愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

都議選で安倍自民大敗の最大の要因は「無党派層」の一票一票一票だった!「無党派層」が動けば政治が変わる!何を宣伝扇動し組織するか!教訓!安倍内閣高支持率の中に萌芽は毎回毎回あったのだが・・・。

2017-07-04 | 世論調査

世論調査を読み取ることから噛み合うコピーを出せば!

「古い議会」「THIS」が共鳴したが

根底には

アベノミクス破たん・議会制民主主義否定・違憲言動があった!

国民の暮らし改善の要望が高いことそのものが

安倍自公政権とオール与党都政の国民・都民無視の政治を反映している!

新しい市民革命の前哨戦である都知事選・都議選を位置づけ

野党は一刻も早く

安倍詭弁危機増幅憲法否定消去法内閣打倒!

安倍政権よりましの憲法活かす政権構想を!

無党派層の要求をよくよく分析し打ち出せ!

無党派層は待っているぞ!

NHK 出口調査 無党派層の4割が都民  07月02日 20時00分

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20170702/4171802.html

出口調査で、「ふだん支持している政党がない」と答えたいわゆる無党派層の人のうち、都民ファーストの会の候補に投票した人は40%、共産党の候補に投票した人は16%、自民党の候補に投票した人は13%でした。
前回・4年前の選挙の際は無党派層のうち、自民党の候補に投票した人が22%、当時の民主党が20%で、今回の選挙では、都民ファーストの会がいわゆる無党派層の支持を最も多く集めています。
このほか今回の出口調査では無党派層のうち民進党の候補に投票した人が9%、公明党が7%、東京・生活者ネットワークが2%などとなっています。(引用ここまで

 都議選 無党派層は都民フへ 出口調査1人区分析

 毎日新聞 2017年7月3日 00時26分

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170703/k00/00m/010/177000c

毎日新聞は2日、共同通信社など7社と共同で東京都議選の出口調査を実施した。「支持政党はない」と答えた無党派層の投票先は都民ファーストの会の候補が30%で最多。自民党候補は13%で、共産党候補の20%より少なかった。焦点の「1人区」(調査しなかった島部を除く6選挙区)でも、無党派層は自民党候補よりも都民ファースト候補を選ぶ傾向が顕著だった。【大隈慎吾、吉永康朗】

 1人区のうち、都政に大きな影響力を持っていた自民党の内田茂前都連幹事長の後任を決める千代田区では、都民ファースト候補が支持層の9割を固めたのに対し、自民支持層で同党候補に投票したと答えたのは7割強。2割は都民ファーストの候補に流れた。無党派層の7割は都民ファーストの候補を挙げた。

 築地市場の移転問題を抱える中央区でも、都民ファースト候補は支持層の9割を固め、無党派層の3割を取り込んだ。

 自民候補は無党派層からの支持が2割と広がりを欠いた。

 郊外の青梅市でも無党派層の投票行動が決め手になった。都民ファースト支持層のほとんどは同党の候補に投票したとみられ、自民支持層も9割近くが同党候補を選んだ。しかし、無党派層では7割弱が都民ファーストの候補を挙げた。

 ただし、菅直人元首相の地元、武蔵野市では、無党派層の5割強が民進党候補に投票したと答え、都民ファースト候補よりも多かった。

 政党支持率は、都民ファースト27%▽自民23%▽共産10%▽民進6%--など。無党派層は18%だった

小池知事との関係考慮せず」5割

 今回の都議選は、小池百合子知事を支持する勢力が都議会の過半数を得るかどうかが注目された。投票する候補を決める際、小池氏との関係を考慮したかどうかを尋ねたところ、「小池知事に支援されていることを評価した」との回答は33%、「小池知事を批判していることを評価した」は6%。最も多かったのは「小池知事とは関係なく決めた」の52%だった。

 民進支持層、共産支持層、無党派層はいずれも7割前後が「小池知事とは関係なく決めた」と回答した。こうした層では、都政よりも安倍政権に対する不満が投票基準になった可能性がある。

 自民支持層でも「小池知事とは関係なく決めた」が68%あった。これに対し、都民ファースト支持層では「小池知事に支援されていることを評価した」が70%を占めた。

 都民ファーストの候補に投票したと答えた人は、「小池知事に支援されていることを評価した」が64%、「小池知事とは関係なく決めた」は26%にとどまった。「小池人気」を利用して、都議会で支持勢力を増やそうとした小池氏の狙いは的中したといえる

 小池氏を「支持する」は69%で、「支持しない」の22%を上回った。小池氏の支持率は都民ファースト支持層で96%と高く、公明支持層が84%、民進支持層が67%で続いた。

医療・福祉を重視

 当選した都議に最も取り組んでほしい政策は「医療・福祉」が29%で最も多く、「都政改革」20%▽「子育て」15%▽「雇用・景気」12%--などが続いた。「2020年東京五輪・パラリンピックの準備」は6%、「豊洲市場移転問題」は4%。有権者は、身近な政策課題により関心を持っているようだ。

 都民ファーストの会の候補に投票したと答えた層では、「医療・福祉」と「都政改革」がそれぞれ26%で並び、「子育て」が17%。投票先に自民候補を挙げた層では、「医療・福祉」26%▽「雇用・景気」17%▽「子育て」「都政改革」各14%--に分散した。

 小池百合子知事は築地市場を豊洲市場に移転させ、5年後をめどに築地を再開発する基本方針を示している。これを「評価する」は57%で、「評価しない」の32%を上回った。

 都民ファースト支持層では小池氏の方針を「評価する」が83%を占めた。自民支持層は拮抗(きっこう)した。

出口調査の方法

 東京都内504カ所の投票所を無作為に抽出し、投票を終えた有権者に回答してもらった。回答者は2万5425人。毎日新聞、日本経済新聞、東京新聞、産経新聞、共同通信、TBS、フジテレビ、東京メトロポリタンテレビの8社が共同で実施した。(引用ここまで

 

 
TBS 都民の投票行動は?今後の政権運営にどう影響? 3日0時22分

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3094873.htm

TBS政治部の今市憲一郎部長に聞きます。自民党の歴史的大敗、どう分析しますか?

安倍政権への逆風、その象徴が無党派層が今回、自民党にそっぽを向いたことです。

JNNの出口調査ですが、支持する政党がない無党派層で、自民党の候補に投票したと答えた人は13%で、30%の都民ファーストの半分以下、共産党(20%)よりも低い数字でした。また、自民党を支持する人の足が今回、投票にあまり向かわなかったのではという傾向も出て来ています。(民進党10%)

(Q.今回の大敗によって、安倍政権の国政運営にはどのように影響していきますか?)

この土日のJNNの世論調査で、安倍内閣を「支持しない」という人は55.5%で、「支持する」を上回りました。この1か月で、「安倍内閣支持」が10ポイント以上、2か月で20ポイントの急落です。

今回の選挙結果と合わせて考えますと、特に自民党の衆議院議員、「このままでは次の選挙で危ないのは自分だ」という心理が働いて、安倍総理への不満が一挙に出てきて、憲法改正などに向けての政権運営はかなり厳しくなるのではないかと思われます。(引用ここまで

朝日 自民支持層、4分の1が小池知事派に 都議選出口調査 2017年7月3日07時20分

http://www.asahi.com/articles/ASK6X6W1GK6XUZPS005.html

小池氏支持勢力の候補者は、都民ファ支持層をほぼ固めたうえ、無党派層(全体の21%)の過半数の52%を取り込んだ。無党派層の投票先を候補者の政党別にみると、都民ファ35%、共産17%、自民13%、民進10%、公明8%の順。無党派層に限れば、共産の候補者は、自民を上回る支持を得ており、安倍政権も小池知事も支持しない層の受け皿になっている様子がうかがえる。民進支持層も参院選時の18%から7%に大きく減ったが、無党派層の一定の支持を受けた。(川本俊三)


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