2013年11月12日(火)曇 5.9℃~1.2℃
『喜多方市美術館で開かれている長野県飯山市の創作人形作家高橋まゆみさんの人形展「近くにある大切なもの」の入場者が、八日、一万人を突破した。同美術館の企画展として過去最高となった。人形展は24日まで。』の記事が福島民報に載っていた。
この人形展には興味があったので妻と一緒に出掛けた。
高橋さんの作品は高齢者や子どもの豊かな表情が特徴。「ほっとする懐かしさを感じさせてくれる」と全国に多くのフアンを持つ。今回の作品展には和やかに食卓を囲む大家族や手をつないで歩く老夫婦、孫と遊ぶ高齢者など、農村に暮らす人々の心温まる暮らしぶりや表情を描いた37点・104体の人形が展示されている。粘土でできた人形の顔かたちに表情を出す布、それらしい色、鍋や釜、小物などが一つ一つ作家の心情を表現していてすばらしい。時間が経つのを忘れて見入ってしまった。
「初の人形フォト&エッセイー集」のまえがきに代えて ときわすれ には次のようなことが書いてあった。
気がつけば、手遊びから始まった人形がいつしか一番近くにいて、苦楽を共有する友達となっていた。7年間全国をまわり、90ヶ所以上のデパートや美術館などで作品展を開催してきて、そのどれもが思い出深く、人の心に宿る悲しみや優しさに触れる機会となった。
時を忘れて夢中に作り続けた日々。縁や運との出会い。人形を見つめながらお客さんと涙した瞬間など、様々な記憶が蘇る。絵も描けない一人の田舎の主婦が、人形ロ出会い作家さんと呼ばれるまでになった。・・・・(略)
24日まで開催しているのでまだ見ていない方は人形と出会ってみてはいかがですか。
休館日は水曜日。問い合わせは喜多方市美術館 電話0241-23-0404へ。
『喜多方市美術館で開かれている長野県飯山市の創作人形作家高橋まゆみさんの人形展「近くにある大切なもの」の入場者が、八日、一万人を突破した。同美術館の企画展として過去最高となった。人形展は24日まで。』の記事が福島民報に載っていた。
この人形展には興味があったので妻と一緒に出掛けた。
高橋さんの作品は高齢者や子どもの豊かな表情が特徴。「ほっとする懐かしさを感じさせてくれる」と全国に多くのフアンを持つ。今回の作品展には和やかに食卓を囲む大家族や手をつないで歩く老夫婦、孫と遊ぶ高齢者など、農村に暮らす人々の心温まる暮らしぶりや表情を描いた37点・104体の人形が展示されている。粘土でできた人形の顔かたちに表情を出す布、それらしい色、鍋や釜、小物などが一つ一つ作家の心情を表現していてすばらしい。時間が経つのを忘れて見入ってしまった。
「初の人形フォト&エッセイー集」のまえがきに代えて ときわすれ には次のようなことが書いてあった。
気がつけば、手遊びから始まった人形がいつしか一番近くにいて、苦楽を共有する友達となっていた。7年間全国をまわり、90ヶ所以上のデパートや美術館などで作品展を開催してきて、そのどれもが思い出深く、人の心に宿る悲しみや優しさに触れる機会となった。
時を忘れて夢中に作り続けた日々。縁や運との出会い。人形を見つめながらお客さんと涙した瞬間など、様々な記憶が蘇る。絵も描けない一人の田舎の主婦が、人形ロ出会い作家さんと呼ばれるまでになった。・・・・(略)
24日まで開催しているのでまだ見ていない方は人形と出会ってみてはいかがですか。
休館日は水曜日。問い合わせは喜多方市美術館 電話0241-23-0404へ。