あかない日記

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中欧旅行(57) プラハ城

2012-04-26 | 中欧5カ国紀行

 

   第2中庭へ通じるマティアス門 両脇の国旗掲揚の

   旗竿は25mのもみの木

   プラハ城は、フラッチャニの丘に建って 

   市街からもその威容が眺められる。

   9世紀にポジヴォイ王が建てた城にはじまり

 
   14世紀のカレル4世(1347~78在位)の

   時代にほぼ現在の形が整えられた。


   16世紀末にハプスブルク家のルドルフ2世が

   プラハに宮廷を置いたことで 全盛期を迎える。

   その後 宮廷をウィーンに戻したことによりその繁栄はとまり


   マリア・テレジアの時代に大改築があったが衰退していく。

   しかし 1918年のチェコスロヴァキア共和国が

   成立するに伴い 大統領官邸が置かれ 

   旧王宮の建物はチェコの大統領府となっている。

   我々は 正門から第1中庭へ 

   ここでは 国賓の歓迎セレモニーが


   また毎日 衛兵の交代式も行われる。