「事実無根」の「淫行」問題を追及するのであれば
その発想と「刀」=「ペン」を使って
小池氏の「事実」も同じように追及すべきだろう!
だが、「13年前」より「
直近」のウソの数々は隠ぺいするのだな!
それが情報で立つ手段の週刊誌の「仕事」なんだな!
そもそも以下の記事の「事実」は
読者の「想像力」に依存する姑息な書き方だ!
鳥越氏の刑事告訴事態は憲法上の当然の権利だろう!
週刊文春と週刊新潮も
憲法上の表現の自由を行使したはずだ!
どちらが真実か、「法廷で説明する」ことで
「裁判所が公正公平に判断する」ことであるから
何らアンフェアーではない!
鳥越氏が敗訴すれば
「都知事という公人」としての身分が問われるはずだ!
ところが、鳥越バッシングは
選挙中の、投票前の悪質な印象操作であり
明らかに鳥越落選運動だ!
「野党共闘憎けりゃ鳥まで憎い」式の
ネガティブキャンペーンは止めるべきだろう!
舛添カネ目事件騒動を鳥越淫行事件騒動にスリカエた!
情報印象操作は止めるべきだろう!
【2016大乱闘 都知事選】
鳥越氏「事実無根」もKO寸前
「淫行疑惑」報道、今度は“新潮砲”
2016.07.29
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160729/plt1607291140003-n1.htm
東京都知事選(31日投開票)に、今度は「新潮砲」が炸裂した。民進党や共産党などが推薦したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)に、28日発売の週刊新潮が「(女子大生)淫行疑惑」について詳報したのだ。
週刊文春が先週報じた同疑惑について、新潮が13年前に取材していた「被害女性」の証言記録を公開した。
鳥越氏側は「事実無根」として新潮に抗議文を送り、名誉毀損と公選法違反(選挙妨害)の疑いで28日、東京地検に告訴状を提出した。「報道・言論の自由」を力説する鳥越氏は、徹底的に言論で闘わないのか。
「週刊新潮は十数年前に私のところに取材に来た。私はもちろん『虚偽である』と否定し、新潮は最終的に書けなかった。それを何の新しい事実もなしに、蒸し返しているのは大変残念だ」「(この件の)取材は法定代理人及び弁護士に窓口を一本化した。終わりにしてほしい」
鳥越氏は27日、記者団の囲み取材に、こう答えた。文春に続く、新潮の疑惑報道に、やや疲れた印象さえ受けた。
新潮の注目記事は「『週刊新潮』13年前の『被害女性』証言記録」「『週刊文春』淫行疑惑が封印を解いた」との見出しで報じられた。
同誌は2003年、鳥越氏から肉体関係を迫られたという女子大生に接触し、「二度と思い出したくない」経験について取材したという。
記事によると、鳥越氏は十数年前、教授と付き合いがある有名私大に出入りし、女子大生と知り合った。02年7月半ばから、鳥越氏は毎日連絡して「好きだ」といい、食事などに誘ったという。
女子大生は当時、新潮の取材に対し、鳥越氏が品川に借りていたマンションで「キスされたんです。すごくビックリしました」と語り、山梨県内の富士山が見える鳥越氏の別荘では「半ば強制的に全裸にさせられた」「私、初めてだったから、嫌だって言ったんです」「(鳥越氏から)『こういうことを経験していないから自分に自信が持てないんだ』と言われ…」などと証言している。
最終的に行為は未遂で終わったという。
先週の文春報道と同じ話だが、決定的な違いがある。
文春は、女子大生と結婚した夫の証言に基づいているが、新潮は当時、女子大生から直接取材しているのだ。
新潮はかつて記事にしなかった理由について、女子大生と男性(現在の夫)が「締切近くになって『やはり、記事にしないでほしい』と強く希望したからだ」と説明。
今回、記事化した理由について、「鳥越氏が都知事に相応しいかどうかを考える際の判断材料として、13年前の証言を掲載した次第である」と記している。
選挙期間中のスキャンダル報道に、鳥越氏の事務所は27日、新潮編集部に「事実無根」「選挙妨害」などとする抗議文を送り、弁護団も28日午前、東京地検に告訴状を提出した。
ただ、鳥越氏は「報道の自由」を声高に主張してきた著名ジャーナリストである。サンデー毎日の編集長時代には、当時タブーだった下半身の問題の暴露で、宇野宗佑首相を退陣に追い込んでいる。
自らに降りかかった下半身の疑惑について、単に「虚偽だ」「大変残念」といって弁護士に丸投げするのではなく、記者会見を開いて、徹底的に文春と新潮の報道を論破すべきではないのか。
そもそも、鳥越氏は新潮の早刷りが出回った27日午後、JR新宿駅南口での街頭演説で次のように訴えていた。
「私たちは報道の自由、意見を言う自由、モノを言う自由はある。この憲法をしっかり守っていこうじゃないか!」
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「鳥越氏の対応はひどいとしか言いようがない。女子大生との接点を認めている一方で、『事実無根』と主張している時点で矛盾している」といい、続けた。
「そもそも、都知事という公人を目指すのに、自分自身の疑惑について説明しない態度はいかがなものか。鳥越氏が逆の立場だったら、厳しく批判していたはずだ。これだけ踏み込んで書かれているのだから、自らの口できちんと説明すべきだ。鳥越氏は、候補者同士の討論会に欠席するなど、都知事選の政策論議のレベルを下げている。鳥越氏を推薦した野党4党の責任も問われる」
新潮編集部コメント
「反権力を標榜していた鳥越氏が、いきなり権力中の権力である東京地検に刑事告訴とはあきれるほかありません。まずはご自身の説明責任を果たされることを強く願います」(引用ここまで)