会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

男の料理 8月例会

2015-08-29 13:30:47 | 料理と酒
2015年8月29日(土)雨 22.7℃~17.1℃

「夏野菜たっぷりのメニュー」

 暑い、暑いといっていた日々がいつの間にか終わって、朝晩は冷え込みタオルケットに夏布団、昼間でも半袖から長袖となった。
 沖縄や九州などの西日本は台風の被害が大きい。極端な天候の変化に戸惑う今日この頃である。
 天高い青空に涼しい風。おいしい桃、梨、リンゴ、ブドウなどの果物、脂ののったサンマなど食欲が増す秋は9月になってからかな?。



 畑は夏野菜から秋・冬野菜と移りつつある。
 8月の男の料理味覚会例会では、トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、玉ねぎ、ジャガイモなど夏野菜たっぷりの料理を実習した。
 次の4品目。
 1.トマトサラダ
 2.ナスと玉ねぎのフリット(揚げ物)
 3.ガスパチョ(スペインの冷製野菜スープ)
 4.真鯛のトルティーノ(タルト風)

 

トマトの湯むき(12~15秒熱湯に入れて)、玉ねぎのみじん切り(涙が出ないようにするには切れる包丁で)、大きな真鯛の切り身3センチ角(皮なし)、ジャガイモの細切りなど手分けして調理した。
ナスと玉ねぎのフリットを受け持った。160℃~170℃の温度でカリッと揚げるには簡単なようだがフライパン二つで同時調理だったので疲れた。



 真鯛のトルティーノは、角切りした身を細切りしたジャガイモで絡めてフライパンで焼いた。




ガスパチョは、トマト、キュウリ、ピーマン、玉ねぎをミキサーで撹拌。オリーブ油、ニンニク、ビィネガー、塩、パンでマリネ液を作った。野菜たっぷりの濃厚なスープができた。「食べるスープ」という。



 まろやか穀物酢、やさしいお酢、ビィネガーの味比べをしてみた。最近売り出された「やさしいお酢」が自分には口あたりがよかった。