愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

コロナのストレスの被害者の女性の実態など眼中にないシンキロー氏では「コロナに勝った証し」「東日本大震災の被災地が復興を成し遂げた姿」を世界に示すどころではない!

2021-02-06 | 新型コロナウイルス

コロナが女性の立場の弱さを浮き彫りにした!

コロナが

人権尊重主義を打ち砕くか!

人権尊重主義活かす社会を構築するか!

ひとえに個人の不断の努力あるのみ!

下野新聞 コロナのストレス 2021/2/2

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/413470

国内で自殺した女性の数が昨年、大幅に増えた。米国では深酒する女性が急増した。いずれも新型コロナウイルスの感染拡大が災いしたとみられる

▼宇都宮大男女共同参画推進室の川面充子(かわづらみつこ)特任助教が昨秋、県内の女性を対象に行ったアンケートからも、如実に影響が及んでいるのが分かる。収入や勤務日数が減った、夫の在宅勤務や子どもの休校で家事育児の負担が増えた…

▼報道されてきた通り女性に、より重く負荷がかかっている状況が浮かび上がった。必要な支援策としては「適切な相談先に関する情報提供」が最も多く5割を超えた

▼複数回答できたこの設問で、「同じ悩みを持つ人同士が対面で交流できる場の提供」と答えた人が3割近かったのが興味深い。中高年に限らず、スマートフォンに慣れた若者まで、年代に偏りがなかった

▼コロナ禍にもかかわらず、オンラインなどではない救いの手を望む声は「想像以上の多さだった」と川面特任助教。いかに女性が孤立感にさいなまれ、人のぬくもりに飢えているかがうかがえる。自殺者増もこうした心理の表れと言えるのか

▼コロナで非正規労働者やシングルマザーの経済的苦境が取り上げられることは多い。だが、光も当てられずストレスを心の奥底にため込んでいる声なき声にも、何らかの手だてを考える必要があろう。(引用ここまで)

菅語録のデタラメ3か月後に世界に席巻!

時事通信 菅首相、東京五輪開催へ決意 「コロナに勝った証しに」 2020年10月23日11時03分

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102300396&g=pol

入場時検査のコロナ対策検証 検温はシール含む3パターン―五輪組織委

 推進本部会合の開催は菅政権発足後初めてで、全閣僚が出席した。首相は選手を含む大会関係者や観客のコロナ感染症対策に関し、「実効的な対策を実施していく必要がある」と強調。自治体との連携や検査の在り方、保健・医療体制の確保などについて調整を進めるよう指示した。
 また、年内をめどにまとめる感染症対策に関する中間報告について、橋本聖子五輪担当相を中心に検討を加速するよう要請。同時にサイバーテロ対応や警備に万全を期すよう求めた。(引用ここまで)

傍観は容認!

そのとおり!

テレビを視て評論しているだけでは

酷い政治家の跋扈を許すだけだな!

個人として

意見表明をするのが

今風!

大江麻理子キャスター 森会長の女性蔑視発言に“異例”の言及「傍観は容認…今回は言わなければならない」

スポニチアネックス / 2021年2月6日 15時29分

https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20210206_0115/?tpgnr=entertainment

大江麻理子キャスター

「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかるというのは、女性の話が長いとかどうとかというよりも、本当に個人の問題だと思います。それを性の違いから結論を導き出しているところに問題があるわけです」

「多くの人が“またか”とスルーしそうになるんですけど、社会全体が“あーあ”と思ってスルーしたり傍観したりした結果が、今につながっている感じがする。傍観しているだけだと、容認するのと同じ結果を生むということが今回分かったと思うんです。重要な役職に就いている人がエラーを起こした場合は、その組織がちゃんと処分を下す。それができていないのが日本だと、今回分かった気がします」

「性別だけではなくて国籍も人種も職業も学歴もカテゴリーでまとめて語ってしまうと決めつけになってしまいます。差別や偏見を生み出すことにつながりかねないので、そういうことは無意味だからやめよう、というのが今の社会だと思います。私は、普段自分の意見をあまり言わないのですが、今回は言わなければならないなと感じて…ちょっと長引いてごめんなさい。お伝えさせていただきました」

 番組解説キャスターを務める日本経済新聞編集委員の滝田洋一氏

「基準が変わったというのが背景にあるのではと思います。昨年の米国の『ブラック・ライヴズ・マター』ですね。黒人の命を守る、人権を守るという運動ですが、一種のポリティカル・コレクトネスといいますか政治的な正義の基準が人種、性差の問題について非常にセンシティブになったのが現状ではないか」(引用ここまで)

 

 


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