原発の使用済み核燃料をどう処分していくかは、われわれの大きな使命であり、国の責任だ
勝手にゲンパツを動かしておいて
3.11の教訓を活かさず
札束で貧困自治体の顔をぶつ卑劣な安倍政権!
「核のごみ」最終処分場 北海道寿都町で意見交換会 反対意見も 各地の原発
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、第1段階となる調査への応募を検討していることを表明した北海道の寿都町で、経済団体の代表や町議会議員が出席して意見交換会が開かれました。応募について前向きに受け止める意見の一方、反対の意見も出されました。
意見交換会のあと寿都町議会の小西正尚議長は「大変、有意義な話し合いが持てた。町長から町民の皆さんに受け入れを検討している意図や町の財政状況について説明をしてほしい。議長としては、町民の皆さんの判断を待ちたい。後志地方の20市町村だけでなく、全国民がこの問題と向き合って議論がわき起こることは大いに期待をしている」と話していました。
地元観光関係者「『核のごみ』との共存はできない」
意見交換会のあと、寿都観光物産協会の吉野寿彦理事は「観光業などは『核のごみ』との共存はできないと思うと伝えた。今後も意見交換会を重ねるべきだと思った。出席者が応募について賛成か反対かは、印象では五分五分だった」と話していました。(引用ここまで)
“核のごみ”最終処分場 「地元に丁寧に説明」 梶山経産相 各地の原発
梶山経済産業大臣はいわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道寿都町が第1段階となる「文献調査」への応募を検討していることについてNHKのインタビューに応じ、寿都町の判断は国にとってありがたいとしたうえで、手続きの進捗(しんちょく)や地元の要請などに応じてみずからも含め丁寧に説明していきたいという考えを強調しました。
「核のごみ」最終処分場 北海道内漁協の代表が寿都町に抗議書
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、調査への応募を検討している北海道の寿都町に対し、北海道内全域の漁協の代表が「応募に断固反対する」とした抗議書を手渡しました。
「核のごみ」最終処分場は「市町村長や知事の意見尊重」経産相 各地の原発
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道寿都町が第1段階となる文献調査への応募を検討していることについて、梶山経済産業大臣は「知事や市町村長の意見に反して先に進むことはない」と述べ、調査の意義などを丁寧に説明していく考えを示しました。
NHK 「核のごみ」応募は慎重に 隣接町村が寿都町に申し入れ 北海道 2020年8月24日 18時37分各地の原発https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200824/k10012581491000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
原子力発電所から出るいわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定で、北海道寿都町が調査への応募を検討していることを受けて、隣接する3つの自治体の町村長が寿都町に対して、慎重に検討するよう求める申し入れを行いました。
24日の申し入れは、寿都町と隣り合う黒松内町、蘭越町、それに島牧村の3つの自治体の町村長が、寿都町の片岡春雄町長に対して行いました。
この中で3人の町村長は、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定で、第一段階となる「文献調査」への応募を検討していることに対して、時間をかけて慎重に検討するとともに、十分な情報提供を行うこと、近隣自治体の意見を尊重することを求めました。
申し入れのあと蘭越町の金秀行町長は「寿都町の片岡町長から『町民に説明しながら慎重に進めていきたい』という話があったので、申し入れた内容は十分くみ取ってもらえたと思う」と述べました。
一方、寿都町の片岡町長は「私が最終処分場の問題に一石を投じた思いを、早い時期に皆さんに伝えたい」と述べ、今後、近隣の自治体の市町村長に対し、直接、説明する機会を設ける考えを示しました。(引用ここまで)
24日の申し入れは、寿都町と隣り合う黒松内町、蘭越町、それに島牧村の3つの自治体の町村長が、寿都町の片岡春雄町長に対して行いました。
この中で3人の町村長は、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定で、第一段階となる「文献調査」への応募を検討していることに対して、時間をかけて慎重に検討するとともに、十分な情報提供を行うこと、近隣自治体の意見を尊重することを求めました。
申し入れのあと蘭越町の金秀行町長は「寿都町の片岡町長から『町民に説明しながら慎重に進めていきたい』という話があったので、申し入れた内容は十分くみ取ってもらえたと思う」と述べました。
一方、寿都町の片岡町長は「私が最終処分場の問題に一石を投じた思いを、早い時期に皆さんに伝えたい」と述べ、今後、近隣の自治体の市町村長に対し、直接、説明する機会を設ける考えを示しました。(引用ここまで)