愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

テレビは何としても小池都知事を立候補させたい!政権批判の受け皿となるためには希望の党と連携するしかない!?どれもこれも野党4党共闘破壊の流れをつくることだ!

2017-09-27 | 民進党

メディアが垂れ流すデマ情報を見極める必要、ここにアリ!

民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談

政権批判の受け皿となるためには希望の党と連携を模索するしか道はなかった民進党は絶滅マジか!

野党共闘積み重ねの経過無視・否定は国民への裏切り行為!

日テレ 民進と希望 合流利点は?小池氏出馬は? 2017年9月27日 17:45

http://www.news24.jp/articles/2017/09/27/04373697.html

衆議院選挙に向けて大きな動き。野党第一党の民進党と小池東京都知事が立ち上げた希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。
安倍政権批判の受け皿となることを目指して、民進党と希望の党が合流する方向となった。民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、秘に会談し両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると小池代表が党のトップに就任する方向だという。
一方、合流の具体的な方法だが時間の制約があるため、民進党に参議院議員が残ったまま衆議院議員全員が離党して希望の党に合流するなどの方法が検討されている。ある民進党議員は、「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」と語っている。

■この合流は双方にどういうメリットがあるのか?

民進党では、希望の党に合流するための離党の動きに歯止めが掛からない状況だった。そうした中、来月の総選挙で政権批判の受け皿となるためには希望の党と連携を模索するしか道はなかった
一方、希望の党にとっては準備期間が短い中で全国で候補者を立てるのは不可能な状況だった。そのため民進党の全国組織と候補者は魅力的だったというわけ。
一方で、消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方など両党の政策には溝がある。また民進党内には小池代表の政治手法を懸念する声もある。にわか作りとはいえ政策や理念の一致がなければ「選挙に勝つためだけの政党」という指摘は免れない。

そうした中で小池代表が衆院選に出馬することはないのか?

民進党内では、政権交代を目指す政党のトップになるのであれば「自ら出馬するだろう」との見方が出ている。しかし、都知事選から1年余りで知事辞任ということになれば批判を浴びるのも必至。小池代表は27日も出馬を否定している。
希望の党・小池代表「あくまでも都知事として、そして希望の党の代表としてこの戦いにのぞんでいくということです」
自民党の二階幹事長は小池代表の動きをこのように突き放している。
自民党・二階幹事長「みんなでご判断願えばいいんじゃないですか」
一方で、ある自民党の閣僚経験者は「恐ろしいことになってきた」と警戒感をあらわにしている。衆議院解散を28日に控え選挙の構図は大きく変化する可能性が出てきた。(引用ここまで

「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」というのは

一見正しい!

だが、国民の理解が得られなければ

澱みに浮かぶ泡沫となる!

どちらも議席ほしさのため!

安倍政権批判を打倒に転換できるか、否か!

この間の「政界再編劇」が教科書!

日テレ 「民進党」が「希望の党」に合流で最終調整  2017年9月27日 15:03

http://www.news24.jp/articles/2017/09/27/04373671.html

衆議院選挙に向けて大きな動き。民進党と希望の党が事実上の合流に向けて最終調整に入っていることが分かった。
総選挙で与党に対抗して政権交代を目指すため、民進党と希望の党が合流する方向となった民進党の前原代表と希望の党の小池代表は26日夜、極秘に会談し両党が合流する可能性について協議したその結果、両党は事実上、合流する方向で最終調整に入った。関係者によると、小池代表が党のトップに就任する方向だという。またその場合、小池代表が都知事を辞任して自ら衆議院選挙に出馬するとの見方が出ている。
一方、小池代表は党と党の合併には否定的で合流に向けて具体的にどのような方法をとるのか、また、どういう政策を掲げるのかなど詰めの調整が続いている。
政策面では消費税率の引き上げの是非や憲法改正の考え方などについて両党の主張には溝がある。また民進党内に小池代表の政治手法を懸念する声もある。しかし、ある民進党議員は「安倍政権を倒すためという一点で合流にさほど異論は出ないだろう」と話している。

「しがらみのない政治をつくり上げる」という場合

「しらがみ」とは何か!

全く意味不明の言葉を垂れ流すことによって政治不信をまき散らす!

「寛容な改革保守政党を目指す」=違憲満載の安倍政治否定はリセットしない?

「動きが加速している野党連携」の否定モリセットだろうな!

日テレ 希望の党 民進党と合流の可能性を模索 2017年9月27日 14:13

http://www.news24.jp/articles/2017/09/27/04373666.html

小池東京都知事が立ち上げた「希望の党」が27日朝、結党の記者会見を行った。小池代表はしがらみのない政治の必要性を訴えた。
小池代表は「しがらみのない政治で日本をリセットする」と強調した。一方でこの希望の党と民進党が合流の可能性を模索していることも明らかになった。
希望の党・小池百合子代表「しがらみのない政治、そして大胆な改革を築いていく新しい政治、まさに日本をリセットするためにこの希望の党を立ち上げます。しがらみのない政治をつくり上げることによって、国民の皆さんに希望を届けていきたい」
会見には、若狭衆議院議員や細野元環境相など国会議員14人が参加した。発表された党の綱領では「寛容な改革保守政党を目指す」としている。また小池代表は「あくまでも都知事として、この戦いに臨んでいく」と述べ、来月の衆議院選挙に自らは立候補しない考えを示した。一方、野党連携の動きが加速している

小池代表と民進党の前原代表が26日夜、極秘に会談し、両党が合流する可能性について協議していたことが明らかになった。関係者によると合流する場合は小池代表が党のトップに就任する方向だという。しかし、小池代表は民進党全体との合流には否定的でどのような方法が考えられるのか。またどういう政策を掲げるのかなど詰めの協議が続いていて合流が実現するかはまだ不透明。

こうした中、民進党の柚木衆議院議員は27日朝、発展的解党も検討するよう大島幹事長に申し入れた。大島幹事長は「しっかり受け止める」と述べたという。(引用ここまで

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安倍政権を止めるためにはどんな手段を使ってもって、オイオイ民進党を解党することだったんだな!代表選挙を愚弄するものだし、この手口安倍首相と全く同じ!政治家退場!

2017-09-27 | 民進党

窮地に陥ってしまった安倍首相に藁を投げた前原氏の思考回路はやっぱり妄想回路!

民進党は野党共闘派と脱党派に分裂した方が良い!

野党4党と市民連合は

民進党内の分裂騒ぎに目もくれず

安倍政権打倒に向けた候補者擁立を全国各地で!

国民とともに憲法活かす政権構想と公約づくりに着手すべし!

これが国民に対する責任だ!

自民党内にも、民進党内にも

議論もしていない方針を勝手に発表するなどということは

およそ、全く民主主義とは言えない!

NHK 民進 前原代表 「希望の党」に事実上 合流したい意向   9月27日 18時46分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170927/k10011158411000.html?utm_int=news_contents_news-main_002&nnw_opt=news-main_a

民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示していることがわかりました。ただ、こうした前原氏の意向には党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。

民進党の前原代表は、26日の党の会合で、衆議院選挙に向けた野党連携の在り方について、「時間の猶予をもって検討する事柄ではなく、そう遠くない時期に判断したい」と述べ、近く、党の方針を決定する意向を示しています。
こうした中、前原氏は27日午後、党所属の複数の議員と会談しました。関係者によりますと、この中で、前原氏は、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させ、事実上、合流したいという意向を示したということです。そのうえで、前原氏は、28日の党の両院議員総会で提案したいという考えを示したということです。ただ、こうした前原氏の意向には、党内の一部に異論があるのに加え、小池氏が党どうしの合流には否定的な考えを示していることから、今後、調整が行われる見通しです。

若狭衆院議員「現状のままで民進との連携ない」

「希望の党」の若狭勝衆議院議員は、国会内で記者団に対し、民進党との連携について、「現在どういう話になっているのか、コメントは差し控えたいが、少なくとも民進党が、現状の枠組みのままで、選挙協力の形で連携することは考えていない」と述べました。そのうえで若狭氏は、「民進党の枠組みが全く変わり、民進党ではなくなるという点と希望の党の政策を本当に受け入れて、一致しているという点の2つの条件が重ならなければ、選挙のために連携するのは矛盾する」と述べました。

党籍残したまま新党の公認候補に

民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員新党「希望の党」から立候補させ、事実上合流したいという意向を示していることを受けて、赤松前衆議院副議長のグループは、27日午後国会内で緊急の会合を開きました。出席者によりますと、会合には枝野代表代行も出席し、枝野氏は、衆議院選挙への対応について、前原代表から説明を受けたとしたうえで、民進党の候補者に党の公認は出さず、党籍を残したまま「希望の党」の公認候補とすることや前原代表は無所属で立候補することなどが報告されたということです。これに対し、出席者からは、「寝耳に水だ」「受け入れられない」といった意見が相次いだということです

官房長官「政策一致が重要 国民は見ている」

菅官房長官は、午後の記者会見で、「野党の動きで内容は承知していないので、コメントは控えたいが、安倍総理大臣は、あす解散することを明言しているので、選挙に向けてさまざまな動きが出てくると思う。そういうなかで、政策の一致は、極めて重要だ。そして単なるスローガンではなく、具体的にどのように政策を実現していくかを多くの国民の皆さんは見ていると思う」と述べました。自民党の岸田政務調査会長は、党本部で記者団に対し、「他党の動きについては注視していく。党が合流したら、どんな政党になるのか、また、どんな政策を打ち出すのかといった点に関心を持って見ていきたい」と述べました。

共産 志位委員長 不快感示す

共産党の志位委員長は、千葉市で記者団に対し、「新党が改憲の立場を打ち出し、安保法制を容認することになると、自民党政治と同じで、自民党に対抗する旗を立てることはできない。野党共闘の一丁目一番地で追求してきた安保法制の廃止、立憲主義の回復という点で、希望の党は全く違う」と述べました。また、志位氏は、民進党の前原代表が、衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させたいという意向を示していることについて、「注視せざるを得ず、よく見極めて行動していきたい。野党4党は、これまで何度も、『結束して、安倍政権を倒していこう』という党首合意を結んでいる。公党間の合意をきちんと守っていくことが大事ではないか」と述べ、不快感を示しました。

維新 松井代表「希望の党が駆け込み寺政党に」

日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、大阪市内で記者団に対し、東京都の小池知事が設立した新党との衆議院選挙での連携について、「具体的な話し合いには入っていないが、これからいろんな局面があるのではないか」と述べ、含みを持たせました。この中で、日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は、東京都の小池知事が設立した新党「希望の党」との衆議院選挙での連携について、「掲げている政策は同じなので、互いに無理にぶつかる必要はないと思う。今の時点で連携するとか、一体化するとかという話は一切ない。具体的な話し合いには入っていないが、これからいろんな局面があるのではないか」と述べ、含みを持たせました。一方、松井知事は、記者団から、民進党と「希望の党」との連携の是非を問われ、「小池知事の言っているしがらみのない政治どころか、しがらみだらけの、野合の駆け込み寺政党になる。たとえばわれわれの党を出て民進党に戻った人たちが、『もう1回、希望の党で改革をやります』と言っても信用できない」と述べ、望ましくないという認識を示しました。(引用ここまで)
 
NHK 民進 前原代表「どんな手段でも安倍政権を止める」 9月24日 19時11分
 
 

この中で、民進党の前原代表は、今週28日に衆議院が解散される見通しとなっていることを受けて、「安倍政権が続くことは、日本にとっての不幸であり、体を呈し、どんな手段をもってしてでも、安倍政権を止めなければならない」と述べました。そのうえで、前原氏は、「衆議院選挙の小選挙区は1対1で戦う選挙だ。有権者の大きな部分は無党派層で、支持を決めていない人たちがおり、どう受け皿を作っていくのかということが、大変重要だ」と述べ、与党の候補者に対じするため、小選挙区で候補者の一本化に努力する考えを示しました。

新党との連携は

民進党の前原代表は、東京都内で記者団に対し、「国政政党として、どのような理念や政策を出すのか注目したい」と述べたうえで、新党との連携について、「『選挙区で1対1で戦うにはどうしたらいいか』という中でさまざまな取り組みをしている」と述べました。一方、前原氏は、自民党の福田峰之・内閣府副大臣や、日本のこころの中山代表が、新党に参加したいとしていることについて、「選挙が近くなってきたら、いろんな動きがあるのだろう」と述べました。(引用ここまで
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山尾議員は離党ではなく議員辞職すべきだったな!こっちの方が自民党は一番困ったはず!ここでも共産党をしっかり学ぶべき!出ていきたい議員は出ていけばいいのだよ!前原民進党は純化すべき時!

2017-09-09 | 民進党

「一線」問題をいうのであれば、自民党の方が多いぞ!

セクハラ疑惑の幹部を議員辞職させた共産党に前例がある!

補欠選が増えても、問題全くなし!

民進党は豊田議員を辞職させなかった自民党との違いを浮き彫りにさせるチャンスを逃した!

補欠選はしっかり野党共闘で戦えば済むことだ!

安倍政権を打倒するためには野党と国民が一致団結する時だろう!

野党共闘大嫌い派の議員がごちゃごちゃ行っているが、いやなら出ていけば良い!

民進党にとって欠けているのは国民目線!議席の私物化ではない!

議員は主権者国民の代表だ!憲法をよく読め!

国民に疑念を持たせて行為の責任をしっかりとるのは当たり前!

「しかたなく自民党っていう消極票が増えていくよ」論は

消極的安倍政権高支持率と低投票率=投票忌避による安倍自民党の勝利で証明されている!

だからこそ、潔さが必要不可欠なのだ!

NHK  民進 複数議員の離党懸念 党結束が課題    9月9日 5時14分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170909/k10011132691000.html?utm_int=news_contents_news-genre-politics_002&nnw_opt=news-genre_b

民進党では、山尾元政務調査会長の離党をめぐり、新たに発足した執行部の指導力を疑問視する声が上がっているほか、複数の議員が、近く離党するのではないかという懸念も出ており、執行部としては、党の結束をどのように図っていくのかが喫緊の課題となっています。

民進党は、前原代表の下、今週、新たな執行部を発足させましたが、既婚者である男性との交際疑惑を報じられた、山尾志桜里元政務調査会長の離党をめぐり、党内からは、「危機管理の対応ができていない」などとして、執行部の指導力を疑問視する声が上がっています。こうした中、先に党を離れた細野元環境大臣や長島昭久衆議院議員らが、新党や新たな会派の結成を目指していることも踏まえ、複数の議員が、近く離党するのではないかという懸念も出ています。このため党内では、山尾氏の離党などをめぐる混乱をきっかけに、いわゆる「離党ドミノ」が起きれば、党の求心力が一層、低下するのは避けられないと危機感が強まっています。前原代表ら執行部としては、早期に事態を収束させて、秋の臨時国会や来月行われる衆議院の補欠選挙に向けて、態勢を整えたい考えで、党の結束をどのように図っていくのかが喫緊の課題となっています。(引用ここまで)

TBS 民進“山尾ショック”早期収拾図るも、さらなる離党の動き 8日19時30分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3151991.html

週刊誌に不倫疑惑を報じられ、7日、離党届を出した山尾志桜里議員。出鼻をくじかれた格好の前原執行部。早々に離党届を受理し、早期決着を図りました。

「離党届を大島幹事長に提出してまいりました」(山尾志桜里 議員)

「話を聞かせていただき、最終的にはご本人が判断されたこと」(民進党 前原誠司代表)

今回の混乱を受け、来週にも数人が離党する動きがでていて前原氏の苦難は続きそうです。

突然の敵失に自民党内からは来月の補欠選挙が有利になるという声や、民進党が混乱しているうちに解散総選挙をやるべきだ、と期待する声が上がっています。

「民進党はもう何をいっても攻められなくなるな」(自民党幹部)

「年内にも解散あるかもしれんな。有利どころかむちゃくちゃ有利すぎる。民進党でもない、若狭(小池新党)でもない、しかたなく自民党っていう消極票が増えていくよ」(自民党幹部)

一方で、連立を組む公明党からは、自民党を戒める声が。

「選挙はそんなに甘いものじゃないですよ。選挙を甘く見すぎていますね」(公明党幹部)(引用ここまで

FNN 民進新執行部 各党にあいさつ回り 09/08 20:16

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369875.html

前原代表ら民進党の新執行部は8日、国会内で各党にあいさつ回りを行った。
民進党の前原代表は、新しい執行部が発足したことを受けて、国会内で与野党にあいさつ回りを行った。
共産党からは、前原氏に温かい言葉が投げかけられた。
共産・穀田国対委員長は「まずは、せっかくですから、ここでホッと一息入れていただいて」と話した。
民進・前原代表は「『ホット』コーヒーね」と話した。
民進・共産両党は、10月の衆議院補欠選挙や、次期衆議院選挙での共闘が取りざたされるなど、巨大与党にどのように対抗するかが焦点となっている。
共産・志位委員長が「安倍政権を倒すという大目標は、共有していると思うので、力を合わせていきたい」と述べると、前原代表も「しっかりと話し合いをさせていただきたい」と応じた。
民進党は、幹事長に内定していた山尾元政調会長が、不倫疑惑を報じられて離党した直後だけに、今回の共産党のもてなしは、両党の連携に慎重な前原氏の心に響いたかもしれない。(引用ここまで

テレビ朝日 離党ドミノ活発化も 山尾氏への対応巡り反発強まる (2017/09/08 11:45)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000109581.html

民進党は山尾志桜里衆議院議員が提出した離党届を8日朝に受理しましたが、党内では今回の決着に反発も強まっています。

 (政治部・延増惇記者報告)
 山尾氏の離党劇を巡り、前原代表は初めて記者団の取材に応じました。
 民進党・前原代表:「私自身も含めて、党として色々な話を聞かせて頂き、議員の出処進退は自らが決めるということなので、本人の決断、尊重したい」
 前原代表は、山尾氏の離党について「様々な分野で活躍してきた優秀な議員なだけに極めて残念だ」と語りました。早期の幕引きを狙った形ですが、党内からは「本人が事実関係を認めていないのに離党を認めるべきではなかった」という意見も上がっています。ある若手議員は「有能な議員の政治生命を奪った最低な対応だ」と猛烈に執行部を批判しています。さらに、別の議員は今回の事態で「離党予備軍の背中を押した」と話していて、週明けにも離党ドミノが活発化する恐れがあります。(引用ここまで

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民進・前原誠司新代表、無党派は期待薄 党勢回復へ厳しい結果問う産経の記事を見ると、やっぱりな!ということです!無党派層は共産党との共闘を求めているのに!呆れた分析です!

2017-09-04 | 民進党

前原氏が、こんなデタラメな見方考え方をするのは何故か!

やっぱり民衆を信頼していないことが浮き彫りになる!

民進党が草の根を重視していないことの反映だな!

「草の根民主主義」を根こそぎ掘り起こすことこそが安倍政権退場のカギだ!

新しい政治をつくるのは多数派となっている無党派層の国民だ!

産経 民進・前原誠司新代表、無党派は期待薄 党勢回復へ厳しい結果 2017.9.4 13:25

http://www.sankei.com/politics/news/170904/plt1709040022-n1.html

共同通信の世論調査で「支持する政党はない」と答えた無党派層のうち、民進党の前原誠司新代表に「期待する」とした回答は33・1%にとどまった。

「期待しない」は過半数の56・1%。

党勢回復を目指す前原氏にとって、鍵を握る無党派層の支持が少ない厳しい結果となった。

民進党支持層では79・1%が「期待する」と答え、16・8%だった「期待しない」を圧倒した。

共産党支持層の52・3%が期待を示し、「期待しない」は36・3%。

前原氏は次期衆院選に向けた野党共闘の見直しを検討する意向を表明しているが、共産党でも期待が上回った。

野党共闘を「続けた方がよい」とした人のうち、53・4%が期待すると回答、期待しないは40・6%。

小池百合子東京都知事の側近が目指す国政新党に期待する人では、前原氏に「期待する」とした人は50・9%、「期待しない」は41・7%だった。(引用ここまで)

愛国者の邪論  民党支持34.7・公明党支持3.0・維新支持2.5・こころ0.1合計40.3に対して野党4党支持8.0です。共産党との共闘否定51.8ですから、無党派から11.5が動いたことになります。逆に賛成は25.0%が動いたことになります。倍以上の無党派層は共闘に賛成しているのです。この傾向は一貫しています。問題は「わからない・答えない」15.2%にインパクトを与えていない野党の責任があります。この世論調査の傾向は、どこも一致しています。野党4党と市民連合が一刻も早く安倍政権によりましの憲法を活かす政権構想と公約づくりを行うか!無党派国民の要求を根こそぎ拾い上げていくことができるか、そこにかかっています!

しかし、前原氏の分析力は、この程度なのでしょうか!これでは政治家として如何なものか!無党派層パワーを信用していない!だからこそ、野党4党の共闘から連合政権へという筋書きが書けないのでしょう!民進党の支持者を含めて、またその他の野党も、無党派層が何を求めているか!しっかり研究検証することでしょう!

無党派層を侮っていては政権交代は不可能です。

民主党政権が誕生したときは、無党派層がどう動いたか!小池都知事を当選させた無党派層のパワーはどうだったか!日本の政治史を見れば、名もなき民衆が動いた時に政治が動いているのです!

 

 

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「理念と政策が一致できれば政権選択の総選挙は成り立つ!と前原氏は言っているが、「理念と政策」とは憲法を活かす!ではないのか!?

2017-09-02 | 民進党

民進党の支持者は、この結果をどのように考えるか!

当面の最大の争点は補欠選挙にどう勝つか!

そのためには野党4党と市民連合はどのように候補者を一本化できるか!

民進党を支持する「保守」と自民党を支持する「保守」の違いは何か!

   地方票・国会議員・国政選挙の公認候補予定者・地方議員・党員サポーター・   合計
前原氏 252 166       84       115   137     502
枝野氏 188 102       42        94    94     332
     64   64       42        21    43     170

安倍政権よりましの政権とはどんな政権か!

民進党は単独政権をめざしているのか!

民進党は安倍自公政権とどのような「違い」を示すことができるか!

理念と政策の一致がなければ政権選択の衆議院選挙は成り立たない。代表は独裁者ではないので、これからどう判断するのか執行部で議論していきたい

政権交代を目指すのであれば、受け皿になりうる魅力的な政策について議論が交わされるべきだったが、はっきりとは見えなかった

次の衆議院選挙に向けて共産党などとの「野党連携」の見直しに言及したことにも、党内の期待が集まったものと

決意と覚悟を持って、難しい局面を、われわれのためではなく、国民のために切り開くことを心から誓う

前原新代表になり野党再編は進んでいくと思う。どういう形になるかわからないが、共産党以外のすべての野党は再編や連携という形をとるべきだ

手をつなげるところは国会の中で連携していけばいいと思う

共産党などとの「野党連携」の在り方について、「新代表のもとで、しっかり議論していけばいい」

どなたが代表になっても、民進党が今後、劇的に国民の支持を得られるような党になっていくとは考えておらず、衰退していくと見ている。

民進党という枠が残っているかぎり、今後、作られていく新党と協力しあうことは考えていない

統一候補を擁立するうえでは、相互に推薦し、支援し合うというのが原則で、共産党として一方的に候補者を降ろすことはない

自衛隊を憲法に書き込むことは憲法違反の安保法制を容認することになるので、くみしえない』と発言していたと思うが、この点は一致する

安倍政権を倒そうということは野党4党で一致しており、次の衆議院選挙で可能なかぎり、競合を避けて共闘するのは当たり前のことだ。早急に党首会談を開いて、目前に迫っている『トリプル補選』や次の衆議院選挙に向けた小選挙区のすみ分けの調整、臨時国会の対応を協議したい

NHK 民進 前原新代表 挙党態勢の構築が焦点  9月2日 4時20分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170902/k10011123131000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002

民進党の代表選挙は、1日の臨時党大会で前原元外務大臣が新しい代表に選ばれました。前原新代表は、秋の臨時国会などに向け、来週前半に党運営の要の幹事長など党の役員人事を行うことにしていて、挙党態勢を構築できるかが焦点となります。

前原元外務大臣と枝野元官房長官によって争われた民進党の代表選挙は1日の臨時党大会で投開票が行われ、国会議員らの票といわゆる「地方票」はいずれも前原氏が枝野氏を上回り、前原氏が新代表に選ばれました。
これに対して、枝野氏は選挙戦序盤から厳しい戦いになると見られていましたが、最終的には国会議員票の4割近くを獲得するなど一定の存在感を示しました
前原氏は、秋の臨時国会や衆議院の3つの補欠選挙などが控えていることから、2日から役員人事の調整に入り、来週前半に両院議員総会を開いて党運営の要の幹事長など骨格を決めたい考えで、挙党態勢を構築できるかが焦点となります。
また、枝野氏について、前原氏は、「あれだけの票を得ており、党運営に関わってもらいたい。それが挙党一致態勢を築くことになる」と述べ、執行部入りを要請する考えを示しました。

一方、国会議員142人の投票では8人が無効票を投じ、前原氏は、「白票が多く、大変厳しい党運営になるのではないか」と述べたほか、記者団から8人の離党の可能性について聞かれ、「今の段階でコメントする必要はない」と述べました。代表選挙の直前には新党の結成を目指す細野元環境大臣らが相次いで党を離れたこともあり、党内からは、「無効票を投じた議員は離党も考えているのではないか」という見方も出ていて前原氏は、新たな離党者が出ないようにすることも含め、難しい党運営を迫られることになりそうです。(引用ここまで)

NHK 民進 前原新代表「もう一度政権交代の高みに」  9月1日 18時11分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122681000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005

民進党の前原新代表は記者会見で、「この党をもう一度、政権交代の高みに持って行きたい」と述べ、党の役員人事を決める両院議員総会を来週、速やかに開く方向で調整を進める考えを示しました。

この中で前原新代表は「理念と政策を高らかに掲げて、党の再生に取り組むところから始めたい。この党をもう一度、政権交代の高みに持って行くことに力を注ぎたい」と述べました。
そして、党の役員人事について、「代表に選出されたばかりなので、これから考えたい」と述べ、党の役員人事を決める両院議員総会を来週、速やかに開く方向で調整を進める考えを示しました。
そのうえで、枝野元官房長官について「あれだけの票を得ており、党運営に関わってもらいたい。それがまさにノーサイドで、挙党一致態勢を築くことになる」と述べ、執行部の一員として処遇したいという考えを示しました。
また、前原氏は次の衆議院選挙に向けた共産党などとの野党連携について、「理念と政策の一致がなければ政権選択の衆議院選挙は成り立たない。代表は独裁者ではないので、これからどう判断するのか執行部で議論していきたい」と述べました。
さらに、東京都の小池知事に近い衆議院議員が新党の結成を目指していることについて、「理念や政策に共鳴してくれるところであれば協力するのは当然だ。現時点で特定の政党や勢力を念頭に置いたものではないが、しっかりと理想の社会の実現のために頑張りたい」と述べました。
一方、1日に行われた国会議員による投票で、8票の無効票が出たことについて、前原氏は「大変厳しい党運営になるのではないかという思いを持った」と述べました。そして、記者団が「無効票を投じた人は離党の可能性があるという認識か」と質問したのに対し、前原氏は「今の段階で私がそれに対してコメントする必要は無い」と述べました。

首相「政策論争深めていきたい」

安倍総理大臣は1日夕方、総理大臣官邸を出る際に記者団に対し、「前原民進党新代表の誕生にお祝いを申し上げたい。就任おめでとうございます。前原新代表とは、平成5年の初当選同期の関係になる。これから与党、野党お互いに政策を切磋琢磨(せっさたくま)していきたい。すべては国家国民のために、お互いに政策論争を深めていきたい」と述べました。

自民 岸田政調会長「国会での憲法議論に期待

自民党の岸田政務調査会長は記者団に対し、「今後、民進党の中でどのような体制を組むのか関心を持って見ていくとともに、国内外で難問が山積する中で、国会で建設的な議論ができることを期待したい。また、時代とともに憲法のありようについてしっかり考えていくことは大事であり、国会でもしっかり議論が行われることを期待したい」と述べました。

公明 山口代表「役割しっかり果たして」

公明党の山口代表は記者団に対し、「共産党などとの距離感が主要な争点になったと聞いているが、国民が野党第一党に期待することは、ほかにもいろいろあったと思う。政権交代を目指すのであれば、受け皿になりうる魅力的な政策について議論が交わされるべきだったが、はっきりとは見えなかった。健闘した枝野氏とも協力しながら、野党第一党として国民から期待される役割をしっかり果たしてもらいたい」と述べました。

共産 志位委員長「統一候補擁立へ話し合い進めたい」

共産党の志位委員長は国会内で記者会見し、「来月22日の3つの衆議院補欠選挙で野党統一候補を擁立して勝つために話し合いを進めていきたい。統一候補を擁立するうえでは、相互に推薦し、支援し合うというのが原則で、共産党として一方的に候補者を降ろすことはない」と述べました。また、志位氏は憲法改正について、「前原新代表は『安保法制が強行されたもとで、自衛隊を憲法に書き込むことは憲法違反の安保法制を容認することになるので、くみしえない』と発言していたと思うが、この点は一致する」と述べました。

維新 馬場幹事長「共闘ありえる」

日本維新の会の馬場幹事長は大阪・堺市で記者団に対し、「ぜひ野党第1党の立場で、きちっと与党側に対じできる法案などを取りまとめるリーダーとして頑張っていただきたい。国会の中で提案型政党という立場をとっていただければ、与党側がおかしな法案を出してくれば共闘するということはありえると思う」と述べました。

社民 又市幹事長「共闘は当たり前」

社民党の又市幹事長は国会内で記者団に対し、「前原新代表のもとで、民進党が基本的な政策の合意と挙党態勢を早急に確立し、野党第1党のリーダーシップを発揮するよう求めたい。安倍政権を倒そうということは野党4党で一致しており、次の衆議院選挙で可能なかぎり、競合を避けて共闘するのは当たり前のことだ。早急に党首会談を開いて、目前に迫っている『トリプル補選』や次の衆議院選挙に向けた小選挙区のすみ分けの調整、臨時国会の対応を協議したい」と述べました。

こころ 中野幹事長「憲法改正で積極的議論を期待」

日本のこころの中野幹事長は「前原新代表には憲法改正について積極的な議論を期待する。与野党が論戦を通じて切磋琢磨する健全な民主主義を取り戻し、わが国が抱える多くの課題に適切かつ迅速に対処するため、建設的で発展的な提案を行う民進党を実現されることを祈念したい」などとするコメントを発表しました。(引用ここまで
 
NHK 民進党代表選 新代表に前原元外相   9月1日 14時22分

民進党代表選挙は臨時党大会で国会議員らによる投票が行われ、いわゆる「地方票」と合わせて開票された結果、前原元外務大臣が新しい代表に選出されました。

前原元外務大臣と枝野元官房長官によって争われた民進党の代表選挙は1日午後、東京都内で臨時党大会が開かれ、2人が最後の演説を行いました。
前原氏は「大切なのはどのような社会を作り、実現するための具体策はどうなのか、そして未来をこじ開ける覚悟がわれわれにあるかどうかだ。荒波の先頭に立たせてほしい」と訴えました。
枝野氏は「次の選挙に勝って、その先のステージへと歩みを進めようではないか。私はリアリズムに徹し、バランス感覚をもって、みんなのために進むリーダーになる。政治の流れを変えていくために先頭に立って戦っていく」と訴えました。
代表選挙では地方議員と党員・サポーターのいわゆる「地方票」440ポイントのうち、前原氏が252ポイント、枝野氏が188ポイントで、前原氏が過半数を獲得しました。このあと、国会議員と国政選挙の公認候補予定者による投票が行われ、有効投票の394ポイントのうち、前原氏が250ポイント、枝野氏が144ポイントでした。この結果、全体では前原氏が502ポイント、枝野氏が332ポイントとなり、前原氏が新しい代表に選出されました。
前原氏は衆議院京都2区選出の当選8回で55歳。党内ではみずからが会長を務める議員グループを作っています。松下政経塾の出身で平成5年の衆議院選挙に、当時の日本新党から立候補して初当選し、野党時代の民主党では43歳の若さで代表となり、民主党政権で国土交通大臣や外務大臣などを務めました。
また、去年の代表選挙では蓮舫氏に敗れ、今回2度目の立候補となりました。前原氏の代表としての任期は、再来年9月末までの2年間です。

開票結果

前原元外務大臣は国会議員で166ポイント、国政選挙の公認候補予定者で84ポイント、地方議員で115ポイント、党員・サポーターで137ポイントを獲得し、合計502ポイントでした。一方、枝野元官房長官は国会議員で102ポイント、国政選挙の公認候補予定者で42ポイント、地方議員で94ポイント、党員・サポーターで94ポイントを獲得し、合計332ポイントでした。前原氏が国会議員だけでなく、いわゆる「地方票」でも枝野氏を上回って、当選を決めました。

前原新代表「国民のためにすべてささげて働く覚悟」

民進党の新しい代表に選出された前原元外務大臣は「開票結果を聞いて非常に難しい船出だという思いを強くした。今、『政権交代を目指す』と言っても、国民は『何を言っているんだ』となるが、今の危うい政治状況は、われわれの力で変えないといけない。国民のためにすべてをささげて働く覚悟だ。新たな選択肢を示し、国民に対する使命を果たしていく。決意と覚悟を持って、難しい局面を、われわれのためではなく、国民のために切り開くことを心から誓う」と述べました。

保守系の支持受ける

前原元外務大臣はみずからが会長を務めるグループをはじめ、大畠元国土交通大臣を中心とするグループや、松野元官房副長官が率いるグループなど、党内6つの議員グループを中心に保守系の多くの議員から支持を受けました。前原氏は党内では保守派の論客として知られていますが、去年の代表選挙で敗れて以降、リベラル系の議員らとも積極的に意見を交わしてきたほか、連合の神津会長とも定期的に会談してきました。こうした取り組みが今回の幅広い支持につながったものと見られます。また、野党時代の民主党では43歳の若さで代表を務め、民主党政権では外務大臣などを歴任した豊富な政治経験に加え、次の衆議院選挙に向けて共産党などとの「野党連携」の見直しに言及したことにも、党内の期待が集まったものと見られます

前原新代表とは

新たな代表に就任した前原元外務大臣は、衆議院京都2区選出の当選8回で、55歳。党内の議員グループではみずからが会長を務めています。松下政経塾の出身で、平成5年の衆議院選挙に当時の日本新党から立候補して初当選しました。枝野元官房長官のほか、安倍総理大臣や東京都の小池知事らとは当選同期です。野党時代の民主党では43歳の若さで代表を務め、民主党政権で国土交通大臣や外務大臣などを歴任しました。
一方、いわゆる「偽メール問題」や外国人からの政治献金問題を受けて、党の代表や閣僚を辞任したこともあり、前原氏は選挙戦で過去の教訓を生かして、党の再生につなげていく考えを示しました。前原氏は党内では外交・安全保障などに詳しい保守派の論客として知られていますが、安倍総理大臣の経済政策・アベノミクスに代わる基本政策として、「再分配政策の充実」を掲げ、ことし6月には党の責任者として中間報告を取りまとめました。また、前原氏は蒸気機関車など鉄道の写真撮影が趣味で、定期的に撮影旅行に出かけていて、今回の代表選挙の直前にも鉄道関連のイベントで講演を行いました

枝野元官房長官「新代表を中心に結束」

枝野元官房長官は臨時党大会のあと記者団に対し、「結果が出せなかったことは大変、残念だが、前原新代表を中心に党が一致結束して、前に進んでいけるように支えていきたい。前原氏には党をまとめて、自民党に対抗できる民進党を早く復活させるため、先頭に立って頑張ってほしい」と述べました。

立候補を模索した井出議員「危機的状況に変わりない」

民進党の代表選挙への立候補を模索した井出庸生衆議院議員は記者団に対し、「論戦で出てきたいいところと悪いところをまとめて党運営をしていけば、少し前向きな方向に進んでいくのではないか。『これからも離党者が出る』と言われている中で、仲間をしっかり結束させていくことを本気で考えないと、危機的な状況に変わりはない」と述べました。

松野元官房副長官「野党再編進むのでは」

前原元外務大臣を支持した松野元官房副長官は記者団に対し、「新しい顔が誕生し、大変よかった。党勢がずっと低迷しているので、なんとかもう1回立て直して、政権交代が可能な状況まで持って行く必要がある。また、前原新代表になり野党再編は進んでいくと思う。どういう形になるかわからないが、共産党以外のすべての野党は再編や連携という形をとるべきだ」と述べました。

岡田元代表「残念だが結果に従う」

枝野元官房長官を支持した岡田元代表は記者団に対し、「残念だが、結果が出た以上はそれに従う。前原氏のもとで全党一致団結して、頑張らなければいけない。安倍政権もさまざまな限界が出てきているので、野党第一党がいかにふんばるかという国民の期待に応えないといけない」と述べました。また、岡田氏は共産党などとの「野党連携」の在り方について、「新代表のもとで、しっかり議論していけばいい」と述べました。

小池都知事「手をつなげるところは連携」

東京都の小池知事は記者会見で、民進党の新しい代表に前原元外務大臣が選ばれたことについて、「平成5年に日本新党で国政での政治活動をスタートした同志として、行動を一部ともにしてきた。まずは日本のために頑張ってくださいと申し上げたい。民進党として新しい政策立案やその実行、そして今は野党であるので、役割をしっかり果たされることを期待する」と述べました。そのうえで、自身に近く、政治団体「日本ファーストの会」を設立した若狭勝衆議院議員が結成を目指す新党と民進党との連携について問われたのに対し、「政策的にどのようなものを目指していくのか、代表選の中で前原氏が言っていたことはまだ整理できていない。手をつなげるところは国会の中で連携していけばいいと思う」と述べました。

若狭衆院議員「協力考えていない

東京都の小池知事に近く、政治団体「日本ファーストの会」を設立した若狭勝衆議院議員は記者団に対し、「どなたが代表になっても、民進党が今後、劇的に国民の支持を得られるような党になっていくとは考えておらず、衰退していくと見ている。民進党という枠が残っているかぎり、今後、作られていく新党と協力しあうことは考えていない」と述べました。(引用ここまで
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民進党国会議員144人・国政選挙の党公認候補予定者128人、地方議員1543人、党員・サポーター22万8753人は野党共闘推進と政権交代に向けて民進党を再生復活できるか!

2017-08-21 | 民進党

民進党は沖縄・新潟・岩手・東京を教訓化できるか!

参院選の共闘の教訓を総選挙に活かすことができるか!

曖昧で党内ゴタゴタが国民に信頼を得ていない最大の原因だと判っているか!

「オレがオレが議員」と支持者の野合では先は見えているぞ!

分裂で純化するのも一つの選択だな!

確認しておくが

政界再編劇のデタラメは証明済みだということだ!

安倍詭弁危機増幅憲法否定の消去法内閣に代わる

国民のための「受け皿」の品は

全ての政策に憲法を活かす!

非核三原則を活かす・核兵器禁止条約批准の政権だということだ!

それ以外の選択は安倍自公政権の亜流だということだ!

これでは国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を

切れ目なく守ることはできない!

NHK 民進党代表選きょう告示 来月1日に向け論戦へ  8月21日 4時39分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170821/k10011105881000.html?utm_int=news_contents_news-main_005

民進党の代表選挙が、21日告示され、前原元外務大臣と枝野元官房長官が立候補を予定するなど来月1日の臨時党大会に向けて、「野党連携」の在り方などをめぐって、論戦が交わされる見通しです。

蓮舫代表の後任を決める民進党の代表選挙は、21日告示され、党本部で、午前10時から立候補の受け付けが行われ、前原元外務大臣と枝野元官房長官が立候補を予定しています。2人は、20日、支持拡大に向けた取り組みを進め、前原氏は「民進党が何を目指す政党で、今までとどう違うのか、しっかりと国民に示したい。なんとか勝ち抜いて、もう一度、党を立て直したいという気持ちもみなぎっている」と述べました。また枝野氏は「私たちには、明確なビジョンと対抗軸がある。単に新しいリーダーを選ぶにとどまらず、党が本格的な政権政党に脱皮できるような大きな第一歩になるようにしたい」と述べました。
一方、立候補を模索している井出庸生衆議院議員は、立候補に必要な国会議員20人の推薦人の確保に向けて、働きかけを続けていて、20日、「党の中枢が、閣僚などを経験した人では、何も変わらず人材の新陳代謝が必要だ」と述べました。
代表選挙は、22日から候補者による街頭演説などが各地で行われ、来月1日の臨時党大会で新たな代表が選出されることになっていて、選挙戦では、次の衆議院選挙に向けた共産党などとの「野党連携」の在り方や「アベノミクス」に代わる経済政策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。(引用ここまで)

 日テレ 民進党・代表選 あす告示 来月1日投開票 2017年8月20日 19:49

http://www.news24.jp/articles/2017/08/20/04370246.html

蓮舫代表の辞任表明に伴う民進党の代表選挙は21日、告示される。立候補を表明している枝野元官房長官と前原元外相はすでに選挙戦を本格化させており、20日も支持を訴えた。

枝野元官房長官「代表選挙を通じて単に新しいリーダーを選ぶことにとどまらず、本格的な政権政党に脱皮できるような大きな第一歩になるようにしていきたい」

前原元外相「(代表選挙を)何とか勝ち抜いてもう一度この党を立て直したいと。こういう気持ちもみなぎっております」

選挙戦は前原元外相が現段階で国会議員の支持で優位に立っている。しかし、地方議員、党員・サポーターを合わせたいわゆる地方票と国政選挙の公認候補予定者の票が全体の約3分の2を占めており、その動向はいまだ流動的。両陣営は主に地方票の行方が勝敗を決めるものとみて、来月1日の投開票日に向けて働きかけを強める方針。また、井出庸生衆議院議員が立候補を目指しているが、現段階では、推薦人として必要な国会議員20人の確保には至っていないという。(引用ここまで

TBS 民進党代表選、21日に告示 20日22時03分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3135013.html

 

民進党の代表を選ぶ選挙が21日に告示されます。出馬を表明している前原元外務大臣は20日、鉄道模型のイベントに出席、枝野元官房長官は電話で支持を呼びかけるなど事実上、代表戦がスタートしています。鉄道ファンの前原氏は、鉄道模型を展示するイベントに出席。選挙戦に臨む意気込みを語りました。

「鉄道に例えると、蒸気が満ち満ちていてすぐにでも発車できるという状況にまで気力は満タンになっています」(前原誠司 元外相

一方の枝野氏は、議員会館の事務所で党員らに自ら電話をかけて支持を呼びかけました。

「この代表選挙を通じて、単に新しいリーダーを選ぶというにとどまらず、我が党が本格的な政権政党に脱皮できるような大きな第一歩になるようにしたい」(枝野幸男 元官房長官

このほか、井出衆議院議員も立候補に向けて準備を進めています。民進党代表選は21日に告示され、来月1日には新代表が選出されることになります。(引用ここまで

FNN 民進党代表選 きょう告示04:51

民進党の代表選挙は、21日に告示される。すでに出馬を表明している前原元外相と枝野元官房長官は、20日、それぞれ代表選に向けた思いを語った。前原氏は、20日に出席した鉄道関連のイベントに絡めて、自らの意欲を「蒸気が満ち満ちていて、すぐにでも発車できるという状況まで、気力は満タンになっている」と述べた。一方、枝野氏は自らの事務所で、関係者らに電話で支持を呼びかけた。民進・枝野元官房長官は「わが党が本格的な政権政党に脱皮できるように、大きな第1歩になるようにしていきたい」と話した。また、立候補を模索している井出庸生衆院議員は、出馬に必要な20人の推薦人を確保するため、党所属の国会議員にギリギリまで協力を求めることにしている。選挙戦では、次期衆議院選挙をにらんだ野党共闘のあり方などが問われる見通しで、9月1日に新しい代表が選出される。(引用ここまで

 
前原、枝野氏が対決=民進代表選、21日に告示 2017/08/20-17:11
 
民進党代表選は21日告示され、辞任を表明した代表の後任を決める選挙戦がスタートする。元外相(55)と元官房長官(53)が対決。衆院議員(39)も出馬を目指す。低迷する党勢を立て直し、安倍政権に代わる「受け皿」をどう築くかが論戦の焦点となる。投開票は9月1日。

【図解】民進党代表選・枝野氏と前原氏の比較

前原氏は20日、東京都内で開かれた鉄道模型イベントに出席。SL写真撮影が趣味であることに絡め「蒸気が満ち満ちていて、すぐにでも発車できるぐらい気力は満タンだ」と記者団に語った。
これに対し枝野氏は、衆院議員会館で党員らに個別に電話で支持を呼び掛けた。取材に対し「わが党が本格的な政権政党に脱皮できるような大きな第一歩にしたい」と述べた。一方、井出氏は、出馬に必要な推薦人20人の確保に向け、党所属議員に協力要請を続けた。
前原氏は「中福祉中負担」の国家像を掲げ、増税も視野に社会保障の充実を訴える。自身が率いるグループ(約20人)を中心に保守系や、民間労組出身議員らで構成する「民社協会」(約10人)の支持も取り付け、国会議員票で先行する
枝野氏は2030年代原発稼働ゼロの党目標を「前倒しする」と明言。前原氏は党目標を維持する考えを示しており、エネルギー政策が政策面の争点の一つとなる。枝野氏は旧社会党系グループ(約20人)などリベラル勢力の応援を受ける。(引用ここまで

朝日 前原・枝野氏対決、井出氏も模索 民進代表選21日告示(8/20)

有権者は国会議員144人(衆院95人、参院49人)、国政選挙の党公認候補予定者128人、地方議員1543人、党員・サポーター22万8753人。ポイント制で争われ、計856ポイントの過半数を得た候補者が当選することになっているようですが、たったこれだけの人数で国民を動かすことになるということを考えれば、約23万人の民進党関係者は、よっぽどしっかりして選択していただきたいものです。この約23万人の人たちが、何を求めて党首を選択するか!今や絶滅危惧種化している民進党ですが、その根本的原因は、政党としてバラバラであることがメディアを通じて垂れ流されていることです。寄せ集め集団=野合集団化しているために政策に一貫性が欠落している!自民党とどこが違うのか!

しかも、国民の期待に応えるという点で国民の意識動向を分析検証するという点で極めて問題があります。一見すると、国民を尊重しているかのような素振りを見せていますが、そうではありません!メディアがつくった「世論」も迎合するポピュリズムです。もう一つは労働組合との関係を断ち切れない!草の根を持っていない!風頼みの政党だということです。

 毎日 民進党代表選きょう告示 消費増税、焦点 前原氏「負担を」/枝野氏「反対」 2017年8月21日 東京朝刊

民進党代表選(9月1日投開票)は21日に告示され、辞任を表明した蓮舫代表の後任を決める選挙戦に入る。支持率が低迷するなか、党の立て直しをめぐって論戦が交わされる。告示を前に、立候補の意向を表明している前原誠司元外相(55)が消費増税を含む税制改革の必要性を強調し始めたのに対し、枝野幸男前幹事長(53)は法律で定められた2019年10月の消費税率10%への引き上げに反対を表明。両氏の消費増税に関する発言が注目を集めることになりそうだ。前原氏は19日の神戸市での街頭演説で、教育無償化や社会保障の充実を訴え「今の政治は財源から逃げてい…(略)

日経 民進代表選、21日告示 前原・枝野氏が対決へ 2017/8/21 5:45

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS20H0X_Q7A820C1PE8000/

民進党代表選が21日、告示される。蓮舫代表の辞任表明を受けたもので、投開票は9月1日。低迷する支持率を回復させ、次期衆院選で同党の顔となる代表を決める選挙となる。前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長の対決が軸だ。両氏は野党共闘への姿勢で違いを見せる。前原氏は野党共闘の見直しを視野にいれ、枝野氏はこれまでの共闘の姿勢を継承する構えだ。前原氏は18日のBSフジの番組で、次期衆院選での共産党との連携について「根本的な政策理念が違うのに、一緒に組もうという話になるか。ならない」と強調枝野氏は同番組で、これまでの野党共闘の「経験を生かす」と野党共闘を引き継ぐ姿勢を示した。前原氏と枝野氏は告示前日の20日を対照的に過ごした。前原氏は埼玉県で街頭演説に立ち、「不安を解消し、希望をもってもらえる社会をつくる」と支持を訴えた。枝野氏は議員会館自室から、電話で関係者に支持を求めた。記者団には「(代表選を)わが党が本格的な政権政党に脱皮できるような大きな第一歩にしていきたい」と意気込みを語った。国会議員の支持では、党内の主要8グループ中5グループの支持を得ている前原氏がリードする。しかし全体では全国の党員・サポーターや地方議員による投票が過半数を占めるため、地方票が鍵となる。22日以降、両候補は全国各地で街頭演説や討論会を開き、地方票の獲得をめざす。代表選では、井出庸生政調副会長も立候補に意欲を示している。立候補に必要な20人の推薦人確保に向け、党内に協力を呼びかけている。(引用ここまで

産経 【民進党代表選】21日告示 前原、枝野氏は推薦人確保 野党共闘、憲法が争点に 2017.8.20 20:14

http://www.sankei.com/politics/news/170820/plt1708200013-n1.html

民進党代表選(9月1日投開票)が21日、告示される。これまでに前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)が立候補に必要な20人以上の推薦人を確保した。出馬を目指す井出庸生衆院議員(39)は推薦人集めに苦労しており、選挙戦は前原、枝野両氏の一騎打ちとなる公算が大きい。共産、自由、社民との4野党による選挙協力の是非や憲法改正が主な争点になる。

前原氏は20日、東京都内のイベントに出席した後、埼玉県北本市の党員・サポーター集会に臨み、「野党共闘ありきではダメだ。相手に気兼ねし、言いたいことを丸めるような政党になったら、野党第一党としての矜持(きょうじ)がない」と述べ、共闘路線を修正する可能性を改めて示した。憲法改正については「共産党は反対だが、政権を目指す政党なら憲法の議論は堂々としたらいい」と述べた。

枝野氏は、国会内の議員事務所にこもり、勝敗のカギを握る党員・サポーターや地方議員に電話をかけ、支持を訴えた。記者団に対しては、若狭勝衆院議員が代表を務める「日本ファーストの会」を含めた野党再編について「まずは単独で自分たちの努力で政権を目指す」と距離を置く姿勢を示した。憲法改正については、衆院解散権の制約に関しては党内議論ができるとの認識を示した。

告示を前に、前原氏は党内5グループの支持を集め、枝野氏は1グループにとどまる。このため国会議員票では、前原氏が5グループ分だけでも約80人に達し、枝野氏は岡田克也前代表らを加えても50人程度とみられる。

ただ、代表選は「ポイント制」で争われ、総ポイントの約半数を党員・サポーターと地方議員票が占める。両陣営は選挙期間中も地方での独自日程や電話作戦などを徹底し、地方票の獲得を図っていく。(引用ここまで

東京 民進代表選に前原、枝野氏届け出野党共闘、憲法が争点 2017年8月21日 10時31分

民進党代表選は21日告示され、9月1日の臨時党大会で実施される投開票に向けて選挙戦が始まった。前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)が立候補を届け出た。国政選挙での野党共闘や憲法改正への対応、経済、エネルギー政策が主な争点。離党者が続出する中、安倍政権に対抗する野党第1党の将来像をどう描くかが問われ、結果は野党再編に影響する可能性がある。若手の井出庸生政調副会長(39)は出馬に向け、受け付け締め切りまで推薦人確保に努める。蓮舫代表の辞任表明に伴う選挙で、新代表の任期は2019年9月末までとなる。(共同)(引用ここまで

東京朝刊 民進代表選 きょう告示 前原、枝野氏立候補へ(8月21日

民進党代表選が二十一日、告示される。これまでに前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)が立候補を表明した。支持率が低迷し、離党の動きが止まらない野党第一党をどう立て直すかが当面の課題。辞任を表明した蓮舫代表が進めた野党共闘路線への対応などが争点となる。井出庸生政調副会長(39)は二十人の推薦人確保に奔走しており、前原、枝野両氏の一騎打ちの構図を崩して「第三の候補」になれるかも注目される。二十一日は、立候補者による共同記者会見を党本部で実施。九月一日の臨時党大会で新代表を選出する。投票には国会議員だけでなく、地方議員や党員・サポーターが参加。代表選期間中に札幌市、青森県弘前市、東京都、新潟市、三重県四日市市、神戸市、愛媛県新居浜市、宮崎市で候補者集会を行う。(引用ここまで

 

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安倍自公政権よりましの憲法活かす政権樹立のためには細野豪志議員の離党は民進党と国民のためだな!自民党型政治温存の政界再編劇は破たんしているのだ!

2017-08-04 | 民進党

安倍自公政権に代わる政権交代とはどんな中身か!

安倍自公政権、とりわけ安倍晋三首相に嫌気の大本に何があるか!

違憲だらけの言動と法律をリセットする時だろう!

とりあえず安倍政権以前の政治を取り戻す!

安全保障政策は平和的手段を駆使する!

国民生活は富裕層への応分負担を!

憲法を徹頭徹尾活かす政治とは何か!

国民的議論だ!

向こう4年間の暫定限定安倍政権よりまし政権だな!

その基本は日本国憲法だ!

「憲法活かす」は

未だに道半ば!

細野豪志氏「離党を決めました」 

県議「いいんじゃないですか」 地元からは同調者なしか

産経 2017.8.4 21:15更新

http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040070-n1.html

民進党を離党する意向を示した細野豪志元環境相(衆院静岡5区)に対し、細野氏の地元・党静岡県連内では冷めた空気が広がっている。6月末に行われた知事選で一時出馬を模索するなど、「細野氏は党を離れるタイミングを見計らっている」との観測が既に出ていたこともあり、他に同調する動きは出ないとの見方が大勢を占めている。

「離党を決めました。仲間はいますが、まずは自分一人で離党します。今のままでは総選挙があっても政権の受け皿になれない。もう一度政権を取りたい」

細野氏は4日午前11時ごろ、同党県連の三ツ谷金秋会長代行(県議)に電話し、こう離党の決意を伝えた。

三ツ谷氏は「いいんじゃないですか。今のままではとても政権は取れない。自民党もダメ、うちもダメ、都民ファーストには任せられない。どこかで誰かが手を上げなければならない。頑張ってください」と返したという。

ただ当然、三ツ谷氏に同調する考えはない。衆院2区と4区の同党の立候補予定者は細野氏の元秘書だが、三ツ谷氏は「(2人が同調して)県内選挙区の立候補予定者が差し替えになるということにはならないのでないか」と語った。

一方、同党県連の岡本護幹事長(県議)は記者団に「(細野氏を)慰留する。新たなグループを作ることだけが選択肢ではない。今ある政党を立て直す努力をしてほしいし、代表選に出る道もある。今のままでは中途半端だ」と述べ、細野氏の対応を批判した。岡本氏も「(細野氏への同調は)そんなに簡単ではない。(衆院2区と4区の候補者は)まだ議員でないのに、組織がなくてどうやって活動するのか」と指摘し、同調者は出ないとの見方を示した。(引用ここまで

細野豪志氏の発言全文

 「党を出て新たな政権政党をつくる」「決断が揺らぐことはない」

産経 2017.8.4 19:38更新

http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040068-n1.html

民進党の細野豪志元環境相は4日、自身が結成した党内グループ「自誓会」の会合を都内で開き、離党する意向を伝えた。細野氏は会合後、記者団に「党を出て新たな政権政党をつくるという決意で立ち上がりたい」と述べた。

国政進出を目指す地域政党「都民ファーストの会」との連携については「政権交代可能な政党をしっかりつくっていくのが私の思い。それに賛同していただける方が誰なのか、いろんな可能性を探っていきたい」と明言を避けた。発言全文は以下の通り。

冒頭発言

改めてしっかり会見は開かせていただきたいと思っているので、そのときに最終的に私が出した結論については皆さまにご報告し、そのときは皆さまからいろんなご質問があると思うので、しっか答えたいと思う。今日は自誓会の中で申し上げたことに限って皆さんに報告させていただく。

先ほど自誓会のメンバーの皆さんにお集まりいただいて、私の思いをお伝えした。2年ほど前から民進党のあり方について私として思うところがあった。安保法制の対応、さらには憲法に対する考え方。自分の中で違和感を持ちつつも、何としても民主党、さらには民進党を立て直したいという思いでやってきた。

17年、議員活動を続けてきた中で、もう一度政権交代可能な二大政党制をつくりたい、その一翼を担う政党がどこなのかということについて考えに考えた上で、党を出て新たな政権政党をつくるという決意で立ち上がりたいと考えている。今日はその決意を自誓会の皆さまに申し上げた。

ただ、私も地元で多くの皆さんにお支えいただいているので、その皆さんにしっかり私の思いをお伝えした上で最終的に決断し、改めて皆さんにお示ししたいと思っている。今日皆さんにお伝えできるのは以上だ。

質疑応答

--なぜ決意表明のタイミングが今日になったのか

「この質問のみしっかりお答えしたいと思う。こういった思いというのは2年前からずっと私の中であって、最終的にこの時期に判断するということにした。代表選が間もなく行われる。8月21日から代表選が行われ、(9月)1日には投票が行われるという中で、この選挙期間に党を離れるというのは、これまで私が所属してきて愛着を持ってきた民進党に対して非常に影響を及ぼしてしまうということがあった。もちろん、このタイミングでもさまざまな影響があることは承知しているが、できるだけそうした影響は少ない状況で私なりに判断したいということがあったので、このタイミングになった」

--離党して新党結成を目指すということか

「そういう思いがある。そういったことについては改めてしっかりと私なりの思いを皆さんにお伝えする機会をつくりたいと思うので、これで今日は中身としてのブリーフということでご理解いただきたいと思う」

--「都民ファーストの会」との連携は

「先ほど申し上げた通り、政権交代可能な政党をしっかりとつくっていくというのが私の思いだ。それに賛同していただけるかたが誰なのかということについては、それはいろんな可能性を探っていきたいと思っている」

--離党を決断したのか、離党したいのか

「こういった政治家としての大きな判断というのは、これは最後は自分でするしかないので、その思いは先ほど私が申し上げた通りだ。揺らぐことはない。ただ、地元で多くの皆さんにお支えいただいているので、最終的な決断についてはしっかりとそうしたプロセスをへた上でやっていきたいということだ」

--世論調査では次期代表にふさわしい人として前原元外相の支持が最も高い。党内に残り、比較的考えの近い前原氏を支援する選択肢はなかったのか

「こういった決断をした人間が代表選についてコメントするのは適切ではないと思うし、今のご質問については今後のことにもいろいろ関わるので、改めて皆さんにしっかりお話しする機会を持ちたいと思う。今日は以上で終わらせていただく。どうもありがとうございました」(引用ここまで)

小池百合子都知事が民進離党の細野豪志氏を評価 

「政治家としての練度を高められてきたのかな」

産経 2017.8.4 18:02更新

http://www.sankei.com/politics/news/170804/plt1708040056-n1.html

東京都の小池百合子知事は4日の定例記者会見で、自身に近い若狭勝衆院議員が年内にも国政新党の設立を目指していることに関し「都知事として私が今、ここに立っているのも若狭氏の後押しがあったから。支援できることはしていきたい」と話した。

民進党を離党する意向を表明した細野豪志元環境相については「これまでもいろいろ明確な発言をしてこられた。政治家として練度が高められてきたのかなと思う」と評した。今後連携する可能性は「たられば(の仮定の話)はお答えしない」と回答を避けた。

内閣改造に関しては、加計学園問題を念頭に「改造の前に(国家戦略)特区絡みの問題が注目され、特区に絡む(安倍晋三)首相自ら、もしくは関係の方々との問題でエネルギーを取られていたのか、都の特区に関係する事業が滞っているのが事実だ」と皮肉った。(引用ここまで

 

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蓮舫代表辞任を伝える産経を見ると日本史史上初の女性首相誕生ブームをつぶした安堵浮き彫りに!だが蓮舫氏の会見では女性初の首相は難しい!民進党は受け皿になり得ないことを暴露!

2017-07-28 | 民進党

民主党から民進党へ!名は大切だが、名前が変わっても、中身は同じだった!

安倍政権打倒の時に代表選とは・・・

内閣打倒・新しい憲法を活かす政権樹立とリンクできるか!

野党3党は民進党待ちにはなるな!

国民目線を具体化すべし!

安倍政権よりましの憲法活かす政権の樹立だ!

 【蓮舫代表辞意】墜ちた女王、栄光と挫折 「ジャンヌダルク」を殺した民進 蓮舫氏、満身創痍で退場

2017.7.28 00:34

http://www.sankei.com/politics/news/170728/plt1707280005-n1.html

民進党の蓮舫代表が27日、辞意を表明した。旧民主党時代を含めて初の女性党首としての鳴り物入りの登板から1年にも満たない間で、迷走に迷走を重ねた末の辞任劇だった。政権運営の失敗という烙印(らくいん)を背負った民進党にとって「ジャンヌダルク」ともいえる存在だった蓮舫氏は、満身創痍(そうい)で退場を余儀なくされた。(松本学)

記者会見場に現れた蓮舫氏は、泣きはらしたような真っ赤な目をしていた。

「一議員に戻ります。努力して、もっと学んで、もっと強くなる…」

蓮舫氏自身が会見で認めたように、首相を目指す野党第一党の党首として器も力量も十分ではなかった。

昨年12月の安倍晋三首相との党首討論では、事実誤認のオンパレードの質問をしたあげく、「息をするようにウソをつく」と首相をなじった。首相との対決の際の質問作成に100時間以上を費やした岡田克也前代表のような愚直な姿勢は感じられなかった。

一応の説明責任を果たした「二重国籍」問題も、発覚当初は言い繕いを重ねる不誠実な対応に終始した。

ただ、蓮舫氏が余人をもって替えがたい発信力とキャラクターを備えていることも否定できない。

蓮舫氏は旧民主党政権時代、むだな予算に敢然と切り込む姿から「仕分けの女王」と称された。人気は根強く、先の東京都議選では党勢が低迷する中、蓮舫氏がビラを配ると他の議員とは比べものにならない早さでビラがなくなった。

昨年夏の都知事選前に民進党内で蓮舫氏擁立論が浮上した際、小池百合子知事は強力なライバルの登場を懸念し、蓮舫氏出馬の可否を注視していたとされる。有権者を引きつける独特の存在感を蓮舫氏が持つことの証左にほかならない。

蓮舫氏が昨年、代表選への出馬を表明した当初は、政府・与党関係者の間にさえ、強力な発信力を持つ野党第一党リーダーの誕生を危ぶむ声があった

しかし、代表就任後は、あやふやな説明を続けた「二重国籍」問題に加え、党運営での調整能力の欠落が折に触れて顕在化し、求心力はみるみる低下した。

一連の迷走の責任はもちろん蓮舫氏にある。しかし、希有(けう)な発信力と存在感を備えた蓮舫氏を育て上げることができなかった民進党のいたらなさもあった。豊富な経験を持つ党の重鎮らが、かんで含めるように蓮舫氏を諭すべき局面もあったはずだ。

次期代表に取り沙汰される枝野幸男前幹事長、前原誠司元外相らには旧民主党の印象が否めない。

党再生の切り札になり得る「ジャンヌダルク」を殺してしまったことは民進党の大きな損失と言わざるをえない。(引用ここまで

【蓮舫代表辞意】「もう首相を目指さないのか?」と問われた蓮舫氏の答えは…2017.7.27 15:44

http://www.sankei.com/politics/news/170727/plt1707270034-n1.html

民進党の蓮舫代表は27日午後の記者会見で、代表辞任を機に首相を目指すことをやめるのかと問われ「それに堂々と答える強さをまだ持ち合わせていない」と答えた。(引用ここまで

【蓮舫代表辞意】蓮舫氏、続投一転 野田佳彦氏の後継幹事長候補軒並み拒否で万策尽きる  2017.7.28 00:29

民進党の蓮舫代表が続投宣言から一転して辞任に追い込まれたのは、辞任表明した野田佳彦幹事長の後継がみつからず新執行部の人選が難しくなったからだ。幹事長の有力候補は、蓮舫氏と心中するよりも次期代表選への出馬をにらみ「就任要請を受けても断る」と予防線を張るケースが目立っていた。党内対立が顕在化した形で、党分裂の危機は依然はらんでいる。

蓮舫氏は27日、吹っ切れたような表情で辞任会見に臨み、こう語った。

「どうすれば遠心力を求心力に変えることができるか。昨日一日熟考したが、考えたのは人事でなく私自身をもう一度見つめ直さなければならないと思った」

つまり、党の求心力回復には「遠心力」の自らが引くしかないというわけだ。

蓮舫氏は25日の党両院議員懇談会で「もう一回立ち上がっていきたい」と続投を表明したばかりだった。野田氏が都議選の責任を負って辞任し、自らは次期衆院選で東京の選挙区から出馬する決意も示していた。

この2日間に何があったのか。蓮舫氏は27日の会見で「人事には着手していない」とうそぶいたが、着手しようにも、なり手がいなかったのが実情だ。

野田氏の後任には蓮舫氏と距離を置く前原誠司元外相の名が最初にあがった。しかし前原氏は側近に「幹事長の就任要請があっても受けない」と明言していた。枝野幸男前幹事長も周囲に「地元の選挙が忙しい」と断る構えだった。

最後には側近の大串博志政調会長の昇格案も浮上した。しかし、蓮舫氏は同じ野田グループに属する野田氏、大串氏ともども「お友達執行部」(閣僚経験者)との批判を浴びている。またも側近を起用すれば、党内主流派と非主流派の溝が深まるのは明らかだった。

一方、蓮舫氏が党運営を改める気配がないとして「離党ドミノ」が加速する恐れがあった。横山博幸衆院議員は産経新聞の取材に28日にも離党届を出す予定だったと打ち明け、桜井充参院議員も離党の可能性に言及していた。万策が尽きた蓮舫氏は26日夜、野田氏に辞任の意向を伝えた。

稲田朋美防衛相が辞任し、政権を追い込む好機に党首が不在となるのは痛手だ。蓮舫氏に救いの手がほとんどなかった現状は、私心を捨て結束できない党の深刻な病巣を浮き彫りにした(水内茂幸)(引用ここまで)

国民の望む安倍政権の受け皿=野党共闘の推進こそが

安倍政権打倒・憲法活かす政権による新しい日本創出なのに

蓮舫氏には、そのような視点は厳しい!

民進党そのものにある「悪魔」病!?

最悪のセクト主義=傲慢=「俺が俺が」が浮き彫りになった会見だった!

無党派国民の気分感情要求が判っていない!

こでは民主主義を大切にしているとは言えない!

【蓮舫代表辞任会見・詳報(6完)】「小池百合子都知事に学べるところがあれば学びたいが…」「後ろから鉄砲を撃たれてもそれは水鉄砲。時間がたてば乾く」2017.7.27 19:28

--安倍晋三内閣の支持率は20%台まで落ち込んだ。自民党は都議選で歴史的な大敗を期した。加計学園問題では蓮舫代表自らが先頭に立って追及してきた。もう一押しで安倍政権が苦しい立場に追い込まれる状況で代表が身を引くことについて、どう考えるか

蓮舫氏「安倍政権を攻め続けて苦しい立場に追い込んでも、私たちが『受け』で(国民に)広く認識いただかなければ、与野党ともに政治不信が広がるだけで、国民にとってものすごく不幸なことです。これは、今回の私の判断における大きな思いの一つです」

--都議選では都民ファーストの会の躍進が目立った。民進党になくて都民ファーストの会にあるもの。蓮舫代表になくて小池百合子都知事にあるもの。(反自民票の)受け皿になるという意味で、ご自身はどう受け止めているか

蓮舫氏「難しい質問ですね。都民ファーストの会は政党ではなく、全国組織でもないので、評価はなかなか難しい。小池都知事はやっぱり魅力的な方だと思います。さまざまな経験を経て今の揺るがない判断を持っておられる。私に足りない部分はたくさんあると思いますので、学べるところがあれば学びたいですが、まずは私が足りない部分をもう1回よく考え、汗をかき、それを補っていきたいと思います」

--仲間が後ろから鉄砲を撃って(トップを)引きずりおろす党風を、いくつかの場面で感じ取った。民進党がまとまってやっていける党風改革は、本当にできるのか

蓮舫氏「はい、できます。仮に後ろから鉄砲を撃たれたとしても、それは水鉄砲のレベルだと思います。時間がたてば乾きます。そこからまた一緒に歩いていける仲間同士の信頼関係は持っています。時間をかけてですが、ゆっくり、ゆっくりとここまで関係を構築できています。必ず、必ず、国民の声を代弁できる、信頼される民進党へと次の執行部は持っていけるという確信も持ちながら、今回の判断をしました。ありがとうございました」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(5)】「ガラスの天井を壊す道は、まだ半ば」「安倍晋三政権と対峙できる民進党がなければ、この国の民主主義は成り立たない」2017.7.27 19:08

--支持率が下がっている安倍晋三政権に最後に言いたいことは

蓮舫氏「今の日本が抱えている課題は実にたくさんあると思います。この課題、例えば財政再建、人口減少、あるいは少子化、進む高齢化。昨年、一昨年に分かったことではなく、30年前から分かっていた。つまり長く、長く続いた自民党政権が放置してきたがために、問題が深くなってきたものが多いと思っています」

「それに対して安倍首相は、例えば財政再建、社会保障のあり方も含めて消費増税を2回先送りする。あるいは本当に着手しなければいけない財政再建に手を着けませんでした。ふたを開けてみたら、自分のお友達を優遇するかのような行政を行っている。このアンバランスさを見ていると、やっぱりしっかりと対峙(たいじ)できる、対案をもって向き合える民進党がなければ、この国の民主主義は成り立たないと強く思っています。そういう民主党でいたいと思います」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(4)】「代表は後ろに誰もいない。孤独な立場をものすごく痛感した」「一議員として仲間の応援に時間を割きたい」2017.7.27 19:03

--代表の激務、大変お疲れさまでした。岡田前代表の時代に比べ、民進党がプラスの方向に変化した部分があれば教えてほしい

蓮舫氏「海江田(万里)元代表、岡田前代表、私と引き続き、いえおんな改革をし、努力してきた。もしかしたら皆さんの印象とずれるかもしれませんが、(党内の)バラバラ感が減ったと思っています。1つの会議体をやったとき、引きずられていろいろな声が出る場面をこれまで何度も経験してきましたが、少なくても岡田前代表がご努力され、私の代になり、国民に『やっぱり民進党だ』と期待してもらえる政党になるため、言うべき場所、言うべき言葉(を選ぶという)、ある意味、大人な対応がずいぶんと熟成してきていると思っています」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(3)】「慰留の声もあったが、出処進退は私が決める。私は揺らがない」2017.7.27 18:23

--国民に信頼を得られないと判断したか

蓮舫氏「民進党として、今の行政を歪めたかのような安倍晋三内閣の受け皿になるための力が私には足りていなかったと思います」

--急な辞任表明で、代表職を投げ出した、逃げ出したというイメージを国民に与えるのではないか。端的に言って、代表の任が重すぎたと考えるか

蓮舫氏「うーん、前段の質問に対しては真摯に受け止めます。後段の質問ですけども、とにかく私は自分の持ち得る力、そして自分がなし得る力、全力は傾けてきました」

--いつか党の代表に返り咲き、日本で初の女性首相を目指す考えはないか

蓮舫氏「あの、引く会見で、それに堂々と答える強さをまだ持ち合わせていません」

--代表として残した功績は何か。また、解党も取り沙汰される中で、代表辞任が分裂の動きを加速させるのではないか。遠心力の原因は何か

蓮舫氏「まず1点目。引いていく立場の会見で、自分がこれをなしたと誇れるものを言うべきではないと思っています。2点目ですけども、むしろ仲間の結束が高まる前向きな代表選になると信じています。3点目に関してはちょっとよく分かりません」

--辞める理由が統率力や遠心力と抽象的だ。具体的な問題は何か。また、目玉となる政策が欠落していることをどう考えるか

蓮舫氏「1点目は先ほどからお伝えしていることを繰り返すことになると思いますので、ご理解をいただきたいと思います」

「2点目ですけども、消えた年金5000万件のときにもスキャンダルから入りました。旧社会保険庁。知らないわけはない。例外なわけがない。あのときは第1次安倍晋三内閣でしたが、相当のやり取りをして、その上に新たな年金制度のあり方、社会保障制度のあり方をしっかり提示してきた。

今回、私たちは例えば(学校法人)森友学園と加計学園の問題の指摘、批判もしていますけど、合わせて改善策も提示しています。特に国民の知る権利は憲法調査会の中でも議論していますし、公文書管理のあり方、そして歪められた行政ですから、規制改革、今の国家戦略特区のあり方を抜本的に見直そうということも合わせてお伝えしていますが、その部分がセットでしっかり届かなかったところにも、私の代表の発信力の足らざるところもあると率直に自戒しています」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(2)】「これが民進党だとは思わないでいただきたい」「自分の弱さと向き合うことも強さ」2017.7.27 17:50

--国民の受け皿になるのは、どなたが代表になっても難しいのではないか

 蓮舫氏「いや、そんなことはありません。(原発など)エネルギーに関しても、それぞれの政治家の立場があり、さまざまな考えがある健全な民主主義の政党だと思っています。原発に関しては、エネルギー調査会で多様な議論を活発に交わしながら、時には週2回も会議を開き、1つの方向性に集約し、『原発ゼロ基本法案』をまとめる直前まで来ている。党の仲間に感謝しています。次の代表にはしっかりと結実させてもらいたいと思います」

--野党第一党の党首が辞めることが、これから安倍晋三政権を追い詰めていく動きに水を差すことになるとは考えなかったのか

 蓮舫氏「もちろん考えました。水を差してはいけないし、空白を作ってはいけないし。その部分では、国対も含めて百パーセント以上の力を注いで仕事をしています。(南スーダンの国連平和維持活動の日報問題に関する防衛省の)特別防衛監察の結果を受けて衆参両院で委員会(閉会中審査)を開くことも進めています。次の代表が決まり、次の執行部ができるまでに百パーセント以上の力を持って引き継ぎたいと思います」

--もっと早く辞めることは考えなかったのか

蓮舫氏「代表としては、組織としては、ブロック(ごとの国会議員)会議を開いて都議選に入り、都議選の結果を受けてブロック会議を開き、それを総括し、まとめたものを両院議員懇談会で示し、意見をいただき、その意見をまとめて次のステップを踏む。これは1つの流れで、途中で投げ出すことはむしろ無責任だと思っていました」

--なぜ辞めるのかよくわからない。「二重国籍」問題などに負けてしまったのか。トップを引きずりおろすという民進党の良からぬ文化に負けたのか。これが民進党なのかな、という感じがする

蓮舫氏「うーん、ちょっとわかりません。これが民進党だとは思わないでいただきたい。前に進むことが強さだと思っていましたが、1度止まり、自分の弱さを見つけ、自分の弱さと向き合うことも強さだと、今回の判断の中で感じました」

--野田佳彦幹事長が辞意を表明したとき、蓮舫代表は両院議員懇談会で「もう1回立ち上がらせてください」と話した。その時点では続投しようと考えていたのか。また、今回の決断にあたり、改めて二重国籍問題とはどういうものだったのか

蓮舫氏「1点目の答えですが、考えていませんでした。昨日、自分の中で判断しました。2点目ですが、私の国籍に関しては今回の判断には入っていません。まったく別次元の問題です」

--次の執行部でどういう部分を打ち出していけば民進党が強い受け皿になるか

 蓮舫氏「一言で短く答えられる質問ではないと思いますが、やっぱり野党というのは攻めには強い。だけど、受けをしっかり主張、発信して、広く浸透させるには手段が限られています。しかし、浸透させる部分の中身は十分、海江田(万里)元代表や岡田(克也)前代表が作ってきてくださった。それを私も1つの形としてまとめる、途中経過は作り上げてきたと思っています。その結実をしっかりと広く国民に伝え、浸透できる執行部でいてほしいと思います」

--野党共闘について、在任中にどういう形にすることができたと評価しているか。今後、民進党として野党共闘にどう向き合えばいいか

蓮舫氏「野党との連携は公党間の約束があるので、この約束を少しずつでも前に進めていく。そのときに気をつけたのは、『野党の連携ありき』ではなく、連携の前に、私たちはまず民進党です。『民進党は何をする政党なのか。何を伝え、何をしてくれる政党なのか』をしっかりと出し続けることを私は努力しました。これは新執行部にも引き継いでいただきたいし、『野党ありき』ではなくて『野党第一党の民進党ありき』の姿勢をもっともっと強く打ち出していく必要があると思っています」

--代表自身はどの部分に限界を感じたのか。野田幹事長に辞任について相談したのか

 蓮舫氏「誰にも相談していません。野党第一党を引っ張っている立場ですから、自分の出処進退を軽々に漏らしてはいけないと常に思っていました。その上で、人事に着手するという手段もあったんですけれども、求心力に高めていくとき、人事で本当に高まるのだろうか。本気で今の安倍(晋三)内閣、安倍首相、お友だちしか見ていない行政機構、首相に引っ張られているかのような歪められた感がある行政をどうやって正していけるのか。それは人事ではなく、私に足りない部分をしっかり補ってくれる新しい執行部に委ねるのが一番早い道だと思うし、この道をしっかり国民の皆様に受け止めていただきたいという私の判断です」

【蓮舫代表辞任会見・詳報(1)】(動画あり)「多様な声を1つにまとめ統率する力が不足していた」「都議選は1つのきっかけだが、直接の原因ではない」2017.7.27 17:45

どうすれば遠心力を求心力に変えることができるのか。力強く、私たちがしっかりと皆さんに託していただける民進党であれ、と国民の皆様方に思っていただけるのか。そのとき、やっぱり考えたのは、人事ではなくて、私自身をもう一度見つめ直さなければいけないと思いました。(引用ここまで

蓮舫氏の辞任で喜ぶのは?

野党共闘を発展させることができるか!

【蓮舫代表辞意】民進党代表選へ「ポスト蓮舫」候補は軒並み「まだ白紙」 自民・二階幹事長「静かに見守る」 共産・志位委員長「野党『共闘』路線は変わらず」2017.7.27 22:44

【蓮舫代表辞意】社民・又市征治幹事長「重い決断」 談話全文2017.7.27 21:12

【蓮舫代表辞意】自民・二階俊博幹事長「影響が微塵もないといえば失礼に当たるので言わない」2017.7.27 16:44

【蓮舫代表辞意】維新・馬場伸幸幹事長「国籍の説明二転三転 辞任は当然」2017.7.27 17:45

 

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速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていた蓮舫氏が、党の体制一新を図りたいなどという理由で民進党代表を辞任するが、NHK報道では全く意味不明だな!何故こんな報道をするか!

2017-07-27 | 民進党

安倍政権に対する国民の不信を打倒に結びけない民進党は

今や絶滅危惧種!

安倍政権打倒の一点で一致できない民進党は

安倍政権にとってありがたい存在!

安倍退陣まで追い詰めてきているのに

安倍政権にエールを送る民進党!

蓮舫代表辞任を最も喜んだのは安倍首相だな!

野党3党は

民進党を包囲する、安倍内閣打倒の

野党共闘を推進すべきだろう!

政権構想と公約をつくれ!

NHK  民進 蓮舫代表 記者会見で辞任を表明   7月27日 15時06分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170727/k10011076661000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007

民進党の蓮舫代表は記者会見で、「より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だと判断した」と述べ代表を辞任する考えを明らかにしたうえで、速やかにみずからの後任を選ぶ代表選挙を実施するよう求めました。

この中で、民進党の蓮舫代表は「党の代表をひく決断をした。どうすれば遠心力を求心力に変えられるのか考えた結果、いったんひいて、より強い民進党を新たな執行部に率いてもらうのが最善の策だと判断した」と述べ、代表を辞任する考えを明らかにしました。そのうえで蓮舫氏は「東京都議会議員選挙は1つのきっかけではあるが直接の原因ではない。ただ選挙結果を通じて、丁寧に仲間の声に耳を傾けていろいろな声を受け止めながら、代表になってしっかりと向き合ってきたのか、反省と足らざる部分に気づいたことも大きく、総合的に勘案した。統率する力が不足していた」と述べました。そして蓮舫氏は、みずからの後任を選ぶ代表選挙について、「党の規約に基づき、速やかに代表選挙に入り、新たな代表と執行部を作っていただきたい。安倍内閣に対する国民の不満を代弁し、それに代わりうる『民進党、ここにあり』という態勢を作ってほしい」と述べました。さらに蓮舫氏は新しい執行部について、「わが党には、経験がある人や志が常に高い仲間、若くてチャレンジ精神があるすばらしい仲間がいる。求心力を高める執行部ができることをせつに願う」と述べました。一方蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにしていたことについて、「そのことも含めて、一度立ち止まる。立ち止まって考えたい」と述べ、改めて検討する考えを示しました。

代表就任からの動き

蓮舫氏は、発信力などへの期待が集まる中、去年9月、民主党時代を通じて、初めて、女性として党の代表に就任しました。党の役員人事では、党内基盤を固め、安倍政権に対じする態勢を整えたいとして、総理大臣経験者の野田氏を幹事長に起用します。

しかし、直後に行われた衆議院東京10区と衆議院福岡6区の補欠選挙では、野党4党が民進党の候補者に一本化したものの、いずれも議席を得ることはできませんでした。

蓮舫氏は、その後、党勢の回復につなげるため、原発の稼働をゼロにする目標時期を「2030年」に事実上、前倒しして、法案化することなどを検討しましたが、支持団体の連合の一部や党内から十分な理解は得られませんでした。

先の東京都議会議員選挙では、立候補予定者が離党届を提出する動きが相次ぎ、最終的に、選挙前から2議席減の5議席にとどまり、党内からは「執行部を刷新すべきだ」といった意見が出されていました。

こうした中、蓮舫氏は、みずからのいわゆる「二重国籍」問題で戸籍謄本の一部を公開するなど説明に努めたほか、25日の両院議員懇談会では、辞任の意向を表明した野田幹事長の後任を含め速やかに役員人事を行うとしていましたが、27日になって辞任する考えを明らかにしました。

民進党の玉木幹事長代理は記者団に対し、「驚いた。安倍政権の支持率が大きく下落していく中で、しっかりした受け皿を作らなければいけないという思いから、大変、重い決断をしたのだと思う」と述べました。一方、玉木氏は、蓮舫氏の後任を選ぶ代表選挙への対応について、「突然の辞任で、今の時点では全く白紙だ。私自身が出るかどうかも含め、どうすれば国民の信頼を集めることができる受け皿を作れるのか、そのための選択としてどのようなことがベストか、私心を捨ててしっかりと考えていきたい」と述べました。

突然の辞任表明に民進党からは…

辻元清美・元国土交通副大臣は国会内で記者団に対し、「熟慮され、苦しんだと思うので、判断をしっかり受け止めたい。代表として、民進党の支持率低迷を気にして苦悩していたと思うし、そばで見ていて痛々しい感じもあった。この事態を受け止めて、党がしっかり強化される方向で対応を考えていかなければいけない」と述べました。

長妻元厚生労働大臣はNHKの取材に対し、「辞任は想定していなかったので、びっくりしている。臨時国会まで時間が少ないなか、速やかに新体制に移行する必要があると判断したのだと思う。民進党は、多様な価値を認める『共生社会』の実現を綱領で掲げているが、理念を持ち、確信を持って高く掲げることができるリーダーが必要だ」と述べました。

安住代表代行は、仙台市で記者会見し、「蓮舫代表は、人心を一新しない限り求心力が戻らないと判断したのだろう。民進党は、頑張れば世論の受け皿になり得るし、国民は受け皿を必要としている。この機会を逆にチャンスと捉えて、国民に開かれた中で野党共闘や政策などについて議論して新代表を選び、決まったら、その人に従うべきだ。新代表は、首班指名での野党の統一候補になるという観点で、いい代表選挙にしたい」と述べました。

自民 二階氏「意見差し挟まず静かに見守る」

自民党の二階幹事長は、総理大臣官邸で記者団に対し、「『影響がみじんもない』と言えば、失礼にあたるから言わないが、他党のことは他党のことだ。意見を差し挟まずに静かに見守るというのが、政党政治のエチケットだ。意見を申し上げる立場にはない」と述べました。

菅官房長官は、午後の記者会見で「野党の問題であり、政府としてコメントすることは差し控えるべきだ。いずれにせよ、安倍政権としては、国民の安全・安心の万全な確保と同時に経済再生を最優先とし、一つ一つ結果を出すことでこの国を前に進め、国民の信頼を得るべく全力で取り組んでいきたい」と述べました。また、菅官房長官は、記者団が衆議院の解散への影響について質問したのに対し、「総理大臣の専権事項であり、私からコメントすべきではない」と述べました。

維新 馬場氏「不適格で辞任は当然」

日本維新の会の馬場幹事長は、コメントを発表し、「蓮舫氏は、みずからの国籍に関する説明を二転三転させ、国民の信頼を失った。また、『二重国籍であることを去年、初めて知った』と説明しているが、過去の発言と矛盾している。野党第1党の代表として不適格で辞任は当然だ」としています。

共産 志位委員長「野党共闘発展の立場不変」

共産党の志位委員長は、記者団に対し、「蓮舫氏とは、『安倍政権のもとでの憲法9条の改悪』に反対するという点も合意するなど、いろいろな面で前進があった。出処進退は本人が決めることなので、コメントは控えたい。これまでの党首間の合意に基づいて、野党と市民の共闘を発展させていきたいという立場に変わりなく、今後も誠実に力を尽くしていきたい」と述べました。(引用ここまで)
 
NHK 民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える 7月27日 14時00分
 
 
民進党の蓮舫代表は、党の体制一新を図りたいなどとして、代表を辞任する意向を周辺に伝えました。民進党は、先の東京都議会議員選挙の結果を総括するため、おととい両院議員懇談会を開き、野田幹事長が、選挙前より2議席減らして5議席にとどまった責任をとりたいなどとして、幹事長を辞任する意向を表明しました。

これを受けて、蓮舫代表は、速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていましたが、民進党の関係者によりますと、27日、党の体制一新を図りたいなどとして、代表を辞任する意向を周辺に伝えたということです。

蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにするとともに、党の役員人事を行って党勢の回復につなげたい考えでしたが、役員人事の調整が難航したことなどもあって辞任の意向を固めたものとみられます。(引用ここまで
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野田幹事長長嶋氏に議員辞職を求める!当然!テレビ・新聞などは民進党ごたごた論を垂れ流すことで安倍詭弁内閣打倒運動に水を注す意図だ!しっかり対応すれば国民の目線は変わる!やる気あるな!と

2017-04-11 | 民進党

民進党は自民党から褒められている長嶋議員に

スパッとけじめをつけることができるか!

国民はじっと視ているぞ!

共産党と選挙協力するというのはありえないから離党する長嶋議員を優秀な人なのでウエルカムだ。自民党も戦力アップになる!と下村自民幹事長代行に称賛!民進党もすっきり! 2017-04-08 | 民進党

NHK 民進 離党届提出加速を懸念 態勢立直しへ   4月11日 4時14分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170411/k10010943831000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002

民進党は、東京都連の幹事長を務めてきた長島昭久衆議院議員が離党届を提出したことを受け、7月の東京都議会議員選挙で立候補予定者が離党届を提出する動きが加速しかねないという懸念が出ていて、態勢の立て直しを急ぐことにしています。

民進党東京都連の幹事長を務めてきた長島昭久衆議院議員は、次の衆議院選挙をめぐって、共産党と連携に向けた協議を進めるとした党の方針は受け入れがたいとして、10日、離党届を提出しました。

野田幹事長は記者会見で、「長島氏は、比例代表で当選しているので、議員辞職が筋ではないか」と述べたほか、党執行部の1人は、「選挙戦を前にした敵前逃亡だ」と批判していて、長島氏の離党届を受理せず、11日の常任幹事会で、最も重い除籍処分とする方針です。

一方で、党内では、7月の都議会議員選挙で公認した立候補予定者36人のうち、すでに、7人が離党届を提出していて、今後、こうした動きが加速しかねないという懸念が出ています

こうした中、党東京都連は、11日、緊急の会合を開いて、選挙対策にあたる布陣をすみやかに決め、結束を改めて確認することにしていて、都議会議員選挙に向けて態勢の立て直しを急ぐことにしています。(引用ここまで)

時事通信 民進、長島氏を除名へ=「都議選控え敵前逃亡」 2017/04/10-19:11

民進党は10日夕の執行役員会で、元防衛副大臣の離党届を受理せず、除籍(除名)処分とする方針を決めた。11日の常任幹事会を経て正式決定する。執行部は長島氏が党東京都連幹事長だったことを重視し、「7月の都議選を控えた敵前逃亡であり責任は重大」(幹部)と判断した。

民進・長島氏が離党届=小池都知事と連携模索

昨年3月の民進党結党後、除籍処分となる国会議員は初めて。執行部は長島氏が務めている衆院東京21区の支部長の後任を速やかに選定する方針だ。(引用ここまで)

 

 共同通信 民進、長島氏を除名処分へ 野田幹事長は議員辞職要求 2017/4/10 19:43

https://this.kiji.is/224116518350030330?c=39546741839462401

民進党は10日の執行役員会で、離党届を提出した長島昭久元防衛副大臣=衆院比例東京=について、除籍(除名)処分に向けて党倫理委員会に諮る方針を決定した。これに先立ち、野田佳彦幹事長は記者会見で、長島氏に対して議員辞職を求めたことを明らかにした。長島氏が離党理由に挙げた共産党などとの共闘路線に関しては堅持する考えを強調した。野田氏は会見で「離党者が出ることは重たいことだ。これが広がらないよう求心力のある組織に改めないといけない」と指摘した。離党届は受理せず、11日の常任幹事会で倫理委員会に判断を委ねることを正式に決める。(引用ここまで)

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