あかない日記

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中欧旅行(33) リヒテンシュタイン城

2012-04-02 | 中欧5カ国紀行

 
                 (資料から)

    バスは ウィーンの森の木立の中を走る。
   ガイドが 『左手に見えるお城はリヒテンシュタイン家の城です・・・』との
   説明が始まるが 写真を撮るタイミングを逸してしまった。

   説明では ハプスブルク家の大臣でウィーンの南方の領主だった 
   リヒテンシュタイン家の城で 現在もリヒテンシュタイン公国の
   所有物。

   リヒテンシュタイン公国は オーストリアとスイスに挟まれた
   小豆島くらいの
 小さな国だが 城主のリヒテンシュタイン家は
   今でもリヒテンシュタインの面積の何倍に
もなる土地を
   オーストリアにもっていて この他にもお城があるそうだ。

     リヒテンシュタイン公国は 何百年も今日まで存続できたかは
    
ハプスブルク家や隣国との関係を上手く付き合い
    幾つかの戦争をくぐり抜けて 時々切手の発売などでニュース
    にもなるが 
切手・ペーパーカンパニーなどで 世界でも有数の
    リッチな
国になっている。

    小国でありながら 中々の強かさを備えている。