2021年3月19日(金)晴14.7℃ 0.7℃
『たるみの改善』
早いものです。もう春彼岸になっていた。長い間脊柱管狭窄すべり症で腰痛がひどく苦しんできた、竹田総合病院や会津医療センターの医師の診断を受けたり、あちこちの整形外科医の診療を受け治療に専念した。プールでのストレッチや歩行訓練などを行った。コロナ禍でプールにはいけなくなった。
動かずにいると筋肉量はどんどん減ってしまう。同時に筋肉や皮膚を支えるコラーゲンやエラスチンの量も減少するため体はたるみを生じる。たるみは顔だけでなく全身で起きる。足が太くなったと思ったら内ももの皮膚を後ろから引っ張てみると、「太った」のではなく「たるんでいる」と実感する。
筋肉量を増やすことで基礎体温が上がり、免疫力を向上させる。もちろん、たるみも改善できる。そのためには地道なトレーニングや食事の見直しが大切だ。
厚労省は、一日のタンパク質の推奨摂取量を男性60~65㌘ 女性50㌘としている。三食バランスよくとる。
筋肉は動かして使うことで増える。動かずにタンパク質を摂取するだけでは贅肉になったしまう。今日はお天気がよく庭の福寿草は満開で広がっていた。クロッカスもあちこち顔を出し咲いていた。春ですね。