会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

慈雨

2015-08-14 07:44:34 | Weblog
2015年8月14日(金) 曇 27.6℃~21.7℃

「耐えた枝豆(秘伝)」

 何日ぶりの本格的な降雨でしょう。約1ヶ月ぶりだろうか(2~3回パラパラ降雨はあったが)
 夏祭りに帰省してくる娘家族に食べさせようと植えた枝豆は、昨年までは湯上り娘だったが今年はサッポロミドリ。雨が降らず実の付きが悪かった。また、実が枯れた状態になったものもあった。夏草の中にあった枝豆は、日照りに合わず青い枝豆として収穫できた。(本気になって除草しなくてよかったのかな?)枝豆の大好きな孫が喜んで食べてくれたので生産者としては満足。
 
 7月中旬に正月に食べる「青豆」を収穫するため、秘伝の種をポットに蒔いた。50粒がほとんど発芽。苗がどんどん成長するので、8月上旬に砂漠のような畑に植え付けた。水やりは植え付け時のみ。枯れてしまうのかと心配したが、豆は強い。2本枯れただけだった。
この二日間の雨ですっかり元気になった。よく耐えた豆をほめてやりたい。
11月には収穫できるだろう。
秘伝は、白毛大莢でボリュームがあり、甘さと風味に富む食味最高の枝豆。また大豆として加工品にも多様に使われている。
 枝豆で食べたり、枯れるまで畑において大豆として収穫する。正月は青豆として食べることにする。



枝豆は、イソフラボン、ポリフェノールを含んだ機能性食品
大豆の未成熟な豆のことを指し、完熟すると「大豆」になります。
つまり大豆が未熟な緑色の状態のときに収穫したものが枝豆です。
植物分類学上、大豆は豆類で枝豆は野菜類となっています。

ネットより調べてみました。

 枝豆の品種
実は400種類以上あるとされる枝豆
枝豆として栽培されているものは大きく分けて3種類あり、種皮やサヤのうぶ毛の色の違いから、「白毛豆(青豆)」「茶豆」「黒豆」に区別されます。
毎年多くの種苗会社で新品種の開発が行われており、3つに区別されたなかでも数多くの品種が存在しています。また、異なる品種を掛け合わせることにより誕生する、第4の種類も数多く存在します。

各品種にはそれぞれ特徴があります。味は勿論、粒の大きさや、サヤや茎を被っているうぶ毛の色、早生か晩生かという収穫時期の違い等、現在では枝豆専用の品種が400品種以上あるといわれています。

国内で最も流通しており、癖がなく万人受けする一般的な種類の枝豆です。
サヤのうぶ毛が白いものが多く「白毛豆」と呼ばれ、また種子の状態で、通常の大豆色もしくは薄い緑色をしたものを総じて「青豆」とも呼びます。

主要産地は関東地方ではありますが、全国的に栽培されているのが特徴でもあります。一般的には、サヤは鮮やかな緑色、白色のうぶ毛が生え、節と節の間が狭く一つのサヤに2~3 粒の豆が入っているのが特徴です。
早生か晩生、うぶ毛の色、粒の大きさ等の違いで様々な品種が存在します。

白毛豆のブランド枝豆として、毛豆(けまめ)、小糸在来®(こいとざいらい)、はねっ娘会(はねっこかい)の枝豆などがあげられます。