愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍VS石破は安倍VS溝手と同じ構図!石破憎しで石破氏を排除すれば!野党支持者を含め安倍批判の「受け皿」化した全員党投票!自民党は深化な矛盾の中に!

2020-08-31 | 自由民主党

安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣を忖度した全党員投票排除に自民党の未来はない!

悪夢の民主党政権時代の代表選びを批判していたのは

野党の自民党だった!

自民党総裁選 谷垣グループ 党員投票の実施要求で一致 安倍首相 辞任へ

自民中堅・若手議員ら 党員投票を要望 自民党総裁選 安倍首相 辞任へ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200831/k10012593501000.html?utm_int=error_contents_news-main_004

安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙をめぐり、党執行部が党員投票を省略して両院議員総会を開く方向で調整していることについて、中堅・若手議員らは党員投票を実現するよう二階幹事長に要望しました

自民党の山下元法務大臣や、牧原秀樹衆議院議員ら中堅・若手議員は、党本部で二階幹事長と面会し、党員投票を実現するよう要望しました。
要望書では「開かれた透明な手続きのもとで充実した政策討論を行い、幅広い層が参加して総裁を選ぶことが不可欠だ」としていて、党所属国会議員のおよそ4割に当たる145人の署名も添えられています。
これに対し、二階氏は「ごもっともであり、慎重に受け止めて検討したい」と述べました。
要望のとりまとめに当たった小林史明衆議院議員は「新しいリーダーを選ぶには、幅広い声を聞く形で総裁選挙を実施すべきだ」と述べました。
このほか31日は、党の大阪府連や、名古屋市議団が党本部を訪れ、党員投票の実施を要請しました。(引用ここまで)
 
 
 自民滋賀県連 党員投票を求める なければ独自の予備選を検討 安倍首相 辞任へ
 自民大阪府連が党員投票求める要望書提出 自民党総裁選  安倍首相 辞任へ
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国民は健康を理由に首相を自認した政治家安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の言動の矛盾に厳しい目を!辞任した安倍首相も次期総裁も厳しい!安倍首相が残した説明責任未実施がある!

2020-08-30 | 安倍語録

公人中の公人である

政治家安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の

言動に対する厳しい査定!

違憲満載政治を

憲法を活かす戦後原点の政治に戻せ!

愛媛新聞 首相の説明責任 2020/8/30
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202008300005

辞任の意向を表明した安倍晋三首相には、まだやるべきことがある。後任に引き継ぐまでの短い期間で大きな政治的成果を残すのは難しいが、在任期間中に浮上した数々の疑惑について説明しなければならない。
首相は記者会見で、森友学園問題を巡る公文書改ざんなどについて説明責任を果たしたかと問われ、自らも長時間国会で答弁したとして「十分かどうかは国民が判断することだ」と述べた。時間を費やしたとしても、国会では、同じ趣旨の答弁を繰り返したり、論点をすり替えたりすることが多く、国民の疑問を払拭(ふっしょく)できるような内容ではなかった。辞任するまでに説明責任を果たすべきだ。
小学校用地として大阪府豊中市の国有地が売却された森友学園問題では、国が巨額の値引きをした不適切さや経緯に疑惑の目が向けられた。問題の発覚を受け、首相が国会で「私や妻が関わっていれば総理も国会議員も辞める」と明言した後、財務省は決裁文書の内容の改ざんをしていた。一連の動きには官僚の忖度(そんたく)があったのではないかという疑いが拭えていない。
改ざんを巡っては国有地取引の担当職員が改ざんを強いられたとの手記を残して自殺した。職員の妻が国などに損害賠償を求めた訴訟が始まっている。真相解明の調査を求め、首相宛てに万筆超の署名も提出されているが、政府に応じる気配はない。財務省の報告書と職員の手記には食い違う部分がある。再調査をせずに幕引きはできないと首相は認識する必要がある。
首相の説明は疑惑の否定に終始し、主張の根拠となる事実関係や、正当性を証明できる文書を提示しないことが多い。加計学園問題では首相と、首相の友人である加計孝太郎理事長の面会の有無が焦点になった。首相は面会を否定したが、明確な根拠は示されていない。
首相主催の「桜を見る会」に関しては首相の地元後援会員らが多く招かれ、「公的行事の私物化」が問題視された。首相は当初、招待客の取りまとめを否定していたが、後日、自身の事務所が推薦する際「意見を言うこともあった」と修正した。一方で重要な証拠となりうる招待者名簿は内閣府が処分していたという。証拠もなく疑惑を否定されても納得はできない。潔白を証明する責任は首相にあると自覚するべきだ。
国民への説明に対して消極的な最近の首相の姿勢は看過できない。先の通常国会では元東京高検検事長の定年延長問題などのさまざまな事案で、説明を担当閣僚や各省に任せる対応が目立った。国会が延長することなく閉幕した後、本格的な首相の会見はなかなか開かれず、野党による臨時国会召集要求も与党は事実上拒否した。
辞任して説明責任がなくなるわけでもない。多くの疑惑が残ったままだ。国民に真摯(しんし)に向き合い、実態解明に力を尽くすことは安倍首相の責務である。(引用ここまで)

熊本日日 アベノミクス/鮮明になった行き詰まり 2020/8/30
https://kumanichi.com/column/syasetsu/1584463/

 突然の辞意を表明した28日の記者会見で安倍晋三首相は、自らの経済政策の代名詞として事あるごとにアピールしてきた「アベノミクス」という単語を最後まで口にしなかった。国民はもとより、首相自身が本格的な景気回復を成し遂げたとの実感に乏しかったからではないか。
 2012年12月に第2次内閣を発足させた直後の記者会見で首相は、「デフレ脱却が政権に課せられた使命」と強調。経済最優先の姿勢を打ち出し、「大胆な金融緩和」「機動的な財政出動」「民間投資を喚起する成長戦略」を「三本の矢」と称するアベノミクスに着手した。
 金融政策の基幹的役割を担った日銀は、「2年で2%の物価上昇」を目標に掲げ、大量のお金を市中に放出する「異次元緩和」を開始。国債を大量購入し、間接的な形で株を買い上げる上場投資信託の購入額を増やすなどの手だてを講じた。
 財政出動でも、当初予算を控えめにしながら、補正予算で追加を繰り返す手法で、毎年度100兆円規模を歳出してきた。
 その結果、政権発足当初8千円台だった日経平均株価は、15年には2万円台を回復し、現在も2万3千円前後で推移。1ドル=80円台だった円相場も、14年末には120円台まで円安が進んだ。有効求人倍率も1倍を大きく超える水準まで改善させた。
 海外経済の回復という追い風はあったにせよ、アベノミクスが企業や投資家の心理を改善させ、そのことがさらに企業業績の好調や株高につながったとは言える。
 しかし、一方で、賃金上昇を伴う本格的な内需拡大にまでは至らず、近年は、その行き詰まりが鮮明になっていた。
 第2次安倍政権発足とともに始まり「戦後最長」とされていた景気拡大だが、実際は18年10月に終わっていたことを政府が今年7月に認定。結局、拡大期間も平均成長率も「いざなみ景気」(02年2月~08年2月)を下回った。
 新型コロナウイルスの感染拡大により、さらに経済状況は悪化している。だが、「大胆な金融緩和」「機動的な財政出動」ができるだけの余力は既に、日銀にも政府にもない。残されたのは20年度末には国内総生産(GDP)の2倍を超える1182兆円に達する見通しの長期債務。そして無制限にまで至った国債の大量購入など出口の見えない金融政策である。
 経済の地力を高めるはずだった「成長戦略」も、「地方創生」「1億総活躍」など毎年のように目玉政策を打ち出してきたが、いずれも目に見える成果は上がらず、看板倒れの印象は否めない。
 景気刺激策について、安倍首相は、その出口の方向性や方策すら示さずに去ることになる。次期政権は、安倍政権がやり残した課題の解決や、コロナで疲弊した経済の復興に向け、有効かつ分かりやすい道筋を早急に示すべきだ。(引用ここまで)

毎日新聞 「安倍政治」の弊害/民主主義ゆがめた深い罪 2020/8/30
https://mainichi.jp//mainichi.jp/articles/20200830/ddm/005/070/010000c

安倍晋三首相の辞任表明を受けて自民党では「ポスト安倍」選びに向けた動きが早くも始まっている。党総裁選をいつ、どのような形で実施するのか。近く正式に決まる見通しだ。
 しかし、まず必要なのは、第2次安倍内閣発足後、7年8カ月に及んだ長期政権の功罪をきちんと検証して総括することだ。それ抜きでは前に進めない
 安倍政権がなぜ、ここまで続いたのか。最大の要因は、2012年、安倍首相が自民党総裁に返り咲いて以降、計6回の衆参両院選で全て大勝したことだろう。
 ただし勝利の背景には、旧民主党政権が国民の失望を招いた後だったという有利な点が元々あったことを忘れてはならない。安倍首相は「弱い野党」に随分と助けられてきたのである
 ところが首相は、選挙で勝ったのだから全ての政策が信任された――と言わんばかりに強引に突き進んだ。
 再三指摘してきたように、集団的自衛権の行使を一部認めた安全保障法制や、「共謀罪」を創設した改正組織犯罪処罰法など、国民の間に反対論が根強かったにもかかわらず、与党の数の力を頼りに決着させたのが典型だ。
 記憶に残る言葉がある。
 「こんな人たちに負けるわけにはいかない」
 17年夏の東京都議選の街頭演説で、安倍首相は退陣を求めて声をあげる一部の聴衆を指さして、こう言い放った。自分にとって敵か味方か。国民を分断し、対立をあおる言葉だった。
 民主政治は確かに、最終的には多数決で決する仕組みだ。
 だが、その結論に至るまでの十分な議論が欠かせない。そして、国民を分断するのではなく、可能な限り一致点を見いだしていくのが指導者の務めのはずだ。
 異論や批判に耳を傾けず、相手を激しく攻撃して対立をあおる。こんな「分断手法」が続いてきたのは、安倍政治の大きな弊害と言っていい。
 この姿勢が、憲法で「国権の最高機関」と位置づけている国会の著しい軽視につながった。国会をまるで内閣の下請けのようにしてしまった罪は深い。
 そもそも首相には、野党議員も国民に選ばれた代表であるという認識が欠けていた。
 権力の私物化が指摘された「森友・加計」問題や「桜を見る会」の問題を追及する野党に対し、首相は誠実に取り合おうとせず、同じ答弁を繰り返した。
 結局、一連の問題の解明は進まなかった。首相は絶えず「丁寧に説明する」と口にしてきたが、国民に対する説明責任を果たさなかったというほかない。
 官僚が首相におもねる「忖度(そんたく)政治」がはびこっただけでなく、安倍内閣は検事総長人事にも介入しようとした。
 内閣にとって都合がいい人物を捜査当局のトップに据えたかったのだろう。実現はしなかったものの三権分立の大原則をゆがめかねない深刻な事態だった。
 程度の差はあれ、歴代首相は国家権力を抑制的に使おうとしてきた。だが安倍首相は「政治権力は最大限行使すべきだ」と考えていたと思われる。検察人事問題には安倍政治の本質が表れていた。
 政権末期が近づいてきたのと軌を一にするように、前法相の河井克行衆院議員と妻の案里参院議員の両被告が公職選挙法違反で起訴され、公判が始まるなど自民党に所属していた国会議員の摘発も続いている。
 何をしても許されるに違いないと考えていたのだろう。長期政権は政治家の感覚もマヒさせてしまったのだ。
 司法のあり方も含めて一刻も早く、三権分立がきちんと機能する政治に戻さなくてはならない。
 「安倍1強体制」の下、自民党もかつてのような活発な議論がなくなった。そんな中で迎える党総裁選だ。
 「ポスト安倍」の候補として、菅義偉官房長官や岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長らの名が挙がっているが、真っ先に求められていることがある。安倍政治の何を継承して、何を修正するのか。これを明確にすることだ。
 それが、どんな国を目指すのかという具体的な議論につながる。
 まっとうな民主政治を取り戻す道でもある。(引用ここまで)

中國新聞 ≪検証・安倍政治≫核なき世界/被爆地の訴えに応えず 2020/8/30
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=676429&comment_sub_id=0&category_id=142

 核兵器の廃絶、これは私の信念であり、日本の揺るぎない方針でもあります—。

安倍晋三首相は、おとといの退陣会見で質問に答え、そう強調した。耳を疑った人もいたのではないか。
 第2次政権の7年8カ月を検証すると、信念とか、揺るぎない方針と言うほど、核廃絶に積極的な姿勢は見えてこない。
 2016年には、核なき世界を掲げた米国のオバマ前大統領と広島を訪れた。原爆投下国の大統領による初めての被爆地訪問は、歴史的な意義があった。
 その時、首相は確かにこう述べていた。

核兵器のない世界を必ず実現する。その道のりがいかに長く、いかに困難でも、絶え間なく努力を積み重ねていくことが私たちの責任だ

 しかしその8カ月後、トランプ政権が誕生して以降は、それを忘れてしまったかのようだ。
 トランプ大統領は核戦略指針を見直し、核兵器の使用条件を緩和し、「使える核兵器」という小型核の開発を盛り込んだ。
 揺るぎない信念があるなら反対するのが筋だろう。ところが「高く評価」(河野太郎外相)する始末である。被爆地の訴えに完全に逆行している。
 トランプ政権は、「イラン核合意」から一方的に離脱するなど、「米国第一主義」を掲げて国際協調を傷つけてきた。にもかかわらず首相は「完全に一致」と追随してきた。昨年は、トランプ氏をノーベル平和賞の候補に推薦したほどだ。
 対米追随は被爆国として果たすべき役割に、ゆがみを生じさせた。日本政府が毎年、国連総会に提案している核兵器廃絶決議案がその一例である。
 トランプ政権が発足した17年から核兵器の非人道性に関する表現が後退した。

例えば核兵器を使った結果に対する「深い憂慮」という言葉の削除である。

 被爆国として、核なき世界に向けて先頭に立つべき役割を放棄したかのようだ。自覚を欠くと疑われても仕方あるまい。
 極め付きは核兵器禁止条約を巡る対応である。3年前に国連で採択されたのに、決議案には盛り込んでいない。そっぽを向く米国への忖度(そんたく)なのか。日本政府も「時期尚早」などと否定的な態度に終始している。
 被爆地の訴えに沿った内容の条約にもかかわらず、なぜ日本政府は署名・批准しないのか。渋る米国など保有国に参加するよう粘り強く働き掛けるべきではないか。それこそ首相の言う「橋渡し役」のはずだ。

 被爆者に寄り添う—も言葉だけだった。

爆投下後に降った放射性物質を含む「黒い雨」を巡る訴訟で、国主導で控訴に踏み切った。全員救済の司法判断を踏みにじるとは許せない。
 国の線引き内で黒い雨を浴びた人は「健康診断受診者証」を交付され、がんや心疾患といった放射線の影響が疑われると国が認める疾病になれば、被爆者健康手帳が交付される。しかし同じように黒い雨にさらされても国の線引きの外の住民は、そうした援護は得られない。明らかに不公平である。
 第2次世界大戦で国民は深く傷つき、核も戦争もない世界を望むようになった。そんな思いと首相の言動には大きな乖離(かいり)がある。

とりわけ被爆地の訴えには真剣に耳を傾けてこなかったと言えよう。

その反省を次の政権にはまず求めたい。(引用ここまで)

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立憲・石垣議員は謝罪の必要全くナシ!安倍首相も「一国のリーダーとしては、しっかりとそうした健康管理はしなければならないなということは痛感をしている」と発言している!

2020-08-30 | 安倍語録

政治家安倍晋三氏は

自民党総裁・内閣総理大臣として

健康管理ができてないことは事実だろう!

本人が語っているぞ!

如何なる理由があっても、

権力者は「一般人」とは違うのだ!

政治家安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の

好きな「妄想」を使って考えれば

「北朝鮮の脅威」が「現実的」になったとしたら!

最高責任者として

どのような対応をしなければならないのか!

健康問題を理由に

「辞任劇なるシナリオ」を考えて

「演出」している時か!

違うだろう!

最高責任者の日常とは

「国民の命・財産の危機管理」のためにあるのではないのか!

そんなことを考えると、

安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の日常は

口で言うことの程のない!

デタラメであることが判る!

「赤坂自民亭」を見れば一目瞭然だろう!

安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣は繰り返し

自分の責任を口にしていた!

これは「公約」である!

国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を

切れ目なく守る!

だからこそ、総理大臣の日常は厳しい!

「核兵器のボタン保持」の

米国大統領の日常を見れば

一目瞭然だろう!

再度確認しておこう!

石垣議員の発言をシッカリ読みなさい!

「難病」云々を述べている訳ではない!

一般論で言えば、

病気患者に対する「お見舞い」は

当然である!

だからこそ

お見舞いしている!

しかし

今度の安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣辞任劇は、

そんなレベルをはるかに超えた問題だろう!

話をスリカエるな!

官邸 令和2年8月28日総理会見  安倍総理は記者会見を行いました

自分自身の健康管理もこれは総理大臣としての責任だろうと思います。それが私自身、十分にできなかったという反省はあります。同時に、正に見えない敵と悪戦苦闘する中において、全力も尽くさなければいけないという気持ちの中で仕事をしてきたつもりでございます。ただ、やはり一国のリーダーとしては、しっかりとそうした健康管理はしなければならないなということは痛感をしているところであります。

立憲・石垣議員の「体を壊す癖」投稿に批判続く、リツイート10万超 

一部で擁護の声も、「どこが差別」「辞める必要ない」

サンスポ たけし、安倍首相辞任表明に「汚点残さず病気が原因…運がよかった」2020.8.29 22:41

https://www.sanspo.com/geino/news/20200829/geo20082922410030-n1.html

番組冒頭、同局の安住紳一郎アナウンサー(47)から水を向けられたたけしは「安倍さんは加計(学園)とか森友(学園)とかいろんな問題起こして、話題がコロナにうつって…。またコロナの問題とかいろんな問題(起こして)、持病で勇退。総理大臣としての政治的な汚点を残さずに、病気が原因としてやめていくんだから、失礼な言い方かもわかんないけど、運がよかったなと思ってる」とコメント

 石垣のりこ氏 安倍首相への不適切発言を謝罪するも火に油状態

女性自身TOP  2020/08/29 19:48 

https://jisin.jp/domestic/1889917/

《首相といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を首相総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます》

一部野党もメディアもリテラの爪の垢を呑んだらどうか!

記者会見の中身と

それまでの安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の

言動をシッカリ捉えなおせ!

如何に身勝手な、

自己保存・正当化に彩られているか!

判るだろう!

安倍辞任会見でも“忖度”丸出しだった御用マスコミ…フジは「もっと休んでおけば」テレ朝は「今後も外交に取り組まれるか」社会2020.08.29 09:44|編集部

安倍首相が会見で語った「病状」が矛盾だらけ!「潰瘍性大腸炎の兆候」「体調異変」と説明した時期に連日会食、しかも仏料理にステーキ社会2020.08.29 07:56|編集部

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自民党の総裁選挙?総裁選びの報道がテレビで連日繰り返させる!野党の出番はなくなる!ましてコロナも異常気象現象も!ケジメをつけない自民党執行部と議員の失態を党員はよくよく考えるべし!

2020-08-29 | 自由民主党

9月15日前後の総裁決定まで

国難に深まる日本!

野党は総裁選を傍観していてよいのか!

NHK  自民党総裁選に向け 動き相次ぐ  安倍首相 辞任へ

安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙をめぐって、立候補に意欲を示している岸田政務調査会長と石破元幹事長は、週明けに開く予定のそれぞれの派閥の会合に向けて打ち合わせなどを行いました。一方、立候補に期待の声が出ている菅官房長官は、みずからのブログを更新し、「国民の命と暮らしを守るために全力で職責を全うする」としています。

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森友文書改ざん関与で自殺 職員の妻が首相辞任に健康を気遣いながらも、次に総理大臣になる方は夫がなぜ自死に追い込まれたのかが明らかになるような訴訟活動をお願いした!当然だろう。

2020-08-28 | 犯罪社会

赤木俊夫さん(当時54)の妻の雅子さんのコメントが

素晴らしい!

問題解決のための活動は止まらない!

1日も早く回復するようお祈り申し上げます

次に総理大臣になる方は、

有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、

公正中立な調査を実施していただきたい

NHK 森友文書改ざん関与で自殺 職員の妻が首相辞任にコメント 安倍首相 辞任へ

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当初NHKは、持病が悪化したことなど理由に安倍首相 辞任の意向固めると報道した! 健康問題だけではないということか??それにしても突然だった!何故か?

2020-08-28 | 安倍語録

潰瘍性大腸炎が再発し、新しい治療に取り組んでいるが、

一定期間、続ける必要がある。

悪化のリスクもあり、

前の政権の時のように突然辞任をして迷惑をかけることがあってはいけないので

辞任の決断をした!

賢明は判断!

しかし、「突然」であることに変わりはない!

NHK  安倍首相 辞任の意向固める 持病が悪化したことなど理由に  安倍首相 辞任へ

安倍首相 臨時役員会で辞任の意向伝える

安倍総理大臣は、午後3時から開かれた自民党の臨時役員会で、党幹部らに辞任の意向を伝えました。
この中で、安倍総理大臣は「潰瘍性大腸炎が再発し、新しい治療に取り組んでいるが、一定期間、続ける必要がある。悪化のリスクもあり、前の政権の時のように突然辞任をして迷惑をかけることがあってはいけないので辞任の決断をした」と説明しました。
安倍総理大臣は、28日午前10時前に総理大臣官邸に入りました。その際、記者団が「おはようございます」と声をかけると、安倍総理大臣は、軽く右手をあげて、「おはようございます」と返しました。そして、午前10時すぎから始まった閣議に出席しました。
閣議の終了後、麻生副総理兼財務大臣ら財務省幹部と新型コロナウイルス対策に関係する予備費の活用などについて意見を交わしたあと、麻生副総理兼財務大臣と2人だけで会談しました。
会談は30分余り行われ、麻生氏はその後、記者の呼びかけにも応じず、無言で官邸をあとにしました
午後1時からは、新型コロナウイルス対策本部の会合に出席し、今後の取り組みを決定したうえで、感染拡大防止と社会経済活動などの両立を図るため、引き続き全力で対策にあたるよう指示しました。
そして、安倍総理大臣は、午後2時前に総理大臣官邸を出て、自民党本部に入り、二階幹事長ら党幹部と会談しています。(引用ここまで)
 
 

 

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大坂なおみさん 黒人男性銃撃に抗議してツアー大会準決勝を棄権! 日本では考えられない!スポーツが民主主義を、そして人間尊重主義を体現した人類的営みであることを示した!

2020-08-27 | スポーツと民主主義

アメリカスポーツのプロ選手の良心・正義に大アッパレ!

歴史が動く!

日本は傍観していられない!

世界各地でたたかわれている

人間の尊厳を踏みにじる蛮行に抗議できる日本社会を

そのためにも憲法を活かす新しい政権を構築することが

自由・平等・人権尊重と民主主義の実現を求める国際社会に

連帯することになる!

NHK 大坂なおみ ツアー大会準決勝を棄権 黒人男性銃撃に抗議   テニス

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200827/k10012585901000.html?utm_int=error_contents_news-main_007

大坂選手は四大大会の1つで今月末に開幕予定の全米オープンの前哨戦としてニューヨークで開かれているツアー大会に出場していて、26日の準々決勝に逆転勝ちし、27日に準決勝に臨む予定でした。
マネジメント会社によりますと、大坂選手はアメリカのウィスコンシン州で黒人の男性が警察官に背後から撃たれたことへの抗議として大会のボイコットを決め、準決勝を棄権するということです。
大坂選手は自身のツイッターで
私はアスリートである前に1人の黒人女性です。黒人女性として、テニスよりも、もっと大事な問題があります。棄権することで劇的に何かが変わることを期待してはいませんが、白人が主流の競技で議論を始めるきっかけにできれば、正しい方向に進むための第一歩になると思っています。警察官の手で黒人が虐殺され続けているのを見ると本当に胸が痛くなります。何度も何度も同じ話題を扱うことに疲れ切っています。いつになったら終わるのでしょう
とコメントしています。
一方、大坂選手が棄権すると表明した大会は、27日に予定されていたすべての試合の休止が決まりました。
大会のホームページで主催者は
アメリカで再び表面化した人種差別や社会的な不公平に一丸となって反対する立場を取る
とコメントしています。
同じ会場で開かれている男子のツアー大会も同様に試合を見合わせるということです。男女ともに翌日の28日から試合を再開するとしています。

NBAバックス 抗議で試合ボイコット

人種差別への抗議活動が全米で広がりを見せる中、NBA=アメリカプロバスケットボールでは、銃撃が起きたウィスコンシン州に本拠地を置くバックスが、事件に抗議して26日の試合をボイコットし、予定されていたプレーオフ3試合の中止が決まりました。
NBAと選手会は26日、この日予定されていたプレーオフの3試合を中止すると発表し、改めてスケジュールを組み直すことを決めました。
銃撃が起きたウィスコンシン州に本拠地を置くバックスが、事件に抗議してこの日の試合のボイコットを決めたため、すべての試合の中止に踏み切った形です。
バックスは今シーズン、リーグ最高勝率をマークしている強豪で、事件を受けて
バックスのマイク・ブーデンホルザーヘッドコーチは、チームの公式ツイッターで
過度な力を使う警察や社会や人種の正義のために戦い続けたい
と動画のメッセージを発信しました。
NBAでは、黒人の選手がリーグ全体の8割近くを占めていて、ことし5月に黒人のジョージ・フロイドさんが死亡した事件の後も八村塁選手など多くの選手が抗議デモに参加しました。
このほか、
「黒人の命も大切だ」という意味の「ブラック・ライブズ・マター」の文字をコート中央の床に掲示するなど、
リーグをあげて人種差別への抗議の意思を示してきました。

大リーグでも…

NBAの動きに後を追う形で、大リーグでも抗議のために試合を中止する動きが広がっています。
このうち事件が起きたウィスコンシン州に本拠地を置くブルワーズはレッズとの試合を中止しました。
両チームの選手は共同で
人種差別と組織的な抑圧がもっと重要な問題だと注目してもらうために決断した
という声明文を発表しました
大リーグではこの日、マリナーズ対パドレス、ドジャース対ジャイアンツの試合も中止となり、合わせて3試合が中止になりました。
アメリカのプロスポーツで人種差別に抗議する形で選手がボイコットしたり試合が中止になったりするのは異例で、抗議の動きがスポーツ界でも急速に広がっています

アメリカスポーツ界に広がる抗議

アメリカではNBAや大リーグに続く形で人種差別に抗議する動きが多くのスポーツに広がっています。
アメリカのバスケットボールの女子プロリーグ、WNBAも26日に予定していた3試合すべてを延期したほか、
北米のサッカーのプロリーグ、メジャーリーグサッカーは、
理由のない銃撃に対して深い悲しみと恐怖を感じる。われわれは引き続き黒人のコミュニティーとともにいる
と、人種差別を非難する声明文を発表しました。
このほかNHL=北米プロアイスホッケーリーグでは26日の試合開始前に人種差別を終わらせることについて考える黙とうの時間を設けました。(引用ここまで)

 

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数万年にわたって人が生活する環境から隔離する必要がある「核のゴミ」を交付金と引き換えに、ゲンパツ稼働政策推進でどこかで引き受けろ!カネが出す!オイオイ国民の税金だぞ!

2020-08-26 | ゲンパツ

ゲンパツと米軍基地は同じ構図!

国家のためなら地域は我慢しろ!

その代わり国民の税金を与えるから!

ゲンパツの危険性破たん浮き彫りなのに

巨大地震が迫っているのに

国民の命・財産・安全安心を切れ目なく守ることはできるのか!

数万年にわたる「核のゴミ」と生活をともにするのか!

「核のごみ」最終処分場 複数の自治体からも問い合わせ 経産相 

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「核のごみ」最終処分場 北海道寿都町の問題は地域経済のために25億の交付金が欲しい!北海道の巨大地震・3.11は生かされていない!

2020-08-26 | ゲンパツ

原発の使用済み核燃料をどう処分していくかは、われわれの大きな使命であり、国の責任だ

勝手にゲンパツを動かしておいて

3.11の教訓を活かさず

札束で貧困自治体の顔をぶつ卑劣な安倍政権!

「核のごみ」最終処分場 北海道寿都町で意見交換会 反対意見も 各地の原発

原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、第1段階となる調査への応募を検討していることを表明した北海道の寿都町で、経済団体の代表や町議会議員が出席して意見交換会が開かれました。応募について前向きに受け止める意見の一方、反対の意見も出されました。

意見交換会のあと寿都町議会の小西正尚議長は「大変、有意義な話し合いが持てた。町長から町民の皆さんに受け入れを検討している意図や町の財政状況について説明をしてほしい。議長としては、町民の皆さんの判断を待ちたい。後志地方の20市町村だけでなく、全国民がこの問題と向き合って議論がわき起こることは大いに期待をしている」と話していました。
地元観光関係者「『核のごみ』との共存はできない」
意見交換会のあと、寿都観光物産協会の吉野寿彦理事は「観光業などは『核のごみ』との共存はできないと思うと伝えた。今後も意見交換会を重ねるべきだと思った。出席者が応募について賛成か反対かは、印象では五分五分だった」と話していました。(引用ここまで)
 
“核のごみ”最終処分場 「地元に丁寧に説明」 梶山経産相 各地の原発

梶山経済産業大臣はいわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道寿都町が第1段階となる「文献調査」への応募を検討していることについてNHKのインタビューに応じ、寿都町の判断は国にとってありがたいとしたうえで、手続きの進捗(しんちょく)や地元の要請などに応じてみずからも含め丁寧に説明していきたいという考えを強調しました。

「核のごみ」最終処分場 北海道内漁協の代表が寿都町に抗議書  

いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査への応募を検討している北海道の寿都町に対し、北海道内全域の漁協の代表が「応募に断固反対する」とした抗議書を手渡しました。

「核のごみ」最終処分場は「市町村長や知事の意見尊重」経産相 各地の原発

いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道寿都町が第1段階となる文献調査への応募を検討していることについて、梶山経済産業大臣は「知事や市町村長の意見に反して先に進むことはない」と述べ、調査の意義などを丁寧に説明していく考えを示しました。

NHK 「核のごみ」応募は慎重に 隣接町村が寿都町に申し入れ 北海道  2020年8月24日 18時37分各地の原発https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200824/k10012581491000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
原子力発電所から出るいわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定で、北海道寿都町が調査への応募を検討していることを受けて、隣接する3つの自治体の町村長が寿都町に対して、慎重に検討するよう求める申し入れを行いました。
24日の申し入れは、寿都町と隣り合う黒松内町、蘭越町、それに島牧村の3つの自治体の町村長が、寿都町の片岡春雄町長に対して行いました。
この中で3人の町村長は、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定で、第一段階となる「文献調査」への応募を検討していることに対して、時間をかけて慎重に検討するとともに、十分な情報提供を行うこと、近隣自治体の意見を尊重することを求めました。
申し入れのあと蘭越町の金秀行町長は「寿都町の片岡町長から『町民に説明しながら慎重に進めていきたい』という話があったので、申し入れた内容は十分くみ取ってもらえたと思う」と述べました。
一方、寿都町の片岡町長は「私が最終処分場の問題に一石を投じた思いを、早い時期に皆さんに伝えたい」と述べ、今後、近隣の自治体の市町村長に対し、直接、説明する機会を設ける考えを示しました。(引用ここまで)

「核のごみ」最終処分場 官房長官 北海道知事の意見聴取も 各地の原発

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文科省の新型コロナウイルス対策に対する「緊急メッセージ』発表は当然にしても、「憲法を活かす」論全くナシ!ただただ自分で気をつけろ!感染者にやさしく!高齢者に感染させるな!しかない!

2020-08-25 | 子どもの権利条約

感染者は被害者!

非感染者は感染者になる可能性がある!

だからこそ、徹底して新型コロナウイルスの可視化に全力をあげるべきだ!

感染に対する不安の解消のためには

ウイルスの可視化は不可欠!

感染者に対する徹底した「保護」政策=治療の可視化が必要不可欠!

戦前的「隔離」ではなく

人権尊重の「保護」政策でなければならない!

憲法第25条を隠ぺいするな!

国は、

すべての生活部面について、

社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

憲法第13条を隠ぺいするな!

すべて国民は、個人として尊重される。

生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、

公共の福祉に反しない限り、

立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする

感染実態を秘密にするから

人権尊重主義を徹底しないから

疑心暗鬼が蔓延り、感染者を攻撃するようになる!

自らが感染しないようにするためには

感染者を攻撃することしか対応を持っていないことに

最大の問題がある!

いじめられないために他人をいじめる!

全く同じ構造がある!

感染に対する不安解消の責任を具体的に、可視化すべき!

しかし、文科省は、

検査体制の整備の徹底化による責任は表明していない!

文科省の方針は極めて一般的精神主義的!

新型コロナウイルス感染には

人権尊重主義と権利保障が必要不可欠なのに

自助・自己責任論を吹聴している!

全くトンチンカン!

「ウイルスには勝てません」と白状している!

感染症にかからないようにするには

人々の優しさはウイルスとの闘いの強い武器に

このような取組を徹底しても

学校や家庭、社会において感染するリスクをゼロにすることはできません。

誰もが感染する可能性があります。

誰もが感染する可能性があるのですから、

感染した児童生徒等や教職員、学校の対応を責めるのではなく、

衛生管理を徹底し、更なる感染を防ぐことが大切です

この感染症に対する不安をお持ちの方が多いと思います

私たち大人は、

皆さんの応援団として、

将来の見通しを持ち、

未来の社会の担い手である皆さんが

学ぶ機会、遊ぶ機会、交流する機会を最大限作っていきます。

それまで、皆さんは

今自分ができる予防をしっかり行い、

将来の目標を持ち、家庭や学校で日々の学びを続けてほしいと願っています。

どうだ!

戦線の精神主義そのものだろう!

新型コロナウイルスも研究が進んで解明されなければ!

自分のことは自分でやりなさい!

ということか!

誤った情報や認識、不確かな情報に惑わされることなく、

正確な情報や科学的根拠に基づいた行動がとれるようになるためには

ウイルスの可視化が必要不可欠だ!

NHK 【全文】コロナ感染者への差別や中傷しないで 緊急メッセージ 教育

児童生徒等や学生の皆さんへ
新型コロナウイルスが広がってから、皆さんは、学校はどうなるのだろう、この先どうなるだろうと、不安だったのではないでしょうか。新しい学期を迎えるに当たって、皆さんに伝えたいことがあります。
まず、感染症にかからないようにするには、いくつかの方法があります。すでに皆さんが取り組んでいるように、話をするときにはマスクをしたり、手を洗ったり、具合が悪い場合には学校を休んだりしてもらうことです。そして何より、健康的な生活を送ることが大切です。それでも、これまでも皆さんは風邪をひいたり、インフルエンザになったりしました。今はさらに新型コロナウイルスが課題になっています。
この三つは、症状がよく似ています。ですから、今後、皆さんの誰もがこうした症状を経験することがあるでしょう。具合が悪い人の中には、新型コロナウイルスに感染したと診断される人も身近な人の中から出るかもしれません。もちろん、それが友達だと分かったら自分は大丈夫かなと不安になることもあるでしょう
新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染した人が悪いということではありません。学校やクラスの中で感染することは悪いことだという雰囲気ができてしまうと、新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて、具合が悪くなっても、その後は言いだしにくくなったり、病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。そうすると、さらに皆さんの地域で感染が広がってしまうかもしれません
感染した人や症状のある人を責めるのではなく、思いやりの気持ちを持ち、感染した人たちが早く治るよう励まし、治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。もし、自分が感染したり症状があったりしたら、友達にはどうしてほしいかということを考えて行動してほしいと思います。すでに、感染した人達が心ない言葉をかけられたり、扱いをされたりしているという事例が起きています。こうしたことが皆さんの周りでも起きないように、皆さんにも協力してほしいのです。
また、高齢者や病気がちの人は、感染すると症状が重くなってしまう危険があります。自分は元気だから大丈夫ということではなく、そのような人たちに感染させることがないよう、思いやりの気持ちを持ってほしいと思います。
新型コロナウイルス感染症が広がり、皆さんの日々の生活は一変したと思います。以前のようには、友達と会いにくくなり、スポーツや文化に触れる機会も少なくなり、将来への不安やストレスを抱えている人も多いでしょう。
これまでも、私たち人間は、新型コロナウイルスのような新しい病気を経験してきました。そのたびに、世界中の研究者が病気の原因を探り、予防方法を見つけたり、薬の開発をしたりしてきました。そうして、私たちは、病気と共存していく。この歴史は繰り返されています。新型コロナウイルスも研究が進んで解明されれば、予防と治療ができるようになり、新たな共存生活が始まります。
私たち大人は、皆さんの応援団として、将来の見通しを持ち、未来の社会の担い手である皆さんが学ぶ機会、遊ぶ機会、交流する機会を最大限作っていきます。それまで、皆さんは今自分ができる予防をしっかり行い、将来の目標を持ち、家庭や学校で日々の学びを続けてほしいと願っています

教職員をはじめ学校関係者の皆様へ

児童生徒等の学びを確保するための取組が行われているのは、学校の設置者や教職員の皆様が感染症対策と教育活動の両立に心を砕き、日々、大変な御尽力をいただいているおかげであり、心より感謝申し上げます。
本年六月から、ほとんどの学校において、教育活動が再開されていますが、児童生徒等や教職員など学校関係者の感染事例が見られるようになってきています
そのような中、児童生徒等が新型コロナウイルス感染症を正しく理解し、よりよい実践ができるよう、学校における指導が一層、重要になってきていると考えています
文部科学省では、今年の四月に、日常における保健の指導を念頭に置いた指導資料を作成し公表しました。更に、十月には、児童生徒等が感染症に対する不安から陥りやすい差別や偏見等について考え、適切な行動を取れるよう啓発する動画も作成する予定です。
児童生徒等への指導に当たっては、例えば以下の点を身に付けさせることが大切です
▽感染症を予防するには、運動、食事、休養及び睡眠の調和のとれた生活を続けることが有効であること。
ウイルスから、自分自身を守るため、そして、大切な人を守るため、基本的な感染症対策や、「三密を避ける」等の予防策の徹底が必要であること。
▽誤った情報や認識、不確かな情報に惑わされることなく、正確な情報や科学的根拠に基づいた行動を行うことができるようになること。
▽感染者、濃厚接触者等とその家族に対する誤解や偏見に基づく差別を行わないこと。感染を責める雰囲気が広がると、医療機関での受診が遅れたり、感染を隠したりすることにもつながりかねず、地域での感染につながり得ること。
ウイルスに感染しても症状が出ない場合があり、自分が知らないうちに感染を広めることもあることから、重症化するリスクが高い高齢者や基礎疾患がある方に接するときは注意が必要であること
これらに加え、医療従事者や社会活動を支えている人たちへの敬意や感謝も伝えてほしいと考えています。
また、大学等の高等教育機関においても、学生の感染事例が確認されています。各大学等におかれては、引き続き、「三密を避ける」ことなど、学生への適切な注意喚起等に取り組んでいただきたいと考えています。
文部科学省としては、差別や偏見等を防ぐための取組について、今後も継続して進めてまいりますので、学校の設置者や教職員の皆様におかれましても、組織的で継続的な取組をお願いいたします。
感染症への対応は、今後、長期にわたることが想定されますが、文部科学省としても、少人数によるきめ細かな指導体制の整備について検討するなど、令和時代のスタンダードとして新しい時代の学びの環境整備に引き続き取り組んでまいります

保護者や地域の皆様へ

学校において、児童生徒等の学びを確保するための取組を進めることができておりますのは、保護者や地域の皆様に感染症対策の取組御理解と御協力を賜っているからであり、心より感謝申し上げます。
しかし、このような取組を徹底しても学校や家庭、社会において感染するリスクをゼロにすることはできません。誰もが感染する可能性があります
その上、新型コロナウイルス感染症には未だ解明されていない点があり、ワクチンも開発中であることから、この感染症に対する不安をお持ちの方が多いと思います
私たちは、この感染症と、この感染症がもたらした社会の変化に対して、現時点での科学的な知見や見解に基づいて、正しく向き合うことが必要です。私からは、保護者や地域の皆様に次の二点をお願いいたします。
第一に、感染者に対する差別や偏見、誹謗中傷等を許さないということです。
誰もが感染する可能性があるのですから、感染した児童生徒等や教職員、学校の対応を責めるのではなく、衛生管理を徹底し、更なる感染を防ぐことが大切です
そして、自分が差別等を行わないことだけでなく、「感染した個人や学校を特定して非難する」「感染者と同じ職場の人や、医療従事者などの家族が感染しているのではないかと疑い悪口を言う」など身の周りに差別等につながる発言や行動があったときには、それに同調せずに、「そんなことはやめよう」と声をあげていただきたい。人々の優しさはウイルスとの闘いの強い武器になります。
感染を責める雰囲気が広がると、医療機関での受診が遅れたり、感染を隠したりすることにもつながりかねず、結局は地域での感染の拡大にもつながり得ます。その点からも差別等を防ぐことは必要なことです。
第二に学校における感染症対策と教育活動の両立に対する御理解と御協力です。
感染症への対応が長期にわたることが想定される中、学校では、感染症対策を講じつつ学校教育ならではの学びを大事にしながら教育活動を進め、子供たちの健やかな学びを最大限保障するための取組を進めていただいているところです。また、大学についても、感染症対策の徹底と、対面による授業の検討も含めた学修機会の確保の両立をお願いしております。
これからの予測困難な時代を生きていく児童生徒等や学生が、必要となる力を身に付けていくことができるよう、学校の教育活動の継続への御理解と御協力をお願いいたします。
新型コロナウイルスのみならず、感染症へ正しく対応するためには、最新の科学的な知見等を知ることが不可欠です。政府として、分かりやすい広報に努めているところですが、保護者や地域の皆様におかれても科学的な知見等を日々の生活に生かしていただきたいと思います。(引用ここまで)

 

 

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