伊勢志摩サミットの警備を踏まえるならば
安倍首相の言動の軽さに怒りが湧いていくる!
国民の命・財産・安全安心・幸福追求権を
切れ目なく守るのは最高責任者の私の責任!
戦争法を正当化する時に繰り返し語った言葉だ!
この言葉は国内政治に使ったか!
安倍首相は自らの責任を隠ぺいすることなく
事件に向き合うべき!
オレは「全く関係ない」とは言わせない!
テレビも新聞も世論も曖昧にするべからず!
これは「テロ」事件ではないのか!
安倍首相、早急な再発防止策を
障害者殺傷事件
2016/07/28-12:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072800418&g=soc
安倍晋三首相は28日、相模原市の障害者施設殺傷事件を受けて首相官邸で塩崎恭久厚生労働相と会談し、「対策をしっかり早急に詰めるように」と指示した。
塩崎氏は27日行った現場視察について首相に報告した。政府は厚労省が中心となって再発防止策を検討することにしており、塩崎氏は会談後、記者団に「その方針で進んでおり、引き続きやっていきたい」と語った。
公明党の山口那津男代表も記者会見で「事件の背景を分析し、再発防止策とともに障害者に対応する方法なども深く広く検討していく必要があるのではないか」と指摘。これに先立つ中央幹事会で、来週にも検討作業に着手することを決めた。(引用ここまで)
殺害予告と方法、その後の対応まで記していた!
伊勢志摩サミットにはどれほどの警備力を注いだか!
この容疑者の予告に対する警備はどうだったか!
安倍首相は「指名」されていた!
容疑者の人権否定思想と論理は
現在日本の憲法否定の「風潮」そのもの!
【相模原殺傷】
「障害者470名を抹殺できます」
植松聖容疑者、衆院議長に手紙(全文)
The Huffington Post | 執筆者: 吉野太一郎
投稿日: 2016年07月27日 08時57分 JST
更新: 2016年07月27日 11時19分 JST
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害された事件で、逮捕された植松聖容疑者は2016年2月、大島理森・衆院議長に手紙を渡そうとしていた。
朝日新聞デジタルが捜査関係者の話として伝えた内容によると、2月15日に東京都千代田区の議長公邸を訪ね、土下座して渡すよう頼み込んだという。「障害者は不幸を作ることしかできません」「第三次世界大戦を未然に防ぐ」など、常軌を逸した内容が並ぶが、「作戦」として夜間に職員を縛るなど、今回の犯行を事前に予告した部分もある。
共同通信が伝えた手紙の全文は以下の通り。
衆議院議長大島理森様
この手紙を手にとって頂き本当にありがとうございます。
私は障害者総勢470名を抹殺することができます。
常軌を逸する発言であることは重々理解しております。しかし、保護者の疲れきった表情、施設で働いている職員の生気の欠けた瞳、日本国と世界の為(ため)と思い、居ても立っても居られずに本日行動に移した次第であります。
理由は世界経済の活性化、本格的な第三次世界大戦を未然に防ぐことができるかもしれないと考えたからです。
私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活、及び社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です。
重複障害者に対する命のあり方は未(いま)だに答えが見つかっていない所だと考えました。障害者は不幸を作ることしかできません。
今こそ革命を行い、全人類の為に必要不可欠である辛(つら)い決断をする時だと考えます。日本国が大きな第一歩を踏み出すのです。
世界を担う大島理森様のお力で世界をより良い方向に進めて頂けないでしょうか。是非、安倍晋三様のお耳に伝えて頂ければと思います。
私が人類の為にできることを真剣に考えた答えでございます。
衆議院議長大島理森様、どうか愛する日本国、全人類の為にお力添え頂けないでしょうか。何卒よろしくお願い致します。
文責 植松 聖
作戦内容
職員の少ない夜勤に決行致します。
重複障害者が多く在籍している2つの園を標的とします。
見守り職員は結束バンドで見動き、外部との連絡をとれなくします。
職員は絶体に傷つけず、速やかに作戦を実行します。
2つの園260名を抹殺した後は自首します。
作戦を実行するに私からはいくつかのご要望がございます。
逮捕後の監禁は最長で2年までとし、その後は自由な人生を送らせて下さい。心神喪失による無罪。
新しい名前(伊黒崇)本籍、運転免許証等の生活に必要な書類。
美容整形による一般社会への擬態。
金銭的支援5億円。
これらを確約して頂ければと考えております。
ご決断頂ければ、いつでも作戦を実行致します。
日本国と世界平和の為に、何卒(なにとぞ)よろしくお願い致します。
想像を絶する激務の中大変恐縮ではございますが、安倍晋三様にご相談頂けることを切に願っております。
植松聖
(住所、電話番号=略)
かながわ共同会職員
(相模原殺傷:衆院議長宛て手紙 全文 - 毎日新聞より 2016年7月26日 18時07分)
プーチン大統領が弔電送る「障害者を狙った残忍さに動揺している」【相模原殺傷事件】
「最愛の人を失った遺族に深い哀悼」アメリカ政府当局の報道官が異例の声明【相模原殺傷事件】
相模原の障害者施設「津久井やまゆり園」、入所者刺され19人死亡 26歳男逮捕(引用ここまで)
FACEBOOKに掲載されているコメントより
この事件の報道に出てお話しをされておられる学者さんや有識者さんの皆さん、あまり適当な事は言わないほうがよいのではないでしょうか。研究や分析の結果が何の意味も持たない事は既に立証されているのではないでしょうか。殺害大国のアメリカでは日本以上に研究が進んでいるはずが、大量殺害は減るどころか増え続けているのが現実でしょう。
言い方を変えれば学者さんや有識者の皆さんの仕事や飯の種でしかないのでは。
普通に考えれば、今回の事件は衆議院議長に文書が提出され確認された時点で加害者の行動を24時間365日監視するべき状況であったでしょう。
アメリカ等で起こったテロの加害者の中にも同様に一度は危険人物であった者が後に大量殺害の行為に至ったという報道を見たことがございます。
殺害に至った加害者の研究分析をいくら行っても殺害に至る研究は難しいのでは。考えるに、殺害に至る前の段階で、その人物を研究対象にすることが極めて重要ではないでしょうか。大量殺害を行った加害者の多くはその行為に至るまでの間に様々な兆候を見せています。今回の事件も確実にその兆候を見せていました。少なくとも過去の事例と照らし合わせただけでも極めて危険な兆候であり、数ヶ月の観察では完治できるものではないと判断出来たのではないでしょうか。もしそれを否定されるのであれば、有識者の皆さんや学者の皆さんが今までなされていた研究や分析が一切意味の無いものであったということになると考えざるおえないのですが。精神鑑定や心理分析といったものを否定するものではありません。犯罪心理、行動心理、犯罪者の精神鑑定等極めて必要なことでしょう。しかし、分析研究を行う方々が一般人的過ぎたり、教科書通りの研究者であると犯罪者等異常な行為に及ぶ者の心理や精神状態の本質を理解出来るとは思えないと考えてしまいます。また行為を終えた者から行為前の心境等を聴取しても、本質を掘り下げて行くことは常識的に極めて難しいと考えます。
可能かどうかはわかりませんが、今回の事件も、加害者が議長に文書を提出した段階から警察と研究者が連携し加害者の行動等を観察し研究分析を行っていれば極めて真相に近づけたのではないでしょうか。
無茶苦茶な内容を書き込みましたが、この先起こるかもしれない、日本国内でのテロ行為を未然に防ぐ為にも、研究分析のあり方を見直すきっかけにしてはいかがでしょう。(引用ここまで)
3枚の全部を読むと、典型的な躁病であると感じる。しかし、「保護者の疲れきった表情、施設で働いている職員の生気の欠けた瞳」これは、今回の重度重複障害+行動障害でない障害者を持つ身にも実感できることである。(ちなみにうちの息子は自閉症です)
父は認知症ですが、私は介護施設に入れるのはかわいそうだと言って、老々介護をしている母を見て、正直、早く死んで欲しいと思うことがあります。母が精神的に参って、時にヒステリックのような電話をかけてくるのを見ると、介護者の精神がもたない、と思います。
無垢な障害者、天使のような笑顔、弱い立場の障害者を狙った卑劣な犯罪、と言える人は、優等生の障害者としか触れ合ったことのない人たちだと思います。暴力を振るわれようが、排泄物を撒き散らされようが、虐待のレッテルを恐れて、実質何の手立ても出来ない保護者や施設の職員を一度経験しても同じことが言えるのでしょうか。散歩している様子は穏やかだった。そりゃぁそうです。精神的に落ち着いているときしか散歩は許可されませんから。
勿論、だから殺していいなどとは毛頭思いませんが、被告は「世話をしているのに暴力を振るわれる」と愚痴っていたと聞きます。アルバイトから正社員に登用されたのですから、初めの仕事っぷりは良かったのではないでしょうか。教職免許とここでの経験を生かして養護学校の教師になろうという志をもって入ってきた青年が、どんな現実を見て、思想が変わってしまったのか。(躁病故に、至った結論はおかしいのですが)。最重度障害者の介護の現実(だいたい山の中に隔離されるように施設がある時点でおかしいじゃないですか)。家族が疲弊したときに誰がかわりに見るのか。その介護者の精神状態はどうしたら悪くならないようにできるのか。今まで私たちは隠してきたのです。このような障害者を。居ないことにして過ごしてきたのです。
遺族の強い希望で被害者の氏名は明かさないそうですが、遺族自身が知られると困る、恥ずかしいと思っているのであれば、障害者にも高齢化が迫っている今、親族ではない介護者が、攻撃的な障害者と接する場合、どう自己防衛するのか。専門家のみなさんは、そういうところに切り込んで欲しいです。(引用ここまで)