桜ばかりやってんじゃねぇ~!という
国民の皆さん!
招待プロセスを無視した不適切な表現で問題があった
麻生太郎首相在任時、同会の参加者募集に事務所は関わっていなかった
誰が出席したか分からない会は桜の会だけ
これだけのウソ八百を許しますか!
悪いことを認めていたら、責任をとるべきでは!
日本では責任を取るとは
去就を曖昧にして地位に留まることなんでそしょうか?!
時事通信 「桜」説明を修正、内閣府陳謝 野党、追及の意義強調 2020年01月30日18時51分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020013001291&g=pol
内閣府の大塚幸寛官房長は30日の参院予算委員会で、首相主催「桜を見る会」に招く人の推薦名簿の扱いをめぐる自らの説明が「丁寧さ、正確さを欠いた」として陳謝した。立憲民主党の蓮舫参院幹事長は「調べれば資料があるという立証になった」と述べ、追及の意義を強調した。
安倍首相、「桜」経費膨張を陳謝 名簿再調査は拒否―参院予算委
大塚氏は29日の参院予算委で、蓮舫氏が政治枠と省庁枠の推薦締め切り日が同じかをただしたのに対し、「各省庁からの締め切りを早く設定している」と答弁。野党は過去の理事懇談会で「同じ2月8日」と説明を受けたとして反発していた。大塚氏は29日の予算委で締め切りの日付は「定かではない」と答えたが、30日は「官邸および与党の推薦は(2月)8日ではなく12日」と詳述。「誤解や混乱を招き、おわびする」と語った。
時事通信 安倍首相、招待者選定「問題があった」=桜を見る会で釈明―衆院予算委 <time datetime="2020-01-28T17:27:55+09:00">2020年1月28日 17:27</time>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012800189&g=pol
衆院予算委員会は28日、2019年度補正予算案に関する基本的質疑を続行した。首相主催「桜を見る会」をめぐり、安倍晋三首相は昭恵夫人を含む招待者選定への関与や参加者を募集する事務所の手続きに問題があったことを認め、釈明した。
招待者選びに関し、首相は「各界で活躍する人を幅広く把握する観点から妻の意見を聞き、事務所の担当者に伝えた」と述べた。同会の参加者数が増えたことについては「責任を感じ、反省しなければならない」と陳謝した。
首相は「鳩山政権でも当時の鳩山(由紀夫)首相は、地元の後援者と写真撮影していた」と指摘した。野党共同会派の小川淳也氏への答弁。
共産党の宮本徹氏は、安倍事務所が参加希望者を募る文書に「後日、内閣府より招待状が届く」との記載があると指摘。「事務所に申し込むと参加が確定している」と批判した。首相は「事務所によれば、推薦すれば招待されるだろうという安易な臆測の下で作業を進めてしまったとのことだ。招待プロセスを無視した不適切な表現で問題があった」と語った。
宮本氏は「地元有権者を招待して飲食を提供することは事実上の買収行為」とも追及した。首相は「公職選挙法に抵触するとの指摘は当たらない」と反論した。
麻生太郎副総理兼財務相は、自身の首相在任時、同会の参加者募集に事務所は関わっていなかったと説明した。
立憲民主党の川内博史氏は、首相主催の会合で参加者が把握できないものが他にあるのかをただした。菅義偉官房長官は「誰が出席したか分からない会は桜の会だけだ」と答弁した。(引用ここまで)
沖縄タイムス社説[安倍首相の答弁]反省しているか疑問だ 2019年11月10日 08:30
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/495963
菅原一秀前経済産業相、河井克行前法相が相次いで辞任したことを受け国会は6、8の両日、衆参予算委員会でそれぞれ集中審議を開いた。
安倍晋三首相は「国民に大変申し訳なく、任命した者として責任を痛感している」と陳謝した。その上で「国政に遅滞を生じることのないよう、行政を前に進めていくことに全力を尽くすことで、国民への責任を果たしていく」と繰り返した。
閣僚辞任のたびに聞かされてきた言葉だ。どう任命責任をとるかについて言及がない。口先だけの陳謝で、説得力がないのである。「行政を前に進めていくこと」と、任命責任は関係がない。どう責任をとるのか正面から答弁することを避けており、不誠実だ。
安倍首相が任命責任を感じているのなら、少なくとも菅原、河井両氏に自ら事実関係をただし、国会で説明責任を果たすよう指示すべきである。だが、そんなことをしたような形跡はない。
それどころか「政治活動については一人一人の政治家が自ら襟を正し、説明責任を果たすべきだ。今後とも自ら説明責任を果たしていくと考えている」と人ごとのような口ぶりである。
国の予算で行われる首相主催の「桜を見る会」は参加者や予算が年々増えている。野党議員が8日、「首相も地元後援会を多数招待しているのではないか」と地元県議のブログなどを示しただした。安倍首相は「個々の招待者については従来、回答を差し控えている」と説明しなかった。
閣僚辞任問題に限らず、安倍首相の答弁は説明責任からは程遠いのである。
一方、菅原、河井両氏にかけられているのは公職選挙法違反疑惑である。国会議員の資格に関わる重大な事案である。両氏とも国会で説明すると言っていたにもかかわらず、その当日になって辞任している。責任をとって辞任するというよりも、説明責任から逃れるために辞任しているのではないかとみられても仕方がない。その証しに両氏は今もって約束していた説明責任を果たさないままである。結局、菅原、河井両氏ともうわべでは説明責任といいながら、自らの言葉に従っていないのである。
第2次安倍内閣以降、閣僚辞任は10人に及ぶ。陳謝と任命責任を口にして終わり、とする安倍首相の姿勢と、長期政権のおごりが閣僚辞任が止まらない要因ではないのか。
安倍首相は両日とも閣僚席から質問をした野党議員を指さしながらやじを飛ばした。
安倍首相のやじはこれまでもたびたび起きているが、2閣僚の辞任を受けた集中審議であることを考えれば、事態を本当に反省しているのか、大いに疑問である。
6日は学校法人「加計学園」を巡り萩生田光一文部科学相の関与をうかがわせる文書を示した野党議員に対し「あなたが作ったんじゃないの」とやじった。8日にも別の野党議員に「共産党」と言い放った。国会軽視も甚だしく、首相と思えぬひどい振る舞いだ。猛省を求めたい。(引用ここまで)
日経 首相「責任を痛感」、不祥事を陳謝 桜を見る会 2018/4/21 11:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29686440R20C18A4NNE000/
安倍晋三首相は21日、自らが主催する「桜を見る会」を東京・新宿御苑で開いた。セクハラ疑惑による福田淳一財務次官の辞任表明など一連の不祥事を踏まえ「行政の信頼を揺るがす事態となり責任を痛感している」と陳謝。「全容を明らかにしてうみを出し切り組織を立て直していく。首相としてその責任を果たしていく決意だ」と述べた。
御苑内の桜はすっかり散り、緑が生い茂る陽気の中での会合となった。首相は第2次安倍政権発足から6年目を迎えたのを念頭に「(第2次政権ができて)最初の桜を見る会で『今年もこの桜のように賃上げの花が咲けば良い』と申し上げた。残念ながら桜はないが、6年連続賃上げは続いている」と強調。「葉桜の にぎわいありて 会かさね」と自作の句も披露した。
「桜を見る会」で参加者と記念写真に納まる安倍首相(21日午前、東京・新宿御苑)