会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

輝く生き方講座を受講

2014-05-24 16:46:43 | 地域情報
2014年5月24日(土)晴 24.7℃~7.6℃

 田に水が入る頃は気温が下がり寒い日がある。外は半袖で過ごしてもよいような天気だったが、屋内にいると長袖になり1枚上着を羽織らなければならない。朝晩と昼間、屋外と屋内の気温差に応じた服装や暖房などのスイッチオン・オフをして体調管理をしている。
 「竹垣の作り方」

「輝く生き方講座」のネーミングがいいですね。定年退職してからの生き方はそれぞれ違うと思う。再任用で働く方、自分なりの生き方をみつけて活動している方・・・・・。
 自分はどうだろうか? 第二の現役時代と考えて好奇心のおもむくままに過ごしているが、この講座の学習課題にそってもう一度ライフプランを考えてみるのもいい。
 学習課題は
 1.自然豊かな地区の自然環境を守るための基礎を学ぶ。
 2.現代の多様な生活スタイルに合わせた、具体的なライフプランを考える。
 3.加齢に応じた体の変化を正しく理解して、健康で豊かな生活を送るため、体の状態にあった重要な「食」を考える。

第1回は開講式と竹垣の作り方:講師 みどり花塾 塾長 阿部 美敏 氏
 はじめは竹垣つくり(講義)=四ツ目垣つくりの基礎



 ○四ツ目垣の構造
  四ツ目垣は、竹垣の中でも最も簡素な垣で、向こう側が透けて見える「透かし垣」の基本である。しかし、それだけデザインが自由であり、つくりようによっては、味わいあるものに仕上げることができる。

 ○四ツ目垣の作り方
 ①2本の親柱を立てる。
 ②親柱に水糸を張る。
 ③間柱を立てる。
 ④胴縁をつける。
 ⑤立子を立てる。

 講義は簡単にして戸外で実技をした。竹の曲りをよくみて使う。竹の切り方、くぎ打ちなどに続き、親柱、間柱、胴縁、立子を立てる。一番難しかったのは立子に胴縁の竹をシュロ縄でイボ結びすることだった。俗に男結びという。何度か教えてもらって順序は分かるがきちんと締まらない。
 講習時間内では2か所くらいしかできなかた。是非習熟したい。雪囲いなど縄を結ぶときに役立つから・・・。