愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍自民党の憲法改悪の手口=一部野党を何とか話し合いのテーブル=土俵に乗せたい!国民は憲法をより飯を食わせろと言っているのに!デタラメ改憲論はあきらめろ!ウソはイカン!

2018-10-28 | 安倍式憲法改悪

「自主憲法制定」というウソ

日本国憲法の草案はメイドインジャパン - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=PyfIDlaLGLA

赤旗 「9条は幣原提案」 新史料/マッカーサー書簡に明記

憲法は

きちんと使ってから

モノを言うべし! 

堀尾・東大名誉教授が発見/「押し付け憲法」論を否定  2016.8.19

大越哲仁『マッカーサーと幣原総理─憲法九条の発案者はどちらか─』大学教育出版2018/09発売
 
内容説明 憲法改正の議論の中で憲法9条の発案者は誰か、このことを問う意味は大きい。本書では、歴史家の立場で憲法史に加えて外交史や国際政治の側面から実証的検証を行い、憲法9条の発案者は当時の首相である幣原喜重郎であることを論じる。

 

NHK 憲法改正 自民「今国会で議論を」立民「議論の環境にない」 2018年10月28日 12時30分憲法

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181028/k10011689091000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007

 

憲法改正をめぐってNHKの「日曜討論」で、自民党は今の国会で党の改正案を提示し議論を進めたいと強調したのに対し、立憲民主党は国民の機運は落ちており議論する環境にはないという考えを示しました。

自民党の萩生田幹事長代行は「自民党は去年の衆議院選挙で4項目の改正について国民に示して戦い、支持を頂いた。次は、党の改正案を国会の憲法審査会で各党の議論に供してもらい、作業を前に進めていきたい。憲法改正は安倍総理大臣が行うものではなく、国会議員がすべて責任と権限を持っている。安倍総理大臣が黙ることで憲法審査会が動くなら、そういうことも考えていきたい」と述べました。
公明党の斉藤幹事長は「憲法審査会で議論を深めることに尽きる。最終的に国民投票で否決されることはあってはならない。発議する権限を持つ国会で与野党の幅広い合意があって初めて国民投票で成功するが、まだ、幅広い合意が形成されている状況ではない」と述べました。
立憲民主党の福山幹事長は「安倍総理大臣の理想を入れるために憲法があるわけではない。全くもって勘違いが甚だしく、もう少し憲法や国家権力に対し謙虚になってほしい。安倍政権になって憲法改正の国民の機運はどんどん落ちており、今、憲法改正を議論するような環境ではない」と述べました。
国民民主党の平野幹事長は「憲法の順守義務を負っている安倍総理大臣が再三にわたって前に出て旗を振るのは筋違いも甚だしい。国民が本当に今、憲法改正を望んでいるのか。与党でも議論が熟しているとは思えず、まずは与党の中で固めたうえで、ものを言ってほしい」と述べました。
共産党の小池書記局長は「国民が望んでもいない時に、総理大臣が改正案を強引に旗を振って進めること自体が立憲主義の乱暴な否定だ。9条への自衛隊の明記は無制限での海外での武力行使に道を開くことになる」と述べました。
日本維新の会の馬場幹事長は「憲法審査会で各政党がどの項目をどのように何のために改正するのか議論し、プロセスを国民に見ていただく。主権は国民にあり、国会議員は理解して議論を始めるべきだ」と述べました。
自由党の森幹事長は「国民主権や基本的人権の尊重などの原則を変えるいかなる改正にもくみしない。むしろ、安倍政権が憲法を守っているのか、憲法審査会で検証すべきだ」と述べました。
希望の党の行田幹事長は「現行憲法の制定から社会を取り巻く環境は変化しており、憲法は不磨の大典ではないと考えている。国会で時間をかけて議論を深めるべきだ」と述べました。
社民党の吉川幹事は「国会で議論することで世論の機運を高めると言うが、逆に言えば国民には機運がないということだ。9条を変えることは断固反対だ」と述べました。(引用ここまで)

 

NHK 憲法改正 “与野党が具体案示し議論加速を” 官房長官 2018年10月27日 14時06分憲法

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181027/k10011688381000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014

この中で、菅官房長官は、安倍総理大臣が意欲を示している憲法改正について、「自民党は、自主憲法制定を柱にして結党された政党だ。改憲勢力が衆参で3分の2ある中で、自民党としての考え方をとりまとめて国会の憲法審査会で議論して欲しい」と述べました。そのうえで、菅官房長官は、「それぞれの政党が、自らの考え方を持ち寄って議論し、結果として国民世論が高まればいい」と述べ、国会の憲法審査会に与野党が具体的な案を示し、議論を加速させることが必要だという認識を示しました。(引用ここまで)

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初の韓国・平昌を皮切りに、2020年夏の東京、22年冬の北京と、相次ぐ五輪開催を好機に、観光交流人口を拡大することなどで合意したなら憲法改悪の口実なくなったな!

2018-10-27 | 安倍式憲法改悪

相互訪問者を20年に3000万人に増やす目標を改めて確認

「脅威」はなくなるな!

沖縄の米軍基地の必要性もなくなるぞ!

憲法9条平和外交とは、このような対話と交流を多様に発展させることだ!

交流が深まり発展すれば軍事より儲かる!

暮らしが良くなる!

憲法9条平和外交って、やっぱりいいね!

時事通信 五輪好機に交流拡大=バランス良い発展目標-日中韓観光相会合 2018/10/27-18:44

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018102700556&g=eco

【蘇州時事】3年半ぶり8回目となる日中韓の観光担当相会合が27日、中国江蘇省の蘇州で開かれた。年初の韓国・平昌を皮切りに、2020年夏の東京、22年冬の北京と、相次ぐ五輪開催を好機に、観光交流人口を拡大することなどで合意した。
会合には石井啓一国土交通相、中国の※樹剛(※各に隹)文化観光相、韓国の都鍾煥文化体育観光相が出席。五輪開催に合わせた観光優遇策などを3カ国で調整し、域内交流だけでなく、欧米など域外からの観光客増加につなげる方向で一致した。
また、相互訪問者を20年に3000万人に増やす目標を改めて確認。中韓からの訪日旅行客が好調に推移する一方、日本から両国への訪問客が伸び悩んでいることを踏まえ、「バランスの良い増加」を目指すことでも合意した。
石井国交相は会合に合わせて開かれた観光フォーラムで「日本は数々の自然災害に見舞われたが、現在、各観光地は安心できる状態だ。皆さんの力を、特に北海道訪問につなげていただきたい」と呼び掛けた。
同行筋によると、会合は毎年の開催を目指しているが、最近は米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備問題で中韓関係が悪化。開催できない状況が続いていた。9回目となる次回は19年、韓国で開催する。(引用ここまで)

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どの世論調査でも「国民は憲法改正は望んでいない」のに安倍式憲法改悪の土俵に国民を乗せたい日本のメディアは自由と民主主義の国のメディアとは言えない!堕落だ!

2018-10-25 | 安倍式憲法改悪

国民=「スポンサー」のカネで運営されているNHKニュースは酷い!

退廃・劣化・堕落・不道徳!

NHKにはアスリートのように「内部告発」をする勇気のある人間はいない?!

NHKにおいて「戦前の失敗」を語るのはタブーか!?

NHK 焦点は憲法 下村の思惑

https://www.nhk.or.jp/politics/?utm_int=news_contents_special_001

NHK10月世論調査でも安倍政権打倒派政党支持率10.7%なのに安倍政権不支持は40%もある!世論調査をバカにしていないか!?きちんと分析すれば政権選択・政権交代を提起しなければ! 2018-10-10 | 世論調査

産経の世論調査でさえも安倍政権に憲法「改正」を望んでいるのはたった3%しかないのに必死になって憲法「改正」を訴える櫻井よし子さんの惨めさ! 2018-10-22 | 産経と民主主義

朝日新聞10月世論調査でも内閣不支持40%!内閣打倒派羽政党支持はたった9%!無党派国民は完全に安倍首相から離れているのに打倒できない!野党が内閣温存装置と化した!2018-10-18 | 世論調査

 

9月・10月の世論調査を分析した愛国者の邪論の記事

毎日10月世論調査安倍政権支持の構造=積極的支持層19.6%の核心8.5%が「一強」!消極的支持17.4の合計は内閣支持!内閣不支持40%中に無党派国民25%!政権打倒派野党支持15%! 2018-10-08 | 世論調査

東京新聞10月世論調査でも安倍政権の支持率は虚構であることが判る!他に適当な人がいないから支持(消極的支持)19.4%!首相信頼度5.5%!不信頼度15.2%! 2018-10-08 | 世論調査

日経・テレビ東京の10月緊急世論調査でも安倍首相に期待する政策の中で憲法改正は要求の中で最下位であり、かつたった6.25%しか選択されていない!安倍首相は完全に孤立!テレビだけが応援している! 2018-10-07 | 世論調査

日経・テレビ東京の10月緊急世論調査を見れば国民要求とかい離している安倍政権を倒すことができる!問題は政権交代・政権選択のための構想と公約を打ち出すことだ! 2018-10-07 | 世論調査

18年10月読売の緊急世論調査を見れば、安倍政権が信頼されていないことが判る!しかし、同時に総裁選・組閣報道を垂れ流しているメディアに対して対案を提示できない野党の体たらくも浮き彫りに! 2018-10-06 | 世論調査

共同通信9月の世論調査をみれば、安倍一強が虚構であり、偽装偽造のデタラメであることが判る!メディアを使った一強に怯えることなく薄氷の上に位置する安倍政権を一刻も早く打倒すべし! 2018-10-06 | 世論調査

18年9月読売世論調査でも安倍政権に憲法改正を求めるのは世論は最下位!自民党支持者でさえも安倍晋三首相の憲法改正を支持していない!支持しているのはメディアだけ! 2018-10-06 | 世論調査

2018.9.15 ~17 NHK世論調査を見れば政権選択・政権交代を提起しなければ動物園のライオンと同じになるぞ!世論調査にみる国民の安倍政権に対する気分・感情・要求を勉強すべし! 2018-09-30 | 世論調査

時事通信2018年9月世論調査内閣支持41.7%だが積極的支持は8.4%!消極的支持8.8%!無党派層は内閣不支持29.6%!内閣打倒派野党7.0%!! 2018-09-19 | 世論調査

産経・FNN9月世論調査を見ると憲法9条改正26.9%!秋の臨時国会に提出38.8%!憲法より経済社会保障をやれ!と言っている!経済政策破たん浮き彫り! 2018-09-18 | 世論調査

毎日新聞9月1~2日世論調査を見ると安倍晋三総裁・首相は総裁選挙に立候補できる立場にないのだが、テレビ・付和雷同国会議員・内閣打倒・政権交代を求めない国民と野党に助けられている! 2018-09-06 | 世論調査

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憲法改正国民投票法が改正できれば憲法改正国民投票はオッケーという立憲民主と国民民主は安倍式改憲の違憲の土俵に上がろうとしている!そもそも国民が政治に求めているのは憲法改正ではないだろう!

2018-10-24 | 安倍式憲法改悪

立憲民主党・国民民主党の皆さん!

以下の内容でよろしいのでしょうか!?

私たちの政党は何でも反対ではありません!

憲法についても是正していく必要があると考えています!

アベ政治の下で

憲法を活かす政治が貫かれている!ということでしょうか!?

アベノミクス路線は憲法違反ではない!

北朝鮮・中国の脅威扇動は憲法違反ではない!?

安倍自公政権の国会運営は憲法違反ではない!

安倍内閣の政権運営は憲法違反ではない!

これを正すよりも

憲法を改正することが先でしょうか!?

そもそも憲法の何が問題であるか!

全くかみ合った議論ができていません!

憲法は押し付けられた!ってホントでしょうか!?

憲法は時代に合わなくなってきた!ってホントでしょうか!?

憲法は国際環境に合わなくなってきた!ってホントでしょうか!?

憲法は他国のように一度も改正されてこなかった!ってホントでしょうか!?

憲法を活かす政治は展開されてきたか!?確認すべきでしょう!

憲法は「●●基本法」を制定することで時代とともに発展させてきました!

しかし、現在の日本国民と社会を見ると

それらが活かされていると言える状況にないことは

安倍政権に望む政治の一覧を見れば一目瞭然です!

立憲民主・国民民主党が、国民に寄り添う政治を展開しようとするのであれば

国民の置かれている実態を直視し

安倍式改憲の路線=違憲の土俵で相撲をとるのではなく

違憲満載のアベ政治を根本的に転換するために

アベ政治の受け皿をつくることでしょう!

違憲満載の安倍政権に代わる憲法を活かす新しい政権をつくる!

これしか、途はありません!

その他の途は絶命する道を歩くことになるでしょう!

NHK 国民 国民投票法案の骨子まとめる 政党のテレビ広告禁止へ  2018年10月23日 22時17分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181023/k10011683071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014

憲法改正の是非を問う国民投票をめぐり、国民民主党は、党の憲法調査会の会合で、国民投票法改正案の骨子をまとめました。それによりますと、国民投票を公正に実施するため、現行法で投票の期日前14日から投票日まで禁止されているテレビ広告を、政党については、原則として期日前14日以前も禁止するとしています。また、政党や団体などが賛否を呼びかける運動を行う場合、費用の上限を5億円とすることなどが盛り込まれています。国民民主党は、24日召集される臨時国会に国民投票法の改正案を提出する方針で、今後、具体的な条文の検討を進めることにしています。(引用ここまで)

NHK 立民 枝野代表「改憲よりテレビ広告規制の議論優先すべき」 2018年10月19日 21時51分憲法

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181019/k10011678511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_077

憲法改正をめぐって立憲民主党の枝野代表は、自民党が臨時国会での提示を目指している党の改正案の議論よりも、憲法改正の是非を問う国民投票の実施に伴うテレビ広告の規制についての議論を優先するべきだという考えを強調しました。

憲法改正をめぐって自民党は、来週24日に召集される臨時国会で衆参両院の憲法審査会に党の改正案を提示できるよう、公明党や野党側に理解を求めていく方針です。
これについて立憲民主党の枝野代表は記者団に「憲法の中身を議論をしても国民投票は全くできない状況だ。国民投票ができる状況をつくることを先行するべきだ」と述べ、国民投票法の改正の議論を優先するべきだという考えを示しました。そのうえで、政党などが国民投票の実施に伴って行うテレビ広告について「『自主規制をする』と言っていた民放連=日本民間放送連盟が方針転換し、状況に大きな変化がある。これでは国民投票ができないので、自主規制についての議論を先行するのは当たり前だ」と述べました。(引用ここまで)

 

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自民党内の改憲協調派を排除した安倍首相に「国民投票で否決される可能性は十分にある。むしろ、その方が可能性としては強い」と忠告する船田元前憲法改正推進本部長代行のスタンスこそ自民党!

2018-10-23 | 安倍式憲法改悪

自民党内の改憲派すら排除する安倍晋三首相は追い詰められている!

日本の歴史を直視すれば政権交代は近い!

藤原氏の「望月の 欠けたることの なしと思えば」!

平氏の「驕る平家は久しからず」!

北条氏の「御内人

信長・秀吉・家康の「ほととぎす」

徳川政権の「三大改革・安政の大獄」

近代天皇制の「薩長藩閥・軍閥・現人神」

産経の世論調査でさえも安倍政権に憲法「改正」を望んでいるのはたった3%しかないのに必死になって憲法「改正」を訴える櫻井よし子さんの惨めさ! 2018-10-22 | 産経と民主主義

 93年細川非自民反共産党政権から始まった55年体制の崩壊最期のあがき!

しかし、そのためには

憲法を活かす新しい政権を受け皿として提起し具体化する運動が必要不可欠!

憲法を活かす=未だ道半ば!

船田氏こそ自民党の本流中の本流か!?

意見は違うが!

船田元  憲法協調派外れる  2018年10月22日 15:11

10月24日からいよいよ臨時国会が始まる。相次いだ災害の復旧費用や、人手不足を解消するための外国人在留資格の追加などが議論されるが、憲法改正のための話し合いも憲法審査会を中心に展開される予定である。

ところが自民党の筆頭幹事であった、中谷元氏と次席の私の名前は名簿から削除されてしまった。中谷氏は先の総裁選で石破候補に投票したこと、私は以前から安倍総理の憲法改正に関しての前のめりのご発言に懸念を示し、総裁選で白票を投じたことがその理由と言われている。

さらに二人はかつて野党との話し合いを重視しつつ憲法改正を進めると言う、中山太郎元憲法調査会長の路線を受け継ぎ、「中山学校」とも「協調派」とも呼ばれていた。今回はこれに代わって、いわゆる「強硬派」と呼ばれる安倍総理に近い方々が、野党との交渉の前面に立つこととなった。

振りかえれば確かに、協調派の審査会運営は野党の意見も尊重しながら、丁寧に運営して来たと自負している。外部から見ると時間がかかりすぎている、野党に譲歩し過ぎているとの批判も受けて来たが、お互いの信頼関係の上に、国民投票法の改正など成果を出して来たのも事実である。

なぜそうして来たかといえば、両院の3分の2以上の賛成による国会発議のルールは、出来る限り幅広い合意がなければ前に進めないことを示している。さらに重要なことは、牽制史上初めてとなる国民投票で過半数の賛成を得るためには、少なくとも野党第1党との合意、あるいは了解が必要だからである。

野党の反対を押し切って、3分の2で国会発議が出来たとしても、国民投票で過半数の賛成を得られるかは保証できない。むしろ得られなくなる可能性が高い。新たに野党との交渉に当たられる方々には、是非とも丁寧な審査会運営を心がけていただきたい。

しかし今回の人事は、それでは待てないとする強硬派によって審査会を運営すると言うメッセージを内外に示したのである。(引用ここまで)

日経 首相発言に「大変憂慮」 船田氏、改憲巡り自粛要請政治 2018/9/14 22:44

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35414650U8A910C1000000/

自民党の船田元・憲法改正推進本部長代行は14日、安倍晋三首相が党総裁選で早期の憲法改正に意欲を示していることについて「言い過ぎている状況があり大変憂慮している」と述べ、発言の自粛を要請した。「首相をやっている間は、憲法の議論はなるべく穏やかに話していただきたい」とも話した。いずれも宇都宮市での講演で語った。改憲は野党の賛同を得た上で行うべきだと強調。与党の賛成だけで改憲発議すれば「国民の反発を買う」との見方を示し、その場合は国民投票で「否決される可能性は十分にある。むしろ、その方が可能性としては強い」と懸念した。〔共同〕

毎日 憲法改正は国民のイニシアチブで 船田元・自民党憲法改正推進本部長代行 2018年8月3日

https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20180803/pol/00m/010/001000d

憲法改正国民投票の投票権年齢が、今年6月21日から満18歳以上になった。これでようやく2年前に引き下げられた選挙権年齢と一致することとなる。一方、先の国会で民法が改正され、大人の年齢も18歳以上となり、宿題は若干残されているものの、10年来の課題だった若年年齢問題にほぼ決着を付けつつある。残るは少年法の適用年齢をそろえるかどうかだが、おおむねそのような方向で議論が進んでいると承知しているこの記事は有料記事です。残り712文字(全文912文字)

産経 自民党・船田元改憲本部長代行、年内の改憲国会発議は困難 2018.5.3 18:45

https://www.sankei.com/politics/news/180503/plt1805030040-n1.html

 自民党の船田元(はじめ)・憲法改正推進本部長代行は3日、東京都内で開かれた「新しい憲法をつくる国民大会」で講演し、年内の憲法改正原案の国会発議は困難との見通しを示した。「できれば今年中に発議したいが、間に合わないかもしれない」と述べた。今国会で衆院憲法審査会が一度も開かれていない状況について「憲法改正は政局にとらわれず、常に議論をするという癖を付けなければならない。与野党それぞれの言い分で議論できないのは、国民に対する侮辱だ」とも語り、主要野党に憲法議論に参加するよう呼びかけた。

産経 自民・船田元氏、憲法改正の発議「年内にはしたい」 2018.2.20 23:32更新

https://www.sankei.com/politics/news/180220/plt1802200054-n1.html

正推進本部長代行は20日夜、BS日テレ番組に出演し、憲法改正の発議の時期について「現実的に考えると、できれば今年中にはしたい」と語った。

 今年中に発議をした場合の国民投票の実施時期に関しては「来年の夏か夏以降か」と述べた上で「参院選や国政選挙と一緒にやるというアイデアもあるが、それは混乱を来すので別々にやるべきだ」と強調した。

 憲法改正は衆参両院の国会議員3分の2以上の賛成を得た上で、国民投票の過半数の賛成が必要となる。

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NHK憲法世論調査の年齢別・男女別・政党支持別を見ても9条評価は揺るぎない!自衛隊明記賛成は少数!第一位は判らない!そこに課題が見えている!

2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

つづき

憲法は「守る」ものではなく「活かす」ことが最大の課題だ!!

憲法を「守る」のは

憲法第99条の憲法尊重擁護の義務を負っている天皇・政治家・裁判官・公務員!

だがしかし、憲法を「活かす」ことこそ、憲法を「守る」ことになる!

憲法を守らない安倍政権派に「守れ」というのは正しい!

しかし、改憲派は

憲法を否定するための土壌づくりとして憲法を形骸化してきた!

憲法を守るなど言うことはホンネのところでは微塵もなし!

圧倒的多数の国民に憲法を「守ろう」というのではなく

憲法を「使って、活かしていこう」と呼びかけるべきだろう!

憲法を活かして生活を改善する!

憲法を活かして平和を構築する!

憲法をよくよく読めば、判る!

NHK憲法調査で9条評価70%!評価しない25%!自衛隊明記支持31%!・判らない46%!憲法改正以外を優先させるべき68%!安倍政権国民とかい離!打倒のチャンス到来! 2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

 

NHK憲法世論調査のトリック・マジック・欺瞞検証!「憲法がいまの時代に合わなくなってきている」という項目は憲法「改正」を正当化するための口実!ケシカラン話だ! 2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

NHK憲法世論調査に見る国民の関心の低さはどのような結果を招くか!憲法改正論に関心なし30%!いまの憲法を知らない50%!国民投票知らない59%の意味を問う! 2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

NHKは「自民党の改憲案をベースに3分の2を構築するのは政治の技術だ」と語った安倍首相の手口=印象操作で安倍政権の憲法改悪を応援している! 2018-05-05 | 安倍式憲法改悪

世論調査 憲法に関する意識調査 2018
https://www3.nhk.or.jp/news/special/kenpou70/yoron2018.html?utm_int=news_contents_news-closeup_001

NHKは2018年4月13日からの3日間、全国の18歳以上の男女に対し、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査対象になったのは3,480人で、このうち1,891人から回答を得ました。
回答数(率) 1,891人(54.3%)
結果の分析はNHK放送文化研究所が行いました
(グラフは整数表記のため足して100%にならない場合があります)

いまの憲法を改正する必要があるか? 1,891人
全  体 必要がある29 必要はない27 どちらともいえない39 わからない・無回答 5  
男 女 別 
男  性 必要がある36 必要はない32 どちらともいえない29 わからない・無回答 3
女  性 必要がある21 必要はない47 どちらともいえない25 わからない・無回答 7
年 代 別 
18~29歳 必要がある17 必要はない59 どちらともいえない22 わからない・無回答 3
30  代 必要がある32 必要はない54 どちらともいえない13 わからない・無回答 1
40  代 必要がある38 必要はない41 どちらともいえない19 わからない・無回答 3
50  代 必要がある34 必要はない39 どちらともいえない26 わからない・無回答 2
60  代 必要がある33 必要はない36 どちらともいえない29 わからない・無回答 2
70歳以上 必要がある22 必要はない32 どちらともいえない35 わからない・無回答11

憲法9条をどう評価するか? 1,891人
非常に評価する28 ある程度評価する42    70
あまり評価しない18 まったく評価しない 7  25
わからない・無回答            6   6
年 代 別 
18~29歳 評価する65 評価しない28 わからない・無回答 7
30代   評価する67 評価しない29 わからない・無回答 4
40代   評価する71 評価しない26 わからない・無回答 4
50代   評価する73 評価しない25 わからない・無回答 2
60代   評価する75 評価しない23 わからない・無回答12
70歳以上 評価する66 評価しない23 わからない・無回答12
支持政党別 
与    党 評価する67 評価しない28 わからない・無回答5
野    党 評価する82 評価しない17 わからない・無回答1
支持政党なし 評価する73 評価しない23 わからない・無回答3

9条に自衛隊明記 賛成か? 反対か? 1,891人
     賛成31 反対23 どちらともいえない40 わからない・無回答 6
男 女 別 
男  性 賛成42 反対32 どちらともいえない22 わからない・無回答 4
女  性 賛成20  反対48 どちらともいえない25 わからない・無回答 8
年 代 別 
18~29歳 賛成29 反対10 どちらともいえない54 わからない・無回答 8
30代   賛成29  反対16  どちらともいえない48 わからない・無回答 7
40代   賛成32 反対19 どちらともいえない47 わからない・無回答 2
50代   賛成36 反対25 どちらともいえない38 わからない・無回答 1
60代   賛成34 反対27 どちらともいえない35 わからない・無回答 4
70歳以上 賛成28 反対28 どちらともいえない33 わからない・無回答10

愛国者の邪論 
男女別・支持政党にばらつきがあります。
全体人数は1891人ですが、年代別・政党別・男女別の人数が明らかにされていません。

憲法「改正」について、賛成が上回っているのは「男性」だけです。女性と年代別を見ると、「改正必要なし」が多数です。しかし、全体的にみれば、「少数」であることが判ります。

条を評価について、全体も年齢別も政党別も、すべてが9条を評価しています。「評価していない」は少数です。

9条に「自衛隊明記」をすることについて、一見すると「賛成」が多数になっていますが、実際は「態度表明なし」が第一位となっています。安倍首相の言動、安倍政権の違憲のふるまいなどを視ての判断でしょう。

自衛隊は合憲だと圧倒的多数の国民は思っているところに、わざわざ書き込むこについて「感情的には悪くない」と思っていますが、「待てよ」と手放しで賛成はできない!という安倍政権の言動について「不信感」があるのでしょう!

安倍改憲派が国民欺きに成功するか!それとも安倍派の姑息を読みよることができるか!課題が明らかになりました。

安倍政権派の憲法改悪にどのように立ち向かうか!

そもそも憲法9条とは何か!

単なる戦争放棄条項ではない!

国際紛争を解決する手段として使うのは何か!

人類普遍の原則=政治道徳を明らかにしたのが9条!

そもそも9条は、①国際紛争を解決する手段として国家による(宣戦布告をする・交戦権の行使に基づく)「戦争」を永久に放棄しました。②また国家による「武力行使」を永久に放棄しました。更に③国家による「武力による威嚇=脅し」を永久に放棄しました。④したがって、「戦力」=「軍事力」を保持しないと宣言しました。

憲法9条を形骸化する政策が推進されてきた歴史を踏まえることが大切!

だからポツダム宣言受諾(1945)による「皇軍の武装解除」・憲法公布(1946)・憲法施行(1947)から警察予備隊(1950)まで「武装解除」が続きます。それ以後、保安庁法公布=保安隊(1952)から防衛庁設置法(1954)を経て「戦力」が「保持」されたのです。自衛隊の定員は陸上13万・海上1.5万・航空06万の合計15.1万人の「自衛隊」と呼ぶ名の「軍隊」が設置されたのです。そして現在世界有数の自衛隊というの名の軍隊が地球儀を俯瞰して、日本の平和と安全を脅かすと判断された場合、どこへも出動することが可能になりました。国会の「承認を経て」という条件がついていますが、このことは、この間の安倍晋三首相と内閣、そして国会・政府機関(防衛省)を見ていれば、どのような事態になるか、想像できないというのは、あまりに、ボ~っと生きていると言われても仕方ないのではありませんか!

日米核兵器軍事同盟下の自衛隊の拡大強化は何のため?

軍事と経済・政治の関係はボッ~としていたら判らない!

安倍首相の外遊に誰が同行しているか!

何のためか?

戦後自民党政権は、自衛隊合憲論を正当化するために「急迫不正の侵略」に対する個別的自衛権は専守防衛権という概念を使ってきました。こうして日米核兵器軍事同盟を「抑止力」「公共財」として正当化し、自衛隊の軍備=装備を拡大強化してきたのです。

その中で、災害救助への出動を行う中で国民の中に自衛隊信頼感情を醸成してきたのです。その結果、国民の中には、自衛隊が、よもや海外に出て武力行使をするなどということは想像だにできないのではないか!災害救助の自衛隊と海外における武力行使の自衛隊、しかも米軍などと一緒に共同作戦を実行する自衛隊などということはゆめゆめ考えたこともなかったのではないでしょうか。

そうした「自衛隊」観の中で、自衛隊に入隊すれば資格が取れるからなどいう一般会社と同じ感覚で入隊した隊員たちも、まさか海外で武力行使をするなどということは想像もしていなかったのではないでしょうか!しかし、こうした感情が起こるのは当然のことです。判らないような装置をつくって国民の中に浸透させてきたからです、その最大の装置はマスメディアです。このことは現在進行形です。

このことは、安倍晋三首相の長年の懸案事項であった集団的自衛権行使が、強行可決され、今や制定当時の憲法、また設置当初の自衛隊とは全く違った自衛隊が形成されてきてしまった!このことが何よりの証拠です。

問題は、一つひとつの事実は、すべて因果関係の連鎖で起こっているということを想像力を使って把握すること、このことがモリカケ問題・日報問題・厚労省の資料ねつ造問題などなど、上げたらきりがないほど、国民主権と民主主義、すなわち違憲行為がまかりとおる政治が行われていることが実証されたのでした。

もう一つは、憲法9条は、国際紛争を解決する手段として、何を使うか!何もしないのではありません!

憲法前文を見れば、国際紛争を解決するためにどんな思想と方法を使うか!明瞭です。武力による解決方法ではなく対話と交流という平和的手段を使うということが、読み取れます!

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。(引用ここまで

この憲法の思想と方法をどのように使うか!このことが、戦後一貫して曖昧にされてきました!

憲法9条平和主義を活かす政権と政府であったなら、どうなっていたでしょうか?

いやいや、これからでも遅くありません!憲法を活かす政権をどのように樹立するか!

以上のことが、NHKの憲法世論調査でよりいっそう明確になったのではないでしょうか!

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NHK憲法調査で9条評価70%!評価しない25%!自衛隊明記支持31%!・判らない46%!憲法改正以外を優先させるべき68%!安倍政権国民とかい離!打倒のチャンス到来!

2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

つづき

安倍式改憲論は破綻している!

国民に支持されていない!

問題は判らない46%の動向のみ!

スリカエ・ゴマカシ・トリック・欺瞞に満ちた自衛隊「明記」論は

憲法平和主義の徹底化で問題全くナシ!

脅威・危機扇動ばかりの安倍式改憲の手口を終わらせよう!

そのためには「憲法を活かす」政権作りに向けて

野党と国民は「憲法を活かす」統一戦線を構築すべし!

NHK憲法世論調査のトリック・マジック・欺瞞検証!「憲法がいまの時代に合わなくなってきている」という項目は憲法「改正」を正当化するための口実!ケシカラン話だ! 2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

NHK憲法世論調査に見る国民の関心の低さはどのような結果を招くか!憲法改正論に関心なし30%!いまの憲法を知らない50%!国民投票知らない59%の意味を問う! 2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

NHKは「自民党の改憲案をベースに3分の2を構築するのは政治の技術だ」と語った安倍首相の手口=印象操作で安倍政権の憲法改悪を応援している! 2018-05-05 | 安倍式憲法改悪

世論調査 憲法に関する意識調査 2018
https://www3.nhk.or.jp/news/special/kenpou70/yoron2018.html?utm_int=news_contents_news-closeup_001

NHKは2018年4月13日からの3日間、全国の18歳以上の男女に対し、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査対象になったのは3,480人で、このうち1,891人から回答を得ました。
回答数(率) 1,891人(54.3%)
結果の分析はNHK放送文化研究所が行いました
(グラフは整数表記のため足して100%にならない場合があります)

憲法9条をどう評価するか? 1,891人
非常に評価する 28 ある程度評価する 42 70 1325人
あまり評価しない18 まったく評価しない 7 25  473人
わからない・無回答            6  6  114人

愛国者の邪論 「評価しない」の少なさ。特に「全く評価しない」の少なさに驚きです。改憲派は頭を痛めているでしょう!
「戦争放棄」条項のすばらしさ、ここにアリ!戦争を望む人間はほとんどいないのは当たり前です。

憲法9条をどう評価するか?1,891人
支持政党別 与党 
評価する     67 1267人
評価しない    28  530人
わからない・無回答 5   95人

愛国者の邪論 「与党」の支持者の数が判りません!1,891人とすると、「評価しない」3%・57人増えただけです。それにしても与党支持支持者でさえも「評価しない」の数の少なさに注目です。

9条に自衛隊明記 賛成か? 反対か?1,891人
賛成       31 586人
反対       23 435人
どちらともいえない40 756人
わからない・無回答 6 114人

「賛成」の理由 586人
自衛隊の位置づけを明確にすべきだから 50 293人 16%
国際情勢が緊迫しているから      31 182人 10%
将来の9条の抜本的な改正につながるから15  88人  5%
隊員の士気があがるから         3  18人  1%
その他                 1   6人  0%
わからない・無回答           2  12人  1%

「反対」の理由 435人
平和憲法の根拠となる最も大事な条文だから   67 292人 15%
自衛隊は憲法に明記しなくても定着しているから 15  65人  4%
9条は国際的に評価が高いから         11  48人  3%
自衛隊ではなく、軍隊を持つことを明記すべきだから3  13人  1%
その他                     1   5人  0%
わからない・無回答               3  13人  1%

愛国者の邪論 「9条に自衛隊明記賛成」31%・586人ですから、現行憲法「9条評価しない」25%・473人と比べても、6%・113人増えたことになります。
「憲法9条評価」70%・1325人は、「9条に自衛隊明記反対」23%・435人と重なります。
この差、47%・890人は、どこへ行ったか!?
「どちらともいえない」40%・756人と「わからない・無回答」6%・114人=合計46%・870人になったということになります。

このような人数をどのように視るか!「憲法情報」がきちんと伝達されていない!?

ここに安倍政権派の狙いがあります。判らないように仕向けていくことで棄権≒忌避を増やす!国民は黙って寝ていてくれた方が都合良い!ということです。
この間の国政選挙は、こうした手口で、棄権≒忌避者をつくりだすことで、少数支持でも政権が取れてしまう!
ここに改悪改憲派の最大の狙いがあります。
しかし「自衛隊の位置づけを明確にすべき」論は293人・16%しかいません!
しかも「国際情勢が緊迫している」論は182人・10%しかいません!
両方合わせても26%。憲法「評価せず」25%・473人と重なります。
ここでも、「9条に自衛隊明記」「どちらともいえない」40%・756人と「わからない・無回答」6%・114人の合計46%・870人の動向に注目です!
だから「護憲派」は、
1、憲法の値打ち。歴史的国際的国内政治的意味と値打ちを拡散する。
2.憲法活かす運動を起こす。
3.違憲満載の安倍政権に代わる憲法活かす政権を対置させる。
ことに力を注ぐべきです。
「憲法9条評価」70%・1325人を確固とした憲法「擁護」「活かす」者となるように活動すべきでしょう!

自民党の改正4項目のうちどれに最も関心があるか? 1,891人
自衛隊の明記               29 548人
大災害など緊急事態の対応         29 548人
教育を受ける機会の確保など、教育の充実強化20 378人
参議院の合区解消              4  76人
どの項目にも関心がない          12 227人
わからない・無回答             7 132人

愛国者の邪論 最初の設問との関連でみていくと、以下のとおりです。
①「憲法改正議論」に「あまり関心がない」「まったく関心がない」「わからない・無回答」合計31%・586人
②「いまの憲法の理念・内容」を「あまり知らない」「まったく知らない」「わからない・無回答」合計55%・1041人
③「国民投票制度」を「あまり知らない」「まったく知らない」「わからない・無回答」合計63%・1120人
⑤自民党の改正4項目の「どの項目にも関心がない」「わからない・無回答」合計19%・359人

憲法改正議論に「非常に関心がある」「ある程度関心がある」69%・1305人
②いまの憲法の理念・内容を「よく知っている」「ある程度知っている」46%・870人
③国民投票制度を「よく知っている」「ある程度知っている」合計38%・719人
④自民党の改正4項目の「自衛隊の明記」「大災害など緊急事態の対応」「教育を受ける機会の確保など、教育の充実強化」「参議院の合区解消」に関心アリの合計82%・1550人

この結果からわ判ることは、安倍式改憲の土俵・レールの上で思考していることが浮き彫りになります。
これもメディアを通した宣伝が、このような結果を創り出していることが浮き彫りなります。
「何となく」感が、このような結果を創り出していることが浮き彫りになります。

憲法「改正」に出されている一つひとつの項目は、憲法「改正」などしなくても通常の法整備で改善できるものばかりであることを大いに拡散していくことで、逆に、こうした提案をすることそのものが9条改悪=自衛隊の海外派兵の為であることを浮き彫りにしていくことでしょう!
そうして二度と改憲などという暴挙に出ることができないようにすることです。
そのためには、ここでも憲法を活かす!を国民的合意にすることです。

安倍晋三首相は、当初は改憲のための国民投票法に関わる発議権の制限を緩和しようとしまいたが、失敗しました。
また自らも参画した自民党の改憲草案が厳しい批判にさらされてしまったので、これをそのまま提案することができなくなった。
現行のままでも集団的自衛権行使を強行した。しかし、それは、あくまで限定的というゴマカシであったにもかかわらず、やはり、すんなりと海外派兵ができないために9条に自衛隊を明記することで、最後の駆け引きに挑んできた。
これに失敗すれば、憲法改正は永久にお蔵入りとなってしまう!
だからこそ必死になっているのですが、現行憲法は、そう簡単には「改悪」できないシステムとなっています。

そこで、自民党が上げている項目について、検証してみます。
①「大災害など緊急事態の対応」は災害救助法などの整備で対応できるシロモノです。国会の機能不全などを持ち出していますが、そのような場合は、その時点で解決できる問題です。
寧ろ現在の国会の機能不全の方が問題でしょう。
②「教育を受ける機会の確保など、教育の充実強化」については、まさに「教育基本法」関連の法律を整備すれば間に合う問題であり、寧ろ人権規約不履行=サボってきたことこそ、問われなければなりません。
③「参議院の合区解消」は公選法で解決できる問題です。小選挙区制ではなく比例制度を採用することで、一票の格差を是正できるように知ればよいのです。これも自民党が一貫してサボってきたことを告発しなければなりません。
④問題は「自衛隊の明記」です。これについては、以下の問題=矛盾をクリアーしなければなりません。             
1.自衛隊は「合憲」として安全保障制度を深化させてきた自民党政権の政策との矛盾はどうするのか。
2.戦力不保持・交戦権の否認との矛盾は解決できない。自ら策定した改憲草案との矛盾はどうするのか。
3.そもそも安倍首相自身が、自衛隊を明記しても従来と同じだというのであれば、わざわざ明記する必要性は皆無といわなければなりません。
4.明記することで、専守防衛・個別的自衛権行使から、集団的自衛権行使・地球儀を俯瞰する自衛隊の任務拡大まで、国民は望んでいることか!
5.更に言えば、日米核兵器軍事同盟の深化論に沿って、最近ではアメリカ以外の国々との演習などが既成事実化されていますが、これが常態化することで、日常的に多国籍軍化する自衛隊を狙っていることが、浮き彫りになります。こうした自衛隊を国民は望んでいるか!
6.戦後自民党は自衛隊「合憲」論を国民に浸透させるために、災害救助・非軍事の国際貢献・資格取得に便利な自衛隊・スポーツや音楽などにも関わる自衛隊など、ソフト路線を展開して、その延長線上に自衛隊「合憲」論を定着させてきました。しかし、そのことが、逆に言えば海外派兵までできるような自衛隊では困るという世論を形成してしまった!矛盾です。
7.憲法上自衛隊が「違憲」であることは高村副総裁自身が認めることです。それでも「合憲」として自衛隊を世界有数の軍隊にしてきたのです。このままでも何の不足はないはずです。しかし、我慢できない!だから「憲法学者が違憲と言っている」「教科書に合憲と書いていない」などという難癖・口実を創り出して、何としても自衛隊を国防軍として海外に派兵したいのです。
8.しかし、朝鮮半島の平和の枠組みができれば、中国との対話路線が進行していけば、ロシアとの対話による領土問題が解決に向かって進行していけば、国境付近で自衛隊の活躍する場はなくなります。地球儀を俯瞰する自衛隊しか残っていません。そこが安倍首相の狙いです。
9.しかもイラク戦争・南スーダンにおける「日報」問題は、政権の隠蔽体質を浮き彫りにしました。同時にシビリアンコントロールの問題、また事実を報告し教訓化しない「軍事」は、そもそもあり得ない!このことを日常的に行ってきたことが、浮き彫りになったしまった!こんな自衛隊が海外に出ていくことなど、もってのほか!ケシカラン話です。

いま憲法改正議論を進めるべきか? ほかの問題を優先すべきか? 1,891人
憲法以外の問題に優先して取り組むべき68 1305人
憲法改正の議論を進めるべき     19  359人
その他                1   19人
わからない・無回答         11  208人

憲法改正が「必要」だと考える人 548人
憲法以外の問題に優先して取り組むべき45 247人 13%
憲法改正の議論を進めるべき     46 252人 13% 
その他                3  16人  1%
わからない・無回答          7  38人  2%

自民党支持層 
憲法以外の問題に優先して取り組むべき54
憲法改正の議論を進めるべき     37
その他                2
わからない・無回答          7

愛国者の邪論 憲法よりやることたくさんある!どの世論調査も国民が安倍政権に希望しているのは「暮らし」「社会保障」の「改善」であり「憲法改正」問題は最下位です。

憲法を活かす」政治とはどんな政治か!

国民は、依然としてイメージが沸いてこないでしょう。それは、憲法政治がないがしろにされてきたからです。

このような結果が出てきても、なおテレビや新聞は、日常的には、安倍首相の言動を繰り返し伝達することで、あたかも憲法改正問題が焦眉の課題であるかのように、国民を錯覚させているのです!
日本の情報伝達手段のジャーナリズムとしての矜持全くナシ!と言われても仕方ありません。
憲法をモノサシにした報道と社会の運営を全国津々浦々に拡散するためにメディアの果たす役割は大きいといわなければなりません。

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NHK憲法世論調査のトリック・マジック・欺瞞検証!「憲法がいまの時代に合わなくなってきている」という項目は憲法「改正」を正当化するための口実!ケシカラン話だ!    

2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

つづき

憲法改憲の正当性を狙ったNHKだったが

憲法改悪の根拠全くナシ!

寧ろ憲法形骸化と憲法活かす世論調査を実施すべき!

憲法知らない国民の存在の責任は何か!

学校教育における憲法教育はどうなっているか!

憲法学習を公民館などで主催しているか!

憲法記念日に国家や行政が記念のための行事を開催しているか!

憲法を活かすのではなく形骸化している風潮・風評が多いことこそ問題だろう!

NHK憲法世論調査に見る国民の関心の低さはどのような結果を招くか!憲法改正論に関心なし30%!いまの憲法を知らない50%!国民投票知らない59%の意味を問う! 2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

NHKは「自民党の改憲案をベースに3分の2を構築するのは政治の技術だ」と語った安倍首相の手口=印象操作で安倍政権の憲法改悪を応援している! 2018-05-05 | 安倍式憲法改悪

世論調査 憲法に関する意識調査 2018
https://www3.nhk.or.jp/news/special/kenpou70/yoron2018.html?utm_int=news_contents_news-closeup_001

NHKは2018年4月13日からの3日間、全国の18歳以上の男女に対し、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査対象になったのは3,480人で、このうち1,891人から回答を得ました。
回答数(率) 1,891人54.3%
結果の分析はNHK放送文化研究所が行いました
(グラフは整数表記のため足して100%にならない場合があります)

いまの憲法を改正する必要があるか? 1,891人
必要がある    29 548人
必要はない    27 511人
どちらともいえない39 738人
わからない・無回答 5  99人

愛国者の邪論 憲法について「知らない」50でも、また国民投票制度について「知らない」59でも、憲法改正論議に「関心がある」69、「関心なし」30の国民が、どのような反応をしめしたか!浮き彫りです!第一位は「どちらともいえない」39でした。「わからない・無回答」5を合わせると何と44です。

如何に国民の中に憲法問題の是非、憲法も本質に関する情報が伝達されていないか!また如何に憲法は日常的に国民生活に関わっていないか!浮き彫りです。こうした「世論」「風潮」が安倍政権温存装置となっているか!改めて浮き彫りになりました!
何故か!これほど国家の最高法規を貶めているのに! 

「必要」の理由 548人
憲法がいまの時代に合わなくなってきているから     64 351人 19%
国の自衛権や自衛隊の存在を明確にすべきだから     17  93人  5%
アメリカに押しつけられた憲法だから          10  55人  3%
プライバシー権など個人の新たな権利を盛り込むべきだから 4  22人  1% 28%
その他                         2  11人  1%
わからない・無回答                   3  16人  1%  2%

愛国者の邪論 NHKの、というか、メディアのトリックを指摘しないわけにはいきません!それは「改正の必要性」についての割合=%です。この60%だけではかなりの数字です。

しかし、これは「必要」と回答した29%=548人について質問したのです。このことを抜きに思考を、めぐらすと、トンデモナイ罠=手品=マジックにかかってしまいます。この手の誘導質問・世論誘導が多すぎます。

分母を明らかにしない世論調査が行われていますが、これでは虚構=偽造と言われても仕方ありません。

その点で「護憲派」は、こうした世論調査をどのように評価し解明しているか!問われています。

ここに出てくる数字を1891人を分母にして計算すると、「改正の必要性」は、バラバラであること、しかもデタラメな設問項目をつくって国民を欺こうとしていることが浮き彫りになります。

この手の質問項目は、憲法について、知識を持っていなくても回答できるシロモノです。世論誘導そのものです!「公正中立」が疑われます!
「必要アリ」29%のうち、曖昧な2%を引くと、27%となります。「必要ナシ」と同じ!

しかも、メディアが垂れ流す情報を、なんとなく聞いていて、耳に残っているというか、その情報垂れ流しによって腹の中に沈殿している「知識」が揺さぶられて舞い上がり、「回答した」と言えるシロモノだからです。

「憲法改正の必要アリ」29%と回答した国民のうち積極的改正論者は28%!
しかも、そのうち、この一番多い「憲法がいまの時代に合わなくなってきているから」項目を回答した国民は19%しかいないのです!

ここに憲法「改正」論の脆弱性が浮き彫りになります

同時に、憲法「改悪」は、そう簡単ではない!改悪はさせない!という根拠・正当性が浮き彫りになります。
デタラメ・ゴマカシ・スリカエの「憲法改正」論のトリックが、「何となく」観をつくっていることが、浮き彫りなります。
「憲法改正風評」をまき散らしてきた安倍政権派の弱さが、改めて浮き彫りになってしまった!ということです。それは何故か!以下ご覧ください。

そもそも「憲法がいまの時代に合わなくなってきているから」という設定そのものが間違いです。それは以下のとおりです。

1.「憲法がいまの時代に合わなくなってきている」と言いますが、憲法のどの部分が「いまの時代」と「合わなくなってきている」のか、そして、どの部分を「改正」するのか、この設問は言っていません。改憲派も、このことについては、国際環境=安全保障を言っているだけです。憲法平和外交をサボっているくせに!
2.しかも、「いまの時代」とは「どんな時代」か?についても、何も言っていません。
3.曖昧な表現は「風評」「デマ」の温床です。
4.各人の「感覚」に依拠したもので、これでは、憲法「改正」の「一致点」にはなり得ません。
5.この設問は何としても憲法を「改正」したい!そのための「口実づくり」と言わなければなりません。
6.そもそも現行憲法が「時代に合わなくなってきた」などという前に、憲法の条文を政治の中に、国民生活の中に活かすのではなく、寧ろないがしろにしてきた!形骸化してきた!ことこそ、検証すべきです。
7.モリカケ・日報・働き方改革、北朝鮮・中国・テロの「脅威」扇動などに見るように、国民に情報を提供するどころか、ウソをつく政治が横行しています。これは憲法を活かす!という点から見れば、「違憲」と言えます。
8.そのような視点に立つとき、憲法を活かす政治と暮らしは、未だ道半ばということをスルーしています。
9.憲法が日本国民の生活を如何に保護しているか!人権尊重主義を掲げる日本国憲法が、国民の日常生活に、如何に染み込んでいるか!しかし、この憲法を使って、自らの人権を尊重させているか!憲法が掲げている諸「権利」によって、自らの生活が守られているか!などについて、世論調査をすべきです。
10.そもそも現行憲法は、日本の2千年の歴史の中で、自由・人権・民主主義を獲得する民衆の営みが営々と行われてできたきたことをスルーしています。例えば、
①律令制度の人頭税に抵抗する班田農民の浮浪逃亡。
②「受領は倒るる所に土を掴め」とあるように「受領=国司」の強欲に対して現地の郡司・百姓等の国司罷免運動。
③合議制を採用した鎌倉幕府の北条政権。
④所領の「紛争」を「一所懸命」で解決するのはなく「訴訟」によって解決する「御成敗式目」をつくった。
⑤地頭の非法を六波羅探題に訴えた荘園農民。
⑥南都北嶺の権威・幕府の弾圧から脱却する鎌倉新仏教。
⑦「惣」「町衆」「納屋衆」などの「自治」「掟」に基づく「徳政一揆」「国一揆」「加賀一向一揆」
⑧様々な分野における「下剋上」現象。
⑨「紛争」は話し合いで解決するを明記している戦国大名の「分国法」。
⑩日蓮宗不受布施派・キリシタンの信仰の自由をもとめるたたかい。
⑪百姓世界の「結」と一揆の傘連判状。世均し一揆。村役人の選挙。
⑫江戸時代以前の自由・人権・民主主義のたたかいの成果を踏まえ、更に発展させようした明治民権運動における私擬憲法づくり。
など、現行憲法の全て条文は、先人たちのたたかいの成果の上に引き継がれているとみるべきです。このことは、憲法第97条に凝縮・位置づけられています。外国のモノ真似でもないし、まして押し付けられたシロモノなどではありません。日本国民の確信にはなっていません。古くなってもいません!
11.「国の自衛権や自衛隊の存在を明確にすべき」論についても、憲法9条平和主義。すなわち国際紛争を解決する手段として使うのは「軍事」ではなく「非軍事」ということを徹底させていけば、どういうことが実現できるか!そのことも曖昧にしています。このことについて、以下をご覧ください、
①「日本が攻められたらどうするか」という「急迫不正の侵略」論の妄想・虚構・デマですが、
㋑どこの国が、何のために日本を侵略するのか!逆に聞いてみたいものです。     
㋺日本を侵略する国の戦争目的と方法、侵略後について、どうなるか!など、「急迫不正」論者の皆さんは何も語っていません。
㋩「日本への武力行使」についても、その「正当性」はどうなっているのか!
㊁そもそも現代国際社会では、「急迫」「不正」の侵略は「国際法違反で」す。
㋭憲法9条を持つ国、経済力のある、資源のない日本に侵略することに妥当性があるか!
㋬かつての日本の侵略戦争・植民地主義を考えれば、あり得ない妄想です。
㋣戦後米国の侵略を考えても、日本が侵略されることはあり得ない妄想です。
②武力による攻撃があるとすれば、北朝鮮のミサイル攻撃のことかもしれませんが、北朝鮮が日本に撃ち込むミサイルは、日本と同じ「専守防衛」論・「個別的自衛権」の行使のためでしょう!北朝鮮自らが日本を攻撃する必然性がありません!北朝鮮が日本を攻撃するというのは米軍基地があるからです。米軍の攻撃に対する報復。防衛からの攻撃しか考えられません。北朝鮮はかつての日本の侵略以上に海外市場も植民地も持っていません。このことを「急迫不正」論者・「北朝鮮脅威」論者の皆さんは、一貫して沈黙・スルーしています。デマです。トリックです。
③中国の尖閣侵攻を扇動して武力衝突を煽っていますが、中国が日本と武力侵攻して得になるか!日本資本がどれくらい中国大陸にあり、中国人観光客が、どれくらい訪日しているか!今や中国「資本」「資金」が日本経済と日本社会を「脅かして」います!正月のお飾りまで中国産。日本の山林原野などを中国人が買い占めています。これと連動して日本を侵略する?妄想です。虚構です。デマです。
④日本を攻めてくる、武力衝突の可能性をいうのであれば、尖閣・竹島・北方領土に係る武力行使しか考えられません。しかし、これもそれぞれ対応が違っています!何故ロシアとのやり方を採用しないのでしょうか?尖閣だけ!?竹島は占領されています!何故日米安保条約を使わないのでしょうか!?この間して言えば、寧ろ北方4島ではなく2島返還とか、千島列島放棄の自民党政権の方が問題でしょう!
⑤領土問題は、9条平和外交を具体化することで解決できる問題です。歴史的解明と国境周辺の共同開発と管理のための協定を締結すれば解決できる問題です。
⑥テロとの脅威については、米国の侵略戦争の弊害に協力加担しないことで、憲法9条平和外交の独自展開で解決できる問題です。

以上のことを全くスルーした設問であり、このことを日常的に推進していない戦後自民党政権と政府の問題こそ質していくべきでしょう。

12.「国の自衛権や自衛隊の存在を明確にすべきだ」論についても、近隣諸国と憲法平和主義外交を徹底化させることで、必然性がなくなります。国境問題は、「国境警備隊」同士の管理で十分です。違憲の自衛隊を合憲の組織に改組できるチャンスです。寧ろ日米核兵器軍事同盟が弊害と言えます。この弊害については安保条約第10条を使って廃棄通告をして、アメリカとの関係は従属・屈辱の関係から憲法を活かす対等平等の日米平和友好条約を締結することで対等平等平和の関係が構築できることで、全てクリア―できます。

今朝鮮半島については、劇的に動く可能性が出てきています。南北会談と板門店の合意そのものが憲法9条外交と安全保障論の具体化と言えます。
日本が採るべき途は、侵略戦争と植民地主義の反省の上に制定された憲法平和主義・非核三原則を具体化する外交を展開することです。

そのためには、一方的に北朝鮮を丸腰にするのではなく、核兵器禁止条約の批准と戦争放棄条約の締結などを提起して、北朝鮮との国交回復を実現することです。

朝鮮の最大の狙いは、朝鮮戦争の終戦と平和条約の締結です。核兵器を使った抑止力論を採用する必然性をなくす環境をつくりだすことです。
これが可能になれば、沖縄も、日本の米軍基地も、まして在韓米軍の根拠・必然性もなくなってきます。

13.「プライバシー権など個人の新たな権利を盛り込むべき」論については、「基本法」で憲法を深化させてきたことを全く隠ぺいしています。お話になりません!

Category:日本の基本法 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%B3%95

基本法 - 参議院法制局 http://houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column023.htm

こうした情報を国民に提起し議論して憲法を如何に活かしていくか、そのことを具体化していくための世論調査をすべきです。
つづく

 

 

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NHK憲法世論調査に見る国民の関心の低さはどのような結果を招くか!憲法改正論に関心なし30%!いまの憲法を知らない50%!国民投票知らない59%の意味を問う!

2018-05-06 | 安倍式憲法改悪

NHK世論調査で浮き彫りになった憲法ないがしろ政治と報道の実態!

これが求めていない憲法改憲=憲法改正論の根拠になっている!

しかし、こうした実態が明らかになればなるほど憲法改正ではなく

憲法を活かす政治の必然性が浮き彫りになる!

渡辺謙・菊川 怜さんのメガネのCMを見れば一目瞭然!

NHKは「自民党の改憲案をベースに3分の2を構築するのは政治の技術だ」と語った安倍首相の手口=印象操作で安倍政権の憲法改悪を応援している! 2018-05-05 | 安倍式憲法改悪

世論調査 憲法に関する意識調査 2018
https://www3.nhk.or.jp/news/special/kenpou70/yoron2018.html?utm_int=news_contents_news-closeup_001

NHKは2018年4月13日からの3日間、全国の18歳以上の男女に対し、コンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行いました。調査対象になったのは3,480人で、このうち1,891人から回答を得ました。
回答数(率) 1,891人(54.3%)
結果の分析はNHK放送文化研究所が行いました
(グラフは整数表記のため足して100%にならない場合があります)

憲法改正議論にどの程度関心があるか? 1,891人
非常に関心がある18 ある程度関心がある51 69 1305人
あまり関心がない23 まったく関心がない 7 30  567人
わからない・無回答            1      19人

いまの憲法の理念・内容をどの程度知っているか? 1,891人
よく知っている 5 ある程度知っている41 46 870人
あまり知らない42 まったく知らない  8 50 946人
わからない・無回答           5  5  95人

国民投票制度をどの程度知っているか? 1,891人
よく知っている 6 ある程度知っている32 38  719人
あまり知らない44 まったく知らない 15 59 1116人
わからない・無回答           4  4   76人

愛国者の邪論 半数から6割の国民が「日本国憲法」について、また憲法「改悪」問題について「知らない」と答えています。「関心がある」は7割なのに!
「関心なし」が3割!こ

の人たちが、自らの生活と権利と未来をかけて参政権を行使できるようにするためには、どうするか!

学校教育に於いて憲法学習はどうなっているか!

メディアは憲法改悪問題をどのように報道しているか!?

そもそも憲法を活かす暮らし・政治はどうなっているか!国民は憲法の恩恵を受けていると思っているか!それとも憲法なんか関係ない!と思っているか!

国政選挙における投票棄権=忌避が、安倍政権温存装置となっていることは、この間の選挙を見れば一目瞭然です。

「護憲派国民・政党」の果たす役割は大きい!といわなければなりません。
メディアの情報伝達の中身が問われています!

このように知らない!興味ない!判らない!という国民が出てくることそのものに政治の劣化が浮き彫りになります。その原因は何か!

NHKの報道の在り方を含めて世論調査の仕方を踏まえて、国民世論の可能性を検証して、日本におけるメディアの在り方、「護憲の在り方」について、考えてみます!
つづく

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NHKは「自民党の改憲案をベースに3分の2を構築するのは政治の技術だ」と語った安倍首相の手口=印象操作で安倍政権の憲法改悪を応援している!

2018-05-05 | 安倍式憲法改悪

公正中立であるべきNHKが

露骨に安倍政権応援団ぶりを披露・発揮している!

 ニュース報道・世論調査で浮き彫りに!

 「印象操作」記事が多すぎ!

 憲法「改正」では

「安倍首相の政治の技術」に協力加担している!

 NHK「森友」報道 少なさ際立つ/

“昭恵夫人隠し”徹底■“政局報道”に終始/山下議員への“内部告発”もとに検証

赤旗  [2018.4.30]

NHKの内部告発「森友をトップニュースで伝えるな、昭恵さんの映像は使うな」 共産・山下芳生議員追及! 

投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 3 月 30 日 10:55:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU

http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/315.html

【激ヤバ案件】NHK(安倍チャン)で内部告発!

共産・山下副委員長がNHKの腐敗を国会で大暴露!

「ニュース7、NW9、森友はトップニュースで伝えるな」「昭恵さんの映像を使うな」

http://健康法.jp/archives/39341 公開日: 2018/03/29

  共産党の山下議員が “NHK関係者が、官邸からの圧力を内部告発” を暴露!  3月30日の記事

印象操作だ』と言って正面から疑問に答えず

時間稼ぎをしながら野党を批判する

安倍首相のテクニック・真面目に答弁をしておらず老かい

加計学園の獣医学部新設を旧民主党政権で検討していたと責任転嫁

前文科次官が出会い系バーに出入りしたことを非難し

『だから信用できない』と印象付けたりしている

むしろ安倍政権の方が印象操作しているのではないか

安倍晋三という政治家=人間は

自分の都合のよい資料のみをまき散らしている!

毎日新聞 加計学園  「印象操作」安倍首相が連発 2017年 6月6日 10時18分

https://mainichi.jp/articles/20170606/k00/00m/010/080000c

 
衆院決算行政監視委員会で学校法人「加計学園」による国家戦略特区での獣医学部新設計画について答弁する安倍晋三首相=国会内で2017年6月5日午前9時53分、川田雅浩撮影
 
野党側の質問に正面から答えず 与党内からも批判の声

学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、安倍晋三首相は5日の国会審議で「印象操作」という言葉を連発し、野党側の質問に正面から答えない場面が繰り返された。このところ、首相がこのフレーズを使う姿が目立ち、与党内からも批判の声が上がっている

「『加計ありき』ではない」「これを普通、一般的には印象操作と言う」。5日午前の衆院決算行政監視委員会。文部科学省に問題の文書の存在について再調査を促すよう首相に問うた民進党の今井雅人氏に対し、首相は国家戦略特区に愛媛県今治市が指定された経緯などの説明に時間を費やし、語気を強めた。質問に対する答えは「文科相が答弁した通り」だけだった。

同党の宮崎岳志氏が、学園の加計孝太郎理事長とともに首相が納まった写真のパネルを示すと「印象操作を一生懸命している」と声を荒らげ、「(宮崎氏が)印象操作でいいかげんなことを言ったので反論したい」と答弁の前置きにも持ち出した。この両氏の持ち時間計約1時間で首相が5回、「印象操作」を口にしたことが確認できる。

首相は学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡る国会審議でも「印象操作」を多用。「私も妻も関係ない。印象操作だ」などと語っている。

国際医療福祉大の川上和久教授(政治心理学)は「印象操作だ』と言って正面から疑問に答えず、時間稼ぎをしながら野党を批判するという安倍首相のテクニックだ」と解説。政権が長期に及んでいることに触れ「今の時期をやり過ごせば、この後は東京都議選などが控えていて、メディアの関心はいずれ別のものに移ることを経験上知っている。真面目に答弁をしておらず老かいだ」と語った。

「むしろ安倍政権の方が印象操作しているのではないか」。自民党の閣僚経験者は首相らの答弁を疑問視する。「首相が加計学園の獣医学部新設を旧民主党政権で検討していたと責任転嫁したり、菅義偉官房長官が前文科次官が出会い系バーに出入りしたことを非難し『だから信用できない』と印象付けたりしているのではないか。政権の品格が問われる」と指摘した。【遠藤拓、田所柳子、渡辺諒】(引用ここまで

【安倍首相会見詳報】

憲法改正は「わが党の案をベースに3分の2を構築する。まさに政治の技術だ

産経 2016.7.11 16:07更新

http://www.sankei.com/politics/news/160711/plt1607110206-n1.html

安倍晋三首相(自民党総裁)は参院選投開票から一夜明けた11日、党本部で記者会見し、憲法改正に向け、「わが党の案をベースにしながら(衆参各院の)3分の2を構築していく。それがまさに政治の技術だ」と述べ、早期の改憲に改めて意欲を示した。

--憲法改正は改憲阻止を掲げた野党第一党の民進党の応援を得た上で進めていく考えか。また、自民党総裁としての任期を延長する選択肢を検討しているのか。衆院の任期もあるが、解散時期も伺いたい。

「3点ご質問があったと思います。まず1点目でありますが、民進党は残念ながら『安倍政権の間は憲法改正をしない』というふうに、岡田(克也)代表はいっておられるわけですが、それは建設的な対応とはいえないのではないかと思います。好き嫌いではなくてですね、未来のために、まさに子供たちの未来のために、どの条文をどう変えるべきかということについて、憲法審査会において、まずは真剣に議論をしていくべきではないのかなと思います。憲法審査会の場において、所属政党にかかわらず、まずは議論が進んでいく、成熟をしていく、深まっていく、収斂していくことが期待されると思います」

「そしてまた、私の任期と憲法改正との関係でございますが、自民党は立党60年でございます。常にわれわれは憲法改正を掲げ続けてきたわけであります。このたいまつは、私の前任者の谷垣(禎一)幹事長から私が受け継いでいます。谷垣さんが総裁のときに、改正草案ができあがったわけでございます。それを実現していくというのは総裁としての責務ではありますが、しかし同時に憲法改正は衆参それぞれ3分の2(の勢力で)の発議が必要なので、そう簡単なことではないと思います。その中において、しっかりと、しかし議論が深まっていくことを期待したいと思います。まあ、私の任期のことでありますが、まずは与えられた任期を全力で務めていくことに力を入れていきたいと思います

--憲法の改正項目は国会と並行して、党内議論で絞り込んでいくのか

率直に申し上げまして、憲法、われわれはすでに草案をお示しておりますが、わが党が独自に衆参で3分の2を持っているわけではありませんから、わが党の案がそのまま通るとは考えておりません。そこで、いかに、その中においてわが党の案をベースにしながら3分の2を構築していくか。それがまさに政治の技術といってもいいと思います。それは基本的には憲法審査会の場で議論がどのように収斂していくか。他党との関係においてですね。その中で、同様にわが党の中でどういう条項をどのように収斂していくべきかということについて議論していく。そのやり方については私が指示することではなくて、党の推進本部のほうにお任せしたいと思っておりますし、また、同様に憲法審査会の現場のわが党の議員にお任せしたいと思います」

--今後の3年間で憲法改正発議はどれくらいのプライオリティーに位置付けているか

「プライオリティーについては、私が決めることではありません。私は行政府の長でありますから、行政府の長として、政策を進めていく上においては私がプライオリティーを決めることができます。国会における審議を進めることですから、これはまさに衆議院、参議院、それぞれがお決めになるんだろうと思います。もう1点はまさに、憲法の改正というのは決めるのは国会ではない。国会はまさに発議することにとどまるところであります。そこが普通の法律とは全く違うわけであります。これが混同して議論されることが多いのでありますが、法律については通常、まさに選挙において、こういうことをやりますよとお約束をして、必要な法律を選挙で勝った与党が、当選してきた側が衆参でそれぞれ通過させれば成立していく。憲法はまさに憲法審査会で議論し、衆参で発議し、決めるのは国民であります。そこがまさに一番重要な点なんだろうと思います」

--自民党総裁会見なので、自民党総裁としてのプライオリティーを聞きたい

自民党の総裁でもありますが、自民党の総裁がすべてを決めるわけではなくて、司々で任せていくことになります。私は首相でもありますから、基本的には首相としての仕事に専念すると。党のことはここにおられる副総裁、そして幹事長に任せる。さらには院の運営でありますから、それはまさに院で決めていくことなんじゃないでしょうか」

--冒頭の質問でお答え漏れがあった。秋の臨時国会のスケジュール感についてどうお考えか

「秋の臨時国会についてはですね、これからよく与党と相談していきたい思います」(引用ここまで

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