この堂々たる建物「トスカノ宮殿」は
プラハ城の反対側 フラッチャニ広場の西側に堂々とあり
ホテルのような雰囲気もある。
17世紀末に初期のバロック様式で建てられ
T・ホーヘンシュタイン伯爵が所有していたが1718年イタリアの
トスカーナ大公家に売却された。
ファザードには 現在もトスカーナ家の紋章が見える。
この宮殿は4つの翼で構成され 2つの塔が聳えていて
周りの宮殿と違って威圧感がある。
二つの塔の間に見える彫像は
中世の自由学芸三学四科を表している。