自衛隊は軍隊ではないと言ってすり抜けてきたが、
今や正々堂々を軍隊であると強弁する時代に突入!
裸の王様が可視化服商品を高級ブランドとして販売できる時代だな!
詭弁が詭弁でなくリセットもせずニセ商品ではなく
ホンモノとして売られる時代にスンナリ席巻できる時代がきたのか!
共同同通信 「わが軍」答弁、問題ない 野党批判に官房長官 2015/03/25 12:54
菅義偉官房長官は25日の記者会見で、安倍晋三首相が自衛隊を「わが軍」と国会答弁したことに野党が批判を強めていることに関し、問題ないとの認識を示した。「自衛隊が軍隊であるかどうかは、定義いかんによるものだ。(答弁が)誤りとの見解は全く当たらない」と述べた。同時に「自衛隊は憲法上の制約が課されており、通常の観念で考えられる軍隊とは異なるが、自国防衛を主な任務とする組織を軍隊と呼ぶのであれば、自衛隊も軍隊だ」と説明。首相の答弁は外国軍隊との共同訓練について言及したもので、一連の答弁で「自衛隊とも言っている」と強調した。(引用ここまで)
浦部法穂の憲法時評 「自衛隊」と「国防軍」のちがい 浦部法穂・法学館憲法研究所顧問 2013年2月7日
http://www.jicl.jp/urabe/backnumber/20130207.html
自民党は、昨年の4月に発表した新改憲案(2012年4月27日付「日本国憲法改正草案」、以下「自民党新改憲案」という)で、「国防軍の保持」を明記した(「自民党新改憲案」第9条の2第1項「我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する」)。これについて、安倍首相は先日の国会答弁で「自衛隊は国内では軍隊と呼ばれていないが、国際法上は軍隊として扱われている。この矛盾を実態に合わせて解消することが必要だ」と述べて、「自衛隊」を「国防軍」とする憲法改正に意欲を見せた。安倍首相は「平和主義と戦争放棄は守る」とも言ったが、そのことと「国防軍」にすることとには矛盾はないのだろうか。「自衛隊」という名前を「実態」に合わせて「国防軍」という名前に変えるだけだ、と言いたいのかもしれないが、「自衛隊」と「国防軍」では、たんに名称のちがいというだけでない大きなちがいが出てくる。そもそも戦力の不保持を定めた憲法のもとで「実態」は軍隊にほかならない実力組織をもっていること自体が大きな矛盾なのだが、そのことにはさしあたり目をつむったとして、「自衛隊」と「国防軍」ではなにがちがってくるだろうか。それは、一言で言えば、「自衛隊」であるが故に課されてきたさまざまな「制約」が「国防軍」ではすべてなくなる、ということである。では、自衛隊にはどんな「制約」が課されてきたのか。(引用ここまで)
http://www.jicl.jp/urabe/backnumber/20130207.html
自民党は、昨年の4月に発表した新改憲案(2012年4月27日付「日本国憲法改正草案」、以下「自民党新改憲案」という)で、「国防軍の保持」を明記した(「自民党新改憲案」第9条の2第1項「我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する」)。これについて、安倍首相は先日の国会答弁で「自衛隊は国内では軍隊と呼ばれていないが、国際法上は軍隊として扱われている。この矛盾を実態に合わせて解消することが必要だ」と述べて、「自衛隊」を「国防軍」とする憲法改正に意欲を見せた。安倍首相は「平和主義と戦争放棄は守る」とも言ったが、そのことと「国防軍」にすることとには矛盾はないのだろうか。「自衛隊」という名前を「実態」に合わせて「国防軍」という名前に変えるだけだ、と言いたいのかもしれないが、「自衛隊」と「国防軍」では、たんに名称のちがいというだけでない大きなちがいが出てくる。そもそも戦力の不保持を定めた憲法のもとで「実態」は軍隊にほかならない実力組織をもっていること自体が大きな矛盾なのだが、そのことにはさしあたり目をつむったとして、「自衛隊」と「国防軍」ではなにがちがってくるだろうか。それは、一言で言えば、「自衛隊」であるが故に課されてきたさまざまな「制約」が「国防軍」ではすべてなくなる、ということである。では、自衛隊にはどんな「制約」が課されてきたのか。(引用ここまで)
読売新聞 安倍首相、憲法改正で「国防軍」明記に意欲 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00001304-yom-pol
安倍首相は1日、参院本会議での各党代表質問で、「自衛隊は国内では軍隊と呼ばれていないが、国際法上は軍隊として扱われている。このような矛盾を実態に合わせて解消することが必要だ」と述べ、憲法改正に意欲を示した。
安倍首相が国会で、国防軍明記の必要性を明言したのは初めて。
ただ、憲法改正の発議要件を緩和するための96条改正を優先する考えを改めて示し、「シビリアンコントロール(文民統制)の鉄則や憲法の平和主義、戦争放棄を変えるつもりはない」と強調した。
歴史認識に関する首相談話については、過去の植民地支配と侵略を謝罪した1995年の村山首相談話を踏襲する考えを示したうえで、「しかるべき時期に21世紀にふさわしい未来志向の談話を発表したい」と述べた。(引用ここまで)
安倍首相は1日、参院本会議での各党代表質問で、「自衛隊は国内では軍隊と呼ばれていないが、国際法上は軍隊として扱われている。このような矛盾を実態に合わせて解消することが必要だ」と述べ、憲法改正に意欲を示した。
安倍首相が国会で、国防軍明記の必要性を明言したのは初めて。
ただ、憲法改正の発議要件を緩和するための96条改正を優先する考えを改めて示し、「シビリアンコントロール(文民統制)の鉄則や憲法の平和主義、戦争放棄を変えるつもりはない」と強調した。
歴史認識に関する首相談話については、過去の植民地支配と侵略を謝罪した1995年の村山首相談話を踏襲する考えを示したうえで、「しかるべき時期に21世紀にふさわしい未来志向の談話を発表したい」と述べた。(引用ここまで)
自衛隊を「国防軍」と明確に位置付ける憲法改正を明言 参議院代表質問への答弁で 2013-02-01 17:45:44 | 憲法
http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/e27cf4e884bd224f74322597c082f2b1
http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/e27cf4e884bd224f74322597c082f2b1