あかない日記

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中欧旅行(51) チェルニーン宮殿

2012-04-20 | 中欧5カ国紀行

 

   このツェルニン宮殿は フムプレフト・ツェルニン伯爵によって
     17世紀後半に12年の歳月をかけて建設され
       現在は 1919年からチェコの外務省の建物として使用されている。

  プラハ城に劣らぬ館は 正面の幅が150mもある。
  
  2階から4階部分にまでかかる長い半円柱が三十本もファサードが飾る。

    1階の外壁は土台の石がスグラフィットのだまし絵のようにみえるが
      こちらは本物のダイヤモンド形積彫石である。

  1948年ヤン・マサリク(チコスロヴァキヤ初代大統領となった
   トマーシュ・ガリーク・マサリクの息子)が 未だに原因不明の死を
    遂げた場所でもあるとのこと。