会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

観光地日光

2014-05-30 20:24:29 | 旅行
2014年5月30日(金)晴 31.2℃~13.6℃

 体組成計で計測すると体内年齢が48歳と昨日のブログに書きましたが、腰痛は相変わらずで完治しない。だましだまし生活している。ただ少し無理すると腰痛も悪化するし、右膝関節も痛む。喜寿の旅行の時日光東照宮で家康公の墓所への石段200段を上ったりしたのが響いたのか、右膝関節が痛むようになった。かかりつけの市内某整形外医院で診察を受けた。レントゲン写真を撮り診断を受けた。「変形性膝関節症」である。
まだ手術しなくてもよく、ヒヤラルロン酸の注射をし、薬局で湿布40日分をもらった。痛みを我慢しながら畑仕事などをして生活している。

 「日光東照宮」

 「日光を見ずして結構と言うなかれ」と俗説がある。日本でも有数の観光地。我々同期生も日光東照宮に参拝することにした。何度か長い参道を歩いて上った記憶があるが、今回は輪王寺の駐車場で降りて歩いたので記憶と現実の差があって戸惑った。

 その歴史は少なくとも源義朝による日光山造営までさかのぼり得るもので、源頼朝がその母方の熱田大宮司家の出身者を別当に据えて以来、鎌倉幕府、関東公方、後北条氏の歴代を通じて、東国の宗教的権威となっていた。こうした歴史を背景に、徳川氏は東照宮を造営したと考えられる。


現在、東照宮では「平成の大修理 第1期第2次事業(平成25〜30年度)」を実施。同事業には国宝である陽明門の修理工事が含まれており、去る7月8日より約6年間の予定で工事を行っている。
 
 
 バスから降りると記念撮影(商売)があり、続いて僧侶が出てきて輪王寺三佛殿を案内。この建物も修理工事中で全体がわからない。三佛殿の絵が描いてある。仏像の説明をしながら鬼門を守る御札の商売。なんとも情けない。友人数人が購入した。そこから参道を歩き東照宮へ向かった。
五重塔、三神庫、神厩(神馬・三猿)などの前を通っ陽明門へ。ここも工事中で全体がわからない。唐門は被いがなかったので写真を撮った。
眠り猫の下をくぐり、200段の石段を上って家康公の墓所へ行ってきた。(無理した。辛かった。)
 大修理が終わって華麗な陽明門が蘇る頃は残念ながらこの石段は上る気力も体力もないだろう。寂しいですね。
 明日は、社殿などについてアップします。