PKO5原則すら無視をする
デタラメ・スリカエ・ゴマカシ・大ウソ・トリック浮き彫り!
武力衝突し、多数の死者が出たことそのものがルール違反!
概(おおむ)ね適切な対応とはおおざっぱ!=ゴマカシだからだ!
治安改善に伴って見送ったが改善前の事態そのものがルール違反!
日本が拙速に撤退すれば、と脅す!憲法平和主義の独自性否定!
国連や他国との信頼関係が崩れ、国際貢献への姿勢が疑われかねない
PKOでは中国との信頼関係を叫び
南シナ海では中国敵視政策の集団的自衛権を叫ぶご都合主義!
安倍式積極的平和主義=憲法改悪に中国を利用する姑息!
国造りの基礎である道路整備に陸自が従事することは、
南スーダンの安定と発展に寄与というのであれば、何故
現地で国連職員や民間人、他国軍兵士らが武装集団などに襲われた場合
を想定しなければならないのか!全く自己矛盾!
南スーダンの国造りには非軍事的手段を徹底すべき!
そのためには紛争当事者の信頼を得ることが最低条件!
徹底した紛争停止と貢献部隊の安全確保は最低条件!
だが、これらの対話と交流と非軍事の徹底化は黙殺・隠ぺい!
安倍政権の「積極的平和主義」を体現では軍事しかない!
武器使用の限度などを定める部隊行動基準そのものが憲法違反!
南スーダン支援/安全優先でPKOを継続せよ
読売新聞/2016/7/20 8:00
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160720-OYT1T50006.html
南スーダンの安定化に向け、日本は国連平和維持活動(PKO)の一翼を担っている。安全確保に万全を期し、活動を継続することが重要だ。
首都ジュバで今月上旬以降、大統領派と副大統領派が武力衝突し、多数の死者が出た。
国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加する陸上自衛隊の施設部隊約350人は、ジュバ近郊での道路整備、関係機関の施設建設などの活動を見合わせた。
在留邦人退避を支援するため、政府は航空自衛隊のC130輸送機を派遣し、大使館員4人を輸送した。
概(おおむ)ね適切な対応だった。
C130は航続距離が短く、現地までに数か所で給油を要した。より機動的な海外活動を行うには、航続距離が約6500キロの新型主力輸送機C2の本格配備を急ぐことが欠かせない。
陸自が邦人を市街地から空港まで陸上輸送することも検討した。治安改善に伴って見送ったが、そうした任務にも対応できる態勢を整えておくことが大切だ。
陸自部隊は現在、避難住民へのテント設営、食料支援など宿営地周辺での活動にとどめている。
政府は、紛争当事者間の停戦合意などの「PKO参加5原則」は守られているとして、陸自の活動を継続する。妥当な判断だ。
UNMISSにはインド、韓国、中国など62か国が参加している。
日本が拙速に撤退すれば、国連や他国との信頼関係が崩れ、国際貢献への姿勢が疑われかねない。
2011年の南スーダンの独立後、政府は、陸自部隊を約半年交代で派遣している。
国造りの基礎である道路整備に陸自が従事することは、南スーダンの安定と発展に寄与しよう。
現在、日本が参加するPKOは南スーダンだけだ。
安倍政権の「積極的平和主義」を体現するためにも、着実に取り組みたい。
今後の焦点は、安全保障関連法の施行を踏まえた、「駆けつけ警護」任務の付与である。
現地で国連職員や民間人、他国軍兵士らが武装集団などに襲われた場合、陸自部隊が救援に行くことが可能となる。
防衛省は、武器使用の限度などを定める部隊行動基準を作成する一方、訓練開始に向けた検討にも入った。
早ければ、11月にも現地に派遣する部隊に新任務を付与するとみられる。
駆けつけ警護が必要な状況は、頻繁ではないが、いつ発生してもおかしくない。事前の十分な準備と訓練が求められよう。(引用ここまで)
PKO5原則違反浮き彫りなのに
公然と違反を公言する産経の不道徳は断罪すべし!
PKO法の違憲性が、ここにきて改めて浮き彫りに!
PKO5原則はまやかしだった!
事態沈静化の行方は予断を許さなかったためだ
移動中に襲撃されれば必要に応じて反撃する可能性もあったこと
治安が万全ではないからこそ
各国が軍を提供して国づくりに協力するPKOが派遣される
その本質を見失ってはならない
他国のPKO部隊との共同防衛
改めて戦争法の違憲性が浮き彫りになる!
なし崩しで
武力行使・戦争を永久に放棄した憲法に
違反した戦闘と戦争に突入することになる!
現地の治安情勢次第では
国連や他国の派遣部隊から、共同防衛に加わるよう要請される可能性
部隊や現地住民の安全を守るためにも
「共同防衛」を新しい任務として加えることを検討
安保関連法の施行前は、自衛隊は自らの拠点しか守れなかった
部隊や現地住民の安全を守るためにも、
「共同防衛」を新しい任務として加えることを検討
憲法違反の戦争と戦闘の被害者は誰か!
想像力を働かせれば
全国民的批判が巻き起こらなければならない!
南スーダン/邦人の安全に万全を期せ
産經新聞/2016/7/14 6:00
http://www.sankei.com/column/news/160714/clm1607140001-n1.html
南スーダンの首都ジュバの治安情勢が悪化していることを受け、在留邦人が、チャーター機で隣国ケニアへ退避した。
退避した邦人は、国際協力機構(JICA)の関係者らで、政府はチャーター機を利用できない場合に備え、航空自衛隊の輸送機を近隣のジブチへ派遣もしていた。
さらに、国連平和維持活動(PKO)のためジュバに展開中の陸自部隊が、邦人を空港まで陸上輸送することも検討していた。
配下の兵力が衝突した正副大統領は戦闘停止で合意していたが、事態沈静化の行方は予断を許さなかったためだ。
今回の出動はなかったが、国外退避する邦人を陸自が車両輸送すれば初の事例となっていた。
移動中に襲撃されれば必要に応じて反撃する可能性もあった。陸自はいかなる時も、与えられた任務を冷静かつ的確に遂行してほしい。
政府は引き続き、在外邦人の安全確保に万全を期すよう努めなければならない。
中谷元(げん)防衛相は、正副大統領が戦闘停止を命じたことなどを理由に、PKOへの派遣継続を表明した。
妥当である。
国連は南スーダンPKOの増派も検討中だ。
現状で真っ先に脱落すれば、日本がPKO失敗を招くことになる。
治安が万全ではないからこそ、各国が軍を提供して国づくりに協力するPKOが派遣される。その本質を見失ってはならない。
陸自のPKO部隊は、宿営地警備を強化するなど、十分な対策を講じてほしい。
宿営地付近に避難してきた南スーダン市民の保護も重要な課題である。
3月に施行された安全保障関連法に基づく対応にも備えておかなくてはならない。
例えば、他国のPKO部隊との共同防衛である。
安保関連法の施行前は、自衛隊は自らの拠点しか守れなかった。
施行後の今は、他国軍とともに複数の宿営地全体を共同で守ることが法的にはできるようになった。
ただし命令で、陸自部隊の任務に加える必要がある。
現地の治安情勢次第では、国連や他国の派遣部隊から、共同防衛に加わるよう要請される可能性もある。
部隊や現地住民の安全を守るためにも、「共同防衛」を新しい任務として加えることを検討しておくべきだ。(引用ここまで)
思考停止の社説!
南スーダン戦闘 邦人保護に全力を尽くせ
徳島新聞/2016/7/13 12:05
http://www.topics.or.jp/editorial/news/2016/07/news_14683729261683.html
内戦終結の兆しが見えていた南スーダンで戦闘が発生し、緊迫の度が増してきた。
首都ジュバには、国際協力機構(JICA)の関係者ら約70人の邦人が滞在中だ。
日本政府は退避を支援するため、航空自衛隊の輸送機3機を近隣国のジブチへ派遣した。邦人の安全確保に万全を尽くさなければならない。
ジュバには、国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の施設部隊、約350人も駐留している。
政府が検討しているのは、陸自部隊が現地の空港まで邦人を陸上輸送し、空自輸送機やチャーター機でジブチに移動させる方法だ。陸路移動は襲撃される危険性が高い。情報収集や他国との連携強化に努め、安全に最大限の注意を払う必要がある。
南スーダンは2011年にスーダンから分離独立し、13年に政府軍と反政府勢力が対立して内戦状態となった。昨年、和平協定が結ばれ、今年4月に反政府勢力トップらが参加した移行政権が発足している。
今回の戦闘では、既に300人近い死者が出ているとされる。双方の指導者が指揮下の兵士らに戦闘停止を命令したが、予断を許さない情勢だ。
日本はPKOへの参加について、紛争当事者間の停戦合意を5原則の一つとしている。
中谷元・防衛相は「武力紛争に該当する事態ではない」として参加継続の方針を示したが、隊員に被害が出る恐れはないのか。状況を十分に把握し、迅速で的確な判断が求められる。(引用ここまで)