2019年3月25日(月)快晴 14.8℃~-3.9℃
「健康寿命ってなに?」
一昨日から気温が下がり、昨日はまた雪が降った。お彼岸の最後の日。ご先祖がお帰りなった日に
地区保健委員会主催の「健康教室」が城西コミセンで開かれた。参加者は何人になるか心配であった。
寒い寒い中、18名の高齢者が集まった。主催者と講師はほっとし、予定通り実施。
講師のユーモアを交えて講話「健康寿命ってなに?」ではじまりその後椅子を使って足腰を鍛える運動をした。
健康寿命とは、心身ともに自立し、健康的に生活できる期間
2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まっています。
健康寿命が「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されているため、平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある「健康ではない期間」を意味します。2016年において、この差は男性8.84年、女性12.35年でした。
「健康でない期間」とは不健康寿命である。病気やケガなどで入院、介護、引きこもり、いくつもの医院へ過度の外来などをしている状態。
前回調査と比べて、男女とも平均寿命・健康寿命の差は縮小しましたが、今後、平均寿命が延びるにつれてこの差が拡大すれば、健康上の問題だけではなく、医療費や介護費の増加による家計へのさらなる影響も懸念されます。健康に配慮する一方で、こうした期間に対する備えも重要になります。
講話資料より
「健康寿命ってなに?」
一昨日から気温が下がり、昨日はまた雪が降った。お彼岸の最後の日。ご先祖がお帰りなった日に
地区保健委員会主催の「健康教室」が城西コミセンで開かれた。参加者は何人になるか心配であった。
寒い寒い中、18名の高齢者が集まった。主催者と講師はほっとし、予定通り実施。
講師のユーモアを交えて講話「健康寿命ってなに?」ではじまりその後椅子を使って足腰を鍛える運動をした。
健康寿命とは、心身ともに自立し、健康的に生活できる期間
2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかに関心が高まっています。
健康寿命が「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されているため、平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある「健康ではない期間」を意味します。2016年において、この差は男性8.84年、女性12.35年でした。
「健康でない期間」とは不健康寿命である。病気やケガなどで入院、介護、引きこもり、いくつもの医院へ過度の外来などをしている状態。
前回調査と比べて、男女とも平均寿命・健康寿命の差は縮小しましたが、今後、平均寿命が延びるにつれてこの差が拡大すれば、健康上の問題だけではなく、医療費や介護費の増加による家計へのさらなる影響も懸念されます。健康に配慮する一方で、こうした期間に対する備えも重要になります。
講話資料より