をささげることはなかった!

憲法平和主義否定こそ「忘恩の徒」だろう!

高市総務相

ひとりの日本人として、国策に殉じた方々のみ霊(御霊)に対し、

尊崇の念を持って感謝の誠をささげ、

合わせてご遺族の皆さまのご健康をお祈り申し上げた

「侵略戦争」を「国策」とスリカエ正当化し

臣民・皇軍兵士殺したことを免罪!

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/106856/meaning/m0u/

衛藤晟一内閣総理大臣補佐官

犠牲になられた方々に感謝し、また、鎮魂、慰霊の思いで参拝した

殺しておいて感謝はないだろう!

加藤1億総活躍相

私的な思いで参拝しました

  公的だと白状!

 

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首相・閣僚の職名を使って靖国参拝を私人・個人と欺瞞する安倍政権のルール観は違憲・デタラメ!無秩序国家運営は日本を貶め崩壊させるぞ!

2017-04-22 | 靖国神社

これが安倍詭弁内閣の象徴的閣議決定!

「公人」を「私人・個人」と欺瞞して

「違憲の公務」を正当化する暴挙!

「防衛大臣稲田朋美」は

選挙で選ばれ憲法で任命され税金で食べている「公人」!

一般国民=個人=私人と同じではない!

「慣例としてしばしば用いられている」場合も

その「肩書」がなければ「普通の人」だろう!

議員辞職後、犯罪を犯せば

「元防衛大臣稲田朋美容疑者」だろう!

「肩書」を使えば、常識・慣例的には

単なる「個人」とはみなされない!

これが「肩書」使用の「慣例」的評価だろう!

「個人」「私人」として靖国神社に参拝したいのであれば

「肩書」は使うな!

その「肩書」には

主権者「国民」の存在が背景にあるのだ!

憲法をよくよく読め!自覚しろ!

第43条 両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。

第66条 内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。 

○2 内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。 
○3 内閣は、行政権の行使について、国会に対し連帯して責任を負ふ
第67条 内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。この指名は、他のすべての案件に先だつて、これを行ふ。
 
第68条 内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない。
 
第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
○2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

第99条 天皇又は摂政及び国務大臣国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

またまた靖国神社参拝・真榊奉納で詭弁を吐く菅官房長官・高市総務相!侵略戦争を否定した国連憲章・ポツダム宣言・憲法・日韓基本条約・日中平和友好条約違反だ!2017-04-22 | 靖国神社

 靖国参拝「防衛大臣」と記帳しても私人 政府答弁書決定

産経 2017.1.31 11:15

http://www.sankei.com/politics/news/170131/plt1701310012-n1.html

政府は31日の閣議で、稲田朋美防衛相が昨年12月に靖国神社に参拝した際、「防衛大臣」と記帳したことに関し、「肩書を付したからといって、私人の立場を離れたものとは考えていない」とする答弁書を決定した。答弁書は「記帳に当たり肩書を付すことは、その地位にある個人を表す場合に慣例としてしばしば用いられている」と指摘した。(引用ここまで)

経済産業大臣政務官中川俊直議員は個人・私人だったか?

日テレ 政務官を辞任 中川俊直氏に批判の声 2017年4月19日 14:09

http://www.news24.jp/articles/2017/04/19/04359378.html

小泉首相の靖国神社公式参拝発言について

永田秀樹(立命館大学) 2001年6月15日

http://www.jca.apc.org/~kenpoweb/articles/nagata061501.html

はじめに
小泉首相は、自民党総裁選の中で「8月15日にいかなる批判があろうとも必ずする」と述べて靖国神社に公式参拝を行うことを宣言し、首相になってからも「戦没者に敬意と感謝の誠をささげた思いは変わりなく、個人として参拝するつもりだ」と発言しています(2001年5月10日付朝日新聞)。「個人として」の参拝という表現はやや曖昧で「公人として」の参拝ではなく、「私人として」の参拝という意味で理解することも可能ですが、しかし、小泉首相はこれについて、個人としての参拝と総理大臣としての参拝に違いはないと説明していますので、やはり公式参拝をやる決意のようです。いわゆる公式参拝ということになれば、1985年に中曽根首相が行って以来、16年ぶり2度目ということになり、外交その他にも重大な影響を与えます。そこで、以下では靖国神社への公式参拝のもつ意味と憲法上の問題について考えてみます。

戦争の精神的支柱であった靖国神社
靖国神社は、鳥羽伏見の戦いにおける官軍の戦死者を祀るために1869年に作られた招魂社を下敷きにして1879年に創建されました。もともと歴史のある神社ではないにもかかわらず、強力な軍事国家を建設していくうえでの重要な意義と役割を担っていたため、別格官幣社として国家から特別の保護を受け、1887年には陸軍省・海軍省直轄の神社となりました。靖国神社は宗教施設であると同時に軍事施設でもありました。
靖国神社には墓がありません。その意味を考えてみましょう。誤解している人がいますが、靖国神社は、亡くなった人の生前の人柄や事績をしのぶ場所ではありません。墓地や記念碑ではなく神社です。そこには当然、畏敬崇拝の対象である神が祀られています。出雲大社には大国主命、北野天満宮には菅原道真が祀られているといったように。日本の神道では英雄的な人物の場合、死んだ後に神になることがありますが、この考え方を利用して国家のために戦って死んだすべての人を神として祀ったのが靖国神社なのです。その数は戦争とともに増え続けて約246万柱。もちろん最後の戦争である「大東亜戦争」が一番多く、この戦争だけで約213万柱の神が祀られています。その中には東条英機などのA級戦犯も含まれています。逆に、命をかけて戦争に反対し獄死した人や東京大空襲で死んだ民間人は祀られていません。
したがって靖国神社に参ることは、普通の意味での戦争犠牲者の追悼や慰霊とは次元が違います。戦前、息子を戦争でなくした母が靖国神社にお参りに来て亡き息子の霊に呼びかけたところ、「神様に気安く声をかけてはいけない」と神社の宮司から叱られたという話が残っています。

平和憲法とともに廃止されるべきであった靖国神社
戦争が終わって神道指令が出され、神道は国教としての特権的な地位を失い、他の宗教と同じく1つの私的な宗教となりました。これは政教分離ということからいえば当然の措置だといえます。しかし、靖国神社に関する限り、ただの神社ではなく侵略戦争を遂行する軍事施設としての意味ももっていましたから、民主主義国としての再出発をめざすならば、日本国憲法の施行時に靖国神社は廃止すべきだったと思われます。その代わりに、宗教に関わりなく戦争犠牲者を追悼し平和を誓う場所として国立の平和記念公園のような施設をつくることを考えてみてもよかったと思います。そうすれば「靖国神社問題」という日本固有の重大な政治・外交問題は発生しなかったでしょう。沖縄の摩文仁の丘にある「平和の礎」のようなものであれば反対する人はいないでしょう。日本の戦争放棄を確認する施設であるならば、諸外国からの理解も得られるでしょう。

靖国神社の国営化法案と中曽根公式参拝
さて、靖国神社は戦争とともに栄える神社ですから、平和が続くと遺族も少なくなり参拝したり財政的に支援する人が減っていくことが予想されます。世の中から試験というものがなくならない限り栄え続けるであろう北野天満宮と大きく違う点です。靖国神社の将来に危機感を抱いた遺族団体や自民党が、戦前のように国が精神的にも財政的にも靖国神社を支えるべきだと主張して作られた法案が靖国神社国営化法案です。しかし、これでは戦前への逆戻りで、憲法の政教分離原則に明白に違反します。法案は、1969年から1974年にかけて議員立法の形で国会に5回提出されましたが、結局廃案になりました。
 そこで、立法化を将来の目標としつつ、それに向かって第1歩を進めるものとして考え出されたのが総理大臣の靖国神社への公式参拝です。自民党の支持団体からの強い要請により1975年に三木首相が戦後最初の参拝を行います。最初は、玉串料を公費から支出しないというだけでなく、公用車を使わず公人としての肩書きも使わないということで「私人としての参拝」をうたって、参拝は憲法違反ではないということを強調していましたが、次第にルーズになっていきました。内閣法制局も玉串料さえ公費から出さなければ「私人としての参拝」とみなされるという見解を1978年に出しました。そしてついに1985年8月15日、中曽根首相は、官房長官らとともに公用車で靖国神社に赴き、拝殿において「内閣総理大臣中曽根康弘」と記帳し、本殿において黙祷のうえ深く一礼し、国費から供花代三万円を支出しました。二拝二拍手一拝、玉串奉奠の形はとられませんでしたが、首相は参拝後「内閣総理大臣の資格で参拝した。いわゆる公式参拝である。」と明言しました。これがいわゆる中曽根公式参拝です。政府は公式参拝であるがこのような参拝方式は憲法20条3項が禁止する「宗教的活動」には当たらないと強弁しました。

公式参拝に対する裁判所の判断
しかし、この問題が争われた裁判のうち、大阪高裁判決(1992.7.30)は、宗教施設を有する靖国神社の本殿や社殿において参拝する行為は、戦没者の霊を慰めることが主目的であっても、外形的・客観的に宗教的活動であるとの性格を否定することはできないこと、政府も靖国懇報告が出されるまでは違憲ではないかとの疑いを否定できないとする見解をとっていたこと、当時も現在も公式参拝を是認する国民的合意は得られていないこと、内閣総理大臣や国務大臣が公式参拝した場合の内外に及ぼす影響は極めて大きいこと等を理由にして「中曽根の行った本件公式参拝は、憲法20条3項所定の宗教的活動に該当する疑いが強く、公費から三万円を支出して行った本件公式参拝は、憲法20条3項、89条に違反する疑いがある」と判示し、福岡高裁判決(1992.2.18)は、首相が公式参拝を繰り返すならばそれは、靖国神社への「援助、助長、促進」となり違憲となることを指摘し、いずれも確定しています。また、中曽根公式参拝に関する直接の裁判ではありませんが、岩手靖国訴訟仙台高裁判決(1991.1.10)は、「天皇、内閣総理大臣の靖国神社公式参拝は、その目的が宗教的意義をもち、その行為の態様から見て国又はその機関として特定の宗教への関心を呼び起こす行為というべきであり、しかも、そのもたらす直接的、顕在的な影響及び将来予想される間接的、潜在的な動向を総合考慮すれば、右公式参拝における国と宗教法人靖国神社との宗教上のかかわり合いは、我が国の憲法の拠って立つ政教分離原則に照らし、相当とされる限度を超えるものと判断せざるをえない」と断じました。そしてこの裁判も高裁の判決をもって確定しています。このように、全体として違憲審査権の行使に慎重で消極的な裁判所も、総理大臣の公式参拝については違憲あるいは違憲の疑いがあるという判断を示しています。靖国神社の果たしてきた歴史的な役割とその反省に立って現在の日本国憲法の規定が作られていることを考えれば当然のことだと思われます。

問われる私たちの責任
小泉首相が今年の8月15日にどのような参拝形式をとるのか、中曽根首相のときと同じ方式をとるのか、それとももっと踏み込んだ形をとるのか、まだ詳細は分かりませんが、靖国神社への公式参拝は明白な憲法違反であると同時に、戦前の軍国主義的な体質から日本の政府が脱却できていないことを内外に証明する愚かで危険な行為です。海外からの厳しい批判が予想されますが、首相の公式参拝を許した場合、私たち国民の責任も問われることになるでしょう。(引用ここまで

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またまた靖国神社参拝・真榊奉納で詭弁を吐く菅官房長官・高市総務相!侵略戦争を否定した国連憲章・ポツダム宣言・憲法・日韓基本条約・日中平和友好条約違反だ!

2017-04-22 | 靖国神社

首相・閣僚・国会議員の靖国神社参拝は憲法・国際法違反!

個人の問題にスリカエる詭弁を吐くのは

国際社会への恥晒し!

国際連合憲章

http://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japanese/

われら連合国の人民は、
われらの一生のうちに二度まで言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救い、
基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関する信念をあらためて確認し、
正義と条約その他の国際法の源泉から生ずる義務の尊重とを維持することができる条件を確立し、
一層大きな自由の中で社会的進歩と生活水準の向上とを促進すること
並びに、このために、
寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互いに平和に生活し、
国際の平和及び安全を維持するためにわれらの力を合わせ、
共同の利益の場合を除く外は武力を用いないことを原則の受諾と方法の設定によって確保し、
すべての人民の経済的及び社会的発達を促進するために国際機構を用いることを決意して、 これらの目的を達成するために、われらの努力を結集することに決定した(引用ここまで)

安倍首相も知らなかった、、だと?ポツダム宣言の全文現代語訳

現代語訳してみたポツダム宣言

一 合衆国大統領、中華民国政府主席およびイギリス総理大臣は、自国の数億人の国民を代表して協議した上で日本国に対し、今回の戦争を終結させる機会を与えるということで意見が一致した。

四 無分別な打算によって日本帝国を滅亡の淵に陥れたわがままな軍国主義的な助言者によって日本国が引き続き統制されるべきか、あるいは理性の道を日本国が進むべきかを日本国が決定すべき時期が到来した。

六 我らは無責任な軍国主義が世界より駆逐されるまでは平和、安全、および、正義の新秩序が生じ得ないことを主張する。従って、日本国国民を欺瞞して世界征服の暴挙に出る過ちを犯させた者の権力と勢力は永久に除去する。

十 我らは日本人を民族として奴隷化しようとしたり、または、国民として滅亡させようとする意図を有するわけではないが、我らの捕虜を虐待した者を含む一切の戦争犯罪人に対しては厳重な処罰を加える。日本国政府は日本国国民の間における民主主義的傾向の復活強化に対する一切の障害を除去すべきだ。言論、宗教、思想の自由、ならびに基本的人権の尊重は確立されなければならない。

十一 日本国はその経済を維持し、かつ公正な損害賠償の取り立てを可能にするように産業を維持することを許される。ただし、日本国に戦争のための再軍備をさせるような産業はこの限りではない。右の目的のための原料の入手、(原料の支配は含まない)を許可される。日本国は将来世界の貿易関係への参加を許される。

日本国憲法

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約

http://www.dce.osaka-sandai.ac.jp/~funtak/kougi/gendai_kyozai/SNikkan_jouyaku.htm

日本国および大韓民国は、両国民間の関係の歴史的背景と、善隣関係および主権の相互尊重の原則に基づく両国間の関係の正常化に対する相互の希望とを考慮し、両国の相互の福祉および共通の利益の増進のためならびに国際の平和および安全の維持のために、両国が国際連合憲章の原則に適合して緊密に協力することが重要であることを認め

日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明

日中両国は、一衣帯水の間にある隣国であり、長い伝統的友好の歴史を有する。両国国民は、両国間にこれまで存在していた不正常な状態に終止符を打つことを切望している。戦争状態の終結と日中国交の正常化という両国国民の願望の実現は、両国関係の歴史に新たな一頁を開くこととなろう。
日本側は、過去において日本国が戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する。また、日本側は、中華人民共和国政府が提起した「復交三原則」を十分理解する立場に立って国交正常化の実現をはかるという見解を再確認する。中国側は、これを歓迎するものである。
日中両国間には社会制度の相違があるにもかかわらず、両国は、平和友好関係を樹立すべきであり、また、樹立することが可能である。両国間の国交を正常化し、相互に善隣友好関係を発展させることは、両国国民の利益に合致するところであり、また、アジアにおける緊張緩和と世界の平和に貢献するものである。

復興3原則

http://tsuka-atelier.sakura.ne.jp/modern/06/shiryo06.html

国交正常化に際して中国は,1.中華人民共和国が唯一の合法政府であること,2.台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部であること,3.日華平和条約は不法・無効であり廃棄することの復交3原則を提示したが,日中共同声明では1.は無条件で承認,2.については日本が「十分理解し尊重する」との態度を表明,3.は共同声明ではなんら触れられなかったが,共同声明調印後に大平外相が日華平和条約は終了したものとみなす政府見解を発表した。こうして中国本土を支配する中華人民共和国との戦争状態が終了し,かわって台湾の国民政府とは外交関係が断絶した。

日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_heiwa.html

国際連合憲章の原則が十分に尊重されるべきことを確認し、アジア及び世界の平和及び安定に寄与することを希望し、両国間の平和友好関係を強固にし、発展させるため、平和友好条約を締結することに決定

靖国神社参拝 中国外務省「一貫して反対する」

安倍総理大臣が靖国神社の春の例大祭に合わせて「真榊(まさかき)」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納し、国会議員の一部が参拝したことについて、中国外務省の陸慷報道官は21日の記者会見で、「靖国神社は侵略戦争に直接の責任を負うA級戦犯をまつっており、われわれは日本政府の要人によるこうした誤ったやり方に一貫して反対する」と述べて反発しました。そして、「中国は日本側に対し、両国間の4つの政治文書の精神を順守し、みずからの侵略の歴史を深く認識して反省するとともに、軍国主義と明確に一線を画し、実際の行動によってアジアの隣国や国際社会の信頼を得るよう促す」と述べました。

韓国外務省「深い憂慮と遺憾」

韓国外務省のチョ・ジュンヒョク(趙俊赫)報道官は論評を出し、「日本の政府と国会の責任ある政治指導者たちが、過去の日本の植民地支配と侵略戦争を美化し、戦争犯罪者を合祀した靖国神社に再び供え物を奉納し、参拝を強行したことに深い憂慮と遺憾を表す」と批判しました。そのうえで、「日本の責任ある政治指導者なら歴史を正しく直視し、過去の歴史に対し、謙虚な省察と誠実な反省を行動で示さなければならない」としています。
 
NHK   高市総務相 靖国神社に参拝   4月21日 11時59分

高市総務大臣は、21日から始まった春の例大祭に合わせて、東京・九段の靖国神社に参拝しました。東京・九段の靖国神社では、21日から春の例大祭が始まっていて、高市総務大臣は、これに合わせて、午前11時50分ごろ、靖国神社を訪れ、本殿に昇殿して参拝しました。参拝を終えたあと、高市大臣は記者団に対し、私費で玉串料を納め、「総務大臣・高市早苗」と記帳したことを明らかにしたうえで、「1人の日本人として、国策に殉じられた方々の御霊(みたま)に対し、尊崇の念を持って、感謝の誠をささげ、ご遺族の皆さまのご健康と、平和を祈って参りました」と述べました。高市大臣は、3年前の平成26年に総務大臣に就任して以降、春と秋の例大祭の期間中や、8月15日の終戦の日に靖国神社に参拝しています。(引用ここまで)

超党派議員95人が参拝 靖国神社春の例大祭

超党派で作る「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の衆参両院の国会議員95人が21日、春の例大祭が行われている靖国神社に参拝しました。みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は毎年、春と秋の例大祭と8月15日の終戦の日に、東京・九段の靖国神社に参拝しています。21日は、会長を務める自民党の尾辻元参議院副議長民進党の羽田元国土交通大臣日本維新の会の東総務会長日本のこころの中山代表ら、超党派の衆参両院の国会議員95人が、午前8時に靖国神社の本殿に昇殿し、そろって参拝しました。安倍内閣からは、衛藤総理大臣補佐官水落文部科学副大臣らが参拝しました。このあと、尾辻氏は記者会見し、安倍総理大臣が春の例大祭に合わせた靖国神社参拝は行わない見通しであることについて、「安倍総理大臣が国益を最優先してご判断なさるべきだろうと考えている」と述べました。(引用ここまで)

安倍首相 靖国神社の春の例大祭に真榊を奉納

安倍総理大臣は21日から始まった靖国神社の春の例大祭に合わせて、「真榊(まさかき)」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。

東京・九段の靖国神社では21日から3日間の日程で春の例大祭が始まりました。安倍総理大臣はこれに合わせて「内閣総理大臣安倍晋三」名で、「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。安倍総理大臣は、21日午前中は閣議に出るほか、午後には天皇陛下の退位に向けた政府の有識者会議に出席し退位の制度設計などを盛り込んだ最終報告を受け取る予定で、春の例大祭にあわせた靖国神社参拝は行わない見通しです。安倍総理大臣は去年の春と秋の例大祭にも今回と同様に「真榊」を奉納していて、8月15日の終戦の日には自民党総裁として私費で玉串料を納めています。また、塩崎厚生労働大臣も今回の例大祭に合わせて「真榊」を奉納しました。

官房長官 私人の行動で見解控えたい

菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「私人としての行動に関することであり、政府として見解は控えたい」と述べました。また、菅官房長官は、記者団から、みずからが靖国神社に参拝することや、真榊を奉納する考えがあるか質問されたのに対し、「私はありません」と述べました。さらに、菅官房長官は、安倍内閣の閣僚が参拝するかどうかについて「私人としての行動であり、それぞれの個人の判断だと思っている」と述べました。(引用ここまで)
 
菅義偉官房長官「外交問題にするほうがおかしい」

 高市早苗総務相の靖国参拝で

産経 2017.4.21 17:31

http://www.sankei.com/politics/news/170421/plt1704210029-n1.html

菅義偉官房長官は21日の記者会見で、高市早苗総務相が同日、春季例大祭に合わせて東京・九段北の靖国神社を参拝したことについて「外交上の影響はまったくない。個人として参拝しているし、従来もそうだった」と述べた。また、中国や韓国を念頭に「外交問題にする方がおかしいのではないか」とも述べた。(引用ここまで)

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真珠湾奇襲攻撃を正当化する安倍派・産経が謝罪をスルーして安倍首相に靖国参拝を訴えるのは日米軍事同盟で英霊をつくるため!稲田大臣は安倍首相の代理参拝だった!

2016-12-31 | 靖国神社

真珠湾・ヒロシマ・ナガサキ・靖国を「慰霊」で正当化する日米軍事同盟深化論こそ

憲法平和主義否定の権化だな!

南京・重慶・マレーには「慰霊」には絶対に行かない!

どちらも「謝罪」はしない!

大陸膨張・植民地主義と侵略戦争を正当化し被害者と描いているからだ!

防衛大臣 稲田朋美違憲の靖国参拝に安倍首相はノーコメント!今の平和な日本は戦争で家族とふるさとと国を守るために出撃した人々の命の積み重ねの上にあると殺しておいて美化する不道徳!(2016-12-29 | 靖国神社)

日米同盟の重要性を確認するための「慰霊」「和解」「不戦の誓い」であるが、憲法を活かす視点全くナシ!軍事同盟を使った軍事力安全神話論は必ず破綻!(2016-12-29 | 安倍語録)

戦争の惨禍を二度と繰り返さない自由人権民主主義法の支配を価値観とする日本は慰安婦少女像を世界遺産に登録すべきだ!寛容と和解の心を誠実に履行せよ!カネだけで解決はするな!(2016-12-28 | 慰安婦)

真珠湾で神道の御霊を慰霊し憲法平和主義を使って日米軍事同盟を希望の同盟とスリカエ否定する安倍首相の歴史偽造の日本語は恥ずかしい!沖縄・慰安婦には寛容は全くナシ!(2016-12-28 | 安倍語録)

国内政治の失政と破たんから目を背けさせる「新しいエサ」をばらまいたアベ真珠湾偽装・偽造慰霊と和解・寛容とは真逆の日米核軍事同盟を希望の同盟としてトランプ氏にアピールした姑息浮き彫り!(2016-12-28 | 安倍語録)

真珠湾の犠牲者の慰霊は偽装・偽造だ!真珠湾攻撃の宣戦の詔書に祖父岸信介商工大臣の名が!何故問題にしない!沖縄では辺野古基地建設再開だ!(2016-12-27 | 安倍語録)

憲法の前文の侵略戦争の反省の言葉と米軍兵士の慰霊を利用して終焉するオバマ政権と一緒になってトランプ次期大統領に圧力を加える安倍首相の真珠湾訪問の不道徳を検証する!(2016-12-27 | 安倍語録)

産經新聞  真珠湾での慰霊/平和保つ同盟を確認した  2016/12/29

http://www.sankei.com/column/news/161229/clm1612290001-n1.html

靖国を参拝し「訪問」報告せよ

「和解の力」に基づく日米同盟の絆の強さを発信した意義は大きい。緊密な同盟こそ地域安定の礎となるものだ。その抑止力を一層高めていくことが重要である。日米戦争発端の地となったハワイ・真珠湾で、安倍晋三首相と米国のオバマ大統領が肩を並べ、戦争で亡くなった人々を慰めたことを素直に喜びたい。日米それぞれの国の戦没者、および戦災で亡くなった人々に対し、敬意と哀悼の誠をささげたのである。

愛国者の邪論 ここでも産経の詭弁・歴史修正・偽造が浮き彫りになってしまいました。デタラメは恥ずかしい!真珠湾奇襲攻撃は「日米戦争」ではありません。「米英は少しも互いに譲り合う精神がなく、むやみに事態の解決を遅らせようとし、その間にもますます、経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようとしている」と「宣戦の詔書」は述べています。産経のご都合主義は、「宣戦の詔書」すらを詳らかに読んでいないか!それともトランプ次期大統領によって国民の中に日米軍事聡明廃棄の声が高まることを恐れて対中包囲網作戦のための抑止力として日米軍事同盟を深化させたいがためのウソをついているのか!ということでしょう。こんなデタラメ新聞で国民を欺こうとしているのです。国民もバカにされたものです。

《対中国の抑止力を築け》

75年前の真珠湾攻撃以来、両国の首脳がそろってこの地を訪れたのは初めてのことだ。安倍、オバマ両氏は不戦の誓いと日米和解の意義を強調し、アジア太平洋地域と世界の平和と発展のためという同盟の役割を再確認した。

愛国者の邪論 ここでも「初めてのことだ」論を煽動することで安倍内閣をヨイショしているのです。こんなことを言わなければならないほど、安倍内閣と国民が離反している!叫べば叫ぶほど、安倍内閣が薄氷を踏む思いでいることを白状しているようなものです。

この地域における最大の不安要因は、軍事的に台頭した中国の脅威である。慰霊に先立つ首脳会談で、中国の空母が西太平洋へ初めて進出したことが話題となり、その動向を注視すべきだとの認識で一致した点にも象徴される。会談では、南シナ海や東シナ海における中国の行動を念頭に、太平洋とインド洋を「自由で開かれた海域」として維持するためのインド、オーストラリアとの協力を申し合わせた。北朝鮮の核・弾道ミサイル開発問題で連携していくことも確認した。

愛国者の邪論 やっぱり中国脅威論です。何故日露会談の手法を使わないのか!何故経済協力を発展させることで、解決しようとしないのか!ロシアと中国の対応の違いの姑息が浮き彫りになります。中国脅威論は日米軍事同盟の深化と憲法憲法形骸化から否定のためだからです!北海道の一部である歯舞色丹島、国後・択捉島・北千島を放棄して実行支配を70年もの間許していることの反省も自己否定もありません。しかも北千島を返せなどは一回も主張していないのです。それを隠ぺいして領土問題を不問にして経済交流でゴマカスのです。中国に対する対応とは全く違っています。日本の「愛国者」は沈黙しています。彼らは中国・北朝鮮に対しては「愛国者面」をしながら、「北方領土」とゴマカス自民党政権の言うままに北千島を放棄するのです。これで良くも「愛国者」と言えるのか!全く不思議です。

しかも「靖国」信奉者の「愛国者」はアッツ島で玉砕を強いられ殺された「皇軍兵士=英霊」を、無駄死にさせるのです。稲田防衛大臣が何と語ったか!良くよく吟味しなさい!ということです。何故稲田防錆大臣を追及しないのか!全く不思議であり、「靖国」の名前が泣いているでしょう。「英霊」は怒っているでしょう。千島を放棄して平然として、「愛国者面」しているのですから!笑わせるな!ということです。全くケシカラン話です。シベリア抑留問題でも同じです。何故糾さないのか!国際違反ではないのか!原爆投下も同じです。

中国と同じような「愛国者面」をしてみろ!ということです。これも日米軍事同盟容認思想が根本にあるのです。日米軍事同盟容認派は、戦前は何と言っていたか!「ABCD包囲網」「鬼畜米英」です。そして大東亜戦争を「自存自衛」と言って正当化していたのです。それが今やアメリカ様です!しかし、憲法に対しては「押し付けられた」と言っているのです。この「愛国者」たちの思考回路はメチャクチャです。いや、まともな思考回路が遮断されてしまっている!思考が停止してしまっているのです。

安倍首相は、11月6日の読売国際経済懇話会の演説で「習近平国家主席とは、既に二度の首脳会談を行い、戦略的互恵関係の原則を確認いたしました。先週末も、ソウルで、李克強総理と会談し、関係改善の流れを一層強化することができました。中国の平和的な発展は、日本にとって大きなチャンスであるだけでなく、世界経済の成長にも欠かせません。日本として、そのための協力は惜しみません。隣国ゆえに難しい課題もありますが、今後とも、あらゆる機会を活かして、対話を続けていきたいと考えています」と述べていますが、集団的自衛権行使容認の戦争法強行可決の時は中国脅威を散々煽っていました。それが終われば、こんなことを言っているのですが、実際は、産経の言っている思想のままです。実際には北京に乗り込むことは全くやっていません!中国の脅威を煽り、放置し、泳がせているのです。

今後、具体策を講じるのは、安倍首相と来年1月に就任するトランプ次期大統領の役割となる。日米の協力を継続、強化していかねばならない。オバマ大統領は演説で、日米同盟について「新たな世界大戦を防ぎ、国際秩序の強化に貢献している」と評価した。同盟が揺らぐことがあれば、大規模な戦争に発展する危機を招来しかねない、ということである。

愛国者の邪論 ここに安倍首相のホンネがあります。トランプ次期大統領が日米軍事同盟を理由にして無理難題を吹っ掛けてきたとき、国民の中に日米軍事同盟廃棄派が大きくなることを、最も恐れている!産経は正直に書いています!憲法否定派の哀れな姿です。憲法に確信を持てない、いや憲法を邪魔のものとして否定しようとする輩のホンネが浮き彫りになります。軍事抑止力論の土俵では、実に、このような主体性のないことになってしまうのです。米国依存・従属の本質が浮き彫りになります。この事はクリントン候補詣でをしていた安倍首相がトランプ勝利で、慌ててトランプ時期大統領詣でをする!しかも現職の大統領をほっといて!しかもオバマ大統領と犬猿の仲と言われているプーチン大統領に3000億円ものカネを貢ぐ!領土問題の解決を脇におき、国民には秘密密にしておいて、領土問題は軍事的手段で解決するのではなく経済交流などを発展させることで解決するという憲法平和主義の原則を使っているかのような振りをして!

安倍首相は、戦争の惨禍を二度と繰り返してはならないとの「不動の方針」を強調した。同盟を強めるのは、戦争を回避することそのものであるといえよう。安保関連法や防衛力の整備は、日米同盟と自衛隊を充実させ、戦争を抑止する。平和への道としての努力であることを、内外に説明していく必要がある。それは、首相が語った「世界を覆う幾多の困難に立ち向かう希望の同盟」の実現に不可欠だ。今回の真珠湾訪問とオバマ大統領の広島訪問は連動するものではない。これら2つの訪問によって日米が初めて和解したわけではない点を指摘しておきたい。両国は、とうに和解している。法の支配や民主主義などの基本的な価値観を共有してきた。首相の演説に直接的な謝罪がなかったとして、問題視するのもおかしい。「謝罪ではなく慰霊のため」の訪問だからだ。菅義偉官房長官が「米国と協力し、世界の平和と安定に貢献していくことを伝えた」と、その意義を語ったのは妥当な判断だ。

愛国者の邪論 これほど矛盾に満ちた文章=思想はありません!支離滅裂です。これを矛盾と言わずして何と言ったら良いのでしょうか!「戦争を回避する」ために、「戦争を抑止する」ために「安保関連法や防衛力の整備は、日米同盟と自衛隊を充実させ」ると言うのです。これが事実として打倒ならば、とっくの昔に戦争・武力衝突はなくなっているでしょう!なくなっていないのは何故か!産経には「矛盾」という言葉の意味を中学生に戻って勉強し直せ!と言いたいものです。

今回の真珠湾訪問は、「謝罪ではなく慰霊のため」というのであれば、南京にも慰霊に行くべきです。行けるはずです。「謝罪」は不必要などいうのですから!「慰霊」だったら、行けるはずです。そうして靖国にも正々堂々と行けるでしょう!稲田大臣はやってしまった!しかも、安倍首相は任命権者でありながら「ノーコメント」で、簡単に済ましてしまった!最高責任者だと言っていた、あの言葉は何だったか!ここでも矛盾が浮き彫りになります。身勝手な矛盾です。

「法の支配や民主主義などの基本的な価値観を共有してきた」というのであれば、沖縄はどう説明するのか!中国に対する「抑止力」と説明するのでしょう!しかし、これも破たんしてしまっています!抑止力を高めてきた日米軍事同盟が中国の軍事力向上を許してしまっていることは何と説明するのでしょうか!いやいや、だからこそ「日米同盟と自衛隊を充実させ」るというのでしょう!馬鹿げています!60年代、70年代、80年代、90年代、そして21世紀の20年と「日米同盟と自衛隊を充実させ」てきたのではないのか!ガイドラインで日米軍事同盟を変質させて抑止力を高めて強化してきたのではないのか!破たんしています!

「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならない」との憲法前文の言葉を使うのであれば、「不動の方針」である「不戦の誓い」=憲法平和主義を「強調」しなければなりません!「国民を代表する」野であれば、アメリカに押し付けられた憲法論での構いません!首相として憲法第99条を使ってアメリカに正々堂々と9条を活かす!を強調し宣言すべきでした。しなかったのは、憲法平和主義は平和の原則ではない!と考えているからです。「国民を代表」などと言うことがデタラメの大うそであることが、ここでも浮き彫りになります。

 《「寛容」が「憎悪」に勝る》

成熟した関係にある両国は、憎悪ではなく寛容の心を持つ。だからこそ、広島でもハワイでも相手に謝罪を求めなかった。そもそも、戦争をめぐる日米の歴史観は重なり合わない。真珠湾攻撃にしても、米国は「屈辱の日」と位置づけてきた。日本にとっては、自存自衛のため大きな戦果を挙げた戦いだ。思想の自由や言論の自由がある民主主義の国同士として、当然である。欧米のメディアも、今回の真珠湾訪問をおおむね好意的に報じている。

愛国者の邪論 何で「両国」が「成熟した関係」にあるのか!沖縄は全く想定していない!産経は、沖縄と「法の支配や民主主義などの基本的な価値観」をどのようにリンクしているか、説明しなければなりません。選挙で示された「民意」が何なのか!自らの無知と不道徳・民主主義否定の様を暴露したということです。

同時に「真珠湾攻撃」はアメリカにとっては「屈辱の日」だが、日本にとっては「日本にとっては、自存自衛のため大きな戦果を挙げた戦いだ」というのは、「慰霊」と矛盾しています。産経の脳みそは腐っています!使えません!こんな頃が世界で通用するでしょうか?この言葉が根底にあるからこそ、靖国に行け!ということは平気で言えるのです。国民を侮辱しています!他民族を冒涜しています!全く異常脳みそです!

これに対し、中国外務省の報道官は「侵略の歴史を深く反省すべきだ」と日本の謝罪を求めた。自国の歴史認識を言い張り、謝罪せよと求めてやまない。中国の江沢民国家主席(当時)は1997年の訪米時、わざわざハワイに立ち寄り真珠湾で献花をした。日本を米中共通の敵と印象付けようとしたからだ。力による現状変更をねらう中国にとり、日米同盟は大きな障害物となる。今後も歴史問題を用いて日米分断を図ってくることに備える必要がある。ここで安倍首相には、靖国神社参拝の再開を改めて求めたい。吉田茂首相(当時)はまだ占領中の昭和26年10月、サンフランシスコ平和条約締結を戦没者に報告するため靖国を参拝した。真珠湾訪問も十分報告に値しよう。(引用ここまで)

愛国者の邪論 この最後の言葉こそ、慰霊の訪問ですら冒涜するものであることを晒した!全くもってどうしようもない新聞です。同じ「主張」の中ですら矛盾に満ち溢れた日本語を使ってしまっている!文章=思想が浮き彫りです。

産經新聞 首相の真珠湾訪問/まず靖国参拝を再開せよ 2016/12/7

http://www.sankei.com/column/news/161207/clm1612070002-n1.html

安倍晋三首相が26日から、米ハワイを訪問してオバマ大統領とともに戦没者を追悼する。折しも日米開戦から75年を迎える。静かな慰霊を通して日米友好を一層深め、国際社会の平和に貢献する決意を新たにする機会とすべきだ。併せて、ハワイを訪れるちょうど3年前に行った靖国神社の参拝を、首相が再開することを求めたい。開戦当時、国民が総力をあげて戦い、日本は米国に敗れた。それから時間をかけ、両国は成熟した関係を築いた。戦争を知らない世代にも、改めて日米が歩んだ歴史を知ってほしい。真珠湾攻撃は、日本時間の昭和16(1941)年12月8日未明、日本の海軍機動部隊が真珠湾に停泊中の米太平洋艦隊を奇襲し、日米戦争の火ぶたを切った。今も湾内に米戦艦「アリゾナ」が沈み、艦をまたぐようにして記念館が建っている。今年は現地時間8日、日米合同の追悼式典も初めて行われる。

愛国者の邪論 真珠湾の「静かな慰霊」と「靖国神社の参拝」を同列に置く思想には呆れます。これは「日米友好を一層深め、国際社会の平和に貢献する決意を新たにする機会とすべきだ」という言葉=思想を強調することで、「日米友好」のために「英霊」となる自衛隊員のことを想定しているのでしょう。「日米が歩んだ歴史」とは抑止力論を振りかざして「自存自衛」のための「平和構築」を振りかざした「侵略の歴史」であることは、戦前の日本にぴったりです。戦後はアメリカにぴったりです。その侵略に協力加担して、憲法平和主義を形骸化してきた歴史です。しっかり学ぶ必要があります。

しかも恥ずかしげもなく一貫しています!産経の歴史無知浮き彫り! 「奇襲」したのは「真珠湾」だけではありません!マレー半島にも「奇襲」しているのです。産経は中高の歴史を再学習すべきです。しかも、ここでも「初めて」という言葉を使って安倍政権をヨイショするのです!こんな手口を使わないと国民が離反していくと考えていることそのものが国民を侮辱しています!

オバマ氏は今年、広島訪問を果たした。首相の真珠湾訪問はその返礼との見方が一部にある。だが、多数の一般市民を対象にした原爆投下と、軍事施設に対する攻撃を同列視するのは誤りだ。菅義偉官房長官が6日の記者会見で「戦没者の慰霊のためであって謝罪のためではない」と述べたのはもっともである。

愛国者の邪論 「原爆投下」で「多数の一般市民を対象にした」のは何故か!全く不問です。広島は軍事施設はなかったのか!これも不問です。しかも、「多数の一般市民」は戦争とは関係ない生活を送っていたのか!それも不問です。真珠湾は「軍事施設」だから正当化できるのか!これも不問です。もう全くメチャクチャ!支離滅裂です!よくもこんなバカげたことを言えるものです。こうやって無辜の国民を煽動するのです!こんなデタラメを言えないくなるように徹底して批判しなければなりません!放置しておくことは歴史的犯罪に加担するものだ、と言っておきます!

しかも、「多数の一般市民を対象にした原爆投下」に対して「謝罪」は求めなかった!だから「軍事施設に対する攻撃」に対する「謝罪」はなくて当然!しかも、両方とも「慰霊」が「目的」だからだ!と言いたいのでしょう!「静かな慰霊を通して日米友好を一層深め、国際社会の平和に貢献する決意を新たにする機会」だから!

日米軍事同盟で成熟した両国だから「謝罪」など問題ではない!ということなのです。これが「未来志向」なのです。

しかし、重大なことを隠ぺいしています。結局安倍政権。自民党政権は、アジア太平洋戦争については、どこの国に対しても「心を込めた謝罪」は全くしていないことになるのです。色んな屁理屈を付けて!これは、侵略戦争だとは思っていないからです。「脱亜入欧」論・「主権線・利益線」論・「満蒙は生命線」論・「ABCD包囲網」論・「鬼畜米英」論・「自存自衛」論が根底にあるからです。被害者意識です!

なぜ開戦に踏み切ったのか。回避する道はなかったのか。さきの戦争の意味を問い、考えることは重要である。首相の真珠湾訪問を機に、日米双方が悪感情を抱くような、偏った議論の蒸し返しにしてはなるまい。訪問は、米国の政権移行という微妙な時期にあたる。だが、日米同盟の強化がアジア地域を安定させ、二度と戦争への道を歩まないための最善の道であることを再認識する機会としての意義は小さくないだろう。真珠湾攻撃では日本側にも多くの死者がでた。日本の戦没者遺族からは、国のために命をかけて戦った双方の人々に敬意を表し、慰霊することは「未来を思って戦った」人々の思いにかなうとの声も聞かれた。首相はこの言葉をかみしめてほしい。慰霊を重視するならばなおさら、靖国神社参拝の再開は欠かせない。それは国の指導者として当然の行いだからである。(引用ここまで)

愛国者の邪論 「戦争を知らない世代」に対して歴史の事実を隠ぺいした言葉だけの論理展開で侵略戦争を正当化する歴史偽装・歪曲・修正満載の言葉です。感情論で始末してしまおう!という姑息・不道徳が見え見えです。偏狭なナショナリズムに依存し、これを煽動する思想と言葉です。

「日米同盟の強化がアジア地域を安定させ、二度と戦争への道を歩まないための最善の道」は憲法を使った平和外交・対話と交流を基礎にする政治しかありません!これは戦前戦後の歴史を視れば明らかです。コロンビア大統領がノーベル平和賞を授与したことの意味は、日本国憲法平和主義にこそあります。産経の言い分が、如何に間違っているか、このことを視ても明らかです。

こんなデタラメを若者に浸透させようと躍起になっている安倍産経派=靖国信奉者たちを孤立させるためにも、大いなる論戦が必要です。「戦争を知らない世代」を、憲法否定派の土俵に上げることはできません!若者を戦場に送る訳にはいきません

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