立憲民主党・国民民主党・社民党・共産党が
本気になって政権選択を迫ることができるか!
憲法を活かすか!否定するか!
内閣打倒派野党は
日本だけでなく
世界各地に拡散した憲法を
錦の御旗にできるか!
時事通信 連立政権「前向きな議論」を 共産・田村氏 2021年04月30日14時57分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021043000776&g=pol
共産党の田村智子政策委員長は30日の記者会見で、国民民主党の玉木雄一郎代表が共産党の参加する連立政権入りを拒否したことについて「できませんという結論ではなく、安倍、菅政権に代わる政権をどうしたらつくれるのかという前向きな議論をやりませんか」と呼び掛けた。(引用ここまで)
時事通信 野党共闘、立・共の歩み寄り焦点 自民、二階派が波乱の芽―衆院選 2021年04月30日07時20分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042900460&g=pol
立憲の枝野幸男代表は27日、共産党の志位和夫委員長と国会内で会談し、「協力の在り方」について協議に入ることで合意。この後、記者団に「全小選挙区で一本化するのは難しいが努力を重ねたい」と語った。
安倍政権下、野党側は国政選挙で劣勢が続いた。菅政権が新型コロナウイルス対応に苦しむ現状に、次期衆院選を反転攻勢のチャンスと捉える。
立憲、共産両党は全289選挙区のうち67選挙区で競合する。25日投開票の衆参3選挙では共産党が候補者を取り下げるなどし、立憲候補らが全勝した。立憲幹部は「1対1の構図をつくれたことが大きい」と分析。次期衆院選へ接戦区中心に共産党の譲歩に期待する。
連合の神津里季生会長は15日の記者会見で「共産はやたらと候補を立てて自民に漁夫の利を与えるのか、との有権者の厳しい目にどう答えるのか」と圧力を強めた。
ただ、「比例代表850万票」の目標を掲げる共産党は一方的に譲るわけにいかない。小選挙区候補の減少は比例票減少につながるためだ。
先の衆参3選挙で立憲は幹部同士の街頭演説を避けるなど「共産隠し」を実行した。前回17年は結党間もない立憲の候補を広範に支援した経緯もあり、共産幹部は「これ以上こけにすることは許さない」と引く気配をみじんも見せない。
自民党は内部の公認争いが続く7選挙区のうち、二階俊博幹事長率いる二階派が絡むところが五つを占める。群馬1区と新潟2区は二階派と最大派閥・細田派の現職同士が競合。二階派の河村建夫元官房長官が議席を守ってきた山口3区は、参院山口選挙区選出の林芳正元文部科学相(岸田派)がくら替えを狙う。北海道7区と高知2区も未決着だ。
7選挙区と別に静岡5区は、前回の勝者で無所属の細野豪志元環境相(二階派特別会員)と、比例で繰り上げ当選した吉川赳氏(岸田派)がぶつかる。
調整が難航しそうな選挙区もあり、大きな権限を持つ二階氏の判断がカギ。党幹部は「直前にならなければ決まらない」と指摘した。(引用ここまで)